80歳の卒業式
昨年の今頃、妻の件で包括支援センターを訪れた際「ちょっと待ちなさい、あなた足はどうしたの」で始まったわたしの[要支援2]認定事件。
当時わたしは座骨神経痛で立つのも歩くのも不自由な生活をしていたのです。杖を持っていないと不安で外に出られない状態、なんどか路上で立ち止まり痛みが引くのを堪える日が続いていました。しかし、要支援とは青天の霹靂・・・ まさにわが身に降りかかる言葉とは信じられませんでした。いや、わたしよりもわたしの仲間たちを信じ込ませることは大変なことでした。
そんなことからデイサービスを受けざるを得なくなり(受けないことも出来るのだが必要性を示すべきとのアドヴァイスから)、3月から週2日の午前中すぐ近くのシルバーフィットネスに通いだし11ヶ月が過ぎました。
このフィットネスはわたしには大変楽しく過ごせるところで大満足の施設でした。
ところが、年1階の介護保険認定更新で要支援2が要支援1になってしまい、週1回しか利用できなくなってしまったのです。さらに晴れた日に出かけたいのに予定を拘束されることや、妻の介護やもうじき始まる犬の介護等で長時間家を空けられなくなったこと等から、思い切ってこのデイサービスを辞める決断をしました。
悪くなって入院や施設に入るために辞めるのではなく、良くなって辞める大変珍しいケースになってしまったのです。
本日をもって写真のデイサービスを卒業させて頂いた。2枚目の写真はシルバーフィットネススタッフ一同からの記念品、富士山と茶畑の絵はがき入り額縁とスタッフたちが折ってくれた折り紙。
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