山登り/ハイキング

2023年11月19日 (日)

今日の富士山

朝、アマティのお散歩に出たら雲一つないいい天気だった。
昨夜来、鼻水と喉の痛みを覚え、一旦はコタツに潜ってTVを見ていたが、10時半頃になって「こういう生活はイヤだな」と思い始め、「どこかないかないか」と思案し始め「あった、井川の笹山だ」ということで急いで出かけた。
山頂に着いたのは12時半だったがまだ雲一つなくすばらしいお天気、さらにポカポカの陽気。
コンビニでお弁当を買ってきたのだがクルマの中に忘れてしまい、お腹が空いたので慌てて下山。こんなこともあるさ!...Dsc04189
富士山の正面が大沢崩れで痛々しい。

下山途中、南アルプス(赤石山脈)主峰が美しく光っている。
あの稜線は大好きで何度歩いたことだろう。自転車でも2度走っている(見たほどには乗れなかったが・・・)。Dsc04193_20231119163601

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2023年11月 3日 (金)

ワンコも紅葉狩り

この子たちも紅葉を見おろしています。
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下を覗いて「お、スゲーとこまで登ってきたな〜」とビックリしています。 Img_4037 Img_4039 Img_4066
今回のワンコはアマと黒ラブのハクとビーグルのクリちゃん
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わたしのスタイルも紅葉モード。アマティのカラー、リード共に紅葉モードだけどリードは離したままザックにしまってある。 Img_0045
アマとハクはまさに相棒。ただし、9歳差のあるアマティはもうハクのリーダーにはなり得ません。世代交代は生物の掟なのでしょうね・・・
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おやつをくれるヒトが彼らのリーダー
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この写真は朝駐車場に到着したときの写真なんです。アマティの期待度が溢れる嬉しそうな様子を捕らえた傑作ですね・・・
帰りはクルマに乗るなりバタリの寝落ちました。
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今年最初の紅葉狩り

北海道や標高2500m付近の紅葉ニュースが流れ出した。「今年は1週間ほど遅れている」旨の情報も流れる。
さて、毎年11/3前後に訪れるオクシズ:梅ヶ島の紅葉はいつが最適か?結局早すぎるか遅すぎるかの判断も付かないまま晴れの特異日11/3にいつもの犬仲間に声をかけ出発した。
すでに葉を落としている木もあったが紅葉は見事なものだった。
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ここの紅葉は黄葉、緑葉が入り交じっているのがとてもいい。
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新窪乗越が真上に見える。若い頃はあそこまでスキーを担ぎ上げ滑って降りたモノだった(年に2〜3日は根雪が付いて滑走可能だったが温暖化が進んだ今はどうだろうか?)。
あそこにMTBを担ぎ上げて山伏経由で降りたこともあったなぁ・・・
今回は乗越までは登らずに森林限界まで登って黄葉を見下ろすのが目的。
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もう言葉はいらないですね・・・  美しい
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美しい森の中を隊列を作って歩みます。
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2023年9月11日 (月)

滝壺遊び

滝壺遊びを兼ねて毛無山川沿いハイク(ヒト7,イヌ3)に行ってきました。下界は暑かったけれど登山口で1000mあるからひんやりしています。
このコースの唯一の問題点は徒渉があることです。長靴3名、渓流釣り用2名、濡れる覚悟の軽登山靴1名という完璧度。これなら昨夜の雨で増水していてもダイジョウブ!
さて、最初の徒渉。泡が立って深さが見えないのでコワゴワです。そんな様子を見ると愛しいラブたちは心配して近づいてくるので、当の本人にとってはジャマな存在ですが・・・
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難所は渡りきりました。水の大嫌いなクリはお姉さんにダッコされて渡ります。
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さて、オトーサンの登場。長靴と2本ストックで完璧。
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それでも普段は座骨神経痛でフラフラしているトーサンを見ているワンはわたしの側に寄り添います。
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こうして何カ所かの沢を渡ったりよじ登ったりして楽しみました。が、ただヒトリ、水を楽しめない子がおりました。おやつを出してもどうしても渡ろうとしません。この後この子は驚きの行動に出ました。
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写真は残っていないのですが、渡れなくてさんざん悩んだ結果、ママではなく一番後にいたk氏のもとに行き「だっこしてください」と訴えたのです。周りのものはこの要求に口を開けて唖然。たしかにこの場合、ママは一番信頼できないかもしれない。しかし、いままで何本かの徒渉で若いお姉さんやお兄さんにダッコされてクリアしていたのになんでKジイさんのところに行ったのでしょう。
この子たちはこういう場面ではこのヒト、ああいう場面ではあのヒトというふうにしっかり差別しているんですよね、きっと!... あ、わたしはかって(10年前)この子に水泳を覚えさせようとして水の中に投げ込んだことがあるので、まったく信頼されていません。
イヌの能力ってすばらしいですよね、驚きます。

