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2025年2月

2025年2月28日 (金)

[iPhone 16]設定完了

昨秋からわたしの[iPhone SE2]が暴走しだしなんとも困っていた所に[iPhoneSE4]が発売されるとの情報が流れ出した。それまでなんとか現SE2を持たせなければならないと"気"を送り続けていた結果ついに新機種発表そして本日発売を迎えた。
予約開始日の22時からの予約受付に即座に申し込みやれやれと一安心。
しかし、それは[iPhoneSE4]ではなく[iPhone16e]だった。日を追うに付け10万円もするんなんてひどいじゃないか・・・
そんな折、わたしはデジタル一眼をやめポケットに入るコンパクトデジカメSONY Cyber-shot RX100VIIを使っているのだが、これが故障の多いカメラでしかも修理費が5万とか7万も請求してくる。今後もこんな故障が続発するかと思うと、いま25,000円足して憧れの[iPhone16]にしたらどうか?迷いに迷った挙げ句ついに16eをキャンセルし16を発注し直す。勇気いりましたよ〜、だって半年待ちわびた機種だったから...
そんなわけで発売日1日前の27日に16が届き、キャンセルはしたもののすでに発送準備に入っていた16eが発売日28日朝届き、これは受け取り拒否をして2台買わずに事なきを得た。
さて、話しはそれでは終わらない。ボクは格安SIM(月額1300円台)を使っているので当然設定はお店ではやって貰えない。ネットで調べながらプロバイダーやiPhoneサポートに電話をしながら最後には娘を呼んで手伝ってもらいながらやっと先ほど設定が完了。と思いきやカーナビとの接続がまだできていない・・・ まぁオイオイやるきゃないな!...
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2025年2月26日 (水)

チェロの健康診断と弓の張り替え

"ヴァイオリン工房CATS"さんが店を閉めるとのことで、チェロの健康診断と弓の毛替えをしに行ってきた。
CATSの鈴木さんにはこのチェロ(Martin Stoβ of Vienna )を50年前に分解してオーバーホールして貰って以来のこの楽器にはなくてはならない人なのですが、生涯現役を掲げ頑張ってこられた89歳という大先輩には「お疲れさまでした、ありがとうございました」しか言えない。
このシュトス、200年ほど経っているので健康には気を付けているのですが「全く問題ない」とのことでした。
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2本のヴィネロンは、上がJeseph Aether VIGNERON(1851-1905)で下がAndreVIGNERON(1881-1924)で、この2人は親子の関係にあります。ヨーロッパでは親子代々工房を継ぐ方は多いようで珍しくはないのですが、親子の弓を持っている人は珍しいかもしれません。お父さんの弓は60年前に息子の弓は50年前に手に入れたものです。
松ヤニがまだ乗ってない真新しい毛が付いた弓を見るのが大好きです。
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2025年2月24日 (月)

春が来た

早朝の散歩でご近所の垂れ梅に春がきたことを確信。
みごとな春である。
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2025年2月23日 (日)

あんぽ柿の枯露柿

赤沢宿に出かけたもう一つの理由は南アルプス市 道の駅に"枯露柿"を買いに行くことだった。わたしはこの干し柿が大好きでよく買うのだが、ここのJA直販店が1番おいしい。沢山見つけて喜んでいたがふと横を見ると1つずつ包んだ枯露柿を売っている。手に取ってみたら5000円とか5300円の値札が付いていてビックリ。すごいね!...
おいしい!帰りのクルマの中で1パック食べてしまった。
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クルマ移動のストレス発散

何時間もクルマに乗っているとアマティもストレスが溜まるから、自由に遊ぶ場所を探すのもわたしの務めである。
赤沢宿から河原に下った所にアマティにふさわしい所があった。段差が激しく雪解けの水が流れる広々した砂丘がその場所だ。
ふだんは高齢のためお散歩でもヨロヨロ歩いているがこういう所に放たれるとどうしてこんなにはしゃぎ回れるんだろう。
「枝を投げてくれ」と枝切れをわたしの元に持ってくるのは若い頃[枝夫君]と呼ばれた名残。真冬であっても川の中に枝を取りに走る姿はわたしをホッコリさせる。
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流れに降りるにはかなりの段差がありわたしは降りることができないのに飛び降りていく
枝を離さず段差をよじ登る姿はなかなかダイナミック
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せっかく取ってきた枝を「ウチに持ち替える」と言って聞かない
とうとうカーサンに怒られてクルマに乗せられた
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こうしてみるとまだまだ若々しく思えるが、これはあくまでも自然の中での話しであって実情はこうではない

