山岳サイクリング

2024年3月29日 (金)

今朝のドシャブリ散歩

昨日から大雨警報が発令され夜中中すごい雨音がしていたが今朝も全く弱まる気配はない。
昨日述べたようにアマティはできるだけ定時(7時、15時、20時半)に行くようにしている。お互いそれが体のリズムになっているように習慣になっている。
で、今回心配になったのは雨具の話。今朝来ているブルーのマウンテンパーカーは40年雨のもの、昨夜来た煉瓦色のマウンテンパーカー(2枚目の写真)は10年ほど前購入したもの。どちらもmont-bell製。なかにシンサレート入りの冬用のゴアテックスレインパーカー。10年前にブルーのパーカーのチャックが調子悪くなったので修理とクリーニングと防水を依頼したときその間の代わりとして買ったのが煉瓦色のパーカー。自分でもしっかり長持ちしているのに感心するがズボンはそうはいかない。今までに何本買い足したことか・・・しかしmont-bellの最新のズボンはウエスト幅がビックリするほどちじんだり伸びたりそれはそれは見事なデキで履く度に老人を喜ばせている。
昨夜も今朝もあの雨の中わたしは全く濡れずにお散歩を済ませた。ただどちらも顔だけは濡れてしまい冷たかった。
さて、冬用のレインウエアを2枚とも濡らしてしまった。もしまだ夕方もこんな雨が降るなら夏用の雨合羽を着るしかないな・・・
どちらの写真もわたしの頭部分を拡大し顔に垂れる雨水を見るとこの雨の激しさがわかる。

今朝のお散歩(ブルーのカッパ)
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昨夜のお散歩(赤いカッパ)
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出てきました、40数年前のジャケット姿の写真
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40数年前にすでに防寒具として使っていた写真が出てきました。山岳サイクリングを始めた頃の写真です。ズボンは当時登山では一般的なウールのニッカポッカです。髪は黒々フサフサしていますね。姿勢も若々しい。場所は清沢の大山山頂(986)のヘリポートです。ここまで自転車を担ぎ上げ(このときは林道を登ってきたかも)ここから稜線を降って旧東海自然道から水見色におります。このときは多分家から自走です。
雨散歩からジャケットの話になりさらに山岳サイクリングの話になってしまいました。

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2023年11月19日 (日)

今日の富士山

朝、アマティのお散歩に出たら雲一つないいい天気だった。
昨夜来、鼻水と喉の痛みを覚え、一旦はコタツに潜ってTVを見ていたが、10時半頃になって「こういう生活はイヤだな」と思い始め、「どこかないかないか」と思案し始め「あった、井川の笹山だ」ということで急いで出かけた。
山頂に着いたのは12時半だったがまだ雲一つなくすばらしいお天気、さらにポカポカの陽気。
コンビニでお弁当を買ってきたのだがクルマの中に忘れてしまい、お腹が空いたので慌てて下山。こんなこともあるさ!...Dsc04189
富士山の正面が大沢崩れで痛々しい。

下山途中、南アルプス(赤石山脈)主峰が美しく光っている。
あの稜線は大好きで何度歩いたことだろう。自転車でも2度走っている(見たほどには乗れなかったが・・・)。Dsc04193_20231119163601

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2023年3月 9日 (木)

医者通いに自転車を・・・

今までもわたしは行動が大げさというか生粋のアウトドア派なので、元気の塊として見られることが多かった。しかし、実態は全く逆で医者がよいが絶えず時に「薬で生かされている」と思ったり「薬だけで腹いっぱいになる」と公言するほどガタガタになっているのが実情である。
通院箇所を数えても内科医院・整形外科・泌尿科・眼科・歯科の5つあり、1つは毎月、もう一つは6週間おき・さらに1つが2ヶ月・そしてもう一つが4ヶ月おきに薬をもらいに行かねばならない。それが時々重なり1日に2つも3つも通院しなければならないことが起きる。
それらは大体自宅から2キロ圏内なので、春になった今日は自転車で繰り出してみた。
かっては自称[山岳サイクリスト]として自転車を担いで山に登り走り降りることに快感を感じ南アルプスや富士山を何度も征服したことがあるわたしだが、いまはその自転車も孫にあげてしまいこんなものしか手元にない。
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久しぶりに春風の中、自転車をこいでみると「きもちイイ〜」と思う間もなく自分の平衡感覚が壊れていることに気付く。もちろんこれは極小車輪なので安定しないが、それにしても自転車で山を駆け下りていたあの姿は全くない。フラフラノロノロ走っていると小学生低学年の子がわたしを追い抜いて走り去って「おいおい、わたしを誰だと思ってるんかい」と叫びたくなってしまう。
そのうち「アレ?」と気付いたのは自転車で使う筋肉は日常生活の中には全くないと見えて股の筋肉がピツピツと音を立てるように痛む「あれあれあれ、なんだ〜おかしいぞ」と思いながらも一生懸命ペダルを踏まないと目的地に到着しない。
う〜む、これはまずいことになった。これからはクルマばかり乗ってないで自転車にしないと!!
なお、この自転車は旅行用の自転車で軽くて小さく折りたため、多くをチタンで作ってあり後輪には5段の変速ギアを付けた大変珍しいもので,今は購入できないからマゴにもあげることはない。
話は大きくそれたが、春はチャリの季節。少しは昔の感覚を取り戻さないと・・・

