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2023年12月

2023年12月31日 (日)

弾き納めはBach

怒濤の1年間の弾き納めはやはりBach。左手はよくなるどころかさらに痛い場所が広がり、もはや回復を願うのはムリだと悟った。だからといってチェロを弾くのを止めるという決心は付かずだらだらしたチェロを弾いているがやはり最後はライフワークであるBachの無伴奏カザルス・トーベル版を弾き続けたい。
そんな思いから大晦日の弾き納めは久しぶりにBachの楽譜を引っ張り出した。しかし、最近白内障が悪化し老視も進みBachの楽譜を見る度打ちのめされる。特にこの版は音符や字や記号が小さく読みづらいが(楽譜と言うより解釈本なので)、来春白内障の手術をする予定なので改善されるのを楽しみにしている。
と言うわけで今晩は1番と2番をじっくり弾いて弾き納めとした。
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思えばこの1年間、いろいろなことがあり体や頭が着いていけない日々が続いた。
1月には妻の容態が悪化し要支援1を取得するがついでに申請したわたしは要支援2を認定されてしまい、週2回のデイサービスを受ける有様。
その後わたしは座骨神経痛が悪化し、歩くのに杖を突いたり起き上がるのに苦労したり辛い日々を過ごし、畳の生活からベッドの生活にするのを余儀なくされる。そんな日々を過ごしたが徐々に回復し要支援2は返納しなければならないかもしれないところまで漕ぎつけたが妻は様態が進み要介護が取れそうな状態。
秋になりアマティの大病の後、ネズミによる漏電やガス漏れ騒ぎでとんでもないことになっていたがそれもやっと落ち着いてきた昨日、アマティの殺鼠剤誤飲事件。もうてんやわんやの1年だった。明日からの新しい年、いい年にしたいものだ。そして又以前の様に毎日少しでもチェロを弾ける状態を作りたい。

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殺鼠剤を喰ってしまった!!!

今年はとんでもないことが次々起こりさすがのわたしも老骨にヒビが入りムチも打てない状態、じっくり自身を見つめ直す間もなくまもなく新しい年を迎えようとする矢先だった。
30日、夜のお散歩から帰って(10時)、早くお風呂に入って寝ようと思った矢先、妻の悲鳴が鳴った。何事かと思って駆けつけるとアマティの口をこじ開け何かを取り出そうとしている。「ねずみの毒を食べてしまった」というではないか!... わたしも手を口に入れ取り出そうと試みたがすでに飲み込んだ後だった。
殺鼠剤は写真①で2cm四方の固形剤で何カ所かに設置してあるが、ウチには食いしん坊のアマティがいるのでかなり気を使って設置したつもりでいた。食べてしまった固形物は大きなガスストーブの裏側でアマティの口が到底届くはずもなかったものだった。しかし、何かの都合でストーブを動かしたらしい。その隙を突かれた。
わたしは一瞬頭が真っ白になったものの、22時過ぎにかかりつけの病院に行くわけにも行かず、以前畑の帰りに時々見かけた高松の動物救急病院に直行した(写真②③)。この間アマティは元気そのもので、公園で遊んだにもかかわらずまたお出かけできて喜んでいる風だった。

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病院に着くとすでに4組の患者が順に診察を待っていた。ねずみの毒を喰った緊急事態だから順番を飛ばしてくれるのかと期待したが、どの子も緊急事態でありそれはできなかった。
22時15分、病院について23時診察・別室で処置23時20分嘔吐物を確認でき目視させて貰う。その後肩に点滴したあと55分にアマティを返され帰宅を許される。診察室に入るアマティは元気いっぱいだったが処置後のアマティはヘロヘロだった。Img_4644

病院に着いた段階で夜間診療代1万円他、嘔吐処置、点滴にかかる費用、場合によっては血液検査和や胃の洗浄等をやることになると4万円以上になります。「カードはお持ちですか」との案内を受けたがあとで飲ませる薬代だけで当初の半分で済んだ。それでも大変な出費だがこれで命が救われれば安いものだ。ありがたいことだ。(10月にはアマティは10万円の治療費を費やしている)