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春を探しに② 三角草(雪割草)

赤沢宿を下って河原でアマティと遊び南アルプスまで枯露柿を買いに行ったあと、古宿の節分草を見に行くかまっすぐ帰って途中富士宮で三角草を見るか迷ったが、日本一早咲きの三角草(わたしが勝手に呼んでいる)を見に寄った。
ことしも可愛く咲いててくれた。「いい花だな〜」
この花びらは萼だそうで、2枚目は変わり種。
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次の子は微かにだがほんのほのかにピンク掛かっている。以前はここにも赤やピンクのミスミソウがあったが盗掘されたかあるいは絶えたか?Dsc02614_20250224090601 Img_9726
大事にしたい野の花ナンバーワンだな!...

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春を探しに① 太陽の子:福寿草

ここ数日、寒くて寒くて春が待ちきれない。まさに
♫はーるよこい、はーやくこい♫ と子どもの頃うたったあの心境である。
例年ならとっくに咲き出している赤沢宿里山に「もしかしたらまだ咲いてないかもしれないかも」と思いながらも出かけてみた。いつもは開花している11時に現地着。
「咲いてる咲いてる、う〜ん、でもまだ全開でない」
この輝く黄色。お日さまに向かって今、開こうとしている。
わたしはこの子達を"太陽の子"と名付けた。
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2025年2月22日 (土)

元職の仲間たちと

何年ぶりだろうな、元職の仲間たちが食事会に誘ってくれた。
なんと昨秋受章した瑞宝中綬章のお祝いをしてくれたのだ。お祝い自体はこそばゆいのだがこうして皆と会え、楽しいお話とおいしい食事をすることができた!...
懐かしい話しと共に、若い皆さんのご活躍話しが大変嬉しい。
わたしが大事そうに抱いているのが、新潟三条市の[ブランデー樽で貯蔵した日本酒]という珍しいものをお祝いに頂いた。Img_3076-2_20250223185201 Img_9730_20250223185301
わたしは酒はふだん殆ど飲まないので誰か来るまで貯蔵しようとしたが、妻が寝酒に飲みたいというので相伴した。ビックリ!!!
口に含むなり「あ、ブランデー」と思う間もなく「あ、日本酒」(そのくらいの区別はわかる)。いや、[ブランデーの香りがする日本酒]と言った方がいいか。甘口でついつい飲んでしまう。すっかり酔っ払い寝る前に恒例の血圧を測ったら血圧はふだん通り。ACは血圧には影響ないのか?しかし心拍数はかなり上がっていた(あたりまえか)。

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ヘッドランプ

夜の公園お散歩に欠かせないのがヘッドランプ。なぜヘッドランプかというとかというと💩したとき両手が必要だからである。
さらに、毎晩1時間ほど歩くので充電式で軽量なのが求められる。いままでいろんなヘッドランプを使ってきたがそれはキャップのヒサシに取り付けるものだった。が、軽量化を求めるためにヒサシへの取り付けクリップがすぐに壊れる、また軽いとは言ってもヒサシの先に付けると帽子が徐々に深くなりヒサシが下がってくる欠点がある。
そこで、最近手に入れたヘッドランプが優れものなのだ!
まず、オドロクほど軽いからキャップだけでなくどんな帽子にも取り付く。いや、帽子がなくとも直接頭に乗せても何ら違和感はない。LEDで1つは右耳辺りに設置できる2段階スポットライト、もう一つは正面を広く照らす同じく2段階LED管(チューブ)。
実はこのLEDチューブ管が大変便利。明るすぎず照射範囲が極端に広いことだ。LED電球は大変明るくいや、言い換えれば眩しい、眩しすぎる。ライトをあげたままの対向車に照射するには便利だが、愛犬の目には入れさせたくない。さらに愛犬の動きを見守るのに広く照射するし影も作りにくい。
右横のスポットライトは今のところ公園のアベックを照らす位しか利用価値はなさそうだ。45度で上下に振れるのだが、これは首を上下させることで用は足りる。すぐ後に[電波マーク]がある。これはサッと手をかざすとon-off切り替えスイッチになるもので、大変便利で使いやすい。
写真はLEDチューブが点灯している。
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帽子無しでも設置できる。重量は150g(充電式電池はスイッチボックス内)なので重さは感じない。
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夜の公園、21時を過ぎると大変寒いので完全防備姿。
1枚目はチューブ管、2枚目はスポットライト。
照度はどちらも弱
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充電式でバッテリーは小さいはずだが充電は使い方にもよるだろうが2週間以上(USB Type-C)

