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2024年7月

2024年7月31日 (水)

2000m山頂の楽園

山伏岳山頂のヤナギラン。十数年前すっかり消えてしまったヤナギランがみごとに復活しました。
当時は気候変動だとか鹿害だとか言われていましたが、ネットを設置することでこんなに蘇ったことを思うとやはり鹿害が原因でしたね。今日もこのネットのすぐ側でアマティが鹿を見つけてすごい勢いで追いかけ回しました。しかし、逃げられてしまいすごすごと引き返してきましたよ。
しかし、鹿害はいまや日本中各地で起きています。一番いいのは昔に戻ってオオカミを放すことですよね・・・しかしねぇ・・・
山伏岳はネットで囲むことでヤナギランをみごとに復活させました。やはり山伏に登ったらヤナギランが無いとねぇ...Dsc07324 Dsc07327 Img_6924 Dsc07342 Img_6922 Dsc07378
きれいな色ですよね、優しく温かで大好き・・・

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初恋の山[山伏岳]

ギックリ腰が完治しないうちに肋骨の骨折と、なんともまぁ情けない"るつぼ"に見舞われている。そんな早朝、アマティのお散歩に出たら富士山がはっきり見え、今日も35度を超える様子だったから「よし、2000mを超える山に行けばいい」と言うことで我が初恋の山「山伏岳」に登る決心をした。
とはいえ老人3人組(わたし80・妻79・アマ93)が2000mに登るのは一番簡単なルートを使っても大冒険である。最近のアマティの様子を見ていて、もしなんかあればリックサックを捨ててでも「アマティを負ぶって降ろす」決意を秘めて百畳峠に向かう。

道中2時間、JimnyにしようかHIACEにしようか迷ったあげくやはり「DIESEL四駆の方が走りやすいな」ということでバッテリー充電の必要もあるからとHIACEを引っ張り出して出発。ところが、ライトを付けて山道に入ると右カーブごとに怪我をした肋骨に痛みが走り「やいやい、Jimnyにすればよかった」と後悔。しかしさすがにDIESEL turboのパワーはすさまじくガンガン登っていく。富士見峠まで1時間、百畳峠まで1時間。外気温度計を見るとなんと22度。涼しい〜
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いきなり美しい森を歩き出し、この先稜線に出るまで白樺の林が続く
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夏の山登りで欠かせないのがRUFFWERのスワンプクーラーベスト。水を吸わせ気化熱で体を冷やす優れものである
こんなこともあった
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ふわふわのコケの上に寝転んだり鹿害で皮を剥がされた木を見回ったり(実はここは熊の巣の中で爪痕もある)、あっちへこっちへ駆け回り大喜び。
この先白樺林となる。
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この山は虫が多いのでオトウサンの必需品の顔ネット
というのも山伏の山頂には今、ヤナギランが咲き乱れているのです。今こそこの虫たちに大仕事をして貰わなくてはなりません。アブが多いのがイヤだけどそんなことを言ってはいけないのです...
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休憩の度におやつをねだるアマティ
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苔がとても美しい
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結局アマティは急に飛び出た鹿を追いかけたりアチコチ飛び回って匂いを嗅いだり大活躍でとても93歳とは思えない。わたしは行きはよいよい帰りはよれよれ。とても30Kgのアマティをオンブして降りるのはムリだとわかった。あ、妻は元気そのもの。
目的だったヤナギランは満開。ヤナギランを見ながらお昼を食べ終わると寒くなって早々に歩きでした。

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2024年7月29日 (月)

