四輪駆動車/HIACE/Jimny

2024年5月28日 (火)

ハイエース 左側面からの異音

2〜3年前からクルマを車庫から出すと左側からチッチッチッチという異音が聞こえていた。そのうちスピードがあがると聞こえなくなってしまうし、ブレーキシューの替え時サインの音とは違うからほっておいた。しかし、異音が更に強くなってきたが動き出すと停まる。信号などでスピードを落とすとまた鳴りだし止めるときえるが発車するとすぐに鳴り出す。ハイエースはディーゼル四駆で音が大きいのでスピードが上がると消えるのではなく聞こえなくなるということにやっと気付いた。
プロに見て貰ってそれがデフレンシャルギヤーのカバーが錆錆になり回転部に触っている(シャフトか?)のが原因だと言うことで修理して貰った。その後は全く異音はしない。
そういえば近年の冬は雪道をあまり踏んでなかったので下回りを洗うこともなかったからなぁ・・・
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2024年4月28日 (日)

萌黄色

この時季山では新芽が出そろい萌黄色に染まります。
この季節がこの色が大好き!!! 腹いっぱい堪能いたしました
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わたしのJimnyのカラーはkinetic Yellow
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林道 梅ヶ島温泉-安倍峠線はどうなってるの?

2022.10.23の台風15号で安倍奥方面もかなりの被害が出て、梅ヶ島温泉から安倍峠方面に向かう林道は閉鎖されいまだに開通の目処は立っていないという。
いま、この林道沿いはアカヤシオの美しい時季でありクルマで行けば何の苦労もないのだがこうなった以上は歩いてでも見に行かないわけには行かなかった。国土地理院の地図を借用する。
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グリーンのラインが入っているのがこの林道で、グリーンの入り口と出口を結ぶ破線が登山道である。
昨年5月2日はこの破線の登山道を登って再び林道と合流するまで1時間45分を要したのみではなく座骨神経痛で左の股関節が痛くなり下山時に大変苦労した(昨年は要支援2だった)。それに懲りて今年は林道を歩くことにしたのだがなんと2時間半かかってしまった(帰りは同じコースを1時間半)。(現在は要支援1)こんな長時間林道といえども歩き疲れるとさらに30分はかかると思われる目的地はどうでもよくなってしまった。まぁ2つ目の目的はリハビリにあるのだから・・・

まずは通行止めゲートの所の表示。なんと2026,8,26まで通行止めが続くという気が遠くなる話。
2枚目は20年以上も前の崩落現場の補修現場です。この道路は確かに崩落も落石も多くよく工事をしていました。しかし、静岡市が政令指定都市になる20年ほど前までは対応が早かったが政令指定都市になったとたん対応が遅くなった。だいたい4年もかからないでしょう!... と思うのだが・・・
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次の写真は静岡市のHP防災・安全のページに載っている写真の場所だと思うのだが道路に盛り土をして埋め立て、位置を高くして頑丈な土留が築ずかれている。わたしが歩いた限り工事の気配があるのはここと少し上側の2カ所のみだった(今日は日曜日で作業はお休みなのだろう)。Img_5995_20240429143501 

林道には所々落石があるが、最低地上高20cm以上のクルマなら避けながら通れないことはない。Img_5963

この倒木は2〜3人いないとどかすことはできないかな
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通行に問題があると言えば以上2カ所だけであとは大きな落石を避ければ通行できるのに市には全くそんな気配はない。本来[自己責任]であるはずの林道走行だが「過剰責任論」をふっかけられているのだろう。

自己責任で林道に入ったとはいえ家山の林道を歩いていて目の前で崩落が起きた経験から、犬はともかくとして妻とわたしは距離を置いて(自然にそうなるが)万一一方が落石崩落で埋まった場合どちらかが土や岩を撥ね除けねばならないとの覚悟を持って歩いた。
その点犬の注意力・危険予知力は驚くべきモノがある。家山の崩落の時は真っ先に気づきわたしたちに待避を告げた後大きな岩が5m先にゴロゴロと落ちてきた。

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2024年2月 3日 (土)