欠点はスイッチを右手で操作することになるが、この位置では見ることができないので手探りの作業となる。このランプは防水仕様なのでスイッチに凹凸がなく1ヶ月以上毎日使っていてもわかりづらい。
また、手かざしスイッチは寒さのためジャケットの襟を立てていたりすると誤作動する

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2025年2月19日 (水)

おなか抜糸

そういうわけでおなかを切って異物を取り出した1週間後、一応病院にチェックをしにきた。しっかりお腹はガードしていたので問題はなかった。すっかりカミソリで擦られたおなかもかなり毛が伸びている。左が頭で右が尻
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アマティカーサンも心配そうな顔をしているが、アマティもいやなことを思い出しているようで、いつものヤツではない。 Img_9563_20250219161201

今日は抜糸に病院を訪れた。アマティは相変わらず「今日もまたおなかを切られるのか?」という心配で元気がない
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しかし、抜糸は問題なく終わり、おなかガードの服は着なくてよい、シャンプーは明日から、過度な運動はしばらく禁止等々の説明を受け無事制約が全て取れた。やれやれ・・・

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2025年2月18日 (火)

マイナンバーカード読み取り機

わたしは内科、整形外科、泌尿器科、整形外科、眼科、歯科など毎月〜半年毎の間隔で通院している。で、その度に保険証の代わりにマイナンバーカードでの自動認証をおこわなければならない。その際わたしは毎回"イタズラごころ"が疼き、マスクは病院だから当然としても眩しさ対策の薄いサングラス、そして外出時は必ず着用するキャップ、この3点のままでマイナンバーカード読み取り機の前に進む。
すると毎回「認定できませんでした」といって機械が諦めるか「マスクを取ってください」と言って病院内にもかかわらずマスクをずらすされるか「帽子を取ってください」というか「帽子とメガネを取ってください」と言われて認定を拒否される。
1枚目の写真が3点揃った通常パターン。2枚目の写真はナンバーカードに貼ってある素の写真(数年前に市役所で撮った顔写真)。
これではまるで指名手配犯が変装しているようなもので、これでこの2枚が同じ人物と見極めるのはかなり難しいだろう。当然拒否されていた。
ところがである、某内科医院に行ってまたイタズラ心にこの出で立ちで機械の前に立ったらなんと「認証しました」としゃべった。「エーッ」といって看護師さんに「ねえねえ、これで通ったよ」と言ったらその看護師さんも驚いて「え〜、そんな人、はじめてですぅ」とキャーキャーやらかした。
これではいくら変相しても機械にかければ人物が特定できるということで、機会って人間の目以上だね!
(1枚目は機械が認証直後に病院内で撮った階写真)
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実はわたしは半年前に同じ経験をしている。わたしは年中帽子とメガネは手放せない。マスクは病院内ではイヤイヤする。そんなわたしのナンバーカード読み取り機が認証してくれたことがあったから今回で2回目である。
これは県総のコバンザメ薬局の認証機だったが、「ん?こいつ故障してるんじゃないか?」位で軽く流していた。しかしその後はしつこく拒否されていたので、半年後の今回の出来事に驚いたわけである。
そういえば、わたしのおぼつかない記憶では、この読み取りマシーンは珍しい機種でこの2回とも同じだったような気がする・・・

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2025年2月16日 (日)

