“こだわり”特集

2019年6月 7日 (金)

日本の馬具職人が作ったカラーとリード

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4月25日、北海道の浦臼神社に滞在していたわたしたちは、近隣の砂川にある革工房「ソメスサドル」を訪ねていた。広大な土地におしゃれな工房が建ち並んでいて「こんなステキなところだからきっとすばらしいものがあるんだろうな」と購買意欲を警戒しながら恐る恐る店内を覗いた。まだ北海道に入って4日目なのにあまり気に入ったモノに出会いたくなかったからである。
案の定、ショールームには見事な革製品が列び目も手も足も釘付けにされた。
わたしは赤い革巻きのボールペン+シャープペンの虜になり握りしめていたが、横にあるアマティ用のハーフチョークカラーに目を奪われ、自分のものはガマンしてでもこのカラーが欲しくなった。
このカラーは注文製作のため3ヶ月かかるという説明を受けている間に、お揃いのリードもあるということがわかった。もう注文するしかなかった。
お金を払おうとしている間にカアサンが「このバック」と言ってハンドバックをかかえている。考えてみればカアサンはリックサックやウエストバックはたくさん持っているがハンドバック、それも革のバックなど持っていないからこれも仕方なかった。
さて、今日、そのおしゃれなカラーとリードが予定よりも早く届いた。(カアサンのバックは当日持ち帰った)

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カラーもリードも黒を基調としているが、赤がとてもおしゃれに使われている。
チェンの部分が一般よりもやや大きめで革が厚くしっかりしているので、チョークを引くと「チャッ」という大きな音がして革を伝わり反響しているように聞こえる。また、その振動が犬の首に直に伝わるのでチョークの機能が最大限発揮されそうだ。

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リードの作りも大変しっかり丁寧な仕事が見られる。長さは120cm。

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黒が基調なのでチョコラブにはどうかな?とは思ったがとてもいい感じ。
ただ、今日は梅雨入りでこのカラーでは外を歩いていない。

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カアサンのバックも馬具職人の手作り感溢れるものだが、アマティのカラー+リードの値段よりも安い。
わたしの革巻きボールペン+シャープペンシルは未だに心残りだが、また行ったときに工房に寄ってみよう。

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2019年6月 5日 (水)

森恵子 陶芸展

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久しぶりに松坂屋静岡店で森恵子陶芸展が開催された。相変わらず精力的な作品がうれしい。
中に数点宗像睦生遺作品が含まれていたが、久しぶりの対面が出来てうれしい。
遺作の壺の中を覗くと氏が話しかけてくるような不思議な気持ちになる。
作品を残すとはこういうことなのだ!と思った。

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帰りに駅ビル食彩館の魚屋さんに行ったら[姫サザエ]と書いてある小さなサザエを売っていた。
これがわたしの大好物のサザエの佃煮。さっそく買ったばかりのお皿に盛り付けた。

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デザートにも新皿。

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2019年5月29日 (水)

ある野生動物の死骸

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先日、戸台大橋のタモトで車中泊したのだが、ここは野生動物の栖でサルは出没するは、熊注意の標識はあるはで野趣あふるる所である。野生動物の死骸もよく見る(アマティがすぐに見つける)ところだが、今回はなかなか見事な鹿の角付き頭蓋骨だった。
普通、鹿の角は1度に2本落ちることはないので、これは角が抜ける前に何らかの理由で死んで腐敗が終わり、角が付いたままの頭蓋骨となった大変立派なものである。
しかし、残念なことにすでに年数がたち白骨化して美しさを逸しているので持ち帰るのは遠慮した。(毎年この時期ここで車中泊しているが昨年は見ていない)

