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2024年4月

2024年4月28日 (日)

八重沢で水遊び

普通林道は何本かの沢を横切るから水を飲んだり身体を冷やしたりできるものだが、梅ヶ島林道の脇沢は深くえぐられさすがのアマティも冷たい水に有り付けない。
1度だけアマティの姿が見えなくなり呼んでも戻ってこないのでホイッスルを吹いたら背中まで濡れて戻ってきたが、沢まではかなりの高度差と斜度があり「こんな所を降りたり登ってくるのはカモシカかぁ」と驚いたが帰りには怒られると思ったのか降りては行かなかった(もしかしたら登るのがかなり大変だったのかもしれない)。
行きも帰りも水を探しての行程だったが結局4時間水に有り付けなかった(その行方をくらまして水場に降りていった1回を除いて)ので、ちょっとカワイソウになりクルマで帰り道八重沢によって沢遊びをした。
あれだけの行程を歩いた後だが枝を投げてやると喜んで取りに行った。
滝壺に投げたので枝が潜って見失ってしまったので「トーサンなくなっちゃたよ」と報告に来るアマティ。
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次の3枚は連続写真 1枚目で置いてきてしまった枝と新しく投げた枝の2本をなんとかレトリーブしようともがきながらわたしの元にやってくるアマティ。
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山歩きと滝壺遊び、元気に楽しめました。

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萌黄色

この時季山では新芽が出そろい萌黄色に染まります。
この季節がこの色が大好き!!! 腹いっぱい堪能いたしました
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わたしのJimnyのカラーはkinetic Yellow
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アカヤシオはどうした?

「ゴールデンウィークは安倍奥のアカヤシオがみごとだ」と頭にインプットしてある。昨年は5/2に登ったらみごとな群落だったがやや峠を越していたので今年は5日早く4/28に設定した。しかし、今年はツツジの開花が桜が終わると同時と異常に早かったり花があまりきれいでないから裏年かな?と思ったりして悩んだ末の設定。
しかしどうだ、稜線一面に優しいピンクの花を付けるはずのアカヤシオはどこにも見当たらない。遠くにやっと見つけたのが次の3本のみ。これだけだと遅すぎたのか早すぎたのか裏作なのかの判断が付かない。ちょっと悔しいが林道歩きで疲れ果てたわが身はこれ以上の登行を許さなかった。
独特のピンク色に癒される。
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殆ど花のない林道でやっと見つけたイワカガミ。岩場にしっかり根を下ろして咲いている。Dsc06514_20240429160901
写真を撮るにも左手で木の根につかまり右手だけで操作する
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この可愛らしい花が地べたにベタッと張り付いていた。恐らく初めて見る花だと思う。写真をGoogleで検索したら[ミヤマハコベ]とでた。Dsc06528

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林道 梅ヶ島温泉-安倍峠線はどうなってるの?

2022.10.23の台風15号で安倍奥方面もかなりの被害が出て、梅ヶ島温泉から安倍峠方面に向かう林道は閉鎖されいまだに開通の目処は立っていないという。
いま、この林道沿いはアカヤシオの美しい時季でありクルマで行けば何の苦労もないのだがこうなった以上は歩いてでも見に行かないわけには行かなかった。国土地理院の地図を借用する。
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グリーンのラインが入っているのがこの林道で、グリーンの入り口と出口を結ぶ破線が登山道である。
昨年5月2日はこの破線の登山道を登って再び林道と合流するまで1時間45分を要したのみではなく座骨神経痛で左の股関節が痛くなり下山時に大変苦労した(昨年は要支援2だった)。それに懲りて今年は林道を歩くことにしたのだがなんと2時間半かかってしまった(帰りは同じコースを1時間半)。(現在は要支援1)こんな長時間林道といえども歩き疲れるとさらに30分はかかると思われる目的地はどうでもよくなってしまった。まぁ2つ目の目的はリハビリにあるのだから・・・

