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2023年6月

2023年6月30日 (金)

輪くぐりさん

きょうは無病息災を願う[輪くぐりさん]。子どもの時は父や母に手を引かれ行ったものだ。今日はアマティの手綱を引いて出かけてみた。
8時に家を出たのだがもう人気はまばらで片付けが始まっていた。いまの氏子は一刻も早く終わって家に帰りたいのだろう。
1枚目はお熊野さん。立派な輪が出来ているが解体寸前に間に合った。2枚目はすぐ近所の青木の森神社。人っ子1人いず片付けは明日にでも行うのだろう。ところでこの正面の御神木がすごいでしょ!...神社の前に幼木が芽生えたのか、御神木の後に神社を建立したのか⁈
でも、こうして昔の行事が続いているのはすごいことだな!... 
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ストック両手使い

T型ストックで片手使いを何度か経験してきたが、今ひとつしっくりいかない場面が出てくる。わたしは基本的には右手でストックを持つが、情況によっては左で持ちたいときは持ち替えるのが面倒。また右手だけで持っていると肩や手首が疲れるので持ち替えるのが面倒。わたしは左足が不自由なので体重を掛けたいときは左に持ち替えなければならないのが面倒。この3面倒をクリアするには両手にストックを持てばいいのではないか?と考えた次第。
ただ、心配事もある。2本持つと両手が疲れるのではないかとか、木や石に掴まってクリアするときはどうすればいいのかとか、登山者と会ったときにアマティのリードをどうするかとか、1本をどこかに置き忘れるのではないかとか、心配は尽きないがとにかく購入してしまったので早く使ってみたいのだが、この熱さでは低山は歩きたくないな!
しかし、両手持ちにしたい最大の理由は[どうしても家に帰りたい]のであって狭窄症からくる鎖骨神経痛の痛みをこの2本で解決しようとするものである。
現在のわたしは登り2時間は問題ない。ストックも要らない位調子よく回復している。しかし、以前は得意だった下りルートは30分位しか持たない。あとは痛みに堪えて下山しなくてはならない。そんなときこのT型のストックは威力を発揮してクルマまで導いてくっることを信ずる。
なお、このストックはT型とI型の兼用なのでわたしのために作られたストックかもしれない。Img_2607

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2023年6月29日 (木)

横浜のシウマイ弁当

わたしの知る限り静岡市内ではJR静岡駅の食彩館と静岡伊勢丹でシウマイ弁当を売っている。冷凍シウマイはいつでも手に入るが、このシウマイ弁当は入荷の時間が決まっていてそれに合わせて買いに行かないと買うことは出来ない。まぁ、このお弁当が買えたことはかなりラッキーな話なのである。
なぜかシウマイが1個増えてるような気がするが(当時は4個では無かったか?)大好きなタケノコの煮物、かまぼこ、玉子焼き、青梅、そして最後に食べるのがアンズの甘煮。ただ当時から足りないものが瀬戸物のひょうちゃん(醤油差し)等など・・・ 
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わたしにとってこのシウマイ弁当は単においしいだけでは無く大変思いで深い弁当なのだ。

当時わたしは毎日曜、東京の先生の元にチェロのレッスンに通っていた。蒸気機関車から電気機関車に切り替わりやっと落ち着いた頃だったな。所要時間は片道4時間半。往復9時間かかった時代である。窓から海や山を眺めるのが大好きな少年だったな。東京駅に近づくと左の車窓から東京タワーの基礎から完成まで毎週の変化を楽しめたものだ。
高等学校では毎週往復分の学割を出してくれたがなんせ距離が近すぎて片道100円位しか割引が利かなかった。この200円で横浜駅でシウマイ弁当を買うのが帰りの喜びだった。そのうち準急東海2号(片道3時間)が営業を始め、準急に乗って帰るか4時間半掛けて横浜駅でシウマイ弁当を買うか毎回悩んだものだ。

