音楽/チェロ

2020年11月13日 (金)

手入れをしないとこんなことが起こる

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わたしの右手の親指の先です。弓が当たって角質化した硬い部分と、角質化しない柔らかい部分の境が割れました。
わたしのように百姓したり野山を歩き回ったり、粗野な生活をしているとついつい指先のお手入れに気が回らなくなり、このようなことが起きます。(体質もあるのかもしれません)
皮膚が硬くなってきたらすでに神経がなくなるので、その部分をナイフやニッパーで削り取らないとこのようなことになります。これでは痛くてチェロを弾くことができません。やはり皮膚のお手入れは大事だね。
ちなみに、若い頃は左手の指先にタコ状の皮膚ができたのでよく削ったものです。親指の弦が触る部分はとても角質化しやすかった。
最近左手にできないのは練習量の差でしょうね。

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2020年10月 9日 (金)

弦の張り替え

前回の弦の張り替えが4/29だったから、やはり半年もすると弦の劣化がひどい。20年ほど前に何種類もの弦を買い込みあれこれ張り替えてみてこのセットが一番ボクの楽器にあっていたので、それ以来ずっとこの組み合わせで使っている。
人気あるセットとみえてこの2種類の弦セットをセット価格で販売している店があるのでそれもうれしい。

弦の張り替えは音が一気に華やかに鳴り出すので至福の時。幸い弓の毛替えも済んだばかりなのでとても条件がいい状態で、弾いていて楽しい。

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年を取ると思いがけない失敗をするもので、自分でも呆れてしまうがこんなことがあった。先週弦の張り替えをするつもりでまずA線から変えようとして袋から出し、アジャスターに引っ掛け糸巻きに通してから張り出した。Aの音が頭に残っていたのでズンズン巻いて行ったら大きな音でプツンと切れてしまった。
「やいやい、これじゃぁしょうがね〜な〜」ということで再び古い弦をつけ直し、ネット通販にA線を1本発注した。このお店は翌日には届くから大変ありがたい。

そんなわけで昨日、弦を張り替えようと思ったら「あれ?A線が2本あってD線がない!」そうなんだ、先日切れたのはA線ではなくD線をA線と間違えて引っ張ったんだから切れるのは当たり前。その上A線を発注してしまったというミスが重なる。
こういうミスは60年チェロを引いていて初めての出来事。
あ〜ぁ!
早速再度D線を注文したがこのミスのおかげで5000円が吹っ飛んだ。
さらに今日は目が悪くなったとみえて、コマの刻みにしっかり弦が乗っていないまま張ったり、アジャスターが中途半端になったまま張ったりで何度もやり直すことになった。
う〜む、ヤキがまわったかな!••••

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2020年9月19日 (土)

弓の毛替え

2本のVIGNERON の毛替えに行ってきました。ヴァイオリン工房CATSの鈴木さんの毛替えはさすがです。
上のVIGNERON は松ヤニを塗ったもので、下のVIGNERON はまだ松ヤニを塗っていません。松ヤニを塗った馬のシッポの毛はいったいどうなっているのか拡大写真を撮って教材にしたいと考えました。
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下の拡大写真はまだ松ヤニを塗っていない弓の毛1本1本をを見ることができます。かなり拡大しているのでやや不鮮明でゴメンなさい。

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次の写真は弓の毛に松ヤニを塗り込んだものです。
この松ヤニの粉でスティール弦を引っ掻いて音が出るんですねぇ!...

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2020年9月18日 (金)

オールドチェロ弾き比べ

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オールドチェロと言ったら最低100年以上経った楽器だと思っていたが最近はちょっと様子が変わってきて、50年もするとオールドと呼ぶ事があるようである。
50年前といえばわたしがチェロを始めた頃だから、ちょっとオールドと呼ぶにはこっぱずかしいがわたし自身がオールドになってしまったと言うことか?…

一応オールド(ほぼ数十年)のチェロを弾き比べすることが出来た。
案の定、しっかり枯れたチェロらしい逞しく落ちついた音が出る。
健康状態も大変いいから、買い得の楽器だろう。
ちなみにこのわたしのオールドは健康状態悪し……

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チェロの指板削り

楽器屋さんで指板を削ってもらいました。before→after です。
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キレイに仕上がり気持ちいい!...