ハイエース脱輪

いつも利用しているなんでも無い道(変形T字路)にバックで登り方向転換するつもりだったが脱輪した。降りてみてみるとなんでこんなに奥深くまで入ってしまったのか皆目わからん。10cmほどの車止めを乗り超え右後輪が完全に浮き、サスの端がその上に乗っかっている状態。こんなになってしまったのは4WDでLSD付きがイタズラしたからでけっしてアクセルとブレーキを踏み違えたわけではない。これではもうわたしの手には負えない。さっそくJAFに手配し来て貰った。最近のJAFは民間の事業所に依嘱しているので待ち時間は格段に改善されている。
さすがのプロもどうしたものかと唸っていたが、なんとか無傷で引き上げてくれた。Img_4997 Img_4995 Img_4999

わたしは運転歴55年、今でこそ走行距離は減ったもののつい最近までは月に2000km、年間24000km走っていた。その間JAFのお世話になったのは3回。1回目は前のジムニーで雪の吹きだまりに入ってしまい身動き出来なくなったとき。2回目は雪のないスキー場で草に隠れた側溝に左前輪を落とした時、そして3回目が今回。JAFは大変有り難い。

こんなことをしていたのでミスミソウの開花に充分間に合った。

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2023年8月25日 (金)

ハイエースで車中泊

わたしのクルマ選びのポイントは「四駆であること」と共に「クルマの中で寝られること」で50年間過ごしてきた。もちろんテント泊も大好きなのだが、登山口駐車場に夜着いてそれからテントを張る気も起きず、雨の心配があったり獣の気配がしたりで、キャンプ場で数日以上滞在する時を除けば車中泊で過ごすのが当たり前となってしまった。
最近は道の駅で車中泊して旅行するのが流行になっているが、わたしの場合はそんな旅行は想定外でもっと遙かに野趣あふるるものである。(もっとも4月の北海道北部の旅行はあたりには雪が残り、除雪してあるのは道の駅位しかなかった)
さて、近年はというといろんな情報が入ってきているのでマイナーなキャンプ場に行くことがほとんどだ。具体的には「8月の土日でも他に誰も利用客がいないキャンプ場」という静けさこの上ないひなびたキャンプ場のこと。
さらに、わたしたちはこのようなキャンプ場に入るがキャンプが目的ではなくあくまでも他に目的を持ってそれの地に便利なキャンプ場である必要がある。たとえば近くに豊富な山野草が咲く山があるとかが条件となる。
今回は毎年この時季開催される[木曽音楽祭]を聞きに来たこと(もう10年以上もコロナ禍以外毎年通っている)。Img_3413 Img_3414 Img_3367
白樺林のなか、キャンプ場貸し切りでアマティは放し飼い。こんな好条件は全国探してもなかなかない!...
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この区割りの隣が元はテニスコートが6面あったのだが、その半分を潰してドッグランになっている。この広大なドッグランも貸し切り。たまに村の飼い犬や別荘地の飼い犬が利用にやってくる。
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この夏、日本は異常な暑さに襲われ熱中症が多発していた。その中、わたしは羽毛のジャケットを着て寒さをしのいでいる。晩夜朝の冷え込みはやっと暑さに順応してきたわが身には堪える。
その次の写真は木々が生い茂りせっかくの日光が地表まで届かない。もちろん月の光も星の光も届かないのも残念だが・・・Img_3404Img_3424

金曜日に着いたキャンプ場は夕方管理人さんも帰り貸し切りだった。でも「明日の土曜日は混むだろうな」と思っていたのだが実は翌土曜日の夜になっても同じく貸し切りとなった。
以前は予約無しでくるなんて考えられないほど混んでいたこのキャンプ場。ここでテント泊して木曽音楽祭に通っていた人も何人か居た。それを思うとさみしいが、わたし達にとってはなんと好都合なことか!...
するとある情報がもたらされた。近所に無料のキャンプ場がオープンしたというのだ。ここからクルマで20分程登るとスキー場跡があるのだが、その前の駐車場(いくつもある)にぎっしりキャンパーがひしめいていた。
当初は無料だからこんなに混んでいるんだと考えた。しかし、それを言うなら富士宮市麓の「ふもとっぱらキャンプ場」は有料なのにあれだけ人もクルマも集まる説明が付かない(富士山という付加価値はあるものの、こちらもすばらしい景色だし標高も高いから涼しい)。もしかしたら若者たちは人が集まる所に行きたがる習性があるのやもしれぬ・・・ (写真は土曜の朝撮ったもの。日曜の朝はさらに増えたと思われる) なんとも不思議な光景を見たものだ!
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2023年8月18日 (金)