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2023年8月23日 (水)

林道も登山道もズタズタ

昨年9月23日の台風15号の爪痕は山間部に大きな爪痕を残した。
特に竜爪山の被害はわたしたち山遊びをするのんき者にも甚大な被害を残している。特に穂積神社に行く林道は崩壊してしまいいまだ復旧の目処は立っていない。
しかし、わたしは何十年か前にやはり同じ所が崩落したとき、農道を何本か乗り継ぎ穂積神社に辿り着いたことを思い出して,今回挑戦してみた。妻は助手席で「こわいからやめよう」を繰り返していたが聞こえぬふりをして(アマティに習って)先に進む。途中倒木がありあきらめかけたがなんとか二人で脇に寄せ、ついに神社の駐車場まで辿り着いた。
神社にお参りをし、裏側に回ったら夫婦大木が目に入った。[樹齢500年の夫婦杉]と書いてある。今まで何度も竜爪山に登っていて初めて気付いたので写真を撮ってしまった。500年前というと戦国武将が争っていた時代でとんでもない長寿杉でもある。また、この神社は矢除玉除けの武運の神社、またそれを発展させて反戦の神社として御利益ある神社として知られ、戦時中は我が子の武運を祈り戦争に不満を持つ人たちが麓から登って神社前で列をなしていたという。なお、本来の穂積神社(竜爪神社)はここから2~300m程先に行った所にあったものを昭和の時代に移転している。
標高750mのこの地は下界に熱波が押し寄せてもひんやり感じられ、わたしたちも登山はもちろんだがクルマでここまで来て涼んでお弁当を食べて帰ることをよくしたものだ。
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台風15号の爪痕はこの竜爪山の登山道にも及び、あちこちに[台風15号のため通行止め]の標識とロープが設置されている。
「通行止めって言ったって歩いてクリアできないわけは無い」との確信を持って挑戦するのだが、登山道が崩落し、崩落部分の巻き道を探そうがまったく不可能で引き返したルートが2本ある。1本は堂白山ー賤機山からの稜線ルート、もう一本は新道。
そして本日の穂積神社-富士見峠トラバースルート。とはいえ神社から30分程しか歩く予定はないので制止を無視して先に進む。水場辺りでかなりひどい状態になっているがこんな程度では登山道の通行止めはないだろう。
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今日は危険な登山道に入るのだが、なんということかカーサンが登山靴を忘れてスニーカーで来てしまった。
いつもならカーサンが先頭、次にアマティ、暫く遅れてわたしという感じで歩くのだが、きょうはカーサンの靴が心配なのでわたしが先頭、アマティは次に付きカーサンが最後から歩くことにする。
すると不思議なことが起こった。アマティはいつもなら(友達が居ても)先頭を歩く人をリーダーと認識して付いて行くのだが、どういうことかアマティがいきなり先頭に立った。アマティはわたしをリーダーと認めず「今日はボクがリーダーだよ」と言っているようだった。
しかもだ、アマティは普段のわたしの山歩きが如何に頼りないかよく知っているから始末が悪い。以前はわたしの5m前を歩かせたのだが今日はほんの2~3m前を歩きしかも数歩歩く度に振り返りトーサンとカーサンの歩きを観察している。わたしとしてはすぐ目の前なのでジャマなのだが彼なりに努力してくれているのでそれはそれでヨシとするしかない・・・
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2023年6月30日 (金)

ストック両手使い

T型ストックで片手使いを何度か経験してきたが、今ひとつしっくりいかない場面が出てくる。わたしは基本的には右手でストックを持つが、情況によっては左で持ちたいときは持ち替えるのが面倒。また右手だけで持っていると肩や手首が疲れるので持ち替えるのが面倒。わたしは左足が不自由なので体重を掛けたいときは左に持ち替えなければならないのが面倒。この3面倒をクリアするには両手にストックを持てばいいのではないか?と考えた次第。
ただ、心配事もある。2本持つと両手が疲れるのではないかとか、木や石に掴まってクリアするときはどうすればいいのかとか、登山者と会ったときにアマティのリードをどうするかとか、1本をどこかに置き忘れるのではないかとか、心配は尽きないがとにかく購入してしまったので早く使ってみたいのだが、この熱さでは低山は歩きたくないな!
しかし、両手持ちにしたい最大の理由は[どうしても家に帰りたい]のであって狭窄症からくる鎖骨神経痛の痛みをこの2本で解決しようとするものである。
現在のわたしは登り2時間は問題ない。ストックも要らない位調子よく回復している。しかし、以前は得意だった下りルートは30分位しか持たない。あとは痛みに堪えて下山しなくてはならない。そんなときこのT型のストックは威力を発揮してクルマまで導いてくっることを信ずる。
なお、このストックはT型とI型の兼用なのでわたしのために作られたストックかもしれない。Img_2607

