山登り/ハイキング

2025年1月 5日 (日)

遠回り初詣

浅間神社に初詣に行こう行こうと思いながら三が日を過ぎて5日になってしまった。「よし、今日行くぞ!」と思い立ったら支度は早い。朝9時親子3人で家を出発。コンビニで行動食を買い入れ30分で天徳院、この登山口でアマティはリードを放たれる。
20分程で峠の光明地蔵でお地蔵さまと並んで記念写真。
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きょうも富士山がきれいに出ている
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明日はお天気が崩れると言うから雪が積もるといいけどな!...
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賤機山のピークに賤機山城址がある。ここは14世紀、今川氏と狩野氏の鬩ぎ合いの痕跡であろう。
以前は静岡市内の展望がよかったのだが、周りの木々が伸びすぎてよく見えない。こんなフェミリーハイキングのルートなのだから整備してほしいな。
2枚目はやっと浅間神社の山の上の社[麓山神社}に到着。初詣客が参拝列を作っていましたが、犬連れのわたし達はそのずっと後からお参りを済ませました。
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浅間神社円内に降りたらすごい人だかりでまともにお賽銭を入れられない状態でしたが、参拝者の頭越しに賽銭を投げ1年の無事を祈りました。
下山して11時半。お腹が空いてますがお正月休み最後の日はどこも混雑が予想されるので、コンビニでおにぎりを買っていつもの城北公園のベンチで食べました。昼間のベンチはポカポカでいい気持ちでした。

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2024年12月 1日 (日)

病める富士

冬の富士山は美しく気高い。遠く静岡市から見てもなだらかな曲線と一人たたずむ姿は、多くの山を見歩きしてきたわたしでも息をのむ。
やっと雪をかぶり天候が落ち着き、近くで富士山を見る機会をうかがっていたら「よし、今日だ」とのお告げがあり出かけてきた。
しかしその富士山も近くに行くと痛々しい姿をむき出しにしている。あろうことか、富士山は今まさに崩壊の危機が進行しているやに思える。
写真正面に見える割れ目が[大沢崩れ]、富士山頂剣ヶ峰のすぐ西側から崩壊が始まっている。
雪のラインの少し下の一番広い所にかっては「お中道」のルートが通っていた。わたしも1度渡りたいと思って行ってみたら直前に通行止めになっていた。まだ対岸にはハシゴが残っていたので強行したかったが断念した。その後も崩れの両側からルートを探ったが結局1度も成功せずあきらめた。一度も挑戦できなかったのは始終岩がゴロゴロと砂煙を上げて落ちているのを目耳にしたからである。
大沢崩れまでは静岡県側のようで、静岡県が崩れ防止工事を長年に渡って行っているがここ半世紀、目に見える効果は感じられないが地道に続けていないと富士山はここから大崩壊を起こすことは間違いなかろう。
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次の写真は山梨県に入ってすぐの位置。大沢の崩れは右端だが、正面にも崩れが何カ所もあり、けっして優雅な富士を思わせるものでは無く老朽化した富士山と言っていいだろう。
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少しカメラを引くと大室山が見えてくる。この辺りは若い頃の遊び場所でジーピングをしたりキャンプをしたりMTBサイクリングをしたり、雪の中を駆け回り、一面のお花畑の中を歩き回り、鹿の大群を追いかけたり、キャンプで夜中に肝試しをしたり、子どもたちにとっても思いでの深い所のはずだ。
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ここは国有地だろうか、半世紀以上も殆ど開発されない広大な空き地である。最近はゲートができて車は中に入れないからアマティのお散歩には申し分ない。近くに有料のドッグランがあり日曜日の今日は激混みだったがここはだれ一人会うことは無い。 Dsc08325 Dsc08321

精進湖に降りて一休み。アマティをクルマから降ろしたら一目散に精進湖で泳ごうとするので慌てて制止した。Dsc08345_20241202090601

途中、雪をかぶった白鳳三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)を見ることができる。その度に気持ちが若返りワクワクする。特に北岳はお花畑を求めて何度も登ったものだ。
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12月に入ったので太平洋側ではもう雨を心配しなくてもよくなった。体力は落ちたがせめて低山歩きくらいはしたいものだ。

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2024年11月 3日 (日)

