旅行(犬連れ旅行)

2018年12月28日 (金)

2018わさび田小屋滞在記録

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今年1年の1/4を過ごしたワサビ田小屋です。 写真は真夏の鬱蒼とした小屋ですが、今は全ての植物が枯れ、まっ赤な南天の実が重く垂れ下がっています。 小屋のふすまに滞在した日をチェックしてあります。数えてみたら89ありました。(89泊ではなく滞在日数です)8月には8日連続、10日以上は8月と10月となっていました。 友だちや親戚からは「なんであんな所がいいの」とよく言われますが、①五右衛門風呂が最高 ②チェロの響きがとてもいい ③長野県・岐阜県に近く、愛知県・静岡県に接していてどこに行くにもアプローチが便利 ④アマティの遊び場がたくさんある ⑤近所に山野草の秘密の場所が多く存在する ⑥水場も雪場も豊富 ⑦新東名・三遠南信道が開通し、自宅からの所要時間は75分 というように別荘の条件は100%満たしているが、①冬は極寒 ②五右衛門風呂が崩壊寸前 ③床が痛んでフカフカする ので、いつまで利用できるかは未知数。
[追]小屋の利点に⑧みんの餃子が抜けているとのご指摘があったので慌てて追加いたします。

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2018年7月 1日 (日)

夏の北海道は楽しかった

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写真は2003.7.24(14年前)の富良野での写真です。モデルはもちろんアマティではなく初代登山犬“Hana” です。
“Hana” はこの当時6才で、今のアマティと同い年と言うことになります。
夏になると毎年涼しい所(山を含め)にクルマで移動して、暑さを凌いでいたのでした。
そんなわけで、北海道もよく旅行したものです。
今年も当然7月一杯は北海道で過ごすつもりでいたのですが、諸般の事情ありて中止しました。
諸般の事情とは実に多岐にわたりまして、例えば3年間父母の命日に墓参りしていないとか、3年間お盆に留守をしているとか(静岡の盆は7月)、あるいは毎年7月にしか会えない野生ランに3年間会えていないとか、そうだ、退職金を使い果たしてしまい貧乏生活を強いられているとか、その他もろもろのことを指します。
また、7月の北海道はもういいから5月の北海道に行きたいとか、そんな夢も広がっています。
まぁ、そんなことで今年は久しぶりに静岡を拠点とした7月です。

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2017年7月31日 (月)

ハイエースで北海道旅行総括

今回のハイエース旅行は3回目、クルマでの旅行は6回目なので、かなり慣れてきたと言える。当初は車中泊が主で、横にテントを張って荷物を運び込んで車中泊のスペースを確保する方法を取っていたが、最近は大型のテントと大型のスクリーンテントでゆったりゆっくり滞在する旅行に変わってきた。

とはいえ、わたしたちの旅行は初めから一貫して高山植物を訪ねての花旅がメインで、そのために登山基地が必要となり、犬連れなのでその準備を伴い、さらに最も重要なのはお天気を見ながらの行動なので予定が立たないことなのだ。

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今年は昨年同様4カ所のキャンプ地を巡ることとした。大ざっぱには4カ所にそれぞれ1週間ずつ滞在する予定を立てた。なぜ4週間かというと、高速道路の休日割引(30%)を利用するには3週間か4週間しかない。さらにフェリーの予約はPCのみ20%割引なので、自宅から予約を取らざるを得ず往路は7/1八戸22時、復路は7/28苫小牧23:59を予約する。(もちろん予約しておけば日時の変更可)

しかし、もう1つ問題があって、8、9の連休・15、16,17の連休・22、23の連休をいかに穏やかに過ごすかという問題が残る。さらにはお天気の問題もある。
登りたい山はたくさんあるのだが、犬連れでなのであまりハードな山には行けないし、土日等の休日は登山者も多いのでたとえお天気がよくても山行はできない。