ボク、変なもの着せられてしまった・・・

アマティは水泳は大好きで、ラブは元々泳ぐのがお仕事なので当然だが本当に好きで、他と競うときは決して負けたことがなく、獲った獲物はだれにも渡したことが無い、仕事に熱心というかきかん坊と言うかイジワルと言うか、とにかく1番じゃないと気が済まない子だった。よく行く宇連川では魚と競って遡上するほどである。
しかし寄る年波、10歳を過ぎてからは体力の消耗が激しく、その後は死んだように眠りこけるのでオトウサンは心配が増していた。
そういえば最近の若い子たちはよくライフジャケットを着ているなぁ、軟弱なヤツらだなぁ、なんて眺めていたのだがまてよ「アマティもそろそろフローティングベストを着用した方がいいかもしれないと考えるに至った。
で嫌がるボクに無理矢理着せられたのがこのベスト。
「ボクにはこんな窮屈なものは必要ない」と訴えてるアマティ
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さて、ベストがあるのとないのとで泳ぎが変わったわけではない。いつものようにビーバーやって枝集めにいそしんでいる。 Dsc02530
体が浮き上がっているわけでもないが強いて言えば泳ぐスピードが若干速くなったかな? Dsc02518 Dsc02307_20240729173201 Dsc02503
とまぁそんなわけで暑い時間帯、涼しい所で涼んできた。

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2024年7月27日 (土)

静と動

LabradorRetriever を相棒として27年間野山を駆け巡ってきたわたしの思いとして究極の美しさは "静"と"動" の対比だと思う。
[静]とはお座りしたままいつまでも主人の命令を待つ期待感あふるる姿。[動}とは野山を自由奔放に走り回る姿。

先ずは[動}の場面から:走っている姿ですが実際に手足を地面に突いているのはほんの一瞬であとは宙に浮いているのです。10歳の時の写真ですがまだ筋肉はしっかり付いていますね。いま前足を地面に突きそれよりも前方に後足を突いて蹴上げます。
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宙を飛びながら微妙にシッポでバランスを取っています
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なにやら楽しそうに飛んでいますね
ちなみに静岡の方言で「走る」を「飛ぶ」といいます 
とても妙を得た表現だと思います
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次の写真はトーサンに別の指示を受け急ブレーキかけています
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次も走りながら「トーサン、なに?」と訪ねています
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究極の動きの写真にわたしは次の倒木越えを選びました
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では次は[静]
動がイタズラ小僧だとすると落ち着いた大人のイイコチャン
頭もよさそーに見える
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狛犬のお仕事もします


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さて、話はここからだ!... ラブの美しさは野に放たれ走っているときが一番だと思う。しかしわたしにはどうしても払拭できない美しさとしてウ〇チしている姿がある。これぞ燃えるような闘志を内に秘めながらも身動きしない[静]の極限として無視することはできない。
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わたしはこの姿を美しい美しいと思いながらも写真に収めることができなかった。なぜならわたしはこのときはビニール袋をお尻の下に持って行って一滴一粒たりとも地面には落とさないよう気をつけるからで、とてもカメラを準備できないのだ。この日アマティはp−p−になってしまいもう出るものが無い状態、それでも何となく残っている気がして頑張っている姿である。よし、チャンスは今しかない。ということでやっと先日、長年の夢を果たした。おぅ、なんという美しさだ、まさに機能美だ肉体美だ、体全身で表現している姿は宙を飛ぶ姿と共通する。

と喜んでいたときにわたしはある現実を突きつけられた。まてよ、この姿はヒトが元々持っていたある姿と共通する。そう、日本式・西洋式のアレだ!... 
わたしはその時の自分の姿勢を美しいか醜いかどうしても想像つかないが、もしかしたら大変大事なものを失ってしまったかもしれない・・・そんな気がする今日この頃!

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2024年7月26日 (金)

アカガイと中トロ

寿しが喰いたくなって袖師の持ち帰り寿司専門店「ザ サンキュー」に行ってきた。きょうもおいしそうなパックがあるある。お好みのパックを買うのだが、ただ1パック5〜6個も入っているので2種類2パック買うと1人どころか2人でも食い切れないがいくらなんでも2種類ではつまらないので煮穴子や海苔巻きなどを買ってしまうから寿しの日は体重が増えてしまう。
今日もおいしいネタで大満足大満腹。
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2024年7月25日 (木)

究極の買い物袋

1年前までのボクには考えられないことだが最近よくスーパーに買い物に行く。殆どが妻と一緒に行くのだがその妻が毎回と言っていいほど買い物袋を忘れるのだ。最初は袋を買っていたのだがたくさん入らないし持ちにくいしお金を取られるのではかなわないからとふと思いついたのが燃えるゴミの市指定ゴミ袋がクルマに入ってることに気づきこれを代用してみることにした。取っての付いている袋だったのだこれが大変使いやすい。たくさん入って重いときは2人で取っ手を持てば余裕で運べる。
「あの人、ゴミ袋で・・・」という目をされるがこちとらお構いなし。便利なのが一番!...
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2024年7月23日 (火)

