ウルメイワシ一夜干し
昨日、松坂屋静岡店の「関西うまいもの巡り」に行ってきた。
初日だと言うこともありかなり賑わっていた。関西のうまいものはわたしはほとんど知らず、ただ眺めるだけで試食も断っていた。唯一知っていたのが「さいきやの鯖鮨とだし巻き」なのでお昼用に購入。
そして母が高知の出身であることから毎年食べていた「うるめ」。子どもの時からかじっていたウルメイワシの丸干しである。しかし、最近のうるめはほとんど一夜干しで,大変食べやすくなっている。
妻は最近は小魚の頭はなんとか喰えるようになったがもっともおいしいワタは苦手なのでほとんどボクが食べることになる。
昔はうるめは目に笹を通し柵を作って販売していたので子供心にすっかり「目はどこかに売ってしまったイワシ」だと思っていたが、今のうるめは目が付いたままでバラで売っている。
しかしどうやら生のウルメイワシは目が潤んでいることからこの名が付いたようである。なんでもカタカナで表記せず「潤目鰯」と書いてほしいものだ。
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