「男子厨房に入るべからず」
こどもの頃、わたしは母親の台所仕事にとても興味を持っていた。父もよく台所で母を手伝っていた。その姿を祖母はよく思わなかったのか「男子厨房に入るべからず」と言ってわたしを追い払ったものだった。それ以来わたしは台所には入っていない。
が、最近「妻に任せていたらおいしいものが喰えないかもしれない」と思うことが起こり、ついに今風の夫のように厨房に入り出した記念すべき年なのである。と言うのも最近「麻畑レンコンやエリンギやセリといったすばらしい食材に触れたから」と言っていいだろう。
そんかことからそれらの食材を使って天ぷらにすることを思いついて台所に立つと、妻に「ジャマだジャマだ」と言われながらもこの作品が誕生した。
レンコンの天ぷらは輪切りではなく縦切りだと「はっす〜〜〜」と沢山糸を引いてホクホクに揚がる。ただし火の入り様が難しい。レンコンは焼いてもおいしい。
エリンギも縦に切って揚げたり天ぷらがおいしい。まるでアワビを思わせる食感がたまらない。キノコは元々大好きだが「天然物にはかなわないだろう」と思っていたのでエリンギなど見向きもしなかったが[目からウロコ]とはこのことだ。
セリとかクレソンは好きではなかったが、セリ蕎麦を喰ってから目覚めた。今では大好きな野菜の一つだ。天ぷらは火を通しすぎないこと。
ゴボウ、いわゆるゴボ天は火加減が難しいがうまく言ったときはホクホクで香りがよく最高。
ナスも一般的な天ぷらの食材で、噛みついたときの柔らか味はなんとも言えない。
とまぁ、こんな具合で沢山揚げすぎ怒られてしまったが最終的にはどれも大変おいしくて、食材を追加して揚げ足しお腹が痛いほど膨れ上がってしまった・・・
[麻畑レンコン]ブランドものは土曜の朝9時からJAで売り出すので8時半には行って開くのを並んで待って買ってくる。もう今年は行けないかもしれないので、犬友に一節ずつ分けて回った。今日天ぷらにしたのは下の段の真ん中の一番おいしそうな所。
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