一難去ってまた一難そしてまたまた一難

5/15にギックリ腰をやってしまいこれが長引き2ヶ月経つ今でも全治とはいかない。そこにきて白内障・緑内障の手術5/30・6/20が重なりその結果世の中が一変するような体験および視力の回復(裸眼で楽譜がよく見える、サングラスが使える)したのだが、その後なぜか涙があふるる現象が起き泣きっぱなしの状態。両眼の手術が終わって1ヶ月経つのにいまだ泣いている。
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ギックリ腰が完治しないまま7/15青木ヶ原の樹海を通りがかったので涼を求め溶岩樹形の塊を散策
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アマティの姿を撮ろうと撮影ポイントを探していた所わたしの左足を落ちていた枝に引っかけ溶岩の上にもんどり打った(この表現はアリか?)!幸いなことに溶岩の上にはコケが厚く生え窪みには腐葉土が蓄積していたのでカメラは事なきを得たが、叩き付けられたわたしの体はそういうわけにはいかなかった。数十分間息もできなく苦しく悲鳴を上げるくらい痛いのは以前にも経験があるが肋骨の骨折(昔はヒビが入ると言った)そして右腕の擦過傷、顔を強く打ったがコケが幸いして出血無し。
腕の怪我は軽傷だが肘部分が深くこれがなかなかやっかいで血が止まらない。傷が乾いてくっ付いてきたなと思っても腕を伸ばしたり曲げたりする度にパッと開いて出血が始まる。
目の手術でも暑いさなか顔を洗うのに目を濡らさないよう細心の注意を払ったが、この腕の傷も濡らさずして頭を洗うことも体を洗うこともできず1週間経つ今も完治していない。

そんな時究極の災難に襲われた。毎日35度超えの猛暑が続く7/17わたしの部屋のエアコンが壊れた。2週間ほど前からなんとなく調子悪かったのだがついに室外機が止まってしまった。調べたら18年間も使っていたものだからやむを得ないのだが何もこんなに暑い真っ盛りに壊れなくてもいいだろうに!すぐに量販店に行って注文したが工事は1週間先だという。他の部屋のエアコンは無事なので「まぁいいか」と思ったもののこれは想像を絶する辛らさだった。夜窓を開けておいても連日34度を差している。扇風機は生きているので回すと熱い風が来てとてもかけてはいられない。ま、それもなんとかガマンしてたった今設置工事が終わり、この部屋も人並みに過ごせる温度となり久しぶりにPCの電源を入れることができた。

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2024年7月16日 (火)

送り火

1枚目は本日の送り火の写真。迎え火もそうであったが最近は火が怖くなったのかこれ以上は近づこうとしない。顔つきもかなり厳しく見える。
2枚目は6年前のキャンプファイヤーを楽しむアマティ。リードはつながっていない。顔も穏やかで「ボク、イヤだなぁ」という表情は読み取れない。
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以前、先代"Hana"がまだ若かった頃、酸ヶ湯のキャンプ場に泊まったときだった。バンガローに入りろうそくを点灯したときだった。"Hana"は小さな火を見て驚いて外に飛び出してしまったのだ。その後は探し回っても行方不明、不安を通り越して悲しみに暮れたときひょっこり"Hana"が帰ってきた苦い思い出がある。
恐らく動物は火がキライなんだろう・・・ そう思っていたのにアマティは全く火を恐れず煙が回ると場所を移動し火遊びを楽しんでいた時期がある。だから今日のように迎え火を嫌がるそぶりを見せるなんてオドロキ!...