結果的には富良野の「星に手がとどくキャンプ場」に5泊。北大雪の白滝オートキャンプ場には14泊、虹別オートキャンプ場4泊、中札内川キャンプ場に4泊、船中泊2,車中泊2(内1泊は行きの前沢SA、もう1泊は大雨のためテントから避難)になった。
この時期はお天気が崩れやすく、また北海道といえども酷暑が予想されていたが、案の定とんでもない高温の日が続いたようだが、幸いわたしたちはずっと山の中深く涼しい所に滞在していたため、その暑さをほとんど知らない。
滞在場所はコンビニやマートや温泉やコインランドリーに行くのに30分とか60分もかかるような場所なので、時々買い出し等に出かけると猛烈な暑さを体験することになる。
体調の管理も難しかった。わたしのようにいくつもの薬をかかえ、腰痛と肩こり等を持つ身には発病は許されないが、昼間はTシャツ一枚で過ごせても夕方からは急激に気温が下がり、暖パンとフリースがメインとなる生活はなかなかきびしい。
なお、4週間目に入った頃から疲れを感じるようになったことも見逃せない事実だ。
さて、愛犬アマティはというとフェリーに乗っている間はクルマに残留なので心細い時間を送っただろうが、あとは24時間一時も離れずいつもいっしょの状態。
涼しさが快適の様子で、日が出ていると日なたぼっこを楽しんでいる。
ただし、どこを歩いても道端では他の犬のオシッコの匂いがしないので、マーキングをしない分シッコもウンチも極端に少なくなる。(静岡では日に3回ウンチをするが北海道では朝の1回のみ)
もう一つ山ダニの問題があるが、これは別にレポートすることとする。
そんなわけでまるまる4週間、大満足の旅行ができた。

一昨年の走行距離4150km、昨年の走行距離は4430kmだったが今年は5000km。八戸から静岡までの850kmは、3年連続一気に走りきった。さすがに静岡は暑い! しばらくリハビリが必要だ。

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2017年7月29日 (土)

2017年版 北海道旅行の終わり

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往復とも八戸ー苫小牧のフェリーを使いました。どちらも夜発って朝着く便です。寝室は2等寝台でカードキー付き個室の2段ベットです。(往路)

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復路も往路に準じる部屋で快適に寝ている間に(わたしたちもアマティも)着きます。アマティはペッとルームではなくクルマ残留なので、朝の再会(右上写真)は大喜びです。
下船したらそのままターミナルの庭でシッコとウンチと済ませます。
そこでTVのスイッチを入れたら(8時)、ちょうど1ヶ月間見ることができなかったNHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」が始まり、みね子が記憶を失ったお父さんと再会する場面が始まりました。
それを見終えてクルマを自宅に向けて移動を始めました。

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もちろんSAではたびたび休憩を取り、アマティのお散歩をしながらも家を目指して一目散。途中、眠くなったら寝れるようにクルマのベットは整備したままでしたが、昨年の実績もあって寝ることも眠たくなることもなく20時58分、新東名の新静岡インターにさしかかりました。するといきなり賤機山の向こう側にものすごい火柱が立っていておどろきましたが「そうか、今日は安倍川の花火だ」と言うことで少しだけ楽しんで家に着いたのが19時14分。(撮影時は20分)
八戸からの所要時間は11時間40分(距離は830km)
北海道旅行の全走行距離は5014km   今年も無事にすばらしい旅行を終えました

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2017年7月 3日 (月)

有名な[青い池]

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毎年[青の池]の看板は見ているのだが観光地が嫌いなわたしたちは見向きもしなかったが、昨年の台風で「汚い池」になったというので興味を持って行ってきた。もう濁りは収まり、きれいなブルーを取り戻して「さすが観光地はきれいだな」と思ったものの、写真には写っていないがものすごい人混みでしかも中国人らしき集団が我が物顔で大騒ぎしてるのを見てもう観光地には行くまいと決意を新たにする。

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2016年11月 4日 (金)

久しぶりに山葵田小屋を訪れる

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最近、わさび田に行く機会がめっきり減った!
7月は北海道旅行に行ってたから0回。8月は5日から2泊。9月は16日から2泊。10月は0回。
例年だと山葵田小屋には年間60日くらい利用していたから異例なことだと思う。
決して鳳来峡が飽きたわけでは無く、なぜか忙しくて行けなかった。
それからチェロの調子が悪く、湿度の多い山葵田小屋に行く気にならなかったことが大きな要因。特に8月後半から9月一杯は毎日雨続きで湿度80%、90%が連日だった。
9月に行ったときも家の中はカビだらけで、着くなりまず床も畳もカビを拭き取る作業が欠かせなかったが、今回はその時以上のカビでそれは大変だった。

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1枚目は縁側の板廊下、2枚目は天井板の白カビ。
自分の別荘では無いので、嫌なら行かねばいいのだが、それはそれで大変魅力の多い所(わたしたちにとって)なのでそういう訳にはいかない。それにわたしたちがいかなくなったらすぐにでも廃屋になってしまうだろう。
まぁ、わたしたちには車中泊という[全国何処でも別荘]という奥の手があるので、廃屋になって実際に困るわけでは無いのだが、全国何処を回ってもこれだけ魅力的な場所もまたないわけである。

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2016年8月 4日 (木)

北海道旅行の必需品  保冷剤

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クルマで旅行するときの必需品にクーラーボックスと保冷剤があります。
今回の旅行は計5カ所のキャンプ場(山形を含む)を使ったのですが、何処のキャンプ場の事務所でも快く保冷剤やペットボトルを冷やしてくれたので大変助かりました。
しかし、それでも長期の旅行となるとそれだけでは足りずにコンビニを探して板氷を買って補給します。
そんなとき、キャンプ友から教えて頂いたのが写真の緑色の保冷剤です。これはサイズが普通の青い保冷剤に比べて倍大きい上に保冷時間も充分長いという。
旅行中ホームセンターを探し回ったけど見つからなかったので、家に帰ってネットで注文しました。これは便利そうだ!

