終活 第7次断捨離
断捨離も段々回が進み今朝は6袋までに減ってきた。
今回の主な内容はわたしのGパンなのだ。Gパンには多くの思い入れがあってなかなか捨てられず沢山たまってしまった。
Gパンが流行りだしたのはわたしが中学生の頃からで、高校生の頃はもう誰もが履いていたがわたしは頑としてアレは受け入れなかった。
当時わたしは遊び着など必要なかったしましてや作業着など全くの不要物で、時間が許せばチェロを弾いていたのだった。
が、30代に入ってアウトドアに興味を持つようになって初めてGパンを履いて「あぁ、いいものだなぁ」と思ったのを覚えている。それ以降何本もGパンを集めたが36歳でランクルを買うために禁煙したら瞬く間に太ってしまい履けなくなった全てのGパンを捨てた以来今日まで捨てたことはなかった。
Gパン自体作業着とは言うもののとてもスタイリッシュなものでボクは大好きになっていた。通勤も出張も時にはコンサートもGパンを履いていた(講義・会議だけはGパンで行ったことはない)。南アルプスのど真ん中の二軒小屋(山小屋)でピアノトリオのコンサートを行ったときは3人共Gパンに揃えた思い出がある。
さて、今日はそれを始末しなくては・・・
あるわあるわ、いっぱい出てきた。お腹がはまらず履けないものもあるが、一生懸命減量に努めいつか履けるときが来ることを信じて取ってあったものもいままだ頑張れば履けるものも含め全てのGパンを回収袋に入れた。
現在わたしは窮屈なGパンに見切りを付けカーゴパンツに転向。夏用はチャックで半ズボンになるカーゴパンツ、冬用は内側に二重になっている暖パンカーゴ、春秋はフツーのカーゴ。なぜカーゴになったかというとクルマを運転中、免許証入り財布をお尻のポケットに入れられないから、股の外側にあるポッケが大変便利だからである。スマホもコンデジも簡単に取り出すことができる。それにゆったりした着心地は何よりも変えられない。
Gパンで登山したことはないがカーゴパンツは登山にも向いている万能パンツと言ってもいい。
わたしはこのパンツだけで1年を通している。ちなみにシャツはラガーシャツオンリー。夏は半袖ラガー。暑ければ下に来ているTシャツで過ごす。寒ければ下に長袖Tシャツを着る。そうしてもう一つのこだわりはジャケットであるアノラックパーカー。防水・防風・防寒を防いでくれるパーカーは必需品。わたしのアノラックは前に大きなカンガルーポケットがあり何でも入る。またハンドウォーマー付きで中で左右が通じているので自分の手でもう片方と握手したり温め合ったり出来るという優れもの。冬用は中綿入りなので温かい。
さて、これで1年間の服装を述べたが局これ以外の服は全て断捨離の対象となり、きょうはその仕上げのGパンになった。(極寒用の羽毛のジャケットはもちろん確保してある)
さて、ここでまたまた話がそれるが、ゴミの山の横にアマティを座らせてみた。アマティは非常に不満そうな顔をしている。もう少しゴミに近づけようと努力したがこれで精一杯。これ以上は頑として動かなかった。彼にしてみればゴミは汚いものであって、そんなものには近づきたくないという主張だろう。たしかにいつものゴミ袋はいい匂いはしないからそう思うのも無理はない。ちなみに彼は自分のウンチを汚いものだと認識していて決して近寄らない。お散歩時の💩の始末をしていてもリードを1番伸ばした所でイヤな顔をして待っているヒドイ奴なのだ。
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