静岡の河津桜

あまりに暖かかったので駿府城公園に河津桜を見に出かけた。
こんな町の中のお散歩は年に1-2度、しかも左足が痛いのでステッキを持ってアマティを牽いてのお散歩。
公園内に入ったら「あ、咲いてる咲いてる」公園の一部をピンクに染めていた。しかし、これは河津桜ではなく土肥桜だという。横に河津桜の小林があったが、つぼみは膨らんでいるもののまだ一輪も咲いていなかった。「なんだ、いったいどうなっているんだ」土肥と河津は峠を越えて1時間もかからないのに!... というか土肥桜ってなんなの?なんて怒ってるわけではないけど品種登録のあり方を問いたい。
ま、きれいに咲いていたから(満開)そんなことはどうでもいいや!
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ちょうどメジロが来てくれて白い美しい目を見せてくれた
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今年は駿河湾フェリーが運休で河津桜の時期は伊豆に行くのを断念。なんでこんな時期に運休するかねぇ?稼ぎ時ではないの?
【聞けば青野川の南の桜もまだ咲いていないんだって!!!】

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2025年2月15日 (土)

ラブラドール賛歌

わたしがラブラドールを買い出したのは1996年3月2日(29年前)だった。当時中性脂肪の値が1127mg/dl(正常値は50~155mg/dl )といういつ脳溢血になってもおかしくない値になっていた。「これではいけない」と言うことでお散歩の相棒として大嫌いな犬を飼う決心をする。当初甲斐犬を飼おうと思っていたが、娘がラブラドールがいい(当時キムタクが黒ラブを飼っていた影響)ということで探し回ってくれた。するとじきに見つかったのはなんとわたしと同じ誕生日(12月25日)の♀黒ラブ、”Hana”ちゃんだった。一目見るなりというか見る前から即決。赤ちゃんの時から毎週山に連れ回し、それはそれは楽しい日々を過ごした。生涯で600山超を登った本モノの登山犬だった。山に登るために車中泊で各地を回り、広島に行ったとき原爆記念館の前の河原でチョコラブを初めて見たとき、わたしは驚いて感動した。「こんな美しいオシャレなラブがいるんだ」!...それ以来次はチョコラブを飼う」と心に決めた。
さて、“Hana”が15歳で命を全うした2日後、チョコラブAmatiを飼う話しが舞い込んできた。今わたしが新しい子を飼うとして男性の平均寿命を見ると82.5歳。ならばAmatiが15歳になっても間に合うだろうとの判断で賭けにでたつもりで決断したAmatiである。この子も”Hana”と同じように{登山犬]にしようと、赤ちゃんの時は背負い籠に入れて山登りをした。しかし、70歳を過ぎるとそのペースはガタンと落ちて"Hana"のように山を征服する体力も気力も失せてしまった。というより身体のあちこちが痛くなりバランスが悪くなり山に登れる状態ではなくなってきた。
しかしラブラドールの本当の美しさは「山でリードを放ったときに見られる」をモットーにいままで山登りを続けてきた。
そういえば、チョコラブアマティを飼いだしたとき即座に「エ~!チョコラブにしたの? たいへんだよ~!」と言われたことがあった。わたしはその意味を理解するまで10年近くたって「あぁ、あのときのメッセージはこういうことなのか」と解ったような気がする。
で、ChatGPTでチョコラブの性格を聞いてみたらあれあれ、ほんとだ!あたってる!
やんちゃで遊び好きな傾向がある
他の毛色よりも少し頑固な面があり、しつけに時間がかかることも
・明るく元気な性格で、活発に遊びたい家庭に向いている
さらに
・ブラック → 落ち着いていて訓練しやすい
・イエロー → 明るく社交的で家庭向き
・チョコレート → やんちゃで遊び好き
わたしは黒ラブ、チョコラブを飼ってきた。そしてもう一度機会があるなら黄ラブを飼いたいと思うが、それは無理だろうな、どう考えても無理だ!!
写真は新雪/深雪をラッセルしながら走り回る13歳のチョコラブ
これぞわが[相棒](2025.2/2)