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2016年8月 2日 (火)

北海道 長期旅行中の洗濯問題

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北海道にむけ出発準備する6月下旬、静岡は酷暑続きだった。
だから着替えもTシャツや半ズボンなどを何枚もカバンに詰め、一応の備えとして長袖アンダーシャツ、長袖ラガーシャツ、厚手のズボンなどを押し込み、さらには念のためと思ってユニクロの暖パンとユニクロのダウンジャケットを突っ込んだ。
まぁ、結果的にはそれが功を奏して毎晩火にあたりながら持っているものを全部着て生き延びてきたわけである。
で、最も困ったのは毎日同じものを着ているので洗濯にはずいぶん苦労した。町に出ると始終コインランドリーを探して見つけたら1時間かけて洗濯をし、終わる頃再び訪れて乾燥機にかけて1時間半後に三度取りに行く。
実はそれでもパリッと乾燥しなくてテントサイトに戻って立ち木にロープを張って天日干しをしなければならない。
なんどか書いたが、原生林を切り開いてキャンプ場を造っているだけあってあたりは深い森の中、空は晴れていても空気は湿気ているから天日干しもなかなかカラッといかないのだ。
ましてや雨が降ったりするともうお手上げでジメジメした服を着てジットリした布団や寝袋で寝なければならない。
長期の旅行では最も気になったことである。
さらにショックだったのは家を出て18日目、テントが湿気てカビ臭くなってしまったこと。これは最悪の出来事だった。テントは洗濯するわけにもいかず、晴れ間が広がった日にテントを立てて乾燥させ、中をきれいに拭き取らねばならなかった。

本州が梅雨でうっとおしい時期、北海道に梅雨はないもののお天気はあまり安定していない。その上森の中で住んでいてさらに道東は毎日濃霧注意報が出るほど霧が深いところなのでこんなことになってしまったが、来年もし北海道に行けるんなら対策を立てねばならない。

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犬連れ北海道旅行  カーフェリー編

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犬連れ北海道旅行にはカーフェリーを利用せざるを得ない。夏のカーフェリーは犬にとっては大変な苦痛でかわいそう。

犬にとって最もやさしいのは大間—凾館間のフェリーが90分なので、この航路に飛びついたのだが、大間に行くだけで1日余分にかかるほどである。さらに凾館から富良野に行くには1日余分にかかる。青森—凾館間フェリーは3時間40分だが、函館に着く時間が早朝には無いので富良野に行くには1日余分にかかる。
犬のためにはこの2つの航路が理想的だろうが、日程的には1〜2日節約できる八戸〜苫小牧航路(7時間半)がある。これは夜間発で明け方到着するので、普段のイヌ・ヒトの生活をそのまま当てはめられるので大変使いやすい航路と言うことで、昨年の帰りから利用することにした。すなわち夜のお散歩をしてそのまま眠りにつけば朝のお散歩時間には目的地に着いている。
7時間半とはいえクルマの乗船や下船の作業に2時間以上かかるので、拘束時間は10時間みたほうがいい。
また、2等寝台は便によっては個室または個室に準ずるので使いかって・寝心地はいい。
大型犬はクルマに残留させるしかないが、船艙の中でも一番風通しのいいところに案内してくれる。
ただし、2人+クルマ(5m以下)で35000円、PCからの予約は10%引き、2週間以内の復路は10%引きとなるが、帰りは日程も定まらずPCも持ってこなかったし、3週間を越えてしまったので割引の恩恵に預かれなかった。

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2016年7月23日 (土)

無事に自宅に帰りました

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7月23日午後11:57分、なんとか今日中に静岡の自宅に戻りました。
メーターによる6月30日からの全走行距離は4429.9km。
全行程の平均燃費は11.2km/Lと出ています。
きょうは八戸を朝9時に出発したものの、東北自動車道と東名高速で2度も通行止めに合い追い出され、右往左往しながらやっとの事で今日中に自宅に帰還しました。
旅行記・レポートは今後少しずつ振り返りながら進めていきますが、今回もとてもいい旅行ができました。

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