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2023年5月24日 (水)

登山用ストック

今まで愛用していたストックが壊れてしまったので新調する必要があった。今までのものは「Black Diamond」で大変しっかりして使いやすかったのだが、もう20年以上も山スキーや登山に使ってきたものでアブソーバーが壊れてしまった(グリップ内にバネを内蔵するタイプ)。
ストックはスキーでは必需品だったが登山では持ってはいるもののザックにくくりつけめったに使うことはなかった。ましてや2本使うことなど全くなかった。
しかし、腰痛や座骨神経痛を煩い不安を拭えずどうしても家に帰ってきたい一心から一応2本使えるようにいつでも準備していた。それが先日の岩岳山登山で現実のものとなり、2本使いで這うようにしてやっとクルマまで辿り着いたのだった。
その際「Black Diamond」の壊れたアブソーバーが痛めた左手の親指に衝撃を与え大変ツラかったこと,及びI型グリップの限界に気づきネットで探し始めたのだがなかなか決まらず、静岡にはわずか2店になってしまった大型登山店を見て回った。
そこで「これを使ってみよう」と決めたのが[mont-bell]のTグリップとIグリップ両方を装備し、アンチショック機構を備えたストック。
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写真の1段目の右端に(白い部分の左側)バネが装着されているのがわかる。あれが地を付いたときの衝撃を和らげる。
3段目のグリップは一番上(右端)がT型グリップ、その下がI型グリップと2way。
実はこのグリップは女性用でTもIも小さめ細めとなっている。わたしとしては大きめの方が握りやすいのだが、男性用はカラーが暗く持っていて楽しくない。その点女性用は何種類かあり特にこのモンベルカラーが気に入ったので小さいものにした。
T型なら体重をかけやすいし2本使う機会は少なかろうとの思いで取りあえず1本使いとする。

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2023年5月22日 (月)

岩岳山にシロヤシオを見に

この写真は岩岳山に登り始めてじきに山頂付近を望めるところがあり、何とはなしに「わぁ、あそこまで登るのか、遠いなぁ!」なんて思いながら眺めていたら「えっ、あれなに?」と思い凝視したらなんとみやまツツジの大群落ではないか!...カメラを精一杯ズームしやっとここまで引き寄せた貴重な一枚。よく見ると所々にシロヤシオも咲いている。
「うわ〜」高鳴る心を押さえ急登を一歩一歩歩む。

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岩岳山と言えばシロヤシオの名所で何度か登って見に行ったものの、あれは9年前の5月16日下山直後にアマティがマムシに食い付かれたところでそれ以来足は遠のいていた。
が今年のシロヤシオはいいらしいとの情報が入り座骨神経痛を案じながらも出かけてみたのだった。
なお、「みやまつつじ」とはこの大河内地区の呼び名で正式にはミツバツツジを言うが50年前に2年間この地区に籍を置いていたので、わたしは"みやまつつじ"と呼ぶ。が、今日のテーマはあくまでもシロヤシオである。

みごとなシロヤシオが出だすとほとんど同時にミヤマツツジも現れ、それはそれは見事なコントラストを見せてくれた。ことしはきっとヤマツツジの何十年に一度の当たり年なんだ。
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疲れていてもこんな景色を見ると元気になるのはいいが、その度にカメラを取り出しなかなか前に進まない、いや進めない! Img_9563
稜線には不思議な巨木が茂り、この山や花を守ってきたようだ‼
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アマティの舌がこれだけ伸びているのは暑くて参っているからか?
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疲れ果てたわたしを見てアマティはそっと付き添っている。

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少なくとも9年前まではこの山はそんなに大変な所ではなかった。しかしどうだ、降りにはとうとう股関節が痛くなり、初めて2本のストックを使って這うように降りてきた。歩みの遅い亀さんのような状態に妻には馬鹿にされアマティには蔑まれしも要支援2の身で無事下山できたことを喜ぶ。
登り3時間降り2時間のタイムはわたしにとっては限界近いがあの美しさは目に焼き付いた。あの世とはきっとあんな所なんだ!...