まずは通行止めゲートの所の表示。なんと2026,8,26まで通行止めが続くという気が遠くなる話。
2枚目は20年以上も前の崩落現場の補修現場です。この道路は確かに崩落も落石も多くよく工事をしていました。しかし、静岡市が政令指定都市になる20年ほど前までは対応が早かったが政令指定都市になったとたん対応が遅くなった。だいたい4年もかからないでしょう!... と思うのだが・・・
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次の写真は静岡市のHP防災・安全のページに載っている写真の場所だと思うのだが道路に盛り土をして埋め立て、位置を高くして頑丈な土留が築ずかれている。わたしが歩いた限り工事の気配があるのはここと少し上側の2カ所のみだった(今日は日曜日で作業はお休みなのだろう)。Img_5995_20240429143501 

林道には所々落石があるが、最低地上高20cm以上のクルマなら避けながら通れないことはない。Img_5963

この倒木は2〜3人いないとどかすことはできないかな
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通行に問題があると言えば以上2カ所だけであとは大きな落石を避ければ通行できるのに市には全くそんな気配はない。本来[自己責任]であるはずの林道走行だが「過剰責任論」をふっかけられているのだろう。

自己責任で林道に入ったとはいえ家山の林道を歩いていて目の前で崩落が起きた経験から、犬はともかくとして妻とわたしは距離を置いて(自然にそうなるが)万一一方が落石崩落で埋まった場合どちらかが土や岩を撥ね除けねばならないとの覚悟を持って歩いた。
その点犬の注意力・危険予知力は驚くべきモノがある。家山の崩落の時は真っ先に気づきわたしたちに待避を告げた後大きな岩が5m先にゴロゴロと落ちてきた。

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2024年4月26日 (金)

サシミはやはり倉沢の鯵だよな!...

倉沢の鯵が喰いたくて由比まで買い出しに行く。お灸講座やフィットネスの予定があったのでヤマボシ水産についたのは13時を過ぎていた。するとあれあれ、ほしいものが殆ど売り切れている。この鯵は1つ残っていただけ、赤いかのイカソーメンは2つ残っていただけ。ミナミマグロも鯛のさしみも売り切れ。「あ〜、午前中に来なければダメだな〜」
それでも写真の2パックと生桜エビが買えたのでよかった。鯵はかなり小さいが肉厚で脂も乗ってうまい。イカも新鮮で甘くてたまらない。「生桜エビのかき揚げなんてなんてもったいないことを」と思ったがさすがやはり冷凍桜エビのかき揚げとは違うわい!!(サツマイモの天ぷらはアマティ用)
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チェロとアマティ

アマティのチェロは数丁残っているらしいことは聞いたことはあるがここでは我が愛犬Amati君のことである(アマティはAmati家の名前を貰った)。
最近のアマティは年を取ってきたからか微妙にわたしから距離を置いているようで、しつこくするとストレスに感じると困るのでわたしも知らん顔をしている。
きょうわたしはいつものようにBachを弾いて練習を終えようとしたとたんアマティがソファーから立ち上がってわたしの元に来てバタッと倒れ「トーサン、もっとバッハを弾いて」と言わんばかりに寝転んだ。わたしの左足にしっかり体重をかけて・・・
わたしは左親指を痛めていたのでここ1〜2年殆どチェロを落ち着いて弾いていなかったが、ここ数ヶ月また再開し1からやり直したところだった。やっとアマティが安心して聞ける段階まで漕ぎつけたのだろう、きょうのアマティのこの要求はわたしには誰に誉められるよりも大変うれしいモノだった!!
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2024年4月25日 (木)

