音楽/チェロ

2020年6月15日 (月)

ここまでやるか?…

愛犬“Amati”は音楽好き、特にチェロが大好きで、わたしがチェロを弾くとすぐに足元にきてじっくり聴き入っている様子を今まで延々と書きためてきた。
しかし、どうだ、この様は!... これではとてもチェロを弾くトウサンを尊敬しているとか、チェロの音楽が好きだという時点の話しではない。
きょうは静岡市は35度を超える真夏日だった(全国一)。
そして、このアマティが寝ている場所こそ、この部屋で最もエアコンの冷たい風が吹き降りてくる場所だったのだ。

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2020年6月 4日 (木)

チェロとアマティ

「チェロとアマティ」なんてタイトルで書き出すと「あれ? アマティのチェロなんてあるのかな?…」と思うかも知れないが、どうやら現存するらしい(ニコラ、アンドレア)。
どんな音がするのかぜひ弾いてみたいものだがそれは置いといて、これはわたしの愛犬“Amati”の物語である。
この子は生まれたときからチェロの音がするお宅に育ち、生後3ヶ月でチェロ弾きのわたしの家にやってきた。チェロの音色を子守歌として育ち、いまや8才半を迎えたチョコレート色のラブラドール・レトリーバーである。
だからだろうか、この子はチェロのどんな音にも反応を示さず(チェロは柔らかい優しい音がするが、それだけでは無く荒々しく力強い音もするのだが)、うるさがる様子も遠吠えをすることも無く、わたしがチェロを弾き出すとこの部屋に入ってきてくつろぎ始める。その姿は余りにも可愛らしく更に嬉しい。
チェロにここまで近づくと、耳のいい犬のことだから弓に塗った松ヤニが飛び散る音や、松ヤニでスチール線を引っ掻く雑音もビンビン聞こえてくるだろうし、時には音程が外れたり音がかすれたりしても怒らずにおとなしくしていてくれるだけでありがたいことである。
わたしが一日の練習を終え、4本の弦にこびり付いた松ヤニの粉をタオルで拭き取るときに[ギャッ]というけたたましい音がする。わたしにとってはこの雑音は「さぁ、今日の練習は終わり」という気持ちの切り替え音であり大好きな音なのだが、弦楽器をやらない人には全く理解できないらしい。
ところでアマティは、この音にだけには反応し、ピクッとしてわたしをにらみ付けたあと「さて、トウチャンと遊んでやろう」と思ってか、立ち上がってわたしにまとい付く。
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2020年5月 9日 (土)

6つのチェロ組曲

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上の3冊はそれぞれBACHの6つのチェロ組曲の楽譜だが、CASALSのBACHの解釈本でもある。
左からCASALSの高弟であるTobel、Foley/Soyer、Alexanianの各校正のBACH。
出版年度は上記の逆であるが、内容はかなり違う。どれもCASALSに忠実に書いた本だが、これだけ違うと言うことはカザルス自身が言ってたように「毎日新しい発見」があって、とても自分では編集できなくて弟子達にまかせたのではないかと思う。
左のTobel 版(日本版が出ている)が1番新しいので、この曲を拡大コピーして(情報量が多くてわたしの老視では見えないので)、全6曲を楽譜どおり弾きながらCASALSの研究をして楽しんでいる。
Tobel版で判らないところはFoley版を参考に、それでも判らないときはAlexanianを見る。
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この6冊はTobel版を拡大コピーした物。この通り弾くのはすごく難しいがなぜかすごく納得できる。この6曲をいつでも演奏できる状態にしたいのがわたしの最後の望みである。

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2020年4月30日 (木)

新境地に至ったか?…

わたしがチェロを弾いていると遂にアマティがチェロに触れだした。
しかも手や身体ではなくアゴをチェロの表板に押しつけているのだ。
「ちょっとちょっと、ヨダレを出すなよ〜」と叫びながらもBACHを弾いているとさらに首を伸ばして感触を味わっている。どうやらこの子は新境地を切り開いたのかも知れない。この表板は松材で共鳴板となっているから、おそらく弾いていれば板がブルブルと振動しているのではないかと思う。アマティはもしかしたらその振動に快感を感じているのかも知れない。
こんなことを始終されていたら響板を押さえてしまうから楽器が鳴らなくなり、それよりもなによりもジャマになって弾くことができない。まぁ、この後どうなるかを観察するのは面白そうではあるがジャマされてはかなわない。
写真を撮っている間「トーサン、早く弾いて」と言う目つきをしているのがうらめしい。
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チェロの弾きすぎかな?…

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暖かくを通り越して暑くなってきたというのに、指先が荒れてきた。
指先を触ってみると固い皮で覆われていて触ってもあまり感覚がない。
1の指と4の指はタコ状になっている。面白いことに1と4の指は互いの外側が硬くなっているのは手が小さいからか?…
わたしが使っている弦は14kg〜19kgの張力(開放弦)がある。弦の太さは1.7mm〜0.7mmだから指が痛むのも無理はないかも知れない。
最近家にいる機会が多いからチェロは毎日弾いているが、こんなになるのは50年前(学生時代)以来かな?…