お弁当を広げるとさっそくアマちゃんがやってきた。顔には「ボクもシウマイ弁当が食いたい」と書いてあるが、たぶん玉ネギが入っているからあげられない。仕方なしにマグロの煮たヤツを(ちょっと味が濃いが)アマティにあげたら大喜びしていた。どうしてもこの子を前に心を鬼にすることはできない。
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2023年6月28日 (水)

仙台牛タン

静岡駅構内スティーの一角に仙台の牛タン屋辺見が出店したらしい。娘の夫が八戸出身で里帰りの度に仙台の牛タンを食べたり、その夫婦の息子(私の孫)が全国大会で仙台に一泊した折2日連続で牛タンを食べにいったという話は聞いていた。その娘が「アスティーの牛タンはなかなかおいしいよ」とのことなので行ってきた。ただし「特上じゃ無いとダメダよ」と言われていた。

これが特上に相当する[極上厚切りたん焼き]のようだ。なんと飲み物もデザートも100円だというのでそれも注文。Img_25992 Img_2602
なるほど、今までに喰ったことの無い旨さがある。「これが有名なタン焼きかぁ」となっとく。「でもオレは脂したたる焼き肉がいいな」と思いながら一番いいところの一切れをお留守番をしているアマティに包んでもって帰った。

わたしは枝豆が大好きで今日もずんだおはぎを買って帰ろうかどうしようかと迷っていたのだが、極安でずんだアイスが食べられることになった。残念かな枝豆の香りも味もしなかったが色は枝豆だ。でも牛タンの後のアイスはとてもおいしい。
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おうちに帰ったらアマティはわたしが何かを持っていることにすぐに気付いた。何も言わないのにお座りだお手だ持ってる芸を全て披露している。わたしは持ち帰った牛タンを水道で洗いちょっと自分でも食らいついてみた。「んん⁈ なんだこの旨さは」余分な塩やこしょうを洗い落とした後の牛タンは驚くほどおいしかった。なんだ⁈これは? さっき喰ったのは一体何だったのだ?

いくら旨かったとは言えいまこれを全部わたしが喰うわけにはいかない!だって目の前でこんな顔して飛び付こうとしているヤツがいる・・・
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なんてうれしそうな顔して喰っていやがる・・・
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みやがわの生コンニャク

芦川村に来る第②の目的は(第①は黒岳登山)みやがわの刺身コンニャクを買うことです。
昔ながらの製法で作り上げたこのコンニャク玉は最高においしい。お土産にして喜ばれるものでno1、この値段であんなに喜ばれるものでもno1。

ワサビ醤油、ショウガ醤油、酢味噌、なににでもおいしく頂ける。さて今朝は甘味噌に本ワサビのみじん切りを加えてみたが(上の皿)、ウ〜ム香りはいいが余り辛くない。やはりワサビは擦った方が香りも辛さもおいしいな!Img_2596

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2023年6月26日 (月)

イヌ連れ黒岳貸し切り山行

土日ともグタグタ生活をしていたので、今朝起きたら身体がなまっていた。かなり暑くなりそうだとは感じたものの「これはいかんな!」と思って急遽行き先を考えたが「そうだ、黒岳に行こう」と言うことになった。大好きで今年はまだ見ていないカモメランの咲く山だがすでに最盛期からは2〜3週間は遅れている。もしかしたら「グズな子がいるんじゃないか」という淡い期待とみやがわコンニャク店で刺身コンニャクを買いたいという目的を持って・・・
残念ながら1つ目の目的であるカモメランは一輪も見つけることが出来なかった(1輪だけ咲き終わり色があせてしまったミイラのような花殻を見つけたが)。
しかし、思いも寄らぬことに一面のブナ林はまだ新緑を保ちそれはそれは美しい初夏の美林を楽しめた。
このルートは若い頃から何度も何度も使ったが、特に山岳サイクリング初心者の頃この降りルートをドキドキワクワクしながら降った記憶がまざまざとよみがえり、タイヤの通過痕をも思い出すほどだ。40年以上前のことなのに・・・
そんなことは全く知らないアマティも誰もいないこの美しい森に興奮していたようだ。Dsc06387