毎日フィットネス ②

今では一週間に4〜5日、フィットネスに通っています。というのもヨガ教室は週に3日、他に気功・太極拳教室、ダンス教室、お灸講座等々会員は自由に参加できるのでわたしは欲張って全部受講(ダンスだけは×)しているからどうしても週4〜5日の参加となります。
もちろん各教室の前後にはフィットネスを楽しんでいるのですが、写真の[red cord](文字通り天井から赤いロープが垂れ下がっている)、を使って身体のストレッチから始まります。もともとは介護機器・運動療法用に開発され、運動器系疾患(腰痛、頚部痛、骨折後のリハビリ治療等)、中枢系疾患(片麻痺等)に対する治療エクササイズに主に使用されるよう用意されたものなのでまさにわたしには打って付けの機器。このフィットネスジム[Step up]がシルバー世代を対象としていることがよくわかる。
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器具は6器天井からつり下がり、いろなアタッチメントがある。ロープの長さ調整はスタッフがやってくれるが慣れて着れば自分でできる。
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ロープを上に巻き上げてこの場所はヨガや気功、ダンス教室などの会場となる。そのため正面は全面ガラス張り。
わたしがストレッチをしながらスマホで鏡に写った姿を撮っているので左右が逆?。 Img_5923_20240425184201 Img_5916_20240425184201
なんともないポーズだが足の筋肉が伸ばされ痛くてこれ以上前に繰り出せない。 Img_5924_20240425184201

フィットネス通い ①

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2024年4月22日 (月)

白バラとジャスミンと

娘が「庭に咲いたよ」と言って一杯花を付けたジャスミンの枝と小さな白バラの弦を持ってきてくれた。部屋が瞬く間に輝いたようだった!...
「こういうお土産はうれしいね」と思いながら美しさと香りに浸っていた。
しかし、チェロを弾く段になって部屋を閉めBachを弾くために深い呼吸をしたとたんいきなり香りにむせる。一旦そうなると香りが気になりドアや窓を解放して弾くしかなかった。
1時間も弾いて楽器を片付けると再び白バラとジャスミンが存在感を増す。明日からどうしよう・・・Img_5898

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2024年4月21日 (日)

ナイロン弦 "OBLIGATO"

3/4にナイロン弦 "evah pirazzi" から"OBLIGATO" に4本とも張り替えた。明るく柔らかくパワーもあるステキな弦だが、張り替えて7週間も経つのに未だに弦が伸び楽器を出す度に調弦に手間取っている。
というのもわたしは左手の親指を痛めてペットボトルのフタも開けられない状態が長いのでこの糸巻きを左手で回せないのだ。いちいち右手に持ち替えて弦を張るかアジャスターで下に引っ張るしかないのだがこれが回しても回しても殆ど機能しないのがなかなか辛い。
その点同じPIRASTORO社のナイロン弦 "evah pirazzi" は一回張れば後は殆ど伸びないのが不思議。アジャスターも普通に効く。ちなみにオブリガートはADはナイロン弦だがGCはスティールでエヴァ ピラッツィはAはナイロンでDGCはスティール弦。
もちろん4本スティール弦でも銘柄によって伸びやすい弦もあるが1週間も使えば落ち着くのだが。
写真は Martin Stoss の糸巻きと力強く美しい渦巻き
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2024年4月19日 (金)

井筒屋のアジ寿し

日頃フィットネス通いが忙しくてなかなかできていなかったことを処理することにした。あまりに多いのでスマホのアプリ「メモ」に書き込んで順番にこなさないと暗譜ではとても不可能。
①銀行 ②銀行 ③松坂屋の北海道展 ④コーヒー豆屋「クレアール」 ⑤カメラのキタムラ ⑥康平の炭焼き吊るし焼豚 ⑦由比のヤマボシ水産 ❽アスティの食彩館 ❾井筒屋の蕎麦(❽❾はその場での思いつき)
①②は通帳がカードで引き下ろすだけで記帳してなかったので1店づつ訪問 ③はチョコレート類や大好きな切り干し大根入り松前漬け購入 ここで❽が挿入しデザートやチーズなどを調達 ④春のブレンド500g ⑤SONYのコンパクトカメラRX100VIIのシステムが暴走するトラブル(以前に2度も同じ故障を起こし基板を交換している) ⑥焼豚工房では肩ロースとモモ肉、 ここでお腹が減って❾由比のそば屋井筒屋 ⑦ヤマボシ水産で夕食材用倉沢鰺のさしみ、生じらす、赤いかを調達