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2020年4月29日 (水)

チェロ弦交換

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チェロの弓の毛替えをしたいのだが、いま都会に出て行く訳には行かない。
しかたなく弓はコロナウイルス騒ぎが収まってからにするとして、気分一新に弦を交換することにした。いまは申し込めば翌日届くから大変ありがたい。
さっそく交換してみたら、新弦って何といいんでしょう!... 一気に輝かしい音色になり音が鳴らしやすくなります。 たびたび交換したいけど、高いんだよな〜

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2020年4月26日 (日)

チェロが好きな犬

新コロナウイルスによる緊急事態宣言のためにチェロを弾く時間がかなり多くなった。アマティはチェロを弾き出すとこの部屋をノックしてドアを開けてやるまで外でお座りして待っているのがカワイイ!!
最近はチェロの真下に入ってきたので一層カワイイ。
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チェロの下では聞いているのではなく寝ているのだが、よく寝れたモノだ。
上ではものすごい音でギコギコ弾いているというのに。イヌは耳がいいというのはウソなのだろうか?…
それにしても、楽器を弾くと遠吠えをする犬がいるが、この子はいい子でよかった。
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万一、この子が寝返りをうてばチェロは倒れて壊れるところだが、熟睡している間に1枚だけ撮った。 幸せそうな寝顔である。

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2020年4月16日 (木)

チェロが好きな犬

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この子は「チェロが好きな犬」なのだろうか、久しぶりにチェロの下に潜ってきた。
調べてみたらアマティのお昼寝はこの位置が定番だったのだが、昨年の11月に入ってからはここには来ずに、ケージに入って寝ていた。そして今日、久しぶりに元の位置に戻ってきたのだ。ということは、昨年さんざん話題になったように「アマティはわたしの弾くBACHが大好き」という仮説は崩れ去った。
現時点での結論はエアコンで部屋を冷やしているときは「エアコンの吹き出しがちょうどここに来るのではないか」と言うことになるのか?…
さらに観察を続けてみるが、1つ言えることは「わたしがチェロを弾くとアマティは必ずこの部屋に来る」ということである。やはり、チェロが好きなのだろうか?…

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2020年4月 1日 (水)

チェロ椅子用にタマゴが割れない座布団使ってみました

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これは現在わたしが使っているチェロ椅子です。高さ調節が出来るピアノイスを代用して20年ほど使っています。このイスは3代目で1代目も2代目も同じようなイスを各20年程使っていました。
このイス、とても丈夫でめったにというか、全く壊れないです。しかし、20年も使うとレザー部(ビニールだが)のスポンジ部分が劣化し、スポンジの下にあるベニヤ板と一体化してしまい、全くクッションがなくなってしまうのでお尻が痛くなってしまい、2時間が限界となります。
2代目のイスはイス屋さんに持っていって、ビニール部分を本レザーに交換・クッション材を厚めに改造して貰いましたが、こんどはフワフワしすぎて座り心地が悪く、長くは使えませんでした。そしてこの3代目を買ったのですが、やはり限界が来ました。
そんな時TVで宣伝している“タマゴが割れない”無重力クッションがいいかもしれないと、取り寄せてみました。実物を見てギョッとしましたが、案の定フワフワのクッションで、これに座ってチェロを弾くとフワフワして酔ってしまいそうです。これではダメだ!...
それであれこれ研究し、[高反発クッション2cm]というのが見つかったので取り寄せたら、これはいい! 何時間弾いてもお尻が痛くならないしフワフワしないから姿勢も安定してとてもいいです。
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左上がタマゴが割れないクッションで、右上が高反発クッション。
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イスに乗せるとチョット大きいですが、まぁ問題はありません。右上はタマゴが割れないのカバーですが、滑り止めが付いてとても案配がいいので中味を高反発と入れ替えて使っています。
割れないタマゴの座布団はパソコンデスクのイスや食堂のイスにはとてもいいです。(ただし、どうやらこの製品は各社メーカーがそれぞれ開発して販売しているようで、試したのは1製品だけです)
なお、高反発座布団ももっと薄い1cmがあれば更にいいような気がします。

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2020年3月21日 (土)

バッハの誕生日に弾くBACH

バッハと言えばわたしにとっては無伴奏チェロ組曲。
仕事を退職したらじっくり取り組みたいと思って、手当たり次第にバッハの楽譜を揃えていた。
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ところがリタイヤして10年経ってもなかなか実現しなかったが、ありがたいことにこの1〜2年は毎日没頭する日が続いている。
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それもこの2冊、CASALS-TOBEL版とCASALS-FOLEY/SOYER版の2冊のカザルス解釈本に取り付かれ、毎日充実した生活をしている。
ましてや、バッハの誕生日にこの曲を弾く喜びを堪能している。

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