雪遊び登山
お天気意が崩れるニュースが出る度に山梨県のライブカメラを眺めて雪が積もらないかを注意深くチェックしていた、木金とお天気が崩れ土曜日は回復するという。「よし、今日だ」小山町の立山に繰り出した。
登山口に着いたのは11時近い時間だったが富士山はくっきり見え霧氷が見事に花咲いていた。「早く山頂に着かないと富士山が雲に隠れてしまう」と心配しながら焦りながら先を急いだがなんとか間に合い、山頂を拝むことができた。ただ、山頂に着く頃は周りの木々の氷や雪の花はかなり解けてしまったから、もっともっと早く来るべきだった。
立山は地図で見る限り富士山に一番近い山だと認識している。また、富士山は午前中は見えていても午後は雲に隠れてしまうことが殆ど。今日はラッキーだった!!!
さて、ここまでは立山山頂の景色だったがここからはその行程(行き帰り)をアップする。
歩き出してすぐに霧氷の林の中から富士山が見えた。この林の中を進むのだが雪や氷が溶けてボタボタ落ちてくる。時折首の中に落ちたヤツが背中に流れ落ち悲鳴を上げる。
でも、嫌かといえばそうでもない。雪景色が溶けてしまう前にこの美しさをまだまだ楽しみたい。
次の3枚は連続写真。倒木のセクションを見つけアマティを呼ぶとスッ飛んできた。
おやおや4つ足全部宙に浮いてるぞ!それにしてもうれしそうな顔
四つ足全部はっきり浮いている写真が撮れた。まさに躍動の瞬間だ!... それにしてもこんなにうれしそうな顔は普段はなかなか見られない。笑いながら走ってる・・・
こんな斜面も登るのも降るのもへっちゃら。得意がって走ってる。
どこを歩いてもどこを走っても最高の冬景色。わたしたちが住む静岡市では絶対不可能な光景。こんな美しい光景に憧れるのはわたしたちだけではなく犬もそうなんだよなぁ・・・(注)犬種によっては寒がって嫌がる子もいる
次の1枚目は切り立った雪壁で楽しい楽しい。2枚目は高い位置から直滑降しているんだが高さが写らなかった。
往復散々走り回って遊んできました。もうすぐクルマまで辿り着きます。14時前頃でしょうか、急にガスが出て視界が悪くなりました。これはこれでステキな光景ですが、その後お天気は回復せず富士山は2度と顔を見せませんでした。
[終わりに]山頂にある大きな木の根に先代登山犬"Hana"の散骨をしてある。着いたときには大きな声で「"Hana"!みんなで来たぞ〜」帰るときは「また来るからね〜」を12年繰り返している。
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