アマティの狩猟
わたしたちが目を離している隙にアマティがどこかに行ってしまった。ついさっきまですぐそこにいたのだが・・・
こういう時のためにわたしはスマホにエマージェンシーホイッスルを付けていていざというときにはこれを鳴らすと走って戻ってくるはづ!「ムム?来ない」何度鳴らしても戻ってこない。
そういえば最近「戻ってきてもおやつをあげなかったからそれで無視してるのか」
仕方ない、必殺技「かえるよ〜」と叫んでも全くムシムシ。
そのうち遠くから徐々に近づく犬影発見。彼はわたしに怒られ取り上げられることを知っているので遠巻きにしか近寄らない。そろそろと木の枝を加えて近づいてきた。「ん?なに?枝?」いやいやとんでもない、鹿の後ろ足の骨だ!
思えば昨夜の公園でハクママから鹿のあばらのボーンおやつを貰って大喜びだったアマティ。それのもっと大きくて生臭いヤツを見つけたんだからこれだけはトーサンに取られるわけには行かなかったんだ!...
ちなみにこの近所に鹿の前身骨格屍標本が横たわっていたが(写真も撮ってあるがアップはしない)、アマティはなぜ足の骨を選んだかは解らない。
ここまでは関節が付いて2本になっていたのですが、どうやら1本は喰ってしまった模様。まだまだ得意顔でいやいやクルマに向かいます。
このあとクルマに着いたらさすがに覚悟したのか「出せ」と声をかけたら素直に出してクルマに乗り込みました。
今日は一日楽しんだね!!