この冬初の雪山遊び
この冬になってまだ雪山遊びができないでいた。13歳になるアマティには今年が最後の雪山遊びかもしれないと思って機会をうかがっていた。「シメタ、寒波が来そうだ」数日前からジックリ見極め「よし、今日だ!...」ということで茶臼山に向かった。
R151を走っている間、雪が全く現れなかったが茶臼山に折れてから急に辺りは真っ白になった。するとアマティは寝ていたのにいきなり飛び起き周りの景色に目を奪われていた。
登山口に着くともう興奮状態。アマティは裸で雪原に飛び込めばいいのだがわたしたちの準備は一応重装備で歩き出す。老犬アマティはまるで少年にでもなったように走り回る。わたしはカメラを構えて追いかけながらシャッターを押し続ける。おかげでかわいい写真、もしかしたら雪山は最後かもしれない写真が沢山撮れた。
雪の中のアマティは雪で白髪が隠れまさに幼犬のよう...
アマティを座らせていたらいきなり枝の雪がアマティめがけて落ちてきた。それでも忠実に「お座り」をしている姿は美しい。
今日は新雪・深雪・親雪を腹いっぱい味わったね!...
帰りはクルマの中でぐっすり・・・
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