音楽/チェロ

2020年9月19日 (土)

弓の毛替え

2本のVIGNERON の毛替えに行ってきました。ヴァイオリン工房CATSの鈴木さんの毛替えはさすがです。
上のVIGNERON は松ヤニを塗ったもので、下のVIGNERON はまだ松ヤニを塗っていません。松ヤニを塗った馬のシッポの毛はいったいどうなっているのか拡大写真を撮って教材にしたいと考えました。
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下の拡大写真はまだ松ヤニを塗っていない弓の毛1本1本をを見ることができます。かなり拡大しているのでやや不鮮明でゴメンなさい。

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次の写真は弓の毛に松ヤニを塗り込んだものです。
この松ヤニの粉でスティール弦を引っ掻いて音が出るんですねぇ!...

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2020年9月18日 (金)

オールドチェロ弾き比べ

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オールドチェロと言ったら最低100年以上経った楽器だと思っていたが最近はちょっと様子が変わってきて、50年もするとオールドと呼ぶ事があるようである。
50年前といえばわたしがチェロを始めた頃だから、ちょっとオールドと呼ぶにはこっぱずかしいがわたし自身がオールドになってしまったと言うことか?…

一応オールド(ほぼ数十年)のチェロを弾き比べすることが出来た。
案の定、しっかり枯れたチェロらしい逞しく落ちついた音が出る。
健康状態も大変いいから、買い得の楽器だろう。
ちなみにこのわたしのオールドは健康状態悪し……

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チェロの指板削り

楽器屋さんで指板を削ってもらいました。before→after です。
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キレイに仕上がり気持ちいい!...

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2020年9月17日 (木)

ウルフキラーを外したら……

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毎年のことだが今年もウルフキラーを外す時が来た。
この楽器を使い出して47年、数年前まではウルフトーンがあっても気にならなかったのだがなぜか最近ウルフが気になる。それも6月頃から9月吉日までの間だ。

ウルフキラーを付けると楽器の音色が変わり音のバランスが崩れるからキライだ。でも、付けなければならないほどウルフに悩まされる。
数日前に一旦外したがやはり再び装着した。昨日もチェロを弾いていて「外そうか、どうしようか?…」悩んだあげく外してみたら(簡単に外れるのだが)、「ん、無くても良さそうだ」と思って外してみた。「やった〜、これがボクのチェロの音だ」すっかり本来の音になっていた。(若干ウルフは出るけれど)

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2020年8月 9日 (日)

今日も全国最高気温

静岡市の公式気温は37.2度。わずか2日で記録を更新した。
エアコンでも室温はなかなか下がらない中、Amati はわたしが弾くBACHで熟睡。

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2020年7月30日 (木)

ねえねえ、チェロ弾いて!...

チョットの間、席を外していたらアマティがチェロの下に入り「早く弾いてよ」と言っているようにも見える。
カワイイ瞬間ではあるが、不安定なチェロの直近だったのでヒヤッとした。

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弾き出すと安心しきって寝てしまうのだが、度を超すとこういう姿になる!...    オイオイ、お行儀悪いぞ〜

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2020年7月10日 (金)

チェロの指板

梅雨に入って以来チェロが鳴らないので余計ゴシゴシ弾いてしまい悪循環が続く。
さらにバカに音程が悪いし修正が難しいし「いよいよ神経も感覚も麻痺してきたかな」と観念しかけたら、指板がだいぶ痛んでいることに気付いた。調べてみるとおそらく2013年に指板を削っているから、7年間指板には手を付けていない。
考えてみれば2013年というとわたしは70才で、楽器屋さんに行くのも億劫になり弓だけ持って張り替えをお願いし、楽器の健康診断はして貰っていなかった。

指板をよく見ると「これはひどいぞ」とビックリした。
指板がえぐれているではないか?…

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A線の左がネック側、右が駒側です。拡大するとこんな状態。
この部分が最もひどくてちょうどFの音の辺り(2の指)

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同じくA線 のG音(4指)あたり。ほぼ同じようにA,H,C音がこのようになっていました。相手は堅い黒檀、ハンマーはタコができているとは言え、ひ弱なわたしの左手。年月が経つとこんなになっちゃうんですね。
D線も例外では無くA,H音辺りはかなり傷付いています。ただ、G線C線はほとんど無傷なのが不思議。(しっかり押さえていないのかも知れない)[いずれも第4ポジション]

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このネックの写真は上の指板の写真と向きが逆になっていますが、指板を見る限りまだ1・2回は削る余裕がありそうです。この指板は1973年にこの楽器を購入したときに新しくしたときのものなので、楽器の持ち主はわたしが何代目かはわかりませんが、50年近くにわたって指板はわたししか使っておりません。こんなに薄くなるまで使ったんだから感慨深いものがあります。というか、指板も消耗品なのですね!...