高いジャンプを期待してカメラを構えていたが、わが老犬は余分な体力は使わない道を選んだ。Dsc06291

この子は実に気遣いの出来る子でわたしとしては元気が出る。アマティの人間換算齢はわたしと一緒か追い越しているかもしれないのに、わたしが遅れると走り寄って気遣う。わたしが痛そうな顔をして歩いていると数メートル先を振り返りながら歩を進めるので、わたしとしても感謝しながら奮い立たざるを得ない。
ちなみに我妻はいつもはさっさと先に行ってしまうので間に入ったアマティは両者間を行ったり来たりその行動力や気遣いは思うに余りあるが、今回に限ってはいつも100m以内にいてくれたことも心強かった。Dsc06637_20230627185101

この大木の元に先代"Hana"が眠っている。その際「カモメランを守っていてね」とお願いして11年前に散骨したのだが、彼女の努力は報われず激減してしまったのは本当に残念。"Hana"も無念に思っていると思う。「今度はいつ会いに来れるかわからないよ、もうこれないかもしれないよ」と声を掛けてその場を後にした。
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アマティを連れて歩いているとわたしはいつも不思議に思うことがある。例えば「このような木の根が露出したルートを四つ足の彼はどのような脳の働きと指令によって手足を動かすのか?」と言うことである。わたしの靴は27cmもあるからこんな根が絡み合った場所でもさほど困難は無いが、さすがに走って降ることはあまりにも危険。今回はストックを持っていたのでなおさら通常とは全く違う指令を出さねばならなかった。ところがアマティは10cmにも満たない4本の手足の平で、瞬時に突き場所を判断してこんな所ですら走って降りることが出来るのである。今さらながら彼の運動神経には驚かされる。
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この時期の山は小さな虫が大変多いのです。それだけならいいのですが目に飛び込んでくるヤツ耳の穴めがけて突進してくるヤツでそれはそれは煩わしい。いつだったか妻の顔が腫れ上がったこともありました。

そんなわけでわたしは何年も前からザックに防虫ネットを忍ばせていたのですが、今日初めて使うことが出来ました。草刈り機に防石ネットを付けるのと同じ要領なのですが煩わしさより快適さを取ります。
2枚目の写真は防虫ネットの中でおにぎりを食べています。
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わたしのネット姿にアマティはとても不思議そうな表情で見ていたのがかわいかった・・・
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所要タイム:いつもだったら登りは1時間半だったがきょうは2時間近くかかってしまった。降りは両足の股関節に痛みが出て1時間もかかってしまった。最近はどうも下りで故障が出るようだ。以前は得意だった降りで・・・

山から降りたら沢で水浴びです。わたし達は疲れ切っているのでこれはパスしようとしていたらアマティは話を理解して怒り出しました。しかたなくいやいや沢に降りてアマティにサービスです。
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はい、もう上がりましょうね! ブルブルをして水気をはじいてクルマに乗ったら爆睡。あぁ、わたしも眠い〜

お天気がよければ三つ峠を計画していて延び延びになって、この日の日曜日になってしまった。こんな日に犬連れで三ツ峠に行ったら顰蹙を買うかリードに繋ぐか・・・と言うことになるので隣の黒岳を思い出して正解。貸し切りだった!

