静岡の子
Facebookに[過去のこの日:11年前]という記事が現れた。
驚きもあったので再度掲載することにした。
驚きもあったので再度掲載することにした。
わたしの3番目のマゴは川崎生まれの川崎育ちだったが、その後静岡に引っ越してきた。そして11年前の今日(5歳で)書いたのがこの段ボールに書かれた富士山の絵だ。
それを見て驚いたのは川崎から見た富士山(見えるかどうかは知らないが)ではなくあきらかに静岡から見える富士山の姿だった。山頂の中央に剣が峰、左に白山岳、そして右に三島岳(駒ヶ岳)と、三山がそびえている。さらに右肩には宝永山が肩を張っている。「この子の観察眼はすごいな」と舌を巻いたものだ・・・すでにこの子は静岡の子になっていた。
次の絵は小学校5年生か6年生の時に制作した版画「かわせみ」
くちばしの製版がうまくいかず消えてしまっているが構図といい迫力といい見事なできで、わたしの家の額に掲げられている。背中の翡翠色が見事に表現されている。なによりカワセミが輝きながら飛ぶ姿を知っているだけでもすごいではないか・・・
この子は「美術方面に進むといいなぁ」と思ったが、ジイの望みなど聞く耳を持たない今は全く違う方面に向かっている高校生である。
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