さて、さっそく楽器屋さんに削って貰いに持っていきたいところですが、なんせこの新コロナウイルス禍、弓の張り替えすら2月以来ずっと伸ばしているのに、大きな楽器を持って都会のコロナ渦の中に入って行くのが怖い。

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2020年6月15日 (月)

ここまでやるか?…

愛犬“Amati”は音楽好き、特にチェロが大好きで、わたしがチェロを弾くとすぐに足元にきてじっくり聴き入っている様子を今まで延々と書きためてきた。
しかし、どうだ、この様は!... これではとてもチェロを弾くトウサンを尊敬しているとか、チェロの音楽が好きだという時点の話しではない。
きょうは静岡市は35度を超える真夏日だった(全国一)。
そして、このアマティが寝ている場所こそ、この部屋で最もエアコンの冷たい風が吹き降りてくる場所だったのだ。

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2020年6月 4日 (木)

チェロとアマティ

「チェロとアマティ」なんてタイトルで書き出すと「あれ? アマティのチェロなんてあるのかな?…」と思うかも知れないが、どうやら現存するらしい(ニコラ、アンドレア)。
どんな音がするのかぜひ弾いてみたいものだがそれは置いといて、これはわたしの愛犬“Amati”の物語である。
この子は生まれたときからチェロの音がするお宅に育ち、生後3ヶ月でチェロ弾きのわたしの家にやってきた。チェロの音色を子守歌として育ち、いまや8才半を迎えたチョコレート色のラブラドール・レトリーバーである。
だからだろうか、この子はチェロのどんな音にも反応を示さず(チェロは柔らかい優しい音がするが、それだけでは無く荒々しく力強い音もするのだが)、うるさがる様子も遠吠えをすることも無く、わたしがチェロを弾き出すとこの部屋に入ってきてくつろぎ始める。その姿は余りにも可愛らしく更に嬉しい。
チェロにここまで近づくと、耳のいい犬のことだから弓に塗った松ヤニが飛び散る音や、松ヤニでスチール線を引っ掻く雑音もビンビン聞こえてくるだろうし、時には音程が外れたり音がかすれたりしても怒らずにおとなしくしていてくれるだけでありがたいことである。
わたしが一日の練習を終え、4本の弦にこびり付いた松ヤニの粉をタオルで拭き取るときに[ギャッ]というけたたましい音がする。わたしにとってはこの雑音は「さぁ、今日の練習は終わり」という気持ちの切り替え音であり大好きな音なのだが、弦楽器をやらない人には全く理解できないらしい。
ところでアマティは、この音にだけには反応し、ピクッとしてわたしをにらみ付けたあと「さて、トウチャンと遊んでやろう」と思ってか、立ち上がってわたしにまとい付く。
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2020年5月 9日 (土)

6つのチェロ組曲

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上の3冊はそれぞれBACHの6つのチェロ組曲の楽譜だが、CASALSのBACHの解釈本でもある。
左からCASALSの高弟であるTobel、Foley/Soyer、Alexanianの各校正のBACH。
出版年度は上記の逆であるが、内容はかなり違う。どれもCASALSに忠実に書いた本だが、これだけ違うと言うことはカザルス自身が言ってたように「毎日新しい発見」があって、とても自分では編集できなくて弟子達にまかせたのではないかと思う。
左のTobel 版(日本版が出ている)が1番新しいので、この曲を拡大コピーして(情報量が多くてわたしの老視では見えないので)、全6曲を楽譜どおり弾きながらCASALSの研究をして楽しんでいる。
Tobel版で判らないところはFoley版を参考に、それでも判らないときはAlexanianを見る。
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この6冊はTobel版を拡大コピーした物。この通り弾くのはすごく難しいがなぜかすごく納得できる。この6曲をいつでも演奏できる状態にしたいのがわたしの最後の望みである。

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