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さて、家に帰って飲ませなさいと言うクスリ、この診療明細を見ると活性炭30gである。かなりの量のスミ粉をどうして飲ませればいいのかと途方に暮れていると「まだコンビニが開いているからチュールを買って混ぜてやってください」と言われた。で、帰り道コンビニに寄るがチュールなど売っていない。3件目のコンビニでやっとネコ用のチュールを見つけたのでどのくらい必要かわからなかったが6本入り3袋を買い占め家に帰ってすぐに調合。しかし30gの活性炭に6本はあまりに少なく団子にもならない。アマティはチュールの匂いによだれをだらだら流していたが「ヨシ」をしても皿の中の真っ黒いチュールを見て首を引っ込め喰おうとしない。大好きなリンゴを擦ったり刻んだのを混ぜたりしたが喰わない。で、わたしはスプーンに取ってやり「どうぞ」と言うと恐る恐る食べ出してくれた。結局スプーンが成功して完食。やっと落ち着いて寝てくれた。
わたしがお風呂から出てくるとわたしのベッドによじ登りすでに熟睡していたからまずは安心して寝ることができのは2時近かった。

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翌朝(大晦日)、朝起きてアマティに大誤りして抱きしめた。
あのとき喰ってすぐに気付いたからよかったが、気付かなかったら今頃はわたしは泣きはらしていたことだろう。写真のアマティ、どう見ても「とうちゃん、オレに何喰わせたんだ」と怒っているように見える。父ちゃんは父ちゃんで少し緊張感が足らん様にもみえるが「やれやれ〜」と安堵の顔である。
最後の最後までねずみに振り回されて年は暮れる・・・

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2023年12月29日 (金)

仁志乃の焼き団子

数日前、仁志乃の前を通ったときに団子(みたらしと餡)を食いたくなり買いに行ったら「みたらし売り切れ」とのことで諦めた。今日も近くに行ったので寄ったら「餡売り切れ」だという。しかし今日は諦めきれずにみたらしだけだが買ってきた。焼きたて(注文を受けてから焼く)なので、家に帰ってもまだ温かくとてもおいしく頂くことができた。
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2023年12月28日 (木)

吉野のセリ蕎麦

今年はまだ吉野のセリ蕎麦を食べてなかったので出かけてみた。12時前に付いたのにしばらく待ってやっと席に着いた。
「セリ笊」では店員に通用しなくて(バイトだったか?)、「セリ蕎麦の冷たいの」で通じた。
さっそく頂くと他店では(スーパーでも)感じない素晴らしい香りが楽しめた。きれいに伸びた根は香りは弱かったがパリパリと歯ごたえが良くこれも楽しめた。
女将に「どこのセリ?」と聞いたら「秋田」と答えてくれた。「かおりがいいね〜」といったら急に愛想よく喜んでいた。
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蕎麦湯はおいしくて高血圧なのを忘れて飲み干してしまった。
蕎麦汁は酒か味醂が大量に使われ、酒に弱いわたしは店を出てからポカポカ、特に顔がポッカポカ!... 
どうやら酔っ払っている様だ・・・

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2023年12月27日 (水)

シュトーレン 最後の一枚

シュトーレンは大好きなお菓子なので、だいたい例年クリスマスまで食べ長らえたことはなかった(西洋ではそういう風習があるという)。
で、今年は工夫を凝らして3本のシュトーレンを計画的に食べ繋ぎ、ついに長年の夢であるクリスマスに繋ぐという快挙を為し得た。
シュトーレンはニコ、ルフィヤージュ、ヴァンダラストを繋いだ。
残念ながらニコのは写真がない、けどとてもおいしくてあっという間に食べ尽くした(小さかったが)。最初から熟成された完成品と思える。
ルフィヤージュはとても大きくておいしいので15日から薄く切って1枚ずつガマンしてガマンして食べ繋ぎついに25日に食べきった。日に日に熟成度が深まり、その味の違いが楽しみだった。
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そして3つ目のシュトーレン、ヴァンダラスト。一風変わったシュトーレンだが、粉砂糖でしっかり固められた内側で充分に熟成されており、「いきなり熟成」のおいしさを味わえる。
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厚い砂糖で壁が作られていることがわかる。
また、フルーツも豊富に入っているから余計おいしい。
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26日から食べ出したのだがもう半分ない。とても正月までは持たんな!...

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冬は鴨南

久しぶりで[そば処こなや]ひ入った。なにを食べようか迷ったが冬はやはり[カモ南]だな!... ということでカモ南とゴボ天。Img_4611
おいしいスープで満足。血圧が高いからスープはイケナイイケナイと思いながらも完食。

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今日のゴボウの天ぷらはことの他おいしかった〜

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2023年12月25日 (月)

牛さん

御殿場の二の岡フーズでベーコンやボローニャソーセージを買い、富士宮に来てさの萬でおでん用のモツを2kg買いに来た。
今日は駐車場が空いていたので3頭の牛がよく見えた。
アマティが小さかった頃、この牛を見ては大声で吠えかかり困ったものだった。今はクルマの後席で長くなって眠りこけている。
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お正月花

お正月用のお花の写真2枚
・1枚目、これはお花ではなくて南天の実でした。山葵田小屋の裏山に生えていたモノを切り取ってきました。いま、森の中はアチコチで火が出た様に真っ赤な実が咲いています。
来る年はぜひとも難を転じるよう願いたいものです。あ、生けたのはもちろんわたしです。椿の花器は故宗像氏の作品。
・2枚目、シンビジュームの見事なお花、ピンクがかわいい。誕生日のお祝いです。
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2023年12月24日 (日)

傘寿!!

