チェロが好きなの?...
5月以降80の厄年ではないかと思うほどいろいろな厄介ごとや体調不良・故障が続き、チェロも弾けなくなっていた。
最近になってやっとそれらも改善され、精神的にも肉体的にも弾けるようになり、毎日時間を区切ってムリしないようにして弾いている。
わたしにはトーベル版BACH全曲をマスターするのを余生のライフワークとしているからである。
わたしがチェロを弾くとアマティはわたしに近づいてくることは何度となく紹介した。それはもしかしたらアマティはチェロが大好きかもしれないけれど、もしかしたら単にエアコンの風がこのピンポイントに集まっているだけかもしれないと述べている。
が、今日は少し様子がおかしいぞ!...
アマティはチェロの脇に座りわたしをジ〜ッと見上げている。
わたしは弓先でアマティの顔を突きそうで気になって仕方ない。
「アマティ!... そこにいたらトーサンは弾けないよ」と言ったらアマティは淋しそうな顔をしてその場に伏せ譜面台の足をマクラにして寝込んだ。「よしよし、それならトーサンは思い切り弾けるぞ」と言ったがすでに寝込んで聞こえない様子だ。
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