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2024年11月20日 (水)

天然山いも II

11月3日安倍奥の大谷崩れに行ったときに梅ヶ島街道で店を出している天然山いも販売で買った山いもが気が遠くなるほどおいしかったので、紅葉を追いかけ再び11月17日に再度大谷崩れに挑戦。その際今回も天然山いもを買ってきた。
店はこのように山いもを並べている店がこの日は3店出ていた。
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今日、食彩館で南マグロの小さなブロックがあったので「山かけと、とろろ汁]の出番
すり鉢でしっかり練り仕上がった天然山芋の粘りは格別。トロトロではなく「ネチネチ」の表現がふさわしい。アマティもあきれ顔で見上げている。
醤油は毎年岐阜に行ったときに頂いている極上醤油。不思議なことに醤油を舐めると甘く感ずる。
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これがわたしの大好きな、全く混じりけの無い山いも。香り・味・咽ごし3拍子揃っている。これに根わさびが加わればまさに気が遠くなるようなおいしさである。
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山いもの1/3はとろろ汁に回される。わが家は味噌汁で伸ばす。
これをご飯に掛けスルスルすると咽に流し込む。あぁ、思い出すだけでも咽が鳴く。
わたしたちが「うまいうまい」と言いながら食べるからアマティはたまったものでは無い。あまりにねだるので少しだけ食べさせてあげたら喜んで食べていた。
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わたしは以前はよく自転車担いで山に登ったりスキー板担いで山に登ったりカメラと三脚担いで登ったりしたものだが、どうやら身重で無いと登山の面白さを見いだせない性格のようだ。
おそらく担ぎの原点はクワを担いでの山登りでは無いかと思う。タケノコ掘りはたいした山では無いが山芋掘りはなかなかハードだ。そのハードな山芋掘りはわたしの得意中の得意だった。やはり自分で掘った山芋は最高においしい。
しかし、もうそんなことはできないので買うしか無いが、買えるだけでも幸せこの上ない。

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