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2023年6月25日 (日)

熱海ばたーあん

およそ50年前、あんバターというパンが出現、一気に広がった感があった。わたしも大好きで見つけると買ったものだ。
そんなことはすっかり忘れてしまった先日、娘婿が銀座のお土産に(新幹線通勤)買ってきてくれたもの。
例のあんバターのつもりでかぶりついてビックリしたな!... これはうまい。あんもバターもおいしいがこれはパン? カステラと言うかケーキと言うか?
どうやら熱海に本店があるようなので買いに行こうとしたら予約しないと買えないようだから、わたし達の行動パターンには無理だな。Img_2510 Img_2519

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SOMES SADDLE のリードとカラー(大型犬用)

4年前の2019年4月25日のことだった。わたし達は北海道浦臼神社近辺でエゾエンゴサクの花に囲まれながら道央山間部の雪解けを待っていた。そんなおり、砂川でステキな場所に釘付けになりクルマを停めてアマティを外に出して遊びだした。そこは元々は馬具を造る工場でいまはバッグなどを造る高級ブランドである[SOMES SADDLE]の本社件工場だった。銀座や青山にも支店があるというソメスサドルはわたし達には縁遠いからそのまま素通りしようとしたが一見博物館的な雰囲気もあるので中に入った。わたしも現職だったら買いたいバックがいくつも並んでいたが今は全く用が無い。でも、目を楽しませていた。
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ふと棚を見るとこんなカラーを陳列しているじゃないか!
わぁ、こんなカラーはどんな子がするんだろうかと想像を巡らせていると「ン⁈ チョコラブに似合いそうだ」となってアマティにはめてみたら「どうだ、どこのお坊ちゃまだ!」という理性と品格を備えたアマティになっていた。これはもう買うしか無いな!...大決心をしてレジに持って行ったら「これは見本です。ご注文を受けて3ヶ月後にお渡しできます」にはテヘヘ!「ま、それも楽しみでいいだろう」と思ってOKをだすと「おそろいのリードもございます」ときてしまった。まだ旅行が始まったばかりだし、カーサンは自分用のバックを抱えてウロウロしているし、「仕方ないな、カードは助かるな」ということになってしまったのだ。わたし達には分不相応だがアマティには相応する気がしてならなかった。
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それから2ヶ月後、わたしたちの北海道旅行の疲れも取れた頃ソメスサドルのカラーとリードが手元に届いた。ほぼ正方形に近いような牛革の塊のリードは手綱というにふさわしいものだった。
さて、4年使った2月のある日、夜な夜な通う公園のベンチの金具に掛けておいた。アマティは投げられたボールを取ろうと全身の力で飛び付いたらリードが切れてしまった。ほぼ正方形の皮と言ったが、留め金の部分はそんなことが出来ない弱点があった。それは承知していたがまさかこんなに早く切れるとは思ってもみなかったがちぎれてしまった。まさにアマティには分不相応だったと反省した瞬間だった。こんな皮を切ってしまう犬はそうはいまい!
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これは明らかな設計ミスだと思う。他の部分との整合性を考えればこの部分に小さな金具を入れるべきでは無かろうか!...わたしなら鉄片をそっと入れておくだろうな!さっそく修理に送ったら「3ヶ月かかります」と言われ腹が立ったが「捨ててください」とは言えず修理を頼むしか無い。
先日、きれいに仕上がって送られてきた。修理費は6600円。
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修理方法は2通りあって1つは10cmほど短くして同じように作り直す。もう一つは別の皮を上からかぶせて縫い付ける。わたしは後者を選んでお願いしたとおりに出来上がってきた(金属片は入っていなかった)。
アマティ11.5歳。もうそろそろ全身の力を掛けてリードを引っ張ることもしなくなるだろう。すでに3ヶ月の間に品格を通り越して老犬と化しているからだ。しかしこの写真の金具の所の皮が切れるっていったいどんな犬だ?
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2023年6月24日 (土)