わたしが子どもの頃の平均寿命は68歳、自分の将来の生活設計を立てなければならない頃の平均寿命は76歳、したがってわたしは76歳までの生活設計しか立てていなかった。しかし、時代は進みあれよあれよという間に80.77(静岡県男性平均寿命)になり、わたしはとうとう80歳になってしまった。この先どうすればいいのか?

わたしは子どもの頃から母に「お誕生日はうなぎを食べたい」と所望していた。貧しい生活ながらも母はわたしの望みを毎年叶えてくれた。それはクリスマスの日ということもあったのかも知れない。だって、わたしのお誕生会は決まって12月25日ではなく24日だったからだ。そしてその習慣は今でもほぼ24日にうなぎを食べることで続けられ、母を思い出すきっかけにもなっている。
今年も美味しいうなぎを食べることができた。こんな嬉しい事がいつまで続けられるのかな?Img_4576

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2023年12月22日 (金)

初霜・初氷


今朝のお散歩は寒かったぁ!
気象庁の発表は知らないがボクが認識する限りこの冬初の霜と氷だ(先日山梨県で初霜は踏んだが)。

畑に長く伸びた霜
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同じ場所の菖蒲の畑も一面に氷結していた。
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おおさむ

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わさび田日帰り

別荘として使っているわさび田小屋は大変遠く片道5時間もかかりとても日帰りできるところではなかったが、近年は新東名高速や三遠南信ができて70分で行くことができるようになった。
が、今年に入って体調をくずしほとんど行かなくなってしまった。しかし、別荘管理者としてはそのままにしておくわけにも行かず10月に風を入れに窓をあけに、そして今回も窓を開ける他数点の要件を持って日帰りで行って来た。

雨戸を閉め切った小屋は暗く寒く凍えそうだったがまずは電気を入れ石油ストーブを点灯する。
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このストーブをつけると通常は1階全室がすぐに温まるのだが、今回はそうは行かない。そういえばここのお風呂は五右衛門風呂で通常は1時間もしないで焚けるのだが冬になると2時間以上かかる(2回目からは1時間くらい)。ただしこのストーブ、16年も前のものでもし今度故障したら部品が手に入らない。

部屋が温まる間今回の目的である南天の実と冬いちごの実を採りにおもてで作業。南天の実は正月飾りに使う物で今年もたくさん森に真っ赤な実を輝かせていた。
例年なら冬苺がどっさり採れるのだがなぜか今年は粒が小さく量も極端に少ない。これではわたし好みのチーズケーキができないではないか。(実は翌日静岡の秘密の場所に冬苺を採りに行ったのだが、こちらも全滅。やはりあの暑さが応えたのだろう)Img_4543

お腹が空いたので今日は鳳来牛の焼き肉を食いたいと思っていただが何故かお腹を壊していたので軽く蓬莱牛のバーベキューセットをアレンジして食べた。
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そして土日限定のロングアップルパイを購入。
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半身のリンゴが5つ。パイからはみ出しています。
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日帰りでも結構楽しんできました。

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2023年12月21日 (木)

毎日シュトーレン

わたしはシュトーレンというケーキが大好きです。だからクリスマス時季になると必ず手に入れて楽しみます。
この巨大シュトーレンは2つ目。すごく香りのよいケーキです。
大事なモノなので毎日薄く切ってそれをさらに2つに切ってケチケチ頂きます。なぜならその毎日が重要なのであって、日に日に熟成されておいしくなっていくからです。まさに今食べるのはもったいない。明日にはさらにおいしくなるから・・・ とはいえ熟成しきってから食べるのではつまらないので毎日薄く切って少しずつ食べるのです。でも、いくらケチってもクリスマスまで持ったためしがない!... 今年こそ最後の一枚をクリスマスに食べよう。
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和風スープ