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2023年2月 6日 (月)

俵峰の氷瀑

何十年も前、真富士山から自転車で稜線を走り穂積神社に向かったが余りの藪漕ぎのため計画を変更して俵峰に降りたことがある。どうやらその途中に大きな氷瀑があることを、昨年の1月の静岡新聞で知ったが、なかなか機会が持てず今年も大寒波が過ぎてしまい諦めかけていた。
今年は犬仲間とここに訪れる計画もあり、先ずは下見に行く必要にかられた。わたしは山岳サイクリングや犬連れ山行はほとんどの場合まず歩いてルートを確認してから出かける。自転車の場合、下り道の6割は乗れないと自転車は担ぎ上げない。犬連れの場合はもっと深刻でイヌが嫌がる道には連れて行けない。例えばハシゴや吊り橋は一般的にはイヌは苦手だが、自転車の場合は担げばクリアできる。ただ、基本的には自転車で走れる道はイヌ連れは問題ないから、今までの実績はイヤというほどある。
さて、今日のルート、実は何十年も前のことで藪漕ぎでヤッキリしていたので、ルートの記憶が全くない。
わたし達は念のためスパイク付きの長靴で出かけたが、それが大正解。急登急登の連続。1時間半ほぼ急登のみ。ロープを張ってあるものの足場はゴク悪い。
1枚目の岩場を這い上がるとその先は2枚目のルーツ。
ビブラムソールではどう歩いていいのかわからないほど。
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これでだけ荒れた登山道はめったにお目にかかれない。
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このような山道をおよそ1時間半、目の前に氷瀑が広がる。
わたしのカメラでは全景を捕らえきれません。
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氷瀑を見ながらおにぎりを食べているウチにどんどん寒くなり大慌てで羽毛のジャケットとヤッケを着込みました。
それはそうですよね,冷蔵の中にいるのと同じなんだから・・・
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残念ながらこの氷瀑の右側は水涸れと解凍が進んでしまったので迫力も半減。それでもなかなか見応えがあります。
わたしもアマティも氷瀑の前に立ってみました。
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アマティは相変わらずで氷溶の中に腹ばいになったりしています。枝夫君も相変わらず!Dsc04839_20230206192901 Dsc04843_20230206192902 Dsc04754_20230206192901
登りも急登の連続で大変だったけど下りも大変でした。珍しくストックを取り出し3本足で歩きます。靴にはスパイクが着いているので滑ることはないけど、やはりこれだけの傾斜を下るのはなかなか大変。そのうちわたしは太ももがピリピリ痛くなり最悪。
カーサンに大分おくれるとアマティが様子を見にきます。
そのうちコーナーの度に見にきてくれるのはわたしとしては大変うれしい。
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先に行かれてさみしくなったらエマージェンシーホイッスルを吹くと、このようにスッ飛んできてくれるんですよ・・・ Dsc04874
さらにわたしの足が痛くスピードダウンすると、アマティは先に下ったカアサンを放り出してわたしのすぐ前をゆっくりゆっくり歩いてくれます。

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2022年7月17日 (日)

折りたたみ式ミニサイクル[Panasonic / Traincle]復活

2000年、静岡市内から浜松市の某小学校への併任を命じられた。通勤手段を検討した結果、もっとも現実的なのが[自宅ー🚲ー静岡駅ー🚅ー浜松駅ー🚲ー勤務校]だった。
当時わたしは山岳サイクリストとして自転車を担いで山に登り、カットビで降りてくるというなんともまぁエキサイティングなスポーツ(遊び)に興じていたので、この通勤方法はもっともわたしらしい手段だった。
そこで白羽の矢に当たった自転車がパナソニックがJRと共同開発したチタンフレームのトレンクル(train+cycle)。
ただし浜松は静岡に比べて坂道が多いので後ろに7段の変速機を付け加えてもらった(変速機のない状態で6.9kg)。
これにより、静岡駅で自転車をバタバタっと畳み新幹線に乗せ、浜松駅でバタバタっと組み立てて通勤した。
小さくて軽くて大変按配がよかったのだが、この可愛らしいスタイルが小学生にバカウケだった。
その後は近所の買い物とか床屋さん位しか利用価値はなかったが、車中泊旅行を始めた数年前にもう一台妻用に買おうとして店を訪れたらとんでもない値段に値上がりしていたので断念したことを覚えている。
さて、そのミニサイクルは22年も経ちタイヤも傷んできたので交換と整備に出し、今日仕上がってきた。Img_1372_20220717142701
愛嬌のあるかわいい自転車です。変速レバーはボクのアイディアでシートポストの上部にある。Img_1371_20220717142601
リアに7段変速を装備。
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2021年1月29日 (金)