今日もカレー

昨日近所のカレー屋さんでカレーを食べたのだが、やはりどうしてもイメージが違うので今日も別のカレー屋さんに入った。昨日のスープカレーはいい味なのだがどうもカレーを食べた気になれない。チキンカレーもほとんどスープと言った感じで物足りなさを感じたからだ。
きょうは大谷街道の[ガンジス川]ボクはこのほうれん草カレーと海老カレーが好き。ナンは1/3程残してアマティのおやつになる。カレーはご飯にかけて食べてもおいしい。タンドリーチキンは無くてもいい位ボリュームがある。これで野菜サラダと飲み物が付いて昨日より安いときたらやはりこちらの方が断然いいな!
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すべて省略栽培(横着栽培・無責任栽培)

松下菜園を閉鎖して数ヶ月経つ。閉鎖後「すぐに買い手がつかなかったので今年いっぱいは使って良い」との連絡を受けたが、やっと気持ちの整理も付いたことだし、農耕具もすべて処分したあとなので自分の年齢や腰痛のことも考え「潮時だろうな」と決心したあとだったからもうやる気は起きなかった。
そんな折、フト以前目にした不耕起栽培とか自然農法と言った言葉が脳裏をかすめ「エッ、これなら出来るかもしれない」と思って
①ミニトマト ②ピーマン ③シシトー ④カボチャ の苗を植えて置いたのだった。もちろん堆肥も石灰も肥料も蒔かずに耕すこともしないで草刈もせずただ植えただけで水はその日にやっただけで後はまったくのほったらかし。[これで食えるものが出来ればもっけの幸い]
今日久しぶりに様子を見に行った。一応植えた苗は枯れずに残ってはいるが…

まずミニトマトは成長はイマイチだが現在花が咲いているから実がなる可能性がある。そしてピーマンは1つだけ大きいのが成っていたがあとはまだ小さい。1つだけは食えること間違い無し。
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シシトーはまだごく小さくあまり期待しないほうがいいかも・・・
カボチャは花が咲いているものの、ツルが全く伸びておらず、ちょっと様子がおかしいぞ!... 元気もあまりないようだし・・・Img_25382 Img_2549
ま、期待はせず「そろそろ雨が降った方がいいんじゃないかな〜」程度に気にかけておこう。どれもみな雑草と背比べ伸び比べをしているようで、次回見に行くときは雑草に埋もれているかもしれないな。

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今が旬

果物がおいしい季節となりました。さくらんぼはかなり早い時期から南アルプス市のさくらんぼを食べることが出来てたのですが、ついに山形のさくらんぼを頂いて食べています。やはりこれはおいしいわ!...
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ブルーベリーは最近ではどこでも栽培が可能のようで、ここぞという産地は余り聞きませんが、わたしに言わせれば御岳山中腹の黒豆の木(ブルーベリーの原種で純国産の野生種)でしょう。味は濃いし甘いし栽培ものを上回ります。ただ、販売はしてないから自分で獲りに行くしか方法はありません。もちろん御嶽山に限らず中部山岳でしたら2000mも登ればきっとどこにでもあります(富士山では見たことがない)。
それはともかく採れ立てのまさに畑から収穫した帰りに頂いた超新鮮なブルーベリーを頂きました。Img_2489

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2023年6月23日 (金)

黒板アートのカレー屋さん "ハーベスト"

半年前頃ウチから歩いて五分、気になるカレー屋さんがオープンした。アマティとお散歩で通る度に(朝7時頃)仕込みのいい匂いがしていた。一度食べてみたいものだと思い続けていたがやっと今日その機会を得た。Img_2535

注文したのは[チキンカレーと豆カレーのあいがけカレー]
豆カレーはスープでとてもおいしい。チキンカレーもなかなか味がいい。これだけでおなか一杯になる。Img_2537
金土日しか営業していない。

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2023年6月21日 (水)

鰻が喰いたくなる

山葵田の回りに生えている山椒の木に登って(実際にはトゲが大きくて登ることは出来ないから脚立で)山椒の実を採ってきた(実は山椒は実よりも花が貴重なのだが4月に採りに来ることが出来なかったのだ)。
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この実を使って出来たのが山椒ちりめんじゃこ。これがうまい。
これだけでご飯が何杯もすすむ。今、家の中は山椒の匂いに満たされておりまする。Img_2530