❾井筒屋に着いたのは12時15分前。すでに列ができていた。このお店は観光地にあるので繁忙期には鰺寿しはないのでほぼあきらめていたが店に入ったら若女将がニコッとして「きょうは鰺寿しがありますよ」とささやいてくれた。
わたしたちはあじ寿しを6カンづつ食べ生桜エビのかき揚げとざるそばのセット1人前をシェアしてお腹一杯。
前列が朝取り鰺で後列が寝かし(熟成)鰺。うめき声が出るほどおいしい。Img_5875

❾おいしいあじ寿しを食べたにもかかわらず由比に来たらヤマボシ水産に寄らないわけには行かない。夕食用にまたもや倉沢鰺のさしみ、生しらす、赤いかを調達 魚類は大好きだから朝昼晩魚でもかまわない。
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⑥康平では肩ロースとモモ肉を購入。これで1週間は持たせたい
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2024年4月18日 (木)

端午の節句(菖蒲の節句)近し

桜が終わったかと思うと藤の花が満開になる。
季節はわたしたちと違って迷わず進みますね(もっとも今年のソメイヨシノはかなり迷ったようですがこれは例外)。
もうじき端午の節句だなぁと思ってたら菖蒲が咲き出す。わたしの家の近くにショウブ池があり数日前から咲き出しました。かなり広い池ですが一面紫色の花を付けます。月末には花を切り取る作業がみれるので、花屋さん卸しているのかもしれません。
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2024年4月14日 (日)

思親山

きょうは富士山の麓にミツマタの花を見に行く予定だったが、朝いつものように起きていつものようにアマティのお散歩に出ていつもの時間に朝ご飯を食べて「さて、今日は!」って思ったときに急に思いついたのが思親山の富士桜だった。
「そうだ、今だな!... カタクリも咲いているし」
最近の山行は昨日の牛ヶ峰もそうだがだいたいこのようないきさつで一日の行動が決まる。
そうとなれば急いでご飯を食べてサッと支度してコンビニでおにぎりを買い内船から細い林道を登って佐野峠Pにクルマを置き歩き出す。長い階段が何本も続く辛い登山道で座骨神経痛のある身障者には大変キツイ。ときおり微笑みかけるカタクリの花がなんとも言えぬ癒やしになる。
この[思親山](レは漢文レ点のつもり)の山名の名付け親は日蓮聖人とも言われるが、わたしもそのネーミングからどうしても父母のことを思い出しながら痛い左足を引き摺って頑張ってしまう。その甲斐あって70分で山頂に着いたが身体にはなんの問題もない妻とアマティは50分足らずで着いたようだ。
山頂には真っ盛りの富士桜が賑わい向こうに富士山が顔を出すまさに狙い通りの景色を見せてくれた。
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アマティも富士桜と富士山の前で
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山頂の展望広場には誰もいなかったのでアマティも精々走り回る。後には富士桜が賑わっている。
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来たときは11時20分から登り出したのだが、カタクリの花はチラホラ程度にしか見られなかったが、下山の13時頃にはアチコチからカタクリが咲き出していた。カタクリがこんなにネボスケだとは思わなかった。もしかしたら父母のことを色々思い出しているウチにカタクリに気付かなかったのか?イヤイヤそんなことはあるまい、あの子たちがネボスケなのだ!!!
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寄り添って咲くカタクリは父母なのか親子なのか夫婦なのか兄弟なのか恋人なのか、いろいろ考えを巡らせているウチに目的地に着く。
幸いわたしの左足は登りはともかく鬼門の降りでもなんとか大きな弊害もなく辿り着くことができた。
2日連続で山に入り曲がりなりにも自力で行動でき下山できたことはかなり自信を持ってもいいかもしれないと思った。
日頃フィットネスで頑張った甲斐があったのだろうか、いや初めて2ヶ月半ではまだまだだな!...

