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2024年5月20日 (月)

SONYのコンパクトカメラ修理完了

大きいカメラが苦痛で小型のコンパクトカメラCyber-shot RX100V(写真左)を買ったが2年ほどしてしてRX100VII(右)が発売になった。これがまたすごく、連射速度がおそろしく速かったりタッチセンサーでピントが合うなどわたしにとっては必要な機能が山盛り。ついに2台持ちになって5年経つ。
「SONYのカメラは故障が多い」というのは何となく聞いていたがこんな小さなカメラに大きなカメラ並みの機能を詰め込んでいるのだから仕方ないだろうと思っていた。が、これだけ頻繁に核心的故障が起きさらに修理費の高いことにはさすがに頭が痛い。
RX100Vでは2年ほどしか使ってないので故障はなかったもののRX100VIIでは立て続けに起き今回が3回目の故障。3回とも基板の故障なので大修理である。1回目はメーカー保証、2回目は販売店保証、3回目は個人保証。
3回目(今回)はGW直前だったのでイタデだったが「RX100Vがあるからまぁいいか」とつぶやくのも3回目。RX100VIIをメインに用いるにはどうしてもサブカメラが必要なようだ!...
さて、修理に出してしばらくして見積もりが来た{5/1)。¥49.171 「この修理費に同意すればすぐ作業に入るがキャンセルの場合は返送する」と書かれている。「おいおい、これはちょっとヒドイだろ?」と思ったものの熟慮のあげく修理を続行することを決心。
その後GWも遙か昔終わってしまった5/16やっと修理が完了した。この1ヶ月間やりたいこと山盛りだったが幸いにして妻やわたしの体調が優れず殆どどこにも行かずに、2度RX100Vを引っ張り出しただけで済んだのがよかった。
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この書面を見ると「このカメラはデリケートだから乱暴な扱いは避けるよう」と言っているように見受けられる。確かに重いデジイチのような扱いはしていない。時にはポケットに入れて崖を登ったり、崖の途中で左手で木につかまり右手だけで小さな花の写真を撮ったり、時には犬と一緒に雪の中を走りながら撮ったりできるから機動性のすばらしいカメラだと思っているので簡単に基板が壊れるのは困るんだけどな!...
きっとSONYの開発者は「このカメラは精密機器の塊をこんなに小さなbodyに詰め込んだんだから多少はしょうがないね」と言うんだろうな・・・

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