人間というものは時々面白い反応を示すもので、山椒の匂いを嗅ぐと無性にうなぎが食いたくなる。
おいしい瞬のウナギを食べられなくなって何ヶ月経つのだろうか!... それに堪えきれなくなって妻がこともあろうにスーパーでうなぎを買ってきてしまった。案の定、それは見た目草履のようなうなぎで味もゾウリだった・・・Img_2374 

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2023年6月18日 (日)

ハクとアマと

ハクたちが来たのでさっそく例の滝に連れて行った。
もうみんな大喜び。言葉はいらない!...
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前の写真、美しい大自然の中2人で仲良く棒きれ咥えてると思いきや、2人を拡大して見ると「これはボクのだ」、「いやオレのだからヨコセ!」と言いたげなのが顔に書いてある。
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「仕方ないから一緒に仲良くレトリーブしよう」
これならかわいいけどな・・・
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ハクがどうしても枝を渡してくれない。「ボクがくわえたら端っこが小さく折れてしまった」 Dsc04651_20230621161101

ん?浅瀬に来たらバトルが始まった!
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もうアマティはハクには適わないんだから・・・
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ことばはいらない
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陸にあがって
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「早く枝を投げて〜」と要求する2人
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おうちに帰っておそろの吸水バスローブを着た2人がかわいい。
背景が余りにも汚いのでぼかしてみたが少しやりすぎか?...
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疲れ果てたかと思いきやなんのなんの、今度はコングの取りっこ!
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半年ぶりの訪問

月の1/3は山小屋で過ごしていた時期もあったが、近年は極少なくなってしまった。
前回来たのは今年のお正月。それ以来わたしの座骨神経痛が悪化し意欲が減退してしまったことが大きな要因(他にもあるが)。
半年ぶりに訪れるにあたって草刈り機とノコギリを用意して訪問。さっそく大なたを振るって枝払いと草刈り。Img_9681 Img_9678

しっかりフェースマスクをして作業。この装備でも小石があごに当たる。
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次の2枚はビフォア&アフター。これなら駐車が出来る。
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払った枝を集めるのも大変な作業。引いている枝は山椒で、上に伸びすぎて収穫できない枝を払って山椒の実を収穫した。Img_2472

やっと人が住めるような雰囲気になってきた。
さて、まもなくハク(アマの友達)ファミリーが遊びに来るぞ!

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鳳来のナイヤガラを下見

今日はハクが遊びに来てくれると言うことなので、朝の散歩はとっておきの場所を下見してきた。そう、わたしが勝手に「鳳来のナイヤガラ」と呼んでいる所だが、この辺りは台風や線状降水帯にはまっていたので水際まで降りられるかの確認。ルートは薄くなっていたが降りることは可能だった(普通は進められないがあの親子なら大丈夫)。ただ、気になっていたイワツツジはほとんど終わっていたのが残念。水量はかなり少ないが問題は無い。相変わらず見事な景観だ!... これならハクもファミリーも喜んでくれるだろう。Dsc02359
あそこの島(岩)まで枝を投げて取りに行かせたいのだがダメダ、とどかない!... Dsc02356
ザーザーと音が聞こえてくるような景色。
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朝っぱらから水浴びをしてさて、これから朝ご飯。アマティはろくに拭いても貰えず吸水バスローブを着せて貰っただけ。でも、この姿はかわいい。

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先ほどの水場に行く手前に広場があってきれいに整地されていた。まもなく何か建つのだろうがそれまでは占有ドッグラン。
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2023年6月17日 (土)