妻が珍しく朝から出かけ帰るのは昼過ぎだというので、仕方なしにおにぎりを所望した。昼になり食卓を覗いたらなんとおにぎりが3つと海苔が3枚だけ置いてあった。しょぼしょぼとその3つを持ちコタツに入って喰いだそうとしたがなんか喉を通りそうにない。
「あっ、そうだ、いいものを頂いてあった」と思い出してお湯を沸かしてお湯を注いで出来上がったのがこの[和風スープ]。それが驚く事なかれ、思いっ切りおいしいんですよ!... 
確かに中華スープともお吸い物とも違う「2+2=10」みたいな相乗作用を起こし驚くほどうまい。
おかげで大満足なお昼を過ごせた。
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2023年12月20日 (水)

倉沢の鰺・寿司

由比の井筒屋では倉沢のアジを寿司にして食べさせてくれる。
これがまたバカうまいのだ!... さらに今が一番うまい!
アブラが乗って新鮮で肉厚だからうまいのは当然なのだが・・・
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さっぱりした寿司には桜エビのかき揚げと盛りそばがよく合う。
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家から井筒屋まで30分位かかるが、帰りは大満足だ!

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2023年12月18日 (月)

食材選び

スーパーに買い出しに行くと魅力的な食材が並んでいる。
買ってしまった材料を見比べると今晩も天ぷらをやるしかないな!...
これだけ揚げると2人ではご飯はいらないくらい沢山ある。しかもどれもがとてもおいしい。
天つゆは使わず岩塩を砕いていただくのが一番おいしい。
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堀り立のレンコンは煮ても焼いても揚げてもなにしてもうまい。
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今日も真たらの白子が手に入った。天ぷらも最高!
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特大エリンギはなにしてもおいしいが天ぷらにもとてもよく合う。
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セリの天ぷらは揚げすぎないように気をつければとてもおいしい。
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頂いた肉厚天然椎茸があったので天ぷらもいい。
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ここからは天ぷらの食材ではないが店で見つけた逸品。
この時季のアジはアブラが乗って最高にうまい。やはり刺身だな!
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マートの魚売り場で売っていたするめいかの沖漬け。
わたしは塩辛が大好きなのだが血圧が高いためできるだけ控えているのだが、これを見たとたん手が出てしまった。
実際食べてみると殆どイカの刺身で塩分はほとんど無い。
「これはシメタ」と食い切るとすぐに買いに行く。
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これは町中のデパートの北海道展。
これだけは買わなければいけないのが次の2点。1つ目は松前漬けだが数の子もイカもホタテも入ってなく、あるのはダイコン。
このダイコンがポリポリと歯切れよく最高の松前漬けなのだ。
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同じお店のキムチ漬け。これも大変おいしい。
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2023年12月16日 (土)

ばたーあんパン

又一庵というと静岡県民なら誰もが磐田市のきんつば店を思い起こすと思っていたが県の東端の熱海にも、もの凄い又一庵があった。
いまから50年ほど前に「あんバター」というパンが出現し、その贅沢さとおいしさに感動した記憶がある。しかし、これは[ばたーあん]でやや語呂が悪いがおいしさは当時をしのぐ。おそらくバターも餡も小麦粉もかなり材質にこだわった職人技が感じられる。

朝、娘からLINEが入り「熱海に行くけどパンをいくつ欲しい?」というので犬友さんたちにも食べさせたいから「5つ」と答えたら夕方家に届けてくれた。夕食後食べたらこれがやはりおいしい。「みんな喜ぶぞ」と思った矢先、雨が降ってきて今晩の城北公園の参集はなくなる気配。しかし賞味期限は[本日限定]と書いてあるしこれからクルマで届けるしかあるまい。ということでクルマで順番に届けているウチに次々とLINEが入り「背徳の高カロリーパン」などといいながらペロリと食べてしまう様子が伝わってくる。
まぁ翌日でもバターと餡では傷むことはないだろうが風味はなくなるだろうから[本日中]が正解だろうな!...Img_4488

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「男子厨房に入るべからず」

こどもの頃、わたしは母親の台所仕事にとても興味を持っていた。父もよく台所で母を手伝っていた。その姿を祖母はよく思わなかったのか「男子厨房に入るべからず」と言ってわたしを追い払ったものだった。それ以来わたしは台所には入っていない。
が、最近「妻に任せていたらおいしいものが喰えないかもしれない」と思うことが起こり、ついに今風の夫のように厨房に入り出した記念すべき年なのである。と言うのも最近「麻畑レンコンやエリンギやセリといったすばらしい食材に触れたから」と言っていいだろう。
そんかことからそれらの食材を使って天ぷらにすることを思いついて台所に立つと、妻に「ジャマだジャマだ」と言われながらもこの作品が誕生した。
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レンコンの天ぷらは輪切りではなく縦切りだと「はっす〜〜〜」と沢山糸を引いてホクホクに揚がる。ただし火の入り様が難しい。レンコンは焼いてもおいしい。
エリンギも縦に切って揚げたり天ぷらがおいしい。まるでアワビを思わせる食感がたまらない。キノコは元々大好きだが「天然物にはかなわないだろう」と思っていたのでエリンギなど見向きもしなかったが[目からウロコ]とはこのことだ。
セリとかクレソンは好きではなかったが、セリ蕎麦を喰ってから目覚めた。今では大好きな野菜の一つだ。天ぷらは火を通しすぎないこと。
ゴボウ、いわゆるゴボ天は火加減が難しいがうまく言ったときはホクホクで香りがよく最高。
ナスも一般的な天ぷらの食材で、噛みついたときの柔らか味はなんとも言えない。
とまぁ、こんな具合で沢山揚げすぎ怒られてしまったが最終的にはどれも大変おいしくて、食材を追加して揚げ足しお腹が痛いほど膨れ上がってしまった・・・