紅葉狩りハイキング

今年は異常気象が続き紅葉も遅れていると聞く。
それでも毎年11/3の晴れの特異日なので恒例となっているオクシズ:大谷崩れ(新窪乗越の森林限界まで)を決行。
案の定、この様子では2週間遅れてるぞ!(ちなみに昨年の今日の様子はこちら)2024dsc06449
ルート、特にガレ場の踏み跡は全くないと言っていいほど流され標識もケルンもペイントも赤リボンも殆ど流されていた。Img_8372 Img_8373
この辺り、例年なら見事な紅葉を楽しみながらの休憩だが・・・
しかし、美しい景色はなくとも(ガスが出ている)久しぶりの登山は実に気持ちいい。
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ワンコたちもいつになくはしゃいで大喜びだ。
老体のアマティだが、久々に見せるこんな表情。
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はしゃぎすぎてフレームからはみ出す子・・・
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2024年10月22日 (火)

左大腿四頭筋が弱い

わたしがお世話になっているフィットネスジム[Step up]では時々理学療法士の先生が来てくれてアドバイスを下さる。
先日、わたしの体を診察してくれた見立ては驚くべきコトに次のことだった。
①左足の筋肉がついていない
②左の大腿四頭筋が特に弱い
③左のお尻の筋肉が弱い
④左腰の筋肉が硬い
う〜む、確かにわたしの体は左側に弱点があり、いつも左側が故障しているのだ。たとえば❶左足親指の痛み ❷左膝関節の痛み ❸左股関節の痛み ❹左腰の痛み ❺左手親指の痛み ❻左肩の痛み ❼左首の痛み と左側に集中している。
だから無意識に左の弱点を右足でかばっていた。たとえば階段の上りを右足で段差を超えるように歩いていた。
理学療法士にすっかり見透かされてしまった。
さて、これはマイッタ、わたしが最近バランスを崩すのはこれらが原因だったのだ、これはマズイ!...

で、ジムでレッグプレスを頑張ったりしているのだがまてよ、「普段の生活の中でもトレーニングできるのではないか?」ということで[段差は左足で超える]をモットーに歩くことにした。
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これはかなり効果がありそうな気がする。歩きながら感じることは「今まではこれを右足でやっていたんだなぁ」と反省する。
そのうち平地を歩くときも左足にしっかり体重と時間をかけて歩く。たとえば赤ちゃん歩き[オイッチ ニイ]を利用しオイッチ(左足)ニイ(右足)4:2で歩くことで左足を鍛えることが出来るのでは無かろうかと思って意識して頑張っている。次回の理学療法士のレッスンが楽しみだ。

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2024年10月13日 (日)

急登里山

富士山の裏側の(まてよ、この表現は山梨県には失礼かな、"北側"に訂正しよう)忍野村の里山に登ってきた。
登りは短いがすごい急登。富士山噴火の火山灰が堆積した登山道はズルズル、ツルツルで、雨によりエグレてズタズタ状態。
写真は全部降りだが、老犬アマティは下から呼ぶとうれしそうに駆け下りてくる。
2枚ずつ連続写真を3組。どの組も降り初めはうれしそうな顔をしているが、年に1度しか経験したことの無いこのルートは手(足)を焼いているようである。
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草が生えている所は肉球と爪を使えばグリップがよい。
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こんな所で下からトーサンが「よし、来〜い」なんて言われると「ボク、やってやろーぜ」という気になっちゃう。
でも、ボクたちここを登ったんだよね!...
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2024年7月31日 (水)

初恋の山[山伏岳]

ギックリ腰が完治しないうちに肋骨の骨折と、なんともまぁ情けない"るつぼ"に見舞われている。そんな早朝、アマティのお散歩に出たら富士山がはっきり見え、今日も35度を超える様子だったから「よし、2000mを超える山に行けばいい」と言うことで我が初恋の山「山伏岳」に登る決心をした。
とはいえ老人3人組(わたし80・妻79・アマ93)が2000mに登るのは一番簡単なルートを使っても大冒険である。最近のアマティの様子を見ていて、もしなんかあればリックサックを捨ててでも「アマティを負ぶって降ろす」決意を秘めて百畳峠に向かう。

道中2時間、JimnyにしようかHIACEにしようか迷ったあげくやはり「DIESEL四駆の方が走りやすいな」ということでバッテリー充電の必要もあるからとHIACEを引っ張り出して出発。ところが、ライトを付けて山道に入ると右カーブごとに怪我をした肋骨に痛みが走り「やいやい、Jimnyにすればよかった」と後悔。しかしさすがにDIESEL turboのパワーはすさまじくガンガン登っていく。富士見峠まで1時間、百畳峠まで1時間。外気温度計を見るとなんと22度。涼しい〜
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いきなり美しい森を歩き出し、この先稜線に出るまで白樺の林が続く
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夏の山登りで欠かせないのがRUFFWERのスワンプクーラーベスト。水を吸わせ気化熱で体を冷やす優れものである
こんなこともあった
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ふわふわのコケの上に寝転んだり鹿害で皮を剥がされた木を見回ったり(実はここは熊の巣の中で爪痕もある)、あっちへこっちへ駆け回り大喜び。
この先白樺林となる。
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この山は虫が多いのでオトウサンの必需品の顔ネット
というのも山伏の山頂には今、ヤナギランが咲き乱れているのです。今こそこの虫たちに大仕事をして貰わなくてはなりません。アブが多いのがイヤだけどそんなことを言ってはいけないのです...
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休憩の度におやつをねだるアマティ
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苔がとても美しい
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結局アマティは急に飛び出た鹿を追いかけたりアチコチ飛び回って匂いを嗅いだり大活躍でとても93歳とは思えない。わたしは行きはよいよい帰りはよれよれ。とても30Kgのアマティをオンブして降りるのはムリだとわかった。あ、妻は元気そのもの。
目的だったヤナギランは満開。ヤナギランを見ながらお昼を食べ終わると寒くなって早々に歩きでした。