三井寺の力餅

昨夜、三井寺の力餅を頂いた。賞味期限は2日だが餅だから早いに越したことはない。多少は腹回りを気にしなくも無かったが、こういうものは早く食べるに越したことは無い。幸い歯を磨く前だったので不思議な色をした初めて食べる団子にかぶりついた。
するとなんだ、餅もうまいがこのきな粉のおいしいこと・・・どうやら早めの青い大豆に抹茶を混ぜたようなきな粉。これが不思議な上品さと美しさと風味を醸しているようだ。餅は堅くならないようにかなり砂糖を加えてあるが抹茶の味と相まってまろやかな甘みとなっている。「これはうまい団子だ」今まで食った団子で一番好きかも・・・
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2023年6月16日 (金)

花壺にいっぱい

お弟子さんが譜面台の目の前に頭を上げて「こんなに大きな花瓶、何にするんですか?花で一杯になることがあるんですか?」と不思議そうにつぶやいていた。わたしの所にはこれより大きな故宗像睦雄氏の作品がいくつかある。そういえば写真の壺はわたしの結婚祝いに父の友人から頂いたものだ。以前はこの全てに一杯花が詰まったことがあったものだが、最近はコンサートをやらないので何年も通っているお弟子さんですらそんな光景は見たことがないのだろう。
そんな時、娘が庭で咲いたと言ってあじさいの花を持ってきてくれ、やっとこの器も生き生きしている。ただ、例のお弟子さんが来るまではこの花は持ちそうに無いな・・・
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2023年6月14日 (水)

豚肩ロースの塩釜焼き

月に1度は伊東に行くのでその度にパン屋さんル・フィヤージュでお昼をいただく。先月は「牛すね肉の赤ワイン煮込み」だったので今月は「豚肩ロースの塩釜焼き」を選んだ。薄い塩味の肩ロース、とてもいい味だった。いろいろな種類のパンが食べられるのもうれしい。
どうも最近はスープが日替わりかもしれない。写真には写らなかったが今日のスープは最高。
ただし、老齢のわたしには量が多すぎてこれを全部食べると後が大変だった(先月もそうだったが)。眠くなってしょうがなかった!...
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2023年6月13日 (火)

泥エース

スキー以外でこんなにクルマが汚れたのは初めてかも・・・
雨は降っていたけど普通はこんなには汚れないですよね...
甲斐犬の故郷川上村のレタス畑の中の道をどこまでもどこまでも走っているとき、ちょっとイヤは気はしました。舗装道路なんだけど大型のトラクターがアチコチへと移動していたので、土が舗装路上に流れ込んでいたのです。
したら案の定ホワイトパールの愛車はご覧の通り。
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翌日は伊東に行くので忙しい中洗車に行ってきました。したらまた雨です。新東名・伊豆縦貫道・麓路場峠など走ってきましたけど、全然汚れていません。

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2023年6月12日 (月)

千曲川源流に遊ぶ

小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ

中学校の時だったかなぁ⁈「小諸なる古城のほとり」を暗記させられたが今となってはこの2節を思い出すのがやっとである。
若い頃から旅行やスキーで山梨県・長野県・新潟県はよく行ったものだ。その時幾度となく[千曲川]と書かれた橋を渡った。多いときは日に2度も3度も渡ったことから「ずいぶん曲がりくねっているんだろうな」位の気持ちでいた。いい機会だから調べてみて驚いた。
千曲川が小諸を通っているのは島崎藤村に教わったがそれが佐久盆地→長野盆地→飯山盆地を曲がりくねり新潟県に入って信濃川と名を変え新潟から日本海に出るとは。「信濃川」も何度も何度も渡っている大きな橋だからきっと曲がりくねっているのだろう。
そしていまや、その両河川の源流でアマティが泳いでいる
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この奥には滝があって泡がすごい勢いでせまってくる。これもまたスリルがあって面白いようだ!Dsc02054
普段、家では疲れっぽくグダグダした生活を送っているにもかかわらず今日は一体どうだ、冷たい雪解けの源流の中をオットセイになったかのように泳ぎまくっている。こんな姿を見るのはうれしい。しかし、こういう所に連れてこないと見られないのがさらにいい!...