[麻畑レンコン]ブランドものは土曜の朝9時からJAで売り出すので8時半には行って開くのを並んで待って買ってくる。もう今年は行けないかもしれないので、犬友に一節ずつ分けて回った。今日天ぷらにしたのは下の段の真ん中の一番おいしそうな所。
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ロイヤルコペンハーゲンのサンタとシュトーレン

ことしもこんな時季になってしまいました。
ロイヤルコペンハーゲンのサンタさんを出して大きなシュトーレンの山に登って貰いました。
今晩からこのシュトーレンを毎日一枚ずつ食べてボクの誕生日いやクリスマスを迎えます。Royalcopenhagenimg_44762

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2023年12月15日 (金)

エリンギと黒毛和牛のステーキ

一昨日、伊東で「特大マッシュルームとエリンギのステーキ」を食べ、エリンギのおいしさに驚き、きょうは近所のスーパーに行ってみたら大きな立派なエリンギを見つけた。
しかし「ステーキと言えば牛だよな」と思って肉売り場に行くとおいしそうな黒毛和牛を見つけ、これで今晩のメニューが決まった。
どちらも殆ど味は付けずにおいしい塩を付けながら食す。
黒毛和牛ももちろんおいしかったが、巨大エリンギが一昨日レストランで食べたのよりもおいしくできた。もちろんエリンギも塩を付けて食べるのが一番いい。
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これが巨大エリンギ。箸で食すので小さく切ったが大きいままで料理したらダイナミックでいいと思う。
歯触りはアワビの酒蒸しのようだし、キノコの味がしっかりしていてとてもおいしい。Img_4465

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チェロ モデル


クリスマスのプレゼントだろうかわたしのバースデープレゼントだろうか、姪からこんなものを頂いた。こんなものと言ったがこんなものでは無く厚めの封筒に入ったプリントされた板切れだ。
え?え?パズル?木製パズル?
よく見たら少しずつ状況が見えてきた。チェロのマスコットをプラスティックではなく木製で作るウッドモデルとも呼べるものだ。
わぁお!かわいいと思ったもののさて、不器用な上に目が悪いわたしには到底自力で出来るはずも無く、これはもう「高校生のマゴに頼むしかない」ということで渡してあったチェロが出来上がって戻ってきた。
本来はこれに4本の弦を通すのだが、さすがのマゴも弦までは張ることが出来なかったとみえ弦無しチェロだがこの細かい作業はわたしにもムリだ。まぁ、こんなものなくてもチェロにみえるからこれはこれでよしとしよう!...
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2023年12月13日 (水)

傘寿祝い

伊東のチェロ仲間たちが[傘寿祝い]をしてくれた!... というか「乗せられた」と言うのが正しいのかもしれない。
かねてからわたしは「80になったら伊東に来るのはやめる」と言っていたのだが、そんな話は一言もでずただお祝いを受け楽しく過ぎてしまい、わたしからは一言もその件に触れられず終わってしまった。
なお、伊東には2000年から来ているから23年にもなる。当時は小学校の校長先生をやってた頃だ!...ずいぶん昔だなぁ!
伊豆高原の「ミラコロ」というイタリアレストラン。
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メインの料理は[特大マッシュルームとエリンギのステーキ]
写真の巨大なまあるいものがパンではなくマッシュルーム。「キノコってこんなにも水分を含んでいるんだ」と驚くほどのみずみずしいキノコ。その下のエリンギも大きいがこれを塩で食ったら飛び上がるほどのおいしさ。Img_4441

2000年からの古メンバーが一人だけ(後列)いる。もっとも新しい新メンバーは、今日から(実は古くからの知り合いの様だが)という人が一人(前列)いる。
唯一ボケていない写真がわたしだが頭は完全にボケている。
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しかし、いつまで来られるんだろうか?こんなことをして貰ってもそんなに長く続くとも思わんが・・・