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2024年4月13日 (土)

牛ヶ峰の1本桜

牛ヶ峰山頂に立つ1本の山桜の様子が気になっていた。一昨日新東名を走っていて山々に見る山桜満開の様子を思い出しながら天気予報とも見比べ「今日しかないな」ということで土曜日ではあるが(土曜日は人が出るので犬連れ低登山はしたくない)水見色ルートが閉鎖されているので「混むこともあるまい」と判断し11時頃自宅を出た。
新間ルートは道が細く2度ほど対向車と会ったが1度はわたしが下がり1度は相手が下がって事なきを得た。
Pは予想通りかなり空いているようだった。歩き出し展望台に着くとかなり大勢のハイカーがお昼を食べている所だったから山頂も空いていた。
真っ先に目に飛び込んできたのは山頂の山桜。まさに満開の姿だった。

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近づくととても美しい花。この木の向こう側に先代登山犬"Hana"が眠っているから「"Hana"ちゃーん、きたよ〜」と声をかける。Img_5825
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さて、降りはいつものように足久保方面に降り途中からミズバショウの池方向に折れて駐車場に向かうルートを取る。険しいが美しールートである。
このルーツの階段が登りも降りも滅法疲れる。アマティを呼ぶと足を引っかけることもなく走って降りてくる。Dsc09282_20240414191401 Dsc09304
わたしは最近ストックを日本持って四本足で歩くのだが、とてもこんな足さばきはできない・
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開けた所には随所に山桜やミツマタの花が咲き大変美しい。
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2024年4月12日 (金)

福島土産

福島出身の犬友さんがお里帰りのお土産に[まめずり餅(ずんだ餅)}と[紅葉漬け]を持ってきてくださった。なんとまぁ、ボクの大好きな2点ではないか!...
朝のLINEで途中道の駅で「豆ずり餅をゲットしました。夕方には静岡に着くので配給します」と写真添付で送られてきた。はて、豆ずり餅とはなんぞや?聞いたことないぞ?と思いながら包装紙を眺めていると「そうか、枝豆を擦った餅かぁ」と言うことで[ずんだ餅]を想像したらその通りだった。デパートの物産展で食べるずんだ餅は冷凍食品で生ずんだはこんな機会でないと食べることができない逸品。Img_5793

鮭の漬物[紅葉漬け]は以前にもいただき「これぞ福島」と思える銀鮭の粕漬け。鮭がトロトロでなんとも絶妙な食感。これは大根おろしと一緒に食べると最高だと思う。
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由比産さしみ盛り

倉沢のアジのさしみを食いたくて由比港のヤマボシ水産(お惣菜屋さん)に行ってきた。バイパスが激混みだったが遠くまで行った甲斐があった。
手前が由比倉沢のブランド鯵。右上は由比特産生桜エビ。左上は由比港水揚げのブリ。アジ、桜エビはいつものようにおいしかったが今回初めて買ったブリが驚き。こんなにおいしいブリは滅多に食べられない。
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2024年4月10日 (水)

急遽「竹の子掘り」

食後、竹の子掘りを案内されあまり時間がなかったが大急ぎで堀りに行った。かなり立派な竹の子4本を掘り。夜、静岡に帰るなり茹でねばならなかったが、自分で掘った竹の子を自分で剥いて自分で茹で自分で食べるのはこの上ない喜び!3img_57732

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豚肩ロースの塩竃焼き

月1度の伊東でのお稽古は伊豆高原のパン屋さん[ル フィヤージュ}のランチプレートで腹ごしらえをしてから始まる。ランチプレートは3種でA豚肩ロースの塩竃焼き B海老とホタテの」グリエ C牛すね肉の赤ワイン煮 各ABCに加えて焼きたてのパンが加わる。ABCそれぞれ大変おいしいのだが焼きたてのパンは格別。
今日はAプレートを選んだ。店前の森の中で食べる食事は最高。
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2024年4月 7日 (日)

