アマティにとっては不審物
キャンプ場内にブランコが設置してあります。80のおじいさんがやることでは無いけどついつい楽しんじゃいました。
ところが、アマティが駆け寄ってきてブランコのロープに食い付いてわたしに「降りて」とアピールするのです。
アマティはかなりの力を振り絞ってとうとう大きく揺れるブランコを止めてしまいました。わたしが子供心に帰って楽しんでいたのに無粋なヤツです。
そのとき「あ、そうかぁ」と思い出したことがあるのです。長野県の根子岳にアマティを連れて初めてスキー登山をしたときでした。スノーモンスターの間をスキーで滑り出したとたん、アマティはわたしのズボンに噛みつき滑るのを止めわたしを救おうとするのです。トーサン大好きな1歳の真冬の出来事でした。
また、ボードを走らせているどこかのお兄ちゃんを救おうとしたりするのです。どうやら自分で努力しないで動き出すモノは不審物として認識してしまうようです。
その他SDGsに抵触するので書けないことがいっぱいあるのですが,カレには不審者として映るのです。あ、これなら書いても大丈夫、アマティはスマホ電話をしながら歩いたり自転車に乗ったりする若者に吠えかかります。怪しげに映ってもしょうがないですよね、カレには理解できないでしょう。その度に言い聞かせているのでその後は吠えかかったりはしませんが・・・
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