音楽/チェロ

2019年1月19日 (土)

スピーカーは50年前に買ったJBLのLANCER44

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このスピーカーはわたしが1970年、大学卒業して中学校の教師初任給手取り3万5千円だった時に30万円の予算で揃えたステレオシステムのスピーカーです。たしか1本7万円だったと思います。残り6万円でアンプとレコードプレーヤーを買いました。
定評あるJBLのLE-8TのドロンコーンでLancer44というスピーカー。
その後40年後にエッジとコーン紙、センターキャップなどを交換して生き返り、現在に至っている。

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Lancer44というスピーカーはチェロの音に特化したスピーカーと言ってもいいほど実に美しい音で鳴ってくれるが、アンサンブルやオーケストラには不向きで、それにふさわしいスピーカーを探していたがなかなかいいものに当たらなかった。
2009年、やっとB&WのCM9に出会えて、ピアノの音もいいし弦楽アンサンブルなどもいい音を再生してくれるものが見つかった。
そんな訳で、JBLはチェロ音楽専用、アンサンブルはB&Wと使い分けて楽しんでいる。(オーケストラ曲は音源をほとんど持っていない)
いいスピーカーに出会えてうれしい。

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2019年1月17日 (木)

CDプレーヤーが壊れた...

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この美しいCDプレーヤーはバブル最盛期の1991年にヤマハで発売になった[GT-CD1]というとてつもないものでした。美しさがとてつもなかったけれど、重量24kgというのもとてつもなかったし、定価50万円というのもとてつもないものでした。

もっともこれから10年前(1981)はまだレコードの時代で、その頃「夢のレコード」としてCD(コンパクトディスク)が開発されたというニュースが飛び込んできた時代。
そして1991、ヤマハの技術者が理想のCDプレーヤーを開発したのがこの写真のプレーヤーだった。
わたしは音はともかく、この製品の美しさの虜になりなんとか手に入れたかったが、なんせ50万円では手も足も出ない。ところがその2年後(1993)、音響ショップにほぼ半額で中古が出ていたので飛びついた。

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左の写真が今から28年前に手に入れたわたしの[GT-CD1]
重量が24kgもあるので、ラックに設置したまま28年間そのままにしていたら、全面のウォルナット材が変色して惨め。(決して日が当たる訳ではないのだが上面はラックの奥で暗かったから日焼けしなかったのだろう)

さて、昨日久しぶりにCDを聴こうとして電源を入れたらなんと動かない。しかたなくギックリ腰を覚悟して引っ張り出したのだが、原因はわからない。
う〜む、困った!... 1度、いつだったかレンズ・センサー部を交換しているのだがこの時はヤマハに部品が微かに残っていたが、今となっては到底望めない。
あと10年、ガンバって貰いたいのだが、なんとかならないかな?…

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2019年1月15日 (火)

球管式アンプ SQ38

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無性に音楽が聴きたくなり久しぶりにCDを掛けたらなんか変な雑音がして音楽が流れてこない。このCDプレーヤーは1993年にヤマハで製造中止になったモデル。1度レンズの交換をしているがそれきり無理やり使っていたお気に入りのプレーヤーだった。さすがにもう部品は入らないだろう…

仕方なしにLPレコードを引っ張り出してモーツアルトのディヴェルチメントをかけたらスゴイ、絶叫!
CD聞くつもりが×だったのでLPをかけたから、真空管式のアンプと相乗し全く予想しない美しい響きがあふれ出た。「そうなんだ、やはりLPレコードじゃなくては駄目なんだ」
久しぶりにもろアナログの音に聞き行ってしまった!...
モーツァルト ディヴェルティメント第1番、第3番 演奏はソフィアゾリステン 1973録音

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2019年1月 1日 (火)

2019 弾き初め

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昨夜弾き納めをやったばかりなのに、今晩は弾き初め。
要するに何も違わないと言うことだが、何か違う。
最近バッハに懲り、弾き納めもバッハ弾き初めもバッハだが、明らかに新鮮味があるのはなぜか?…
だったら毎日正月が来ればいいと思うんだがそれは無理な注文。

いま、トーベル版がおもしろいので毎日弾いている!
いままではコンサートの為の練習しかしてこなかったが、今ここに来てはじめてチェロの為の練習が出来るのがうれしい。

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2018年12月31日 (月)

2018 弾き納め

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ふ〜、今年最後のチェロの練習が終わりました。
きょうは大掃除から逃げるためにチェロを弾き出したんですが、それがおもしろくなってしまって3時間以上ぶっ続けで弾きまくりました。
最近2年間、神経痛やら狭窄症で悩みながら、チェロを弾く気がしなくてほとんど弾いていなかったのですが、テールピースを交換したことで急に楽器の機嫌が戻り、弾くことが楽しくてたまらなくなったここ2〜3ヶ月でした。
チェロを始めて60年、いままでこんなに楽しく弾けたことってなかった気がします。
そんなわけで、この1年とは言わないけど終わり数ヶ月がよければ全てよし、とても充実した年になったと思います。
すでに来年の弾き初めが楽しみ。
最後の最後でそんな心境で年を越せることがありがたい!...

