愛用カメラの大修理(SONY/Cyber-shot RX100VII)
若かりし頃はデジタル一眼をザックに入れ三脚をザックにくくりつけ、さらに自転車を担いでいくつもの山に登ったものだった。しかし首を痛めて自転車を諦め、そのうち三脚も諦めついに大きなカメラも諦め、5年前にこの小さなコンパクトデジカメに辿り着いたのは明らかに体力の衰えからである。
大きさの割にちょっと重いが、カーゴパンツの脇ポケットに入れ崖や木に登って小さな草花を撮るのに、また超高速シャッターで愛犬アマティの貴重なショットを撮るのに大変重宝している。
小さい割にはフル装備なのがありがたい。小型ストロボは使ったことは無いが、いざというときには役立とう。ファインダーは大変役に立っている。
SONYのカメラは故障が多いと聞いたことがあるが、確かに多いと思うが以前愛用していたCanonも同じようなものだ。
ただ、このカメラは保証期間中にシステムを交換している。そして今回の大修理とけっこう致命的な故障となる。
それはGWを挟んだ最もカメラを使いたいときだったが仕方なかった。では済まされないほどの高額の修理代。しかし、このカメラがまた使えるならしょうがないかなと思った。①
が使っているうちにどうもおかしい、5月の不都合が再び出てくるではないか。修理保証期間中に再度出したがわたしのクレームが「再現されませんでした」との回答で戻された。その際「レンズ駆動部に異音を確認」とあるが修理費が55000円との見積もりに「新しいカメラが買えるじゃん」と思って修理を断っているのが8月23日。②
そして10月になり三度システムの暴走が起こり、多額な修理で依頼するか、諦めて中古の同じ機種を探すか、レンズ3つ付iPhoneにするか考えたが見積もりだけでも取ってみようと四度目の修理に出した。しかし、なかなか見積もりがこないので不思議だったがしばらくして「カメラが治りました」との連絡を受け取りに行ったらなんと無料。「以前の修理箇所と同じ所だったので」との回答を得た。なんでも70000円以上の修理代を請求する案件だったらしい。③
まぁ、そんなわけで急に機嫌がよくなり、出来上がってきたカメラを重宝に使っている。
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