ナイロン弦からスティール弦に戻った
チェロのナイロン弦、オブリガート+エヴァ・ピラッツィの組み合わせは わたしのチェロに最もよく合う理想の弦だと思っていた。音色の柔らかさ・豊かさ、反応の良さ、とにかく弾いていて嬉しくなる弦だが、もう2年も使っているので買い替えたいと思ったものの値段(楽天調べ4本45,546円)て躊躇してしまった。
そんな時ラーセンから格安スティール弦「オーロラ」(楽天11,550円1セット価格)が出ていることを友達から知り半信半疑で取り寄せてみた。
それが驚いたことに倍音が豊だしパワーがあるしバランスがいいしなぜこんなに格安なのかわからないほどすごい。値段も1/4だから3ヶ月毎に換えてもいい。
弦元に巻いてある糸はオーロラというかレインボウ。これは関係ないけど・・・
ただ、今までナイロン弦を使っていたからでもないだろうが、弦の圧力が強く1時間半ほどで指先が痛くて弾けなくなる(親指のタコがなくなってるところを見ると練習不足で指先が柔らかくなっているのも否めないが)。
オーロラの耐久性は未確認、3ヶ月おきの交換も魅力。ただ、いつまでパワーを求めるのか、ナイロン弦のあの柔らかな音の魅力。などなど考えたらまたいつかきっと[オブリガート+エヴァ・ピラッツィ]に戻ってくるんだろうな・・・
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