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ラブの寿命に関してもChatGPTに聞いてみた
✅ 黒・イエローのラブラドールの平均寿命 → 約12.1年
✅ チョコラブの平均寿命 → 約10.7年(1年以上短い)
(なぜチョコラブが短命なのかもChatGPTは詳しく述べているがここでは割愛)
あれあれ、わたしもアマティも平均寿命を超えてるぞ、アマティなんか大きく超えている
これは困った、まだまだ頑張らねばな!...
 【結論】
ラブラドールは人生の相棒として最高。さらにチョコラブは輪をかけて最高!!!
ちなみに現在の中性脂肪値はラブのおかげもあって200代(まだ高いか)

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2025年2月10日 (月)

なにもかもポンコツ(古くなって壊れたり調子が悪かったりすること)

ここ1~2年、急激に体の衰えを感ずる。長い間身体のケアをしないで激しい運動を続けてきたから当然と言えば返す言葉もない。この年になると次から次へとトラブルが生じてくる。
今回はこれだ、昨日朝犬の散歩から帰って目に違和感を感じ鏡を見たら白目全般が出血して赤く染まっていた。何十年か前に白目の一部がこのようになったことはあったが全部真っ赤なのは初めて。一瞬焦ったが日曜日でお医者は定休日なので月曜日1番で眼科に駆け込んだ。「血管が切れています、2週間ほどで消えるでしょう」で薬もでなかった。しかし「激しい運動はしないように」と告げられたが今日はこの後ヨガとフィトネス・それに米ぬか酵素風呂を予約してあったが、「今日一日はおとなしくしていよう、酵素風呂は赤味が消えるまではキャンセルしよう」とのことで一日のんびり過ごしている。
日記を書くに当たって写真を撮ろうとしたのだがなにせわたしは目が細く(キツネよりも細いかもしれない)、右手でまぶたを広げて撮ってみた。キモいよね...
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2025年2月 9日 (日)

アマティの災難

親の不注意で子どもがとんだ災難に遭うことがあります。アマティはそんな犠牲者で開腹手術を受けることになってしまいました。
木曜日の18:45頃、焼き肉のタレが入った小型容器を手に持っていたらアマティが[ボクのおやつ]だと思って飛び上がって口に咥えたのです。「イケナイ!」と叫んだ瞬間飲み込んでしまいました。吐かせて貰おうと大急ぎで病院に連れて行ったら定休日で電話もつながりません。やむなく先代がかかっていた病院で処置して貰いましたが出てきませんでした。
翌金曜日、朝1番でかかりつけ医に駆けつけ再度嘔吐に挑戦したものの効果無し。エコーでは異物は見えるのでレントゲン撮影、内視鏡で取り出し、それでダメなら開腹手術、という段取りでアマティを入院させて家に帰ることになりました。
アマティはふだんと変わらず元気なのですが(2食抜きにしている)、先生との話を聞いていて何か重大なことが身の上に起きていることを察しているようでした。いつもなら先生大好き看護師さん大好きのアマティが奥の処置室に行こうとしません。ジッとわたしの顔を見て「トーサンと帰りたい」とダダをこねて動こうとしません。この目には心を痛めましたがやむなく見て見ぬ振りして病院を後にしました。
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昼過ぎ「内視鏡で取り出そうと努力したが出せなかったので開腹手術で取り出しました。夕方になれば面会出来ます」との電話あり。夕方が待ち遠しすぎ。
アマティはエリザベスカラーをしてノタノタとケージから出てきました。やれやれ、無事のようだった。なんせヒト換算96歳で全身麻酔で手術は普通ならしない。あと1〜2年の寿命ならそのまま胃の中に入れておいてもよかったかもしれない。散々悩んだ末の決断でした。Img_9462