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御殿場の馬刺し

川勝前静岡県知事は「御殿場にはコシヒカリしかない」と言ったとか言わないとか・・・
でも、わたしは知っている、御殿場にはおいしいものがかなりたくさんある。
その1つが二の岡ハムのベーコンやボロニャソーセージ等、あるいは鈴廣の各種蒲鉾。
そして今回ビックリなのが山崎精肉店の[馬刺し]
赤身でこんなにおいしい馬刺しは初めてだ。(アマティにはスジを2kg買ってきた、大喜びで食らい付いている)
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二の岡ハムではしっかりベーコン。娘からも2本買ってくるよう言われている。ここのベーコンは最高だね!...
写真はボロニャソーセージ。軽く焼いて食べるのがボクのお気に入り。妻はライトスモークドハムがお気に入り。
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2024年7月15日 (月)

青木ヶ原樹海

帰りは御殿場に戻らず富士山を一周して富士宮経由のルートを取った。途中青木ヶ原の樹海のど真ん中を通ったので、アマティを溶岩樹形の秘境に案内した。はいいのだが、ちょっと足下を誤り地面に叩き付けられ負傷してしまった(アマティではなくわたし)。打撲何カ所・流血何カ所、四つ足には敵わない・・・
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この辺りは野生動物の巣になっているかもしれない、アマティはアチコチで寝転んで体をスリスリして匂い付けをしている。しかし、溶岩樹形の穴に中に入っていくことはしなかった。
ちょっと怖いものな。
そういえばサルがもの凄い声で威嚇していた。あいつの家?・・・
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富士山の裾で

きょうは久しぶりに青空がきれいな朝だった。体調悪いとは言え、こんな日にグダグダしていてはアマティがカワイソウだ!... と一念発起し「そうだ、富士山五合目にキノコうどんを食いに行こう」と思いついた。
アザミラインの入り口で止められ道の駅に誘導され「そうか、表富士だけではなくこちらもシャトルバスか」、まさかバスにアマティは乗せてはくれないなぁということであきらめ、道の駅でお弁当(杵つき餅)を買って篭坂峠から三国山方面に散策。
木々が繁り暗い感じの登山道は涼しくて気持ちいい。
杵つき草餅、とてもおいしかった!...
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オジイサンのアマティだがこんな所に来ると興奮してしまう。
ゼーゼーいいながらも走ったり飛び跳ねたり・・・
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2024年7月13日 (土)

迎え火

ご先祖さんたち、お帰りなさい
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滝壺遊び

西日陰沢でも沢に入ったのだが急流で深みがないので泳ぐと言うより[戯れる]という感じ
静岡での朝昼晩のお散歩も三度三度川に入るのだがやはりしゃがんで体を冷やす程度で泳ぎはしていない
なので、帰りに八重沢に寄ってたっぷり泳いできた
小さな滝から多量の水が流れて深みを作っている 
山葵田から流れてくるとても冷たい水だ
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もうすっかり満足顔
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これだけの水を弾き飛ばすブルブルはものすごく体力を消耗すると思うのだがこのパワーは衰えていないDsc01240
2本の枝を咥えてのブルブルは難しいよな
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有東木のヤマユリ

梅ヶ島からの帰り、急に有東木の朴葉まんじゅうが食いたくなり寄り道することになった。するとヤマユリがわたしたちを歓迎してくれた。
最近ではこんな大輪はめったに見られない。ラッキー!...
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有東木と言えば[ほうばまんじゅう]
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ビロードモウズイカの花

オクシズ西日陰沢になぜか大量発生しているビロードモウズイカを3/31に発見、6/29に花を見ようと再度訪れたが開花までには1〜1.5週間先だと踏んだがその間お天気に恵まれず2週間後の今日訪れたらどれも全部花が終わっていた。
花と言えば時期的に一斉に咲くのだが、中には誰かさんのようにあわてん坊もおりまたぐずっ子もおりよく探せばそんな子たちに巡り会うものだが、ここではなぜかテッペンの1・2輪を残す形で皆終わっていた。
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2024年7月11日 (木)