谷津山桜満開

家を出るときは牛ヶ峰山頂のに1本桜の様子を見に行こうと出かけたのだが、フとクルマから谷津山を眺めると山頂のソメイヨシノが真っ白に輝いていた。「おっ、こっちの方がいいな」と言うことで急遽目的地を変更し谷津山に登る。
「う〜む、みごとな桜だ!!!
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桜を背にしたアマティもなかなか映える。
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次のアマティの写真、本人も気付いていないようだが鼻の先に桜の花びらがくっ付いていた。
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桜の下にはタンポポがいっぱい咲いているのだが、両方を写し込むのは無理だった。Dsc09194
ここはいつも飛び跳ねていり場所で上は桜下はタンポポ
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今朝は早朝から遊木の森に行き皆と遊びその後再度いくら小さな山と行っても2度も登ったのでわたしは足がガタガタになってしまったが、アマティもゼーゼーしながら走っていたので今日のお遊びは早めに終了。午後はみんなでゆっくりお昼寝。

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2024年4月 5日 (金)

マツバガニ

今日アスティーの食彩館の魚屋さんを覗いたらマツバガニをたくさん売っていた。わが家はお正月は必ずカニが振る舞われこどもや孫を喜ばせてきたが、それも今年から中止したのだった。例年は今頃能登や新潟に行った帰り、カニを茹でて貰って大満足してから帰ったモノだったが今年はそれもできずにいた。だから食彩館に並んでいたカニを見てエッと思って値段を見たら一杯980円。「これは買わねば」と即買い。
手足は妻が食べわたしは味噌を頂くのがわが家のしきたり。わたしの方が絶対得だと思うが妻も同じように思っているから平和である。
さて、味だがわたしは冷凍やボイル蟹は食べたことがなかった。今日のはボイルだが身は痩せているが蟹の匂いも味もする。まぁ、静岡でマツバガニが食えるんだからこんなものだろう・・・満足である...
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天空の坪庭

わが家は築70も経つボロ屋だが70年前から庭に池があった。わたしが父にせがんで造って貰った。そして遂には造園業の方にお願いして庭いっぱいに広がる池ができ滝ができ石山ができ水路ができ鯉が泳ぎ蛍が舞い、アマティもこどもの頃よく池に飛び込み怒られたものだ。
植木屋さんの仕事っぷりを見ていて大概の植木の剪定は身につけたが松の木だけはできなかった。
しかし、わたしは浪人時代、このままチェロがモノにならなかったら「植木屋職人になろう」と思ったほどである。藝大の面接で「趣味はなんですか」と問われ「植木の手入れです」と答えたのを覚えている。
が、近年なぜかシラサギが異常繁殖したのか池の魚を皆食ってしまった、補充しても次々喰ってしまう。「魚が小さいから喰われるんで大きいヤツなら喰われない」と言われ大枚叩いて大きな鯉をいれたがそれも喰われてしまった。
また寄る年波に年数回やらねばならない池の掃除が大変になってきた。さらに追い打ちをかけるように近所に借りていた駐車場が次々閉鎖され、空き駐車場を探すのも大変になってきた。等々のことが重なりついに池を潰して駐車場を造ってしまったという淋し辛い思いがある。
2台あるクルマもゆくゆくは1台にあるいは0台もあるかもしれない、そうなったら一坪庭でも再現したいなぁと思っているときパルシェ屋上で[坪庭展]が開催されていることを知り見に行ってきた。屋上には一坪の空間に見事な生きた世界が広がりそれはそれは楽しく見させて頂いた。
いつかいつかわたしも造りたい・・・
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シャンプー後

昨日、アマティは子浦の海に飛び込んだので夜、疲れていたがシャンプーしざるを得なかった。といっても今年初めてのシャンプーだったから遅きに失するとも言えるが・・・
そんなわけで今日アマちゃんを触ると超気持ちいい。なで繰り回した後抱きしめて倒し込んでスマホでパチリ。Img_5729
迷惑でしょうがないという顔をしているがここでトーサンをムゲに撥ね除けていいものだろうかと散々悩んでいる顔つきがおもしろいIimg_5746
あ〜、もういやだ〜 感ありあり
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子浦の海岸とオオシマザクラ

