音楽/チェロ

2025年5月 5日 (月)

ナイロン弦からスティール弦に戻った

チェロのナイロン弦、オブリガート+エヴァ・ピラッツィの組み合わせは わたしのチェロに最もよく合う理想の弦だと思っていた。音色の柔らかさ・豊かさ、反応の良さ、とにかく弾いていて嬉しくなる弦だが、もう2年も使っているので買い替えたいと思ったものの値段(楽天調べ4本45,546円)て躊躇してしまった。
そんな時ラーセンから格安スティール弦「オーロラ」(楽天11,550円1セット価格)が出ていることを友達から知り半信半疑で取り寄せてみた。
それが驚いたことに倍音が豊だしパワーがあるしバランスがいいしなぜこんなに格安なのかわからないほどすごい。値段も1/4だから3ヶ月毎に換えてもいい。
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弦元に巻いてある糸はオーロラというかレインボウ。これは関係ないけど・・・Img_1520

ただ、今までナイロン弦を使っていたからでもないだろうが、弦の圧力が強く1時間半ほどで指先が痛くて弾けなくなる(親指のタコがなくなってるところを見ると練習不足で指先が柔らかくなっているのも否めないが)。
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オーロラの耐久性は未確認、3ヶ月おきの交換も魅力。ただ、いつまでパワーを求めるのか、ナイロン弦のあの柔らかな音の魅力。などなど考えたらまたいつかきっと[オブリガート+エヴァ・ピラッツィ]に戻ってくるんだろうな・・・

2025年4月12日 (土)

スゲーナー

学生時代の旧友毛利巨塵君が久しぶりに静岡に立ち寄ってくれた。東京で活躍するチェリストだから今の日本の音楽事情や同級生情報が聞けてそれはそれは楽しい2日間だった。
ボクのチェロと弓を使ってガンガン音を出していたがG線C線ですら駒の真横を弾いて楽器をフルに響かせる様は驚きである。
こんなことを見たり聞いたりしながら2日を過ごした。
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2025年4月 7日 (月)

花の冠

20年以上前、黒いシッポのある愛娘 "Hana"には各地に行ってかわいい花飾りをつけて楽しんだものだが、鳥が落とした花束をアマティのおつむに乗せたらあらふしぎ、全然嫌がらない!
まぁ、嬉しそうな表情ではないけどね!「ボクの親は一体なんてことさせるんだろうな」って聞こえて来そう・・・
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こちらは首につけた花飾り。たんぽぽ畑の中でかわいいんだけど、これも表情は冴えないなぁ・・・
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さてこれは、よーく見て見て・・・
ちんちんの先にさくらの花びらがくっついています。
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アマティ、さっきからずっとこうして歩いていました。
これもかわいい・・・
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ふふふ、たんぽぽの花にもさくらの花びらが
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なんとまぁ、地面に置いたカメラの上にもさくらの花びらが・・・

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2025年3月21日 (金)

Bach の誕生日

Bachの誕生日には無伴奏を弾いてお祝いすることにしている。が、その前に急にメンデルスゾーンの無言歌 D-Durを弾きたくなった。
そのあとは無伴奏をたっぷり弾いて一日を終えた。
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2025年2月26日 (水)

チェロの健康診断と弓の張り替え

"ヴァイオリン工房CATS"さんが店を閉めるとのことで、チェロの健康診断と弓の毛替えをしに行ってきた。
CATSの鈴木さんにはこのチェロ(Martin Stoβ of Vienna )を50年前に分解してオーバーホールして貰って以来のこの楽器にはなくてはならない人なのですが、生涯現役を掲げ頑張ってこられた89歳という大先輩には「お疲れさまでした、ありがとうございました」しか言えない。
このシュトス、200年ほど経っているので健康には気を付けているのですが「全く問題ない」とのことでした。
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2本のヴィネロンは、上がJeseph Aether VIGNERON(1851-1905)で下がAndreVIGNERON(1881-1924)で、この2人は親子の関係にあります。ヨーロッパでは親子代々工房を継ぐ方は多いようで珍しくはないのですが、親子の弓を持っている人は珍しいかもしれません。お父さんの弓は60年前に息子の弓は50年前に手に入れたものです。
松ヤニがまだ乗ってない真新しい毛が付いた弓を見るのが大好きです。
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2025年1月17日 (金)

チェロのチューニング

この時期糸巻きが緩んでしまい困ることがよくある。1本や2本ならいいのだが4本全部緩んでしまい、ついには「魂柱まで倒してしまった」なんてことが起こりうる。暖房器具を使うことにより気温や湿度が乱下高するのが原因だと思われるのだが・・・
しかし、あの暑かった40度を超える酷暑やこの極寒の厳冬にもかかわらず、わたしのチェロはここ数ヶ月調弦の必要が全くいらないほど狂わないから不思議である。今日念のためチューナーを持ち出し測定してみたが数ヶ月前にチェックしたA=420で調弦出来ている。
常用しているMartin Stoss は、しっかりしたケースを使っているから温湿度の変化が少ないからかと思ってもう一台のチェロ(学生時代使っていたE.H.Roth)を取り出してみたが、こちらも数ヶ月調弦していないにもかかわらず殆ど調弦の必要はなかった。
Stossの弦はナイロン弦(ADGはエヴァピラッツイ、Cはオブリガート)、E.H.Rothはスチール弦(ADラーセン、GCスピロコア)
以上から、弦が狂わない要因は1つは2台とも移動する機会が少ないこと、2つ目は静岡の気候に馴染んで50年、60年経過していること位だろうか・・・

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2024年12月11日 (水)

伊東の仲間たち

伊東には2000年春から通い出したから24年にもなる。
今回この仲間達からも綬章の祝いをしていただいた。この場所は以前20年近くお世話になったbutter noteさん。
実はこの仲間達は昨年の今頃、傘寿の祝いをしていただいたばかりである。負担はかけてしまったが楽しい時間を過ごさせていただいた。
伊東の人たちは文化度が高く何事にも熱心ですばらしい土地柄だ。わたしの体力は細々としているがもう少し通わせていただきたい。
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2024年10月 8日 (火)

これいいかも!?