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2023年12月11日 (月)

ボサボサ松の正月準備完了

そろそろ「西千代田の松の木のある家」と呼ばれてもいいような立派な松に成長したが未だにそうは呼ばれていないようだ。
今日も毎年恒例の庭木の剪定に入って貰ったがその殆どは松の木についやらされる。父が生きていた頃は職人さんが年に2回(2人ずつ3日計6日)入って貰っていたが、亡くなってからは1回(3人1日)にさせて貰った。
3枚の写真はBEFORE、二枚目の写真は植木屋さん2人が半分まで降りてきた所である。下まで降りるとすでにまっ暗くなってしまい、3枚目は翌日の仕上がり松。ボサボサ頭があぁ、きれいになった!... いつお正月が来てもいいぞ!
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2023年12月10日 (日)

大室山散策

大室山で検索すると伊東市の伊豆高原にある大室山しかヒットしないが、富士山の側火山に大室山というたいそう気になるところがある(山梨県)。富士山にできた大きな瘤のような山で満足な登山道は無い。いつか道なき道を直登したらバラのトゲが多くて苦労した記憶がある。雪が積もればトゲは隠れるからもう一度ぜひ登ってみたいと思っている。

それはともかく、きょうは樹海を通り大室山を一回りする予定で、ヒト6人ワンコ3人の計6人で出かけた。結局周遊するには道が薄くて日没に間に合わないと困るので大室山のすぐ裾の中腹を巡るルートにしたが、それでも日が短い今日は3時にクルマに辿り着いたものの林はすでに夜だった。

薄暗い樹海を越えて明るい所に出たのが13時半、お腹が空いてやっとお昼になった。この辺り一面はカヤト場でススキが一面に保護されている場所で富士山頂がきれいに見える。夏はこの辺りは一面マツムシソウが咲き乱れていたが、最近は殆ど見られない。S__11313180

アマとハクはほぼ10才違いの兄弟のようにくっつき合ったり離れたりして自然豊かな森の中を走り回っている。
2人はオジチャンの作ってくれた棒を咥えたり取りっこしたり、かなりお気に入りの模様。
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とうとう帰りのクルマまで持ち帰ってかーさんに怒られてやっと捨てた。落ちてた枝を拾ったのとは違って、2人の為に作ってくれた枝だから大事に大事に扱って家まで持ち帰ろうとしていたのだ。
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今日は大自然の中で遊ぶことが出来たね!... 10才違いのいい相棒だね!...夜は恒例の城北公園も休んでぐっすり眠りました。

オマケ
巨大な木の切り株。何の木かはわからないが恐らく美術品として切られたのではないかと思われる。作品を見てみたいものだ・・・S__46719003_20231211163701

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今日の富士山

今日はこれから富士山の樹海の中を探索目的で新東名を新富士インターまで走る。後続の仲間がこの写真を撮ってくれた。大きな富士山に小さなかわいいわが愛車[Jimny]

富士山正面の一番高い所が剣ヶ峰(3776)だ。これが静岡側から見る見慣れた角度で最も美しい姿だと言われる。
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これは井の頭から見た富士山。わたしは「病める富士」と呼んでいるが大沢崩れがあまりにも痛々しい。右側のトンガリが剣ヶ峰である。Img_4419

そしてこれが山梨県の大室山上側からの富士山。左の山塊が白山岳で大きな崩れは仏石流し、その左が滑沢だと思う。右端に見えるトンガリが剣ヶ峰のようだが大沢の崩れは見えない。
こちら側の方が雪が多く残っていて南側は溶けるのが早い。
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2023年12月 9日 (土)

昼の城北公園

城北公園は旧静岡大学の跡地で、こどもの頃の遊び場である。
アマティは毎晩8:30に家を出かけて犬友と会える特別な場所でもある。8:20頃からソワソワし出すので、うっかり忘れることはあり得ない。
そんなわけで夜の城北公園は熟知しているが昼間の公園はまったく知らなかった。なぜなら昼行けばもう疲れて夜は行きたくなくなるからだ。
が、今日は昼間の写真が送られてきて「昼間の公園もいいですよ」と添えられてあった。やれやれ「では行ってくるか」と思い立ったのは14時。
行ってみると「わぁ、確かにきれいだ」メタセコイアの林が見事に紅葉していた。Dsc05298 Dsc05193_20231209173501 Dsc05228