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2023年5月 4日 (木)

わたしに食い付いたダニ子

これはわたしの首に食い付いたヤマダニの写真です。
実は一昨日梅ヶ島から安倍峠・八紘嶺(途中で2手に分かれる)登山道の下りで、わたしは余りの疲労のため(わたしは病身であったこと、余りに過酷な登山道であったことから)急傾斜の細道でバランスを壊して躓きそのままクマザサの茂る急斜面に滑り落ちたのです。お尻から仰向けに滑ったので怪我は全くないのですが、藁をも掴む気持ちで(この表現がピッタリ)細いクマザサに捕まりなんとか滑落は免れましたが、今度は背負っているリックサックがクマザサにからみわたしは身動き出来なくなってしまったのです。アマティはその気配を感じ取ってすぐに駆け寄ってくれましたが、アマティではわたしのリュックサックを外す手助けも出来ません。カーサンはとっくに下に降ってしまっているので大声で助けを求めるまで身動きも出来ない状態。やっと妻に戻ってきて貰い、リュックのどこが何に引っかかっているかを指示して貰いながらなんとかリュックを背中から外すことに成功しました。
そんなことがあったのでクマザサと言えばダニの巣ですからもしかしたらと思いながらも2日経った今日、なんか首が痒くかじっていたのですが「ん?なんかあるぞ」と思って首を写メして拡大して見たら「やいやい、これはダニだ」と思って妻を呼び写真を撮って貰った後捕って貰った。ちなみに妻はヤマダニ捕りのベテランで、山に行くたびアマティや自分に取り付いたダニを捕っている。

まさにわたしの首に食い付いているヤマダニである。
わたしの肌がきれいにピンク色に染まっているのではなく、痒くてかじった後が赤く変色しているだけである。このダニ子は一昨日クマザサの中から持ち帰ったものに間違いない。1日目はどこに食い付こうかと柔らかそうな所を探していた模様。そして今日になって「あ、ここだ」と言ったかどうかは知らないが食い付いた様子。したがってまだほとんど私の血液は吸っていなかった(あとで潰してチェックした)。3-p5040005

次の写真はダニ捕り専用器具。大小2セットで販売されている。いろいろなダニ取り器を試したが、これはまず失敗がなくじょうずに穫れる。
今日使ったのはまだ血を吸ってない小さなヤツなので[小]
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穫ったヤツをティッシュに乗せて撮影。それがすばしっこくてなかなかジッとしていないので大変撮りにくいが見るからに憎きダニ子である。
なお、わたしは2〜3日うちに高熱を出す危険がある。その時は「日本紅斑熱」や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の感染症の疑いがあるので、病院に行ったら「ヤマダニに咬まれました」と言わなければならないといつもアマティの獣医に言われている。Photo_20230504152401

イエダニは目に見えないけれどヤマダニ(マダニ)は2mmほどなので、気にすれば見ることができる。クマザサに多いが、どこにでも町の公園にもいるので誰もが気にしなければならない。

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2023年3月11日 (土)

またやってしまった!...

座骨神経痛で左の腰から膝までが痛む。かなり痛いがわたしの治療法は少し変わっていて、山を歩くとその痛みから2〜3日は解放される。したがって週に1〜2回は山登りをしないと夜も眠れなくなる。
だから今日も行かねばならなかったが、実はアマティの体調がよくない。そこで、おそらく11年ぶりにアマティをお留守番させて竜爪山に向かった。目的はアマティと11年間毎年行っているネコノメソウを見に行くこと。後ろ髪を引かれる思いとはこのことで、わたし達が登山の準備をしていると奮い立って立ち上がり「ボクも行く」と足下に絡みつくのを振り払って出かけてきた。
途中[メマンマ]でお昼の予約をして平山から林道に入る。穂積神社への旧道・新道の登山口を過ぎ道が荒れ出してきたので、喜んでジムニーのハンドルにしがみつき閉ざしていくと「oh ma got」道路が全面崩壊している。昨年の台風15号(9/24)に寄るものだろう。仕方なく暫く戻って新道を登ることにする。
新道を暫く行くと沢ごとに崩落があり、気をつけながら進む。
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登山道の荒れ方がだんだんひどくなり、四つん這いになっても足場をどこにしたらよいか迷う。
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進むごとに沢の崩れが酷くなり、「帰りは旧道を降るしかないな」と考え出す。 Img_1296_20230311163301
ネコノメソウが咲く場所はもうすぐと言うところでこの崩落。ここまで来るともう人の踏み跡どころかカモシカの足跡もない。Img_1297
「う〜む、これは無理だな!... これ以上は危険だ」と言うことで引き返すが、旧道に渡るにはもう少し上に行かねばならないので同じ道を降ることになる。
こうして、当初の目的(座骨神経痛の治療)は達成できたものの、ネコノメソウの花を見ることはできなかった。
かっては近隣の全ての林道や登山道の情報はボクの所に集まっていたのだが、今は全く入ってこなくなってしまった。どうやら友達を大事にしなかった罰がここになって出てきたかな!...
竜爪山登山は今年1/3堂白山西より直登ルートで途中登山道崩落のため引き返している。

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