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2018年12月18日 (火)

ヨッケのハーフチョーク

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7/17にJOKKEの赤いリードが手に入ったがハーフチョークカラーはまだ先代“Hana” のが使えたのでそのまま使っていたが、さすがに汚くなりアマティがかわいそうなので新しくした。
古いヤツは“Hana” 用で2009年10/28に購入したもので、まだ使えるが余りの汚さと万一のこともあり新品となった。
ザイルに鹿革を巻いたこのリードは大変扱いやすいので先代犬の時代から愛用している。

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2018年12月17日 (月)

拡大コピー

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楽譜が見づらくなって拡大コピーをする方法は前から知っていたが、いままではメガネによる補正でなんとか乗り切ってきた。
しかし、トーベル版の特殊なフィガリングとアーティキュレーションが小さく、読むことができなくなってしまった。
そこで今回初めて拡大コピーに踏み切った。楽譜は何版というのだろうか、A4より大きい特殊な版のようだが、これをB4版に拡大(実質120%位か)して製本してみたら、あぁなんということでしょう。これなら楽譜を見ながら演奏することが出来ます。
これだったらA3版にすればよかったと思うけど、譜面台に乗らないかも知れないな。

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2018年12月15日 (土)

新テールピース

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11/18にやっと気に入ったテールピースが見つかり交換した(中古)ばかりだったが、それにヒビが入っているのを見つけ、振り出しに戻ってしまった。
楽器屋さんに電話をして「黒檀製で背が尖っていなく丸いもの探して送ってください」とお願いしたら新品が3つも届いてしまった。
こも3つの中には今までに最も気に入ったテールピースも含まれていたのでまずは安心したのだが、他の2つがどうしても試奏してみたくなった。
テールピースの試奏なんていままで聞いたことも無いしもちろん経験もない。
普通、テールピースは壊れたときに糸巻きの色に合わせて選択する位しか余地はなかったのでまたとない機会。しかし、何度も弦を緩めてテールピースの交換をするのは余りにもリスクが大きいので悩んだが、魅力には勝てなかった。
送って頂いたテールピースは次の通り。ラウド(128g)、ウルサ(77g)、ルボア(73g)
新品のテールガットを使う訳にはいかないので、自分のテールガットを次々取り付けて試奏してみた。
ラウドは1番お気に入りの製品なのだが、かなり重量があるので裏側を削り軽量化しないと使えない。
ウルサはかなり軽量なのでまずはこれを付けてみたら驚き!わたしのチェロがビンビン鳴り出した。しかし、A線のFisでウルフが出るのにはショック。
ルボアは3つで1番軽く値もいいが、ウルサほどではないが明るい音色でよく鳴りウルフトーンも抑えられているので、これを選択して2つを返品した。
このように貴重な体験が出来たが、これはあくまでもわたしの楽器・弓・使用している弦などで印象は変わるので、あくまでもわたし用のメモである。
もし、このテールピースが壊れたら、次回はウルサを付けてみたいが、まぁ、生きている間は壊れないだろうな!...

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2018年12月 8日 (土)

チェロ用松ヤニ

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松ヤニは1つ持っていれば何十年も持つものなので、大概は落として割れたり何処かに置き忘れたりして最後まで使い切ることはほとんどない。
たぶん賞味期限もないし、割れたものでも使えるのだが、松ヤニのメーカーによって音が全く違うと言われているのも知っている。
ただ「松ヤニの試奏」ははなはだやりにくく(1度使ってしまうと商品価値がなくなる)、毛替えの度に松ヤニを変えるのもあまり現実的でない。
ま、何はともあれ、わたしの所にも数個の使いカケの松ヤニがゴロゴロしているが、ほとんどはヴァイオリン用で、チェロ用は1つだけだった。
通常はヴァイオリン用、気分によってチェロ用、たまに混ぜて使うことで満足していた。
しかし、何かの拍子に[ラーセンのチェロ用松ヤニ]があることを知り、わたしはチェロのA線D線にラーセンのソリストを使っていることもあり取り寄せてみて驚いた。
いままでの松ヤニと全く違うからだ。(毛替えはしないで重ね塗り)
食い付きや発音がおそろしくよくなり、かといってレガートも弾きやすい。粘りが強すぎるのが若干気になるが、とても楽しくなったのでしばらくはこれを使ってみよう。
(ただしこの使用レポートは、楽器や弓の個性、使用する弦、気候などによって違うから注意が必要)

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2018年12月 3日 (月)

割れたテールピース

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4本のチェロの弦を束ねる要となる部分なのだが、最近数年でこの3本を壊している。
この3本は形やアジャスターの機構から同じメーカーだと思われる。
この3つを見るとそれぞれ左端(A線側)にひびが入ったり、すでに欠けてしまっている。
A線には18kg以上の力がかかっているから、こんなこともあるのかも知れないと思っていたものの、こんな危ういものでいいのだろうかと疑問に思っていた。
材質はまん中だけローズウッドで両側は黒檀。なお、両側は軽くするために裏側をかなり削ってある。
この両側の軽量化した黒いテールピースはわたしの最もお気に入りだった。
さて、先日、テールピースを付け替える作業をしていてハッと気付いたことがある。

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上の写真のように弦を乗せる金属の突起が浮き上がる現象が起きることは知っていた。弦を張っていても浮くことがあるので、楽器自体にビビリ音が発生してしまう。
特に弦を張り替えた後はこの突起を押し込まねばならない。その時弦を緩めてから押し込めばいいのに弦を張ったまま押し込んでしまうと、ここに余分な力が加わり割れてしまうのではないか?
構造上の欠陥もあると思うが、もっとデリケートに扱うべきだった。

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