子浦に着くとまずは古民家[Kibi]さん宅
[KIbi]さんは以前静岡市でも有名な雑貨店というのか家具屋さんというのか絵本屋さんというのか、とにかくため息が出るほどいいものを選りすぐって扱ったお店を営んでいて、娘も妻さえもその思い出に花を咲かせ注文しておいたケーキと紅茶を頂いた。
静岡市にあったKibiはその後店をたたんで子浦の古民家に居を構え、当時扱ってたお気に入りの家具(箪笥類)を搬入し漁師町の美しい中で生活を楽しんでいたと聞く。没後は娘さんが後を継いでいる。

浜に降りると穏やかな海の先の山々にオオシマザクラとヤマザクラがホワホワと大きな花を咲かせたように浮いている。これぞまさに山が真っ白になる情景である。これを見たかった!!
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海に放たれたアマティはいきなり飛び込みかけたが「イケナイ!」と叫ぶカーサンの声に反応し波打ち際を走って感触を楽しんでいた。 Dsc09069_20240405173101 Dsc09070_20240405173101 Dsc09015
このあとフェリーの最終時間に押されたが子浦出身日本画家八谷長治コレクションの中から[大島桜展]五十鈴川美術館KIbi共催を観賞して帰路につく。一日たっぷり味わい楽しんだ!

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ネパールカレー ティハール 〜なんと言うことでしょう〜

子浦に着く前に腹ごしらえをしようとR136を走らせると[ネパールカレー]の看板が目に入り飛び込む。妻と娘と3人でそれぞれ別なものを選んだ。こういう時なぜか昔からわたしは一番高いものを選んだ気がする。
これはうまそうだ、だがご飯の量が半端ない。が、食べ出してみるとこれがなかなかうまい。あっさりしていてクドさがないからいくらでも食べられそうな気がする。多少は2人にも手伝って貰って完食。
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娘のおごりで支払う段になってメニュー横の[お楽しみメニューのシルバー割引]を見たら「80歳以上半額]と書いてある。おそるおそる聞いてみると「おめでとうございます、半額です」ということでなんとまぁ運を使い果たした感じがしなくもないが・・・ Img_5702

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2024年4月 4日 (木)

高通山と大島桜

南伊豆「子浦は大島桜が咲き出すと山々が真っ白になる」
とのことで計画を立てたのだが3月下旬の天候不純で冬日になったり夏日になったり、見頃を見極めるのにこんなにやきもきしたことはなかった。お天気も勘案し最終的には4日もうこの日しかないという所まで煮詰め、5つ詰まっていた予定を無理矢理キャンセルさせて貰いやっと漕ぎつけた。
子浦に行く前に以前「よく登った高通山にも大島桜の木が沢山あったなぁ」を思い出して寄ってみることにした。
この光景、大変懐かしい。
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20数年前の記憶を掘り出し山腹に群生していた大島桜を見つけたがなんと桜は成長して大木となり満開が確認できるのだが、灌木が繁りさらにそれが伸び大島桜を下側から隠してしまってこれではドローンで撮影でもしないと観賞できない有様。
写真は山頂の大島桜の前に座らせて・・・
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真っ白な花だが葉が一緒に出ているので薄緑に感じる。
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なかなか見事なオオシマザクラです
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さて、帰り道はまたアマティがいなくなったと思ったら登山道脇でなにやたガジガジやっとる。
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また木の枝を拾ってきてわたしに投げさせようとしているのかと思いきやいや、そうでは無さそうだと思って取り上げたらあれあれ、今度は鹿の角だ。しかもかなり古そうに変色している。
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と言うわけでわたしが狙っていた大島桜は不発に終わったが展望台からの景色や20年前に皆できたことを思い出したり、山頂の大島桜を見れたことやらを楽しめた。アマティも彼なりに充分楽しめたはずだ。

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2024年4月 1日 (月)

