ボク、変なもの着せられてしまった・・・
アマティは水泳は大好きで、ラブは元々泳ぐのがお仕事なので当然だが本当に好きで、他と競うときは決して負けたことがなく、獲った獲物はだれにも渡したことが無い、仕事に熱心というかきかん坊と言うかイジワルと言うか、とにかく1番じゃないと気が済まない子だった。よく行く宇連川では魚と競って遡上するほどである。
しかし寄る年波、10歳を過ぎてからは体力の消耗が激しく、その後は死んだように眠りこけるのでオトウサンは心配が増していた。
そういえば最近の若い子たちはよくライフジャケットを着ているなぁ、軟弱なヤツらだなぁ、なんて眺めていたのだがまてよ「アマティもそろそろフローティングベストを着用した方がいいかもしれないと考えるに至った。
で嫌がるボクに無理矢理着せられたのがこのベスト。
「ボクにはこんな窮屈なものは必要ない」と訴えてるアマティ
さて、ベストがあるのとないのとで泳ぎが変わったわけではない。いつものようにビーバーやって枝集めにいそしんでいる。
体が浮き上がっているわけでもないが強いて言えば泳ぐスピードが若干速くなったかな?
とまぁそんなわけで暑い時間帯、涼しい所で涼んできた。
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