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2024年5月 4日 (土)

高草山散策

朝、いいお天気だが予定がないまま目覚める。朝食後ビデオで撮りだめしてあった[相棒]を見おわると11時。「あぁ、今日もこんなにして終わるのか、体がなまるなぁ」なんて思いながら「そうだ高草に行こう」てなことに相成る。登山口を歩き出したのが12時。さすがにこんなに遅い出発は珍しい。途中コシノコバイモの種を確認するのが目的だったのだが遅すぎたのか花殻すら見ることができなかった。

お天気はいいのだが山頂からは富士山が微かに見える程度、伊豆半島も微か、海はきれいだったけど・・・
やはり森は萌黄色。そういえばわたしのmont-bellのストックも萌黄色だった。あ、アマティのカラーも萌黄色。Jimnyも同じでみんな春の色!...Img_6037

ここは12年前の先代"Hana"ちゃんの散骨現場。「お〜い、きたよ〜」と大声で声をかけた。22hana22dsc07218

途中の展望台で。ストックの向こう側に旧静岡市が見える。
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このような木の根が入り組んだ所を四つ足動物はどのようにして転ばすに走って降りることができるのか不思議でしょうがなかった。しかし、わたしは最近ストック両手使いで歩いているのだが(四本足)、これが不思議と練習もしないのにできるのだ。人間の脳の構造もなかなかよくできていると思うこの頃。ただし、アマティのようにこんな所をストック2本使って走って降りることはできない。やはり彼らには敵わないな!...Dsc07252

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2024年4月28日 (日)

林道 梅ヶ島温泉-安倍峠線はどうなってるの?

2022.10.23の台風15号で安倍奥方面もかなりの被害が出て、梅ヶ島温泉から安倍峠方面に向かう林道は閉鎖されいまだに開通の目処は立っていないという。
いま、この林道沿いはアカヤシオの美しい時季でありクルマで行けば何の苦労もないのだがこうなった以上は歩いてでも見に行かないわけには行かなかった。国土地理院の地図を借用する。
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グリーンのラインが入っているのがこの林道で、グリーンの入り口と出口を結ぶ破線が登山道である。
昨年5月2日はこの破線の登山道を登って再び林道と合流するまで1時間45分を要したのみではなく座骨神経痛で左の股関節が痛くなり下山時に大変苦労した(昨年は要支援2だった)。それに懲りて今年は林道を歩くことにしたのだがなんと2時間半かかってしまった(帰りは同じコースを1時間半)。(現在は要支援1)こんな長時間林道といえども歩き疲れるとさらに30分はかかると思われる目的地はどうでもよくなってしまった。まぁ2つ目の目的はリハビリにあるのだから・・・

まずは通行止めゲートの所の表示。なんと2026,8,26まで通行止めが続くという気が遠くなる話。
2枚目は20年以上も前の崩落現場の補修現場です。この道路は確かに崩落も落石も多くよく工事をしていました。しかし、静岡市が政令指定都市になる20年ほど前までは対応が早かったが政令指定都市になったとたん対応が遅くなった。だいたい4年もかからないでしょう!... と思うのだが・・・
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次の写真は静岡市のHP防災・安全のページに載っている写真の場所だと思うのだが道路に盛り土をして埋め立て、位置を高くして頑丈な土留が築ずかれている。わたしが歩いた限り工事の気配があるのはここと少し上側の2カ所のみだった(今日は日曜日で作業はお休みなのだろう)。Img_5995_20240429143501 

林道には所々落石があるが、最低地上高20cm以上のクルマなら避けながら通れないことはない。Img_5963

この倒木は2〜3人いないとどかすことはできないかな
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通行に問題があると言えば以上2カ所だけであとは大きな落石を避ければ通行できるのに市には全くそんな気配はない。本来[自己責任]であるはずの林道走行だが「過剰責任論」をふっかけられているのだろう。