次はドウダンツツジの紅葉。「う〜ん、もう落葉が始まってるな」
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次の2枚の写真は城北公園から富士山が望めるビューポイント。
しかし、富士山を撮るんだったら午前中でないとダメだな...
手前のドウダンツツジの紅葉を入れたくて腰をかがめていたら痛くなってしまった。
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2023年12月 8日 (金)

古梅干し

ウチでは毎年梅干しを作っている。しかし、2人とも血圧が高いのであまり食卓に上ることはない。ハイキングに行くときにおにぎりに入っているくらいではなかろうか。だから梅干しのビンがいくつもゴロゴロしている。
先日、何度目かの断捨離のおり、いかにも古そうな梅干しのビンを掘り出した。蓋には[平成27 8/10](2015)と書いてあるから8年前に作ったものだった。表面に塩の結晶が吹いているものもあったが、塩を払って食べてみると「う〜しょっぱい」。しかしご飯と一緒に食べていると「これはうまい」果肉はやや堅くなっているが酸味はなく旨味に溢れている。いや〜、掃除ってするもんだなぁ!...28img_4399

先日の断捨離で梅を干すザルを捨ててしまったので、もう梅干しを作ることはできなくなってしまった。残った梅干しを大事に食べていこう。

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2023年12月 6日 (水)

跳べ翔べ飛べ

谷津山では山頂直下の広場で遊ぶことになっている。お互い心が通じる撮影ポイントだ。じきに12才になるアマティ(人間換算ではわたしより年配)の跳ね回る姿を見るのはそう多くはない。
一枚でも多くの写真を撮っておきたい。

枝を投げる方向が予想と違ったと見えて体をねじって走り出す・・・ あとはもう言葉はいらない!
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今日の富士山 ー谷津山ー

お昼を食べておなか一杯になり、コタツでウトウトしてハッと目が覚めたら「こんなお天気がいいのにコタツでグタグタしていてはいけない」と天の声が聞こえてきた。

妻とアマティをたたき起こして「谷津山に富士山を見に行くぞ〜」と出かけたのが14時。16時半には来客があるのであまりのんびりはできない。
今日は周遊コースを取らないで直登コースのピストンとする。
慌てて家を飛び出したので着の身着のまま、ヒートテックの極暖シャツを着ていたのがいけなかった、暑い暑い!... 結局自宅から40分で山頂に立った。

古墳神社大権現でアマティには狛犬になって貰って直で富士山のビューポイントに・・・ 見事な富士山だ!Dsc04998

うれしいですね、祠前の広場(柚木登山道口)は落ち葉がきれいに掃き清められていた。ご苦労様。Dsc04991

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2023年12月 4日 (月)

麻機レンコンがおいしい!...

レンコンのシーズンも終わりに近づいているがまだまだ食べたい思いで朝から並んで買い入れてきた。

一番のお気に入りはレンコンの天ぷら。これだけは妻にも譲らず自分であげた。一口歯を入れたときの快感や感動は言い尽くせない、さらにはレンコンの糸引きがスーっと伸びる香りが口中に広がる。セリの天ぷらも大お気に入りだがこれは妻に任せた。香りと歯ごたえがおいしい。Img_4381

これは焼きレンコンだが、真新しいコンロなので焼き加減がわからず焦がしてしまった。でも、これも大変おいしく焼き上がった。
レンコンの天ぷらもセリの天ぷらも、そして焼きレンコンも[塩]で頂くのが一番うまい。Img_4377

そしてこれはおなじみのセリ蕎麦。これで1束390円はちょっと高いがおいしいからよしとする。というか、静岡ではなかなか手に入らない貴重品である(最近は近所のマートに行けばいつでも買える)。
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2023年12月 3日 (日)

精進湖で遊ぶ

まもなく12才になるアマティ、まもなく80才になるわたし、ほぼ同年配(アマティの方が先輩か)のコンビだが、アマティの元気さには敵わない。
あいにくタオルを持ってきていなかったので湖に入らないように、好き放題を許可する「よし」を言わなかったので渚で遊んでいたが、そのうちわたしとの約束を破り徐々に水辺に足を付けだした。
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やはり水を得たLabradorはトーサンとの約束を破ってまでも深みにはまっていく。Dsc04920
魚でも見つけたのか首を突っ込んだ 。「ワカサギを捕ってこい」
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もうここまでいったら「走っちゃえ〜」とばかりにスッ飛ぶ。「泳がなければいいでしょ」と言ってるようだ・・・Dsc04908 
すでに背中まで濡れてるぞ!...
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寒くてクルマの中にいたカーサンが降りてきたのに気づき水から上がって駆けつける。 Dsc04896
いん、いい光景だよ!...
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帰りはズブ濡れのアマティが風邪をひかないようクルマの暖房を全開にしていたが、ガラス張りの車内は暑くなって閉口した。

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ワカサギ定食

お天気がいいのにだまっていればいつまでもコタツに潜っている妻を誘って精進湖湖畔にワカサギを食べにいくことにしました。
できれば残り紅葉が楽しめるのではないかと田貫湖畔にも寄ってみましたがもうすっかり終わっていました。もう冬ですね!...

