笹山ハイキング
朝のお散歩は富士山くっきりの快晴。こんな日はウチの中でくすぶっていたりフィットネスで汗を流している場合では無い。
ということで思案を巡らすと「そうだ、笹山に行こう」あそこなら真っ白な富士山と大好きな白銀に輝く赤石山脈を拝むことができる。
ということで、朝食を取ってから支度を始める。静岡に住んでいると当日の朝、目的地を決めてから行動を起こし明るいうちに帰ってこれる地の利を最大限生かしている。
山伏岳-三ッ峯の稜線から山伏岳方面にクルマを進める。
以前と違って今ではすっかり舗装された林道だが、落ち葉の敷き詰められたステキな林道。
林道は紅葉が終わり葉が落ちていたが、道より下の唐松林はみごとに紅葉し井川湖に注いでいた。
ここは休憩所で本来ならここから富士山がきれいに見える場所なのだがあれれ、雲がわいている・・・
ここが笹山の山頂。本来ならアマティの後に大きな富士山が見えるハズ、さらに雄大な赤石山脈も横たわっているハズ、あぁ、どちらも雲がかかってしまった・・・
こういうこともあるさ、と慰めたが、どうもことしは「こういうこと」が多すぎる。富士山2合目辺りの紅葉だって大札山の紅葉だって大谷崩れの紅葉だって再アタックしてももっともいい時期に会えなかった・・・
これだけ遊べばわたしもアマティも満足。
アマティ、今年の夏は越すのがアブナイかな?と心配もしたが、寒くなってからは元気元気。親の心配をよそに跳ね回っていた。