七面山

「赤沢の宿」からの七面山の姿。今年は雪が少ない。この山を見るたびに「よくもまぁ、自転車を担ぎ上げたなぁ」と思いながら仰ぎ見る。
もうずいぶん前の話(40年も)だからあまり記憶は鮮明ではないが、雨畑林道にクルマをおいて赤沢の宿まで自走しそこから下ると登山口があるはず。
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今回は小回りの効くジムニーで来ているので、その登山口を探してみようと林道を走り回って宿坊の軒並みに登山口を見つけた。
わたしの記憶ではかなり広めな階段の多い登山道で、宿坊が点在していた記憶がある。
七面山山頂でMTBをデポして七面のガレを覗きに行った覚えもある。帰りは北に延びる稜線をMTBで走って雨畑林道のクルマまでたどり着いたのだろう。
七面のガレといえば梅が島から八紘嶺に登って七面のガレまでか山頂までか歩いた覚えもある。(このときは引き返した)
そんなわけで、懐かしい山を見て40年前の若い頃に戻った気がして楽しかった。
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2020年4月17日 (金)

ハイエースのバッテリー充電のために……

「不要不急の外出をやめてください」と言われているが、ウチのハイエースは10日以上動かしていないからバッテリーが心配になってきた。寒冷地仕様のクルマなので、バッテリーを2つ積んでいるから壊れると代償が大きい。
そこで、やむを得ない移動をしに梅ヶ島(西日陰沢)まで行ってそれぞれ各自の籠もりストレスを発散してくることとした。
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キバナネコノメはまだ残っていたが、残念ながらかわいい赤い杓が落ちていた。
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イワカガミを見つけたのは嬉しかったが、崖の上でさすがにコンパクトデジカメでは難しい。
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梅ヶ島はミヤマツツジ(ミツバツツジ)やヤマザクラが見頃だったが、暗い曇り空だったのが残念。

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2020年1月13日 (月)

谷津山から

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谷津山から真っ白な南アルプス(静岡市の屋根)が美しく見えます。
右が赤石岳、まん中が聖岳、左が上河内岳。無雪期に全部登っています。
特に赤石岳は何度も何度も、おそらく10度位は登っています。また、この山には40代に2度もMTBを担いで登り、乗って降りてきた経験があります。その時の体力の自信が今までの頑張りの根拠でした。(最近はもうその自信は存在しませんが…)
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谷津山からの富士山もすばらしい!
春は桜と富士山、秋は紅葉と富士山、そして冬は雪の富士山。
富士山登山も10回では利かないかも知れない。こちらではスキーを担いで登ったり、MTBを担いで登ったり、わんこを連れてオンブして降りてきたり、大きな山登りの足慣らしに登ったりと大活用!

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2017年1月 5日 (木)

懐かしい写真 ランドクルーザー40  4輪チェン装着

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体調を壊したお正月休み、こんな写真を見つけました。
今からおよそ40年近く前の写真です。
当時の林道はゲートやクサリはなく、どこも出入り自由でした。
ジープ仲間と雪中キャンプを楽しんだものです。
タイヤには4輪にチェンが巻いてあります。それでもスタックするとみんな大喜びでレスキューを手伝います。

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自転車を積んでいるのは、自転車のタイヤチェンの性能テストを兼ねていました。
その結果は、雪の上り坂は抵抗が多すぎて無理、下り坂は新雪の深雪なら走れるのですが、そのうちブレーキシューに雪が凍り付き全くのノーブレーキ状態。

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2016年8月17日 (水)

マゴよ、大事に扱ってくれ!

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このMTBはマゴが生まれるずっと前に大活躍した自転車ですが、マゴにあげることにしました。 「交通事故には気を付けるんだぞ!」

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この自転車の年齢は25才です。(マゴは15才)  きれいな自転車です。
前輪はハブが壊れていたので別のホイールを仮止めしてあります。

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