家庭菜園

2023年9月21日 (木)

雑草天国

今年の4月、玉ネギの収穫を最後に28年間お借りしていた農園地をお返しして、そのままになっている農地。半年草も苅らずにいるとこんなことになっていた。雑草の背丈はわたしよりも高く伸び、本来なら今頃ダイコンを何十本も植えていたはずの畝に入っていくこともできない。
水は豊富にあり燦々と輝く太陽を浴び、雑草は驚きの成長を遂げるものだ。Img_3507

レモングラスもスゴイ勢いで繁っている。これは移植したいのだがどこから手を付けたらいいのかわからない。暫くして草が枯れたらクワをもってきて掘ってみよう。
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2023年6月24日 (土)

すべて省略栽培(横着栽培・無責任栽培)

松下菜園を閉鎖して数ヶ月経つ。閉鎖後「すぐに買い手がつかなかったので今年いっぱいは使って良い」との連絡を受けたが、やっと気持ちの整理も付いたことだし、農耕具もすべて処分したあとなので自分の年齢や腰痛のことも考え「潮時だろうな」と決心したあとだったからもうやる気は起きなかった。
そんな折、フト以前目にした不耕起栽培とか自然農法と言った言葉が脳裏をかすめ「エッ、これなら出来るかもしれない」と思って
①ミニトマト ②ピーマン ③シシトー ④カボチャ の苗を植えて置いたのだった。もちろん堆肥も石灰も肥料も蒔かずに耕すこともしないで草刈もせずただ植えただけで水はその日にやっただけで後はまったくのほったらかし。[これで食えるものが出来ればもっけの幸い]
今日久しぶりに様子を見に行った。一応植えた苗は枯れずに残ってはいるが…

まずミニトマトは成長はイマイチだが現在花が咲いているから実がなる可能性がある。そしてピーマンは1つだけ大きいのが成っていたがあとはまだ小さい。1つだけは食えること間違い無し。
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シシトーはまだごく小さくあまり期待しないほうがいいかも・・・
カボチャは花が咲いているものの、ツルが全く伸びておらず、ちょっと様子がおかしいぞ!... 元気もあまりないようだし・・・Img_25382 Img_2549
ま、期待はせず「そろそろ雨が降った方がいいんじゃないかな〜」程度に気にかけておこう。どれもみな雑草と背比べ伸び比べをしているようで、次回見に行くときは雑草に埋もれているかもしれないな。

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2023年3月27日 (月)

自家菜園最後の遺産

いよいよ畑の最終的な撤収作業に入りました。
一番厄介だった作業小屋の撤収です。本来なら分解して静岡市の廃棄物処理施設沼上清掃工場に持って行きたかったのだが28年間雨ざらしの小屋はネジをさび付かせ、分解を断念せざるを得なかったがさすがハイエース、わたし達の寝床を外せばそのまま積み込めた。
これで大物はほぼ撤収完了である。寂しさもあるがヤレヤレ感も大きい。Img_1466

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2023年1月30日 (月)

ゴミエース

ハイエースならぬゴミエース。
いよいよ畑の明け渡し準備も活況。散々お世話になった水桶などの撤去作業に入った。わたしの畑だけだったらこんなに多くはないのだが、なぜか他の畑仲間たちのプラスティックゴミも溜められていた。
ハイエースは後席を倒し、ベット部を取り外しブルーシートを敷いてから積み込んだ。2度になるのかなぁと思っていたが、1回で全部詰め込めた。さすがハイエース。
荷物は静岡市の廃棄物処理施設 沼上清掃工場に持って行くと、親切に荷物を降ろすのを手伝ってくれた。Img_0867
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あとはすでに植えられている玉ネギと、農具置き用の小屋。
小屋とクワなどの農機具はあと1日で片付くと思うが、玉ネギだけは最低でも3月末にならないと収穫できないからすでに諦めているが、今日は最後の水やりをしてきた。
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2023年1月24日 (火)