話しは、これで終わらなかった。
この後わたしたちは北海道旅行のために6週間も行っていなかった新城市の別荘代わりに使っているワサビ田小屋に向かったのだ。
心配していたカビは出ていなかったのでホッとしたものの、何か異様なニオイがする。何ごとかと思って裏の勝手口を開けたところ、なんとその場に大きな野生動物が朽ちていた。これでは臭いはずである。
この場所は静岡に帰る前に生ゴミを埋める場所なので、前回確認したのは4月13日。その後この場所で息絶えたと思われる。写真も撮ってあるが凝視に絶えないので載せないが、鹿のような角ではなく山羊のような角を持つことからニホンカモシカと断定。なぜ、こんなところでニホンカモシカは息絶えたのか?… 迷惑な話だが原因は突き止めなければならない。
①毒や罠で傷ついてここで果てた ②交通事故に遭いここまでは逃げ延びてきた ③ニホンジカも猪も出るので喧嘩して負けた ④病死 ⑤老衰 ⑥落雷 ⑦躓いて骨折 等々いろいろ考えられるが科捜研に解剖でもして貰わない限り真相は掴めない。しかし、月日が経っているので原形を留めていないし、すべてのパーツが揃っているとも思えないので、迷宮入り事件として葬られることになろう……
どちらにしろ、わたしの力でこれを処理することは到底無理なので新城市の鳳来出張所に相談したらすぐに清掃センターの方が見に来てくれて、対処してくれることになった。重機が入らないところだし、クレーン車で持ち上げることが出来る状態ではないのでその場に埋める事になりそうだが、もはやお任せするしかないというか対処してくれるだけでありがたい。雨も降ってきたので薬剤や石灰が流れてしまうから、作業がいつになるかわからないのでお願いして帰って来た。
この話をしたときある人が「野生動物が自分の死に場所にそこを選んだということは、とても穏やかな気のいい場所なのかな」と癒やされたのが唯一の救いか?…

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2019年5月25日 (土)

運動会日和?…

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雲一つない好天の吉日、マゴの運動会に招待された。「小学生最後の運動会だからぜひ」と言われて「そんなことに興味ない」と思いながらもしかたなく自転車で出かけた。
プログラムを欲しくて本部席に行ったらなんと[敬老席]テントが設置してある。「う〜む、校長か職員か市の配慮かしらぬが、わたしが校長の時には考えもしないアイディアだ」と感心しながら後期高齢者の身としては大いばりで座らせて貰った。途中で冷たいお水のサービスまであって大変喜んだが、席を立つ段に周りを見渡したら、わたしが座ったのは敬老席ではなくとなりの来賓席だった。どうりでお茶がでるはずだ!...
運動場を取り囲む児童席が全部テントが張られていたのにもビックリ。ここまでやるか!
で、マゴの100m走の成績だが4人中3着。とても招待するほどの成績ではない。スポーツマンを自称するマゴも短距離はからきしダメか。わたしは短距離は得意だったが!...

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2019年5月18日 (土)

百姓楽し!...

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わたしの尊敬する食の名人、その方が忙しすぎて盛り合わせのキュウリの花の苗を植える時間が無いとこぼしていた。食のプロに対してわたしがお手伝いなど出来ようはずもないのだが、畝くらいなら作れるかなと言うことで挑戦してみた。
キュウリの苗30本植えたいとのことだったので、畝は2本は作らねばならないとおもっていたが、ここに置いてあったミニ耕耘機と畝作りアセンブリーが大変使いやすく、4本も畝が出来てしまった。やはり、道具ってすばらしいですね!...

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2019年5月12日 (日)

車中泊旅行の必需品(ポータブル電源)レポート

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ハイエースで1ヶ月ほどの車中泊旅行は何度も行っているが、そのほとんどはキャンプ場だったり移動しながらの旅だった。
今回のようなまだキャンプ場が営業していない時期、しかもフェリーを使ってのあまり移動しない旅で最も不安なのはスマホやカメラ等の充電だった。
雪解けに合わせて開花を待つ春の景色を求めての旅なだけに、雪解けのスローペースに合わせてクルマの移動も遅くなる。山間の車中泊では携帯ラジオは聞こえない。頼りになるのはスマホだけなので日に2度の充電が必要になる。
そんな不安をかかえていたので今回は思い切って400WHの大容量電源を用意して行った。
佐渡で2泊した後フェリーで北海道に渡り、最初の宿泊地が気に入り7泊もの連泊となると、100%充電していたバッテリーも50%を切るほどに消費していた。その間ハイエースからの走行充電を試みるが、1時間ほどの移動では2%も充電できればいい方である。(ハイエースには100vのコンセントが前後に2つ付いている)
その後幸いなことに1日中雨の予報が出たので、観光に切り替え宗谷岬まで5時間ほどのドライブするとこのバッテリーも100%までに復活した。これには本当に心を強くしたものだ。
この大きなバッテリーを持ち歩くのは不可能なので、USB接続で充電するほか(同時に4つ接続できる)、このバッテリーから小さいモバイルバッテリーに充電したものを携帯する方法が多い。カメラの電池もUSB接続で充電できるが、古いカメラは100Vコンセントからの充電となる。
1つだけうまくいかなかったのは電動歯ブラシ。電動歯ブラシの充電は8時間ほどかかるのであまり旅行向きとは言えない。
もちろん有事には非常用電源として利用できるのもありがたい。