左手親指の第3関節を痛めて1度はチェロを辞めようと考えたがどうしても辞めきれずに、いまだにさらにうまくなりたいと思ってだましだまし弾いている。医学的には狭窄症とか変形とか棘とか言うんだろうが整形外科では何もしてくれないから、お灸をしたり鍼をやったり貼り薬や塗り薬、枇杷温灸、あるいは整体・指圧・鍼灸等々よかれとするものは全部試してきた。それぞれ一定の効果はあるようなのだが、今だ完治はしていないのが現状。
サポーター類も色々試してみたが先日整形外科医から「こんな新製品が出ました」と紹介されたものがこの写真のサポーター装具。実はこれがなかなかよく多少痛くなってもそれ以上には痛くならない優れもの。ちょうど案配よく親指の第3関節を固定し動けなくさせているにもかかわらず手首には何ら制約をかけないからチェロを弾くには問題なさそうである。4番のように指の拡張が続く曲でも問題は無い。
チェロを弾いても何も違和感がないから大変うれしいが、さすがに2時間以上弾くと違和感が出てくる。
そしてこの関節を痛めたBACHのチェロ組曲6番のPRELUDEはまだ怖くて弾いていないが大丈夫そうな気がするが、挑戦するのがコワイというのが本音だ。
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次の写真は氷嚢。長く弾いた日はこれで冷やすと痛みが自然と取れてしまうので重宝する。やはり年寄りは指を使った後はケアしないといけないんだなぁ
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2024年9月28日 (土)

大接近

BACHを弾いているとアマティが大接近してきました(きっとうるさいだろうにね!...)。ついつい弓を止めスマホを手に取ってしまいます。2枚目の写真はエンドピン(レコードプレーヤーの針に当たる部分)に体が当たってますね、少なくとも触れているからアマティの骨伝導で体中が振動していると思います。
この子はそれほどチェロが好きなんでしょう・・・
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これは大層コワイ写真で一歩間違えばチェロ(Martin Stoss )のコマを倒すだろうし弓(A.VIGNERON )を弾き飛ばすかもしれない絶対やってはいけないパターンです。
でもこの子はもの凄い暴れん坊の少年期、グランドピアノの下に入っても3本の足には決して噛みつかなかった。もちろんチェロにも弓にも。わたしたちが大事にしているモノには決して歯も爪も立てなかったのです。
でも、帽子とか靴とかは端から標的になりましたが・・・
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こんな風にトーサンのチェロを聞いてくれるんだからもっともっと練習してじょうずに弾けるようにならないとね・・・
そんな風に弾けるようになるにはあと2年半はかかるよ!...
15歳になるそれまでアマティは頑張らなくちゃぁいけないよ!

2024年8月16日 (金)

猛暑酷暑の中で不思議な記憶

連日やっきりする暑さで、7月にやっと付け替えたエアコンをフル稼働しても室温はなかなか下がらない。やっと涼しくなったなと感じてもチェロを弾いているとジワジワと汗をかいてくる。そんな時である、遙か昔1960年頃(65年も昔の話)のチェロの練習風景を思い出して懐かしむ。
その頃のことだからもちろんエアコンなどは無くクーラーと言ったがそれも家庭用など無かった(もしかしたらあったかもしれないが庶民の家には無かった)。しかし練習しないわけにはいかなかったから窓を開け放して扇風機に当たって夏を凌いだ。それでもビッショリ汗をかくのだがそれがなぜか汗が左の肘に集中し大きな水滴となり床にポタリ、またしばらくするとポタリと落ちるなんとも不思議な感覚をわたしの左手の肘の皮膚が記憶していた。
そんなツラい練習を10年も続けやっとエアコンが買える状態になり(1970)電気屋さんにお願いしたら「部屋が大きいから(12畳)一般のエアコンでは冷えない」から三相交流200v電源を新たに引き込み大きなエアコンを稼働せざるを得なかった。しかし、それ以降はエアコンを入れると寒くなるほどで、いくら弾いても汗をかくこと無く快適に練習することができた。以降55年(2024)先月4代目のエアコンが稼働しだしたのだが(すでに100vの家庭用エアコン出現)これが今年の猛暑・酷暑でなかなか冷えない。まぁ、いくら冷えてもチェロを弾けば暑くなるのだが・・・
そんな時である「あっ、これだ、ぅわ〜懐かしい」となったのがエアコンの無い時代に味わったアレである、左肘に汗が溜まる不思議な現象。なんとまぁ、懐かしいものだ!... 
それをついに写真撮影に成功した。この汗溜まりはチェロを正しい姿勢に構えると肘の角に移動する。
その皮膚感覚をわたしの手は覚えていた。
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