フィットネス通い ①

わたしは若い頃、自転車を担いで富士山に登ったり南アルプス赤石岳に登ったりと体を酷使してきたからか、いまではあっちがイタイこっちがイタイとのたうち回る余生を送っている。
昨年の一月、妻の用事で包括支援センターを訪れた際「ちょっと待って、オトーサンの方がずっと悪いわよ」と呼び止められあれよあれよという間にわたしは介護保険での「要支援2]を認定(妻は当時要支援1)されてしまい、わたしがもっとも似合わない[デイサービス]に通う羽目となってしまった。わたしは「こんな不名誉な称号はない」と思いわたしの仲間たちはだれもが「そんなバカな!」と思った。
どうしても通わねばならなくなったとき、近所にできた[リハビリ型ディサービス:シルバーフィットネス葵]を思い出し「あぁ、ここなら行ってもいいかな」と考えケアマネージャーに相談したら話を付けてくれちょうど1年前の4月1日からここに週2日通い出したがなんせ80歳のわたしが一番の若輩者。ただでさえ人見知りするわたしを皆が親切に迎えてくれた。またスタッフがすばらしく毎日がそれはそれは楽しく過ごすことができた。
ここは半日制で1/3をイスに座った体操、1/3をマシンを使った筋肉増強、1/3をマッサージベットや足揉機、振動機器やウオーターベッド、そして究極はスタッフによる手技によるマッサージと癒やしの時間に充てられる。
ところが今年の一月わたしの要支援2は要支援1へと格上げ(格下げ)、(妻は要介護1に降格)。わたしは週2日のフィットネスができなくなり10ヶ月で卒業する羽目になる。
そこであれこれ悩んだ結果、やはり家の近くに開設されたシルバー系フィットネスジム[Step up]に通ってみることを検討。わたしはいままで本格的なエクササイズとかトレーニングとは全く無縁で、過酷な遊びをしても準備体操整理体操もしたことない身だったにもかかわらず、少しずつエクササイズに取り組んでいる毎日。
シルバーフィットネスでは最年少だったのにこちらのフィットネスでは恐らく最年長のジイサマがコツコツとマシーンに取り組んでいる姿は滑稽であろうがそこは年寄りの傲慢さで我関せずの域で通い出して2ヶ月が過ぎた。
たった2ヶ月だから筋肉が付いたとか持久力が付いたとか体幹が増したとかあろうはずもないが、まいにち楽しく過ごせるのが何よりである。毎日と書いたが週に3日か4日、4日が一番多いかな、三月最後の週に5日通えたのが最高。
一日の滞在はおよそ2時間。まずはレッドコード(ロープ)が何本もつり下がる広場でストレッチから始まる。15分もやるとはじめはこんなことしてなにが楽しいかと思ったが伸ばしてみると後が大変気持ちいい。
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なお、この空間はロープを片付けヨガやダンスや気功・太極拳などの会場となる。

さて次はフィットネスバイクと言うのかな? 今わたしはこれに凝っている。分速60歩(♩=60)を身体に刻みたいと思って挑戦するのだが、これがなかなか難しい。これには1回30分を費やす。有酸素運動を目指しているからだ。
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そのあとの15分で各種マシーンで筋肉増強なんておこがましい、今微かに残っている筋肉の維持にあたる。
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以上で1時間。
さて、残りの1時間はヒーリングタイム
まずは足の圧縮マッサージ器。これは今までの疲れが吹っ飛ぶ。次は背中の牽引機。年を取って縮むばかりの身長をほんの少し伸ばしてくれる快感。
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そして究極の癒やしは4基並んだウォーターベッド
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わたしはこの3つの癒やし機器を各20分ずつ使うので1時間ゆったり過ごすことができる。
しかし、ヨガや気功・太極拳のレッスンがある日は+1時間になることもある。
この施設の魅力は社長自らスタッフや指導員を探し出し[灸のツボ講座]とか[ダンスレッスン]とか次々アイディアが飛び出すすごい人であり、さらに最大の魅力の一つが鍼灸院を併設していることである。しかもその鍼灸師の能力が高く「痛い所に手が届く」と言うより「痛い所に針が届く」まさにツボを得た治療をしてくださる治療師である。わたしはガンガンに響く針治療と揉みほぐしを所望している。

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