ジョウロウホトトギス
朝の連続TV「らんまん」で有名になったジョウロウホトトギス、静岡にもスルガジョウロウホトトギスの咲いている山があります。
ことしも見に行くことができました。きれいに咲いていましたが少し早かったかな!?
写真ではなかなかあの黄色と緑の混じった色が出せませんが、わたしのJimnyのキネティックイエロウと同色系で大好きです。
咲いている所は水が滴っているコケの上。なので大雨が降る度に崩壊して流されてしまうので年々高い所によじ登らないと間近では見られません。いつまでも咲いていてほしいものです。でも、わたしはいつまで来れるかわかりません。「これが最後かな」と思いながら目に焼き付けています。
こうして写真を見ると「これは80のジイサンがやることじゃねーな」と毎年思うのであります(昨年は79のジイサン)。
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コメント
アマティくん、大丈夫でしょうか…。
心配しています。
ジョウロウホトトギスの撮影は見事です!
先生、歳など関係ありませんよ。
自生地を知っているだけに凄い!
山梨県の〇〇山にはカイジョウロウホトトギスがあり、静岡産に比して枝分かれするのですが、正確な分類では定義がありません。
〇〇山の名は個人メールで問い合わせ下さればお知らせします。
ジョウロウものは、最早、都内では栽培不可能です。
乱獲される事がありませんように。
ついでに…。
「らんまん」の視聴者さま、乱獲しないでよ!
黒澤明監督でさえ、作品ではカスミソウを使ったのですから…。
アマティくんの回復を心から祈ります。
投稿: 東宝自衛隊 | 2023年9月24日 (日) 00:14
付随
黒澤明監督作品に、外来種を使っているか? のように投稿しましたが「乱」以降では確かに使っています。
しかし、昭和29年の「七人の侍」では、東宝・砧の撮影場所、及び現・函南町に、村の外にある広大な撮影場所があり、一見では洋種に見えるコギクは、リュウノウギクの半八重です。
投稿: 東宝自衛隊 | 2023年9月24日 (日) 00:40
東宝自衛隊殿
アマティの件、ご心配かけます。時々苦しそうにしているので胸が痛みます。
「らんまん」毎日楽しみに見てきましたがいよいよ終わりですね!...
原色大図鑑は持っているのですが、色を付ける前の版も持っていたのが、
今や行方不明!... ちょっと残念です。
いや、かなり足下が危なくなってきて不安が過ります。
ことしのジョウロウホトトギスは山肌が崩れていて近寄れましたが、
昨年までは「このまま落ちたらいい笑いものだな」と思いながら撮っていました。
黒沢明監督も撮影には山野草のことまで苦労していたのですね、さすがだなぁ!...
投稿: yopi | 2023年9月24日 (日) 11:34