精進湖には沢山の人出があり、とても犬を放すことができません。富士山にも雲がかかってしまいつまらないので先に食事。
ワカサギのフライ、とてもおいしかった!
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精進湖に来る前、井の頭のもちやでおろし餅。
これがおいしいんだな!... さぁ、お餅を食べちゃったから腹ごなしをしないと・・・Img_4369

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2023年12月 2日 (土)

年度末

職を失った喜びから毎日毎日朝起きてお天気の具合を確認して一日の行動を決めて飛び回っていた自分が、80を目前にしてそれができないでイライラしている。
それもそのはずこの2〜3ヶ月、分刻みとは言わないが時間刻みで行動しているのが予定表を見て驚いた。このあいだまで「毎日日曜日」とうそぶいていたわたしはどこに行ったの?
毎日楽しみにしている[相棒]のビデオを見る暇もなくHDの中にたまってしまった。疲れた日はたっぷりお昼寝してさらに夜もしっかり寝ていたあの頃はどこに行ってしまったの?この時季は各地の蓄積した紅葉見頃データから殆ど毎週行き先が決まっていた時間的余裕はどこに行ってしまったの?

この予定表を見ると面白いことに気付く。土、日、月に殆ど予定が入ってないことだ。
日曜日に用事を入れないのは小学校入学(1950)以来の習慣、もっと遡れば教師をしていた父が日曜日にわたしと遊んでくれた習慣以来のことだろう。
では土曜日はどうだろう。土曜日が休日になった(1990)のは(週休2日)わたしの在職中は18年間だけである。だからそんなに昔のことではない。しかし今ではわたしの体内時計は週休2日が染みついてしまった。それが「毎日日曜日」となった今でも「土日には何も入れない」ことが原則になってしまったようだ。
さらに月曜日はなぜだろうか?これは単に土日だけでは行動範囲に適応しきれなくなりもう一日増やさざるを得なくなったからである。この3連休が今のわたしの精一杯の自由になる時間なのである。
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すでに12月に入ってしまった。12月のカレンダーはすでにこんなに埋まってしまった。まだ日を追って書き込まれていくはずである。まぁ、やることがなくて一日ゴロゴロしてビデオを見ているよりいいとは思うが、最近も座骨神経痛であちこちが痛く寝ているのも痛く動き回るのも痛い。1220231201-175220_20231202190301

ところで今年も後少しで新年を迎える。1年は早いものである。
が、わたしの体内時計の1年の締めくくり、新しい年の幕開けはこの1月先ではなく3月末が締めくくりであることが小学校入学以来の習慣として染みついている。年度末・学年末の捉え方だ。だからわたしのいう「来年こそはこうしよう」というのは来春のことなのである。長いこと学生や教師をやってきた後遺症かな・・・

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おくしずに紅葉を訪ねて

あまりのお天気に誘われてオクシズの紅葉を偵察に行ってきた。
取りあえず出かけたのでどこに行っていいものか迷ったが、なつかしい平野の林道をJimnyで登ることにした。下の方はもう葉が落ちて見られない。

真富士の登山口の少し手前辺りから紅葉は見頃となった。
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夜中滝があると探検したくなる。
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この滝はなかなか見応えがあったが怖い岩場をクリアしないと近づけない。アマティはいきなり滝壺に飛び込んだが浅すぎて水浴びとは行かなかった・・・実際にはもっと横に広がった見事な滝だ。
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2023年12月 1日 (金)

うどんや元気

元気のうどんを食べたい食べたいと思っていながらも清水区となるとついつい敬遠してしまう。でも片道20分程しかないのだが(13時を過ぎていたのに寒風の中15分程待たされた)。
喰いたかったこの牡蠣うどんを食べたらそんなことはすっかり忘れてしまった。牡蠣は全6匹。2匹づつ産地が違う。
「味の薄い牡蠣から濃い牡蠣へと順に並んでいるからこちらから食べてください」と言われたが産地は忘れた。なるほど3種、確かに味が違う牡蠣の産地喰い比べ。
牡蠣もおいしいがスープがまたおいしい。
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このレンコンの天ぷらの味、実に見事!...
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新ゴボウはまだ出ていなかったが大好きな天ぷらの一つ。
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