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旅行に髭剃りバリカンを忘れてしまった!...

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わたしは普段1〜2週間おきにお髭を2mmのバリカンで刈ります。
しかし、今回はどうしたことかそのバリカンを忘れてしまいました。
幸い寒い時期なのでお髭が伸びても痒くはならなかったのですが、夏だったら大変です。
出かける直前に2mmに刈って、25日後に家に帰ったら10mm以上。
見た目がすごく汚くなっています。家に帰ったらまず2mmに刈って「あぁ、サッパリした〜」

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2019年5月 5日 (日)

日本一寒い(-41℃)幌加内滞在

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幌加内の道の駅に連泊することになったが、ここはとんでもなく寒いところだった。 道の駅のすぐ側まで雪に埋まり(駐車場もまだすべては除雪できていない)驚いたが、昼間はとても気温が上がりみるみる雪が溶けていくのがわかる。その溶けるのを今か今かと待っているようにリュウキンカや水芭蕉やザゼンソウが顔をもたげているのが大変かわいい。

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この寒い道の駅にも、裏側に温泉がありサウナと露天風呂が完備している。特に露天風呂は日当たりがいいのにまだ残雪があり、最高の雰囲気。思わずスマホを取りに戻る有様。

この道の駅でわたしたちは再び宮本ご夫妻と合流し、以降大変お世話になることになる。なんせ、このご夫婦は車中泊旅行の大ベテランで全国の道の駅はすべてクリアしている、北海道の花の事情を大変詳しい、山野草は何でも食べてしまうと言う強者ご夫婦。
このご夫婦に会えなかったら、わたしたちの今回の旅行はここまでで終わりだったが、これから大変な展開を迎える。

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左上は幌加内のクリスタルパーク。日本で一番寒い記録を記念した塔が立っている。
右上は羽を休めたオオハクチョウたちが、これからシベリアに旅発つ準備をしている。

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2019年5月 4日 (土)

こんなところで寝てみたかった!...

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なよろ健康の森はすっかり気に入ってしまい、再びこの中で泊まることにした。その際、せっかくわたしたちはテントを持ってきているのだから、このエゾエンゴサクの中で寝たい。朝起きてテントを開けたら一面エゾエンゴサクだ!...という体験をしたい。ということでクルマのルーフボックスからテントを降ろし、エンゴサクの近くにテントを張った。

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テントの入り口を開けると一面にエンゴサクが咲いている光景。
しかし、夜の天気予報で「大雨を伴う雨雲が近づいています」のメッセージを見て、急遽荷物とテントを撤収。今晩もその近くのクルマの中で寝ることになった。まもなくスゴイ雨が降ってきた。(雨の中でのテントの撤収はいかに惨めかを体験しているからやむを得ない)

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前日、テントを張りながら開きかけていたオオバナエンレイソウを雨の中で見に行ったら、開いて迎えてくれました。

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2019年4月24日 (水)

浦臼のお遍路

浦臼神社の近くの丘、なんという場所かわからないが[おへんろ→]と書いてある札が気になった。
矢印に沿って入っていくとえぇ? なにこれ!...
全山が霊場で北海道開拓者の碑や石仏や仏様やお釈迦様や墓石等が、家族単位でアチコチに分散されて設置され、その回り一面にエゾエンゴサクやカタクリの花で覆われているではないか!... 
この辺りの開拓者は四国出身者が多いと聞いていたから、ここを「おへんろ」と呼ぶようになった過程がすぐに飲み込めるた同時に、この美しい丘があの世、天国のように思えてきた。天国がこんなに美しいならいつ行ってもいいと思うわたしがいた。

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まさにこの世で最も美しい霊場です。

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