自動車免許証更新用認知機能検査と実技試験

さて、自動車運転免許証の書き換えのために認知症検査と実技試験を受けねばならなかった。
わたしは認知症検査は幾度となく受けたことがあるが、この検査、およそ実りの無い腹が立つ検査ばかりである。
周りの人は普段のわたしの言動を知ってかさかんに予備学習を進めるが、こういう実りの無い勉強はどうも性に合わないから始末が悪い。たとえこの試験に落ちたとしても、わたしは専門医の診察を受け認知症では無いことを確認しているので、いざというときはこの手があると思うのである。しかしそれでもわたしを認知症だというならしかたない、免許証を返納するしかないが不便だろ〜な〜・・・

さて、結果は個人的に封筒が渡され次のような書類が入っていた。[「認知症のおそれがある」基準には該当しません]が結果なのだが、わたしにはこの文章は理解できない。受かったのか落ちたのかはっきり書いてくれないと意味が分からない。さらに四角の中には[今回の結果は,記憶力、判断力の低下がないことを意味するものではありません]???なんだ⁈Img_20230818_0001_20230818184901

受からなかった人は別室に連れて行かれたので、どうやらわたしは合格になったようだ。すると、次は実技検査。なぜかわたしはいきなりトップバッターとなってしまったがこれはいつも通りやれば問題ない。なぜか試験官は最初から最後までわたしの運転を誉めっぱなしで「チェックの入れようがない」と何度もつぶやいていた。なんでも車線を変更するときにサイドミラーを覗いていたのをえらく誉められたが「えっ、そんなことしない人が居るの?」「それヤバいじゃん!・・・」 段差乗り超え?はわたしの得意とする所で、誉められても「当然でしょ」って感じ。
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とにかくこれで認知症も実技もクリアしたようなので、あとは視力だ‼ さて、これはすんなりは行かないかもしれない。困ったものだ、どうしよう!最後は眼鏡という手が残っているが・・・

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2023年7月28日 (金)

涼しい所で一息...

毎年1年でもっとも暑いこの時期、南志賀のキャンプ場に訪れて涼を楽しむのがわが家族のルーティーンとなって10年以上となっている。
それにはこのひなびたキャンプ場が必要で、わたし達はこの丘の一番テッペンに陣取る(四駆でないと登れない)。標高1500m。
案の定土曜日こそキャンパーが押し寄せたものの、他の日は誰もいない貸し切り状態。
わたし達のキャンプの流儀はスクリーンテント(屋根だけあって四方は網戸のテント)に生活空間を移し、寝るのはテントでは無く車中泊(1週間以上滞在または熊や野生動物の危険の無い場所ではテント泊)で過ごす。この場所もほとんど熊の巣の中と言ってもいい。Img_3068 Img_3025 Img_3112 Img_3072
コンビニもスーパーも無い所なので食事は極めて質素でバーベキューなど一切やらない。氷も買えない所なのでクーラーボックスも空である。ただし、この辺りは秋は松茸の産地なので地産物売店で手に入った場合はフライパンで焼いたりするが・・・このときが唯一の贅沢!...