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2020年9月17日 (木)

ウルフキラーを外したら……

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毎年のことだが今年もウルフキラーを外す時が来た。
この楽器を使い出して47年、数年前まではウルフトーンがあっても気にならなかったのだがなぜか最近ウルフが気になる。それも6月頃から9月吉日までの間だ。

ウルフキラーを付けると楽器の音色が変わり音のバランスが崩れるからキライだ。でも、付けなければならないほどウルフに悩まされる。
数日前に一旦外したがやはり再び装着した。昨日もチェロを弾いていて「外そうか、どうしようか?…」悩んだあげく外してみたら(簡単に外れるのだが)、「ん、無くても良さそうだ」と思って外してみた。「やった〜、これがボクのチェロの音だ」すっかり本来の音になっていた。(若干ウルフは出るけれど)

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2020年8月 9日 (日)

今日も全国最高気温

静岡市の公式気温は37.2度。わずか2日で記録を更新した。
エアコンでも室温はなかなか下がらない中、Amati はわたしが弾くBACHで熟睡。

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2020年7月30日 (木)

ねえねえ、チェロ弾いて!...

チョットの間、席を外していたらアマティがチェロの下に入り「早く弾いてよ」と言っているようにも見える。
カワイイ瞬間ではあるが、不安定なチェロの直近だったのでヒヤッとした。

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弾き出すと安心しきって寝てしまうのだが、度を超すとこういう姿になる!...    オイオイ、お行儀悪いぞ〜

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2020年7月10日 (金)

チェロの指板

梅雨に入って以来チェロが鳴らないので余計ゴシゴシ弾いてしまい悪循環が続く。
さらにバカに音程が悪いし修正が難しいし「いよいよ神経も感覚も麻痺してきたかな」と観念しかけたら、指板がだいぶ痛んでいることに気付いた。調べてみるとおそらく2013年に指板を削っているから、7年間指板には手を付けていない。
考えてみれば2013年というとわたしは70才で、楽器屋さんに行くのも億劫になり弓だけ持って張り替えをお願いし、楽器の健康診断はして貰っていなかった。

指板をよく見ると「これはひどいぞ」とビックリした。
指板がえぐれているではないか?…

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A線の左がネック側、右が駒側です。拡大するとこんな状態。
この部分が最もひどくてちょうどFの音の辺り(2の指)

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同じくA線 のG音(4指)あたり。ほぼ同じようにA,H,C音がこのようになっていました。相手は堅い黒檀、ハンマーはタコができているとは言え、ひ弱なわたしの左手。年月が経つとこんなになっちゃうんですね。
D線も例外では無くA,H音辺りはかなり傷付いています。ただ、G線C線はほとんど無傷なのが不思議。(しっかり押さえていないのかも知れない)[いずれも第4ポジション]

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このネックの写真は上の指板の写真と向きが逆になっていますが、指板を見る限りまだ1・2回は削る余裕がありそうです。この指板は1973年にこの楽器を購入したときに新しくしたときのものなので、楽器の持ち主はわたしが何代目かはわかりませんが、50年近くにわたって指板はわたししか使っておりません。こんなに薄くなるまで使ったんだから感慨深いものがあります。というか、指板も消耗品なのですね!...

さて、さっそく楽器屋さんに削って貰いに持っていきたいところですが、なんせこの新コロナウイルス禍、弓の張り替えすら2月以来ずっと伸ばしているのに、大きな楽器を持って都会のコロナ渦の中に入って行くのが怖い。

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2020年6月15日 (月)

ここまでやるか?…

愛犬“Amati”は音楽好き、特にチェロが大好きで、わたしがチェロを弾くとすぐに足元にきてじっくり聴き入っている様子を今まで延々と書きためてきた。
しかし、どうだ、この様は!... これではとてもチェロを弾くトウサンを尊敬しているとか、チェロの音楽が好きだという時点の話しではない。
きょうは静岡市は35度を超える真夏日だった(全国一)。
そして、このアマティが寝ている場所こそ、この部屋で最もエアコンの冷たい風が吹き降りてくる場所だったのだ。

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