近所のガラス屋さん

先日の酷暑が7日間も続くある日、廊下の欄間を外そうとして誤ってガラスを割ってしまった。さて困った、昔はガラス屋さんなんて魚屋や八百屋のにように町内ごとにあるくらいアチコチにあった。ウチからも200m程の所にあってよくサイズ通り切ってもらって自分ではめた。
思い出せば五十数年前、山間の中学校に勤務したのだが鉄筋の校舎のガラスをよく割られ新卒のわたしにその修理を押しつけられた。サイズを測ってガラスカッターで切るのだがそのガラスが厚くてそう簡単に切れるものでは無い。何度もやり直し怖い思いをしながらやっとサイズを出し、鉄枠に金具で止め最後はパテで固定する。山中だからガラス屋さんがすぐに来てくれるわけでもないので、校舎の一角にガラス置き場があって多量の大きなガラスが準備されていた。
しかしわが家はそんな山奥ではないのだが、ガラス屋さんを探すが見つからない。webで探すと出張ガラス屋は沢山あるのだが出張料だけで4〜5000円とあるから業者に頼むのはあきらめて割れたガラスをガムテープで貼ろうかと思っていた。
が犬友さんから「近所にガラス屋さんがあるよ」と教えられ、欄間をクルマに積み持って行ったらその場で新しいガラスをはめてくれ1500円で済んだ。やれやれ!...Img_6794

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2024年7月 8日 (月)

人間換算90超え

アマティは12歳と半年。ヒト換算だと[最初の1年はヒトの12年]+[その後は11年×7歳]+[半年過ぎたから7歳×1/2]=93歳となるそうだ。いつしかとうにわたしの歳を追い越してしまった。たしかに筋肉も落ちかっての精彩さはなく見るからに老犬っぽくなってしまった。
連日の35度超え(昨日は記録的な40度)で朝・夕・夜のお散歩は近所に流れる小川(浅間神社や駿府城の石垣を運搬するための運河だった十二双川)に浸かれるよう離してあげるのだが、最近は自力だけでは岸に上がれず繋いだリードを引っ張ってあげないとアブナくなってきた。かなり目が真剣な様子がうかがえるからヨレヨレ状態だろうが、それでもやはり暑い日は入りたいよな!... 来年からは長靴履いてきて一緒に入ってやるからな・・・
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2024年7月 6日 (土)

仁志乃の焼き団子

ときどきこの団子が無性に食いたくなる。ただ、一人5本も食べるとお腹一杯になってしまうのでこの団子を喰うときは食事代わりとなる。
左から七味唐辛子×2、とろろ昆布×2、磯辺巻き×2、みたらし×4
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注文を受けてから焼いてくれるのでかなり時間がかかるから、最近では注文してから墓参りをして戻ってくると焼き上がっている手法を取る。ウチのお寺はこの近所の顕光院なのでたいへん好都合。

おりしも明日は父の命日。1日早いが明日もまた38度越の気温が予報されているから勘弁して貰う。

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父の葬儀前に遺言メモ「オレの棺はヤマユリで一杯にしてくれ」が見つかりわたしは慌ててヤマユリを探しに某所に向かったのだが、その年はヤマユリの開花が遅れ間に合わせることができなかった。しかたなくカサブランカで代用したが、毎年命日が来る度に「ヤマユリヤマユリ」と悩まされている。先週山道を走っていたらヤマユリのつぼみを見つけたが当時ならいざ知らず今は山に咲く花とは言え花を切ったり折ったりすることはましてや掘ったりすることはできない。したがって今年も園芸種の百合の花で代用する。
帰りに仁志乃によって焼き上がったお団子を抱えて家に戻りさっそく昼食として頂く。まだ暖かで香りがよくおいしくいただいた。

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2024年7月 3日 (水)

由比近海刺身盛り合わせ

さいきん刺身を食ってなかったので由比のヤマボシ水産まで買い出しに行ってきた。毎朝由比港に水揚げされる魚と量がFBにアップされるのだが、最近は海が荒れて久しぶりの漁だったようだ。
朝捕れの新鮮な刺身のパックがたくさん並んでいたが、倉澤の鯵、真鯛、赤いかの3つを買って近海魚さしみ盛り合わせとした。鯵は小型だったが肉厚のおいしいものだった。鯛もコリコリと最高。赤いかの甘いこと!これらを食べるとスーパーの刺身を買う気がなくなるほどおいしい・・・Img_6719

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