畑の片付け

園芸用の支柱やイボ竹や杭の廃棄を市の排気物処理施設に持って行った。余りに沢山なので「家庭用ですか?」と聞かれたが「そうです」と答えた。これがもし営業用だと処理費を取られる大事なチェック機関である。
これだけの荷物を降ろすのに本来ならセルフでやらねばならぬが、3〜4人の人が集まって手伝ってくれた。
畑は本当なら昨年中の明け渡しの約束だったが、この処理場は年末はものすごい込みようで、日程を延ばして今日にしたらまったく混んでいなかった。
この荷台はわたし達のベットなのだが、さすがハイエース、こんなものも乗せねばならない。Img_0817

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2022年12月 9日 (金)

畑の撤収作業

28年間もお借りしていた家庭菜園用の用地を返却することになりました。涙はないけど汗のにじんだ畑を28年間、ずいぶん楽しませていただきました。今日から少しずつ撤収作業を始めました。問題は作業小屋ですが、幸い自家用車がハイエースなので時間をかければなんとかなるでしょう。174c32523fab44a5a6a1e0b2e3bee8d9
そんなさなかでもダイコンはおいしそうに育っています。他のダイコンも今年中には収穫です。ただ、植えたばかりの玉ネギは収穫が4月なのでこれは残念ながら放棄せざるを得ません。
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2022年12月 5日 (月)

落葉松

落葉松というとどうしても小林秀雄の歌曲を思い出してしまうが、ここではそんなステキな話ではない。
玉ネギの苗の保温や乾燥防止のためにもみ殻を撒いてやります。しかしわたし達は「落葉松の葉に殺虫効果がある」という言葉を信じて毎年井川まで落葉松の葉をかき集めに行くのです。今年も沢山拾ってきたので苗の根元にたっぷり撒いてきました。「早く大きくなっておくれ!」と・・・
しかしこの農地、今年いっぱいで地主さんに返すことになりました。ダイコンの収穫は今年いっぱいで終わるかもしれませんが、この玉ネギたちは4月いっぱいはかかります。おそらく、この子たちは年が明ければ埋め立てられたり耕されたりしてしまうでしょうが、それまでギリギリ面倒を見なくては・・・
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2022年11月22日 (火)

レースキャベツのその後 II

芋虫やバッタに食い荒らされたウチの畑のキャベツ、一時は余りにもひどい状態で心配したが その後徐々に持ち直して玉になりだした
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そして今日、すっかり玉になったので収穫した。数枚葉をむしれば,もうそこには幼虫が入り込む隙間はないので葉を喰われることなくしっかり丸まったキャベツへと変身。まさに自然農法である。
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ちなみに、1株芯まで食い荒らされた株があり「あぁ、ここまでやられたらもうダメだな」と諦めていたものの、横から新しい玉が出だしそれが徐々に大きくなっている。見事な生命力というか育ての親への感謝が籠もったキャベツが出来上がりつつある。

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2022年11月19日 (土)

生ダイコンがおいしい

菜園のダイコンが最盛期を迎えている。畑に行くたびに数本ずつ抜いてくる。ダイコンは煮ても干しても漬けてもなにしてもおいしいのだが、やはりボクは生ダイコンが好きだな!
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砂糖酢のダイコン
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チーズサンドのダイコン
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2022年11月 8日 (火)

初取りダイコン

9/17にダイコンの種を蒔き,その後台風の影響も受けず順調に育ったので試しに引っこ抜いてみた。太さも長さもまだ未熟だがダイコンの形はしている。やはり初物が穫れるのはうれしい。
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これは恒例の我が家のダイコン料理。料理と言ってもただダイコンとチーズを短冊に切りチーズを挟んで海苔で巻いて食べるだけ。これがダイコンの味を最も楽しめる食い方。この食い方は学生時代のヴァイオリンの友達のお母様から教えて頂いたもので、未だに我が家で引き継がれている。
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11月初旬にダイコンが収穫できたのは初めてのことだ。今年いっぱいは楽しむことが出来る。

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