レントゲン写真の説明を受け写真を撮らせて頂きました。
あぁこれだ!入ってますね〜
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次の写真ならもっとはっきり分かります
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翌土曜日15時、お迎えに行きました。ケージから出されたアマティは元気にわたしの元に駆け寄りました。
おうちに帰ってきましたよ〜
最初の一枚。まだ少し緊張している感じです。
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しばらくするとすっかりくつろいでいます
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無理に写真を撮ろうとしてもうつろな目つきです
しかし、夕ご飯はパッと立ち上がってしっかり食べました
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ところでこのBurberryチェックのお洋服、犬友さんが13年前に先代"Hana"のために作ってくれた介護用お洋服なのです。手を通して着て背中にチャックが付いています。そしてウエストには階段等を乗り超えるために介助する吊り紐が付いています。これが大変役立ち、退院直後の帰宅でも難なくお2階に上がることができました。
しかし、ラッキーだったのはそれだけではありません。お腹を切ったのですから当然家でも傷口を舐めないようにエリザベスカラーを着けねばならないのですが、このお洋服を着ていれば傷口を舐めることができないのでエリザベスは必要なくなりました。
家の中で服を着ることは全くなかったのですが、幸い寒い冬だし暫くは暖かく過ごしましょう。Img_9499
日曜日あさ7時、お散歩にでました。寒空の中なのでショートにしようと思っていたのですが、アマティは納得せずいつもよりも沢山歩かされました。シッコもウンチもしっかりし、ご飯も食べていつもの生活が戻りました。
きょうは各地に雪が積もりアマティの大好きな雪山遊び日よりなのですが、お医者様から禁止されています。

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2025年2月 5日 (水)

戸隠そば新製品"蛤の花巻そば"

静岡駅内食彩館に行ったついでに戸隠に寄って蕎麦を食べることになった。テーブルに座るなりメニューとは別におすすめメニューが置いてあり[2月限定 JR 静岡駅店オリジナルメニュー、浜名湖産 新物 青のり使用]とあったので迷わず注文。
冷たい蕎麦だと思ってたら温かい蕎麦が来たのでビックリしたが(戸隠と言ったら冷たい蕎麦がウリ)、うん、これがなかなかいける。蛤はちょっと小さいが海苔の香りが抜群。蕎麦を絡めてそそるのだが蕎麦を食い終わっても海苔が沢山汁に浮いている。レンゲスプーンで口に流し込むのだがこれが大変おいしい。
わたしは血圧が高いので麺類の汁は飲まないようにしているのだが、これは押さえられない。結局汁を海苔と一緒に飲み干してしまった。  
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今日の富士山

用事があって静岡市役所15階を訪ねたら窓からこんな景色が飛び込んできた。「こんな富士山を見ながら毎日仕事するなんていいなぁ」と感動して写真を撮ったら「職務内容が含まれるので」と怒られてしまった。市役所にはお願いに来た身なので即座に写真を削除したら「17階からもっとよく見えます」といわれ、用件が済むなり17階に登ったらすばらしい、確かによく見える!...
昨日積もった雪は強風にあおられ雪煙となって煙り雲も湧き出しているダイナミック富士山だ。
ただね、わたしは窓越しに富士山を見ながらお仕事している空気を撮りたかったんだけどね・・・17img_9419_20250205181101

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2025年2月 2日 (日)

この冬初の雪山遊び

この冬になってまだ雪山遊びができないでいた。13歳になるアマティには今年が最後の雪山遊びかもしれないと思って機会をうかがっていた。「シメタ、寒波が来そうだ」数日前からジックリ見極め「よし、今日だ!...」ということで茶臼山に向かった。
R151を走っている間、雪が全く現れなかったが茶臼山に折れてから急に辺りは真っ白になった。するとアマティは寝ていたのにいきなり飛び起き周りの景色に目を奪われていた。
登山口に着くともう興奮状態。アマティは裸で雪原に飛び込めばいいのだがわたしたちの準備は一応重装備で歩き出す。老犬アマティはまるで少年にでもなったように走り回る。わたしはカメラを構えて追いかけながらシャッターを押し続ける。おかげでかわいい写真、もしかしたら雪山は最後かもしれない写真が沢山撮れた。
雪の中のアマティは雪で白髪が隠れまさに幼犬のよう...
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アマティを座らせていたらいきなり枝の雪がアマティめがけて落ちてきた。それでも忠実に「お座り」をしている姿は美しい。Dsc02008Dsc01975 Dsc01968 Dsc00579_20250203095001 Dsc00598 Dsc00521 Gdsc00497
今日は新雪・深雪・親雪を腹いっぱい味わったね!...
帰りはクルマの中でぐっすり・・・

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節分に間に合った節分草

名号のセツブンソウは1週間前には花芽が沢山上がっていたが一輪も開花していなかった。
今年の節分である2/2、みごとに開花して笑みを投げかけてくれた。律儀なヤツらだ・・・Dsc02096_20250203090201 Dsc02093

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