夕食を食べ終わると急に暗くなり寒くなる。昼間でも23~4℃なのが20℃まで冷えるから長袖長ズボンに着替えて火をおこしたき火の準備。Img_9810-2

アマティはリードを放たれ好き勝手に走り回っている。
よく見ると四肢浮いてるように見える。この瞬間が撮れたのは初めてだ!...
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久しぶりに完全に四肢浮いた写真が撮れたぞ・・・最近なかなかこんな写真が撮れなかったが11歳半のアマティではこれが見納めかもしれない位きれいに浮いている! アマティもそれほど心が弾んでいるんだろうな!
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2023年6月13日 (火)

泥エース

スキー以外でこんなにクルマが汚れたのは初めてかも・・・
雨は降っていたけど普通はこんなには汚れないですよね...
甲斐犬の故郷川上村のレタス畑の中の道をどこまでもどこまでも走っているとき、ちょっとイヤは気はしました。舗装道路なんだけど大型のトラクターがアチコチへと移動していたので、土が舗装路上に流れ込んでいたのです。
したら案の定ホワイトパールの愛車はご覧の通り。
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翌日は伊東に行くので忙しい中洗車に行ってきました。したらまた雨です。新東名・伊豆縦貫道・麓路場峠など走ってきましたけど、全然汚れていません。

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2023年4月25日 (火)

車中泊仕様

最近、近所に出かけるときはジムニーで済ませているので,ハイエースは旅行の時にしか使わなくなった。
今回も7時間以上かかる行程なのでいつどこでも寝られる体勢を作って出発。ベットの下はいつものように生活用品一式収まる。支度中、アマティはすでに自分の座席を占拠しているのが見える。
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ちょうど寒波が来たこともあり極寒用の寝袋を用意した。安眠温度は-15℃という優れもの。もちろん熱いときはチャックを開ければ涼しくなるので困ることはない。
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アマティは自分の指定席ですでに寝ている。かのように思えたが右目を微かに開けわたし達を観察している。Photo_20230427163801

どこかのSAで車中泊するつもりだったのだが、以外と早く着きそうなことと、上越で一旦下車して寿司を食べしっかり休んで再び新潟に向けて走り出したので途中で寝る機会を失い7時半に新潟港に着いてしまった。すでに最終便は出航した後だったので,港の駐車場で寝ることになった。

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2023年2月11日 (土)

雪上ジムニー

ジムニーに乗り出して2年経つのに,未だに雪の上をまともに走ったことがない。昨日から静岡の山間部に雪が降り続いたとのニュースから、シメタ、雪上ドライブだ!...と飛び出した。
ハイエースはスタッドレスを履きLSDを装備しているがノーマルタイヤのジムニーはこんな機会がなかったのだ。しかし、考えてみれば50年近い4WD生活でスタッドレスタイヤを履いたのはハイエースに乗り出した15年に過ぎない。以前はスノードライブはよくやったがノーマルにチェンで走り回っていた。スキー場まではほとんどというか一度もチェンは必要としなかった。そんなテクニックを身につけていた。反面雪中キャンプの折、4輪にチェンをまいてもクリアできなかった場所も何カ所か記憶に残っている。
だからこのジムニーもチェンを持参して出かけた。
しかし、念のため時間を遅めにし、雪が緩むこと・除雪作業が終わっていることを狙っての出発。
富士見峠まではまあまあの雪だったが、井川湖側はかなりの積雪だった。主要道路はもくろみ通り除雪は完了していた。目的地は笹山だったが、ひょんなことからある男の隠れ家に行くことになったがこれもラッキーな出来事だった。

写真は傘張峠。実は朝はかなり積雪があったのだが写真が撮れず、帰りに撮ったらほとんどなくなっていた。しかし、誰かが走った後はなかった。Img_1019 Img_1026 Img_1021
写真は富士見峠からの南アルプス。左が聖岳で右が赤石岳。
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除雪していない林道に入ったのだが、登り坂はさすがに難儀した。このクルマは電子制御のLSDが付いているはずだがそれがまったく作動しない。こんな坂道が上れないとはおかしいなおかしいなと思いながら家に帰ってマニュアルを見たらなんだ、H4WDでは作動せずL4WDにしなければならなかったのだ。これだから電子制御のクルマはキライだ。機械式ならこんなとこは登れぬはずがないのに。
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除雪が済み雪が緩んだ林道は快適に走ることが出来る。
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