自己責任で林道に入ったとはいえ家山の林道を歩いていて目の前で崩落が起きた経験から、犬はともかくとして妻とわたしは距離を置いて(自然にそうなるが)万一一方が落石崩落で埋まった場合どちらかが土や岩を撥ね除けねばならないとの覚悟を持って歩いた。
その点犬の注意力・危険予知力は驚くべきモノがある。家山の崩落の時は真っ先に気づきわたしたちに待避を告げた後大きな岩が5m先にゴロゴロと落ちてきた。

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2024年4月14日 (日)

思親山

きょうは富士山の麓にミツマタの花を見に行く予定だったが、朝いつものように起きていつものようにアマティのお散歩に出ていつもの時間に朝ご飯を食べて「さて、今日は!」って思ったときに急に思いついたのが思親山の富士桜だった。
「そうだ、今だな!... カタクリも咲いているし」
最近の山行は昨日の牛ヶ峰もそうだがだいたいこのようないきさつで一日の行動が決まる。
そうとなれば急いでご飯を食べてサッと支度してコンビニでおにぎりを買い内船から細い林道を登って佐野峠Pにクルマを置き歩き出す。長い階段が何本も続く辛い登山道で座骨神経痛のある身障者には大変キツイ。ときおり微笑みかけるカタクリの花がなんとも言えぬ癒やしになる。
この[思親山](レは漢文レ点のつもり)の山名の名付け親は日蓮聖人とも言われるが、わたしもそのネーミングからどうしても父母のことを思い出しながら痛い左足を引き摺って頑張ってしまう。その甲斐あって70分で山頂に着いたが身体にはなんの問題もない妻とアマティは50分足らずで着いたようだ。
山頂には真っ盛りの富士桜が賑わい向こうに富士山が顔を出すまさに狙い通りの景色を見せてくれた。
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アマティも富士桜と富士山の前で
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山頂の展望広場には誰もいなかったのでアマティも精々走り回る。後には富士桜が賑わっている。
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来たときは11時20分から登り出したのだが、カタクリの花はチラホラ程度にしか見られなかったが、下山の13時頃にはアチコチからカタクリが咲き出していた。カタクリがこんなにネボスケだとは思わなかった。もしかしたら父母のことを色々思い出しているウチにカタクリに気付かなかったのか?イヤイヤそんなことはあるまい、あの子たちがネボスケなのだ!!!
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寄り添って咲くカタクリは父母なのか親子なのか夫婦なのか兄弟なのか恋人なのか、いろいろ考えを巡らせているウチに目的地に着く。
幸いわたしの左足は登りはともかく鬼門の降りでもなんとか大きな弊害もなく辿り着くことができた。
2日連続で山に入り曲がりなりにも自力で行動でき下山できたことはかなり自信を持ってもいいかもしれないと思った。
日頃フィットネスで頑張った甲斐があったのだろうか、いや初めて2ヶ月半ではまだまだだな!...

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2024年4月 4日 (木)

高通山と大島桜

南伊豆「子浦は大島桜が咲き出すと山々が真っ白になる」
とのことで計画を立てたのだが3月下旬の天候不純で冬日になったり夏日になったり、見頃を見極めるのにこんなにやきもきしたことはなかった。お天気も勘案し最終的には4日もうこの日しかないという所まで煮詰め、5つ詰まっていた予定を無理矢理キャンセルさせて貰いやっと漕ぎつけた。
子浦に行く前に以前「よく登った高通山にも大島桜の木が沢山あったなぁ」を思い出して寄ってみることにした。
この光景、大変懐かしい。
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20数年前の記憶を掘り出し山腹に群生していた大島桜を見つけたがなんと桜は成長して大木となり満開が確認できるのだが、灌木が繁りさらにそれが伸び大島桜を下側から隠してしまってこれではドローンで撮影でもしないと観賞できない有様。
写真は山頂の大島桜の前に座らせて・・・
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真っ白な花だが葉が一緒に出ているので薄緑に感じる。
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なかなか見事なオオシマザクラです
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さて、帰り道はまたアマティがいなくなったと思ったら登山道脇でなにやたガジガジやっとる。
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また木の枝を拾ってきてわたしに投げさせようとしているのかと思いきやいや、そうでは無さそうだと思って取り上げたらあれあれ、今度は鹿の角だ。しかもかなり古そうに変色している。
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と言うわけでわたしが狙っていた大島桜は不発に終わったが展望台からの景色や20年前に皆できたことを思い出したり、山頂の大島桜を見れたことやらを楽しめた。アマティも彼なりに充分楽しめたはずだ。

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