やはり"エンシュウハグマ"を見たくて!...
9月29日、例年ならエンシュウハグマが咲いているはずだと思って見に行ったがないないない、どこにも咲いていない、と言うわけで諦めて帰ろうとしたとき、まだ咲いてないがツボミを四輪付けた一本がみつかった。しかし、以前はあんなに咲いていたエンシュウハグマがたった1本しか見つけられなかったことがショックであった。
あれから2週間弱経ったがその後どうなったか大変気になっていたが今日の午後時間が空いたので大急ぎでラーメンを食べてまた山の中を訪れた。しかし、今日も全く見つけることができずガッカリして下山を決めた。山に咲く花はある年急に全滅することがある。「エンシュウハグマ、おまえもか?」と落胆した気を取り直しうつむきながら歩いていると妻が「来て来て」と叫んでいる。「おぉ、あった〜」1枚目の写真のように白く輝いていた。ピンク度は低いがまさに満開の個体だった。
次の写真はピンクがやや濃い風車風の花が4輪。
その後次々に株が見つかった。いつも咲いている所には全くなかったが、それとは別の場所で何株かを見ることができた。次々と言ったが群生とは言えない、ほんの10本ほどである。
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