おい、そのくわえ方はなんだ!?
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実はこの渓谷、河原まで降りるのが一苦労。道は無いが獣が通った跡(獣道)が薄くあるのみ。降りるには降りたが遊び終わって登ってくるのが危険なほど怖い。わたしはストックを使って3本足でなんとかクリア。来年は来られるだろうか?Img_9668 Mg_9667

渓谷から駆け上がれば先日の八ヶ岳のようなうっそうとした広場が現れる。アマティは水が無くても飛び跳ねているぞ・・・Dsc02134 Dsc02199

きょうは一日中雨でカッパを着ながら写真を撮っていた。カメラが雨に濡れるのでビニール傘まで使いながらの梅雨遊びとなった。

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ベニバナイチヤクソウ

朝から小雨が降っていたが、なぜか「毛木平のイチヤクソウは今日しかない」と心が騒いだ。晴れは晴れで困ったものだが雨振りもまたしかり。昨夜はぐっすり眠れたし「よし、決行だ」と朝食も飲むように食べ出発。
途中[みちの駅しらね]でさくらんぼを買って食べながら2時間半で到着。辺り一面にベニバナイチヤクソウが咲き乱れ疲れも吹っ飛ぶ。

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ちょうどレンゲツツジも満開で華やかに彩っていた。
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アマティもレンゲツツジの前では神妙な面立ち。
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イチヤクソウの中にギンランもちらほら見受けられた。
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2023年6月10日 (土)

こなや経由→福一丸

久しぶりに"こなや"に行った。ならばこのみょうが蕎麦しかない。
きょうのミョウガは特別高く盛り上がっていたぞ!
サクサクとおいしいミョウガそばを満喫しました。
しかし、ここに来て今思うに最近のわたしの物忘れ指数が極端に上がっているのはミョウガを食べ過ぎているからではないかとふと不安になりました。アレは単なる迷信でしょうか?
でも、季節のおいしいものを食べた方がいい人生だったと回想することでしょう。それは10年も先の話では無い、数年後のことなんだ...
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こなやの帰りはどうしても福一丸の前を通るのでいつもちょっとお買い物。先ずは駐車場の前にある焼き芋作成機に向かって一番大きいヤツを手に取ります。今日も紅はるかでした。とてもおいしいんだけど、焼き芋は余り太っていない方がおいしいのかな?
おうちでお留守番しているアマティには最高のお土産。特に皮がおいしいですよね!
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福一丸のもう一つは真鯛の兜です。今日の兜・アラにはとてもたくさんの肉が付いていておいしくいただきました。
結婚当初、わたしの妻は魚は頭が着いているものは一切料理が出来ませんでした。それが今ではわたしをうならせるほどの腕前になっています。あの当時、友人と共に夜な夜な近所にあった[魚和]という料理屋に足を運んだからでしょうか・・・
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2023年6月 8日 (木)

恐怖の警告

先日、わたしのPCがいきなり画面一杯にこんな表示が出て、精一杯の音声で「このコンピューターはトロイの木馬に感染されました。電源を落とすと再起動できなくなります。すぐに電話してください」と大声で忠告を叫んだ。
これにはわたしも「えっ?またかよ、それって困るじゃん」と半パニック状態。
しかし、わたしのPCはMacなのになぜWindowsDefenderなのか、なぜMicrosoftソフトに電話をするのか疑問を持ったものの、電源を落とせないのでは電話するしか他に手立てはなかった。
電話をすると女性が出て一応の応答をした後、「全てこちらで対応するから言うとおりにしてください」といわれたので「なぜMicrosoftなのか?なぜWindowsなのかを問うたら「マイクロソフトのマック部門です」と答える。不信な答えではあるがスピーカーからは相変わらず先ほどのメッセージががなり立てるし、こちらも不安の頂点にいるのでなんとかしてほしいと藁をも掴みたい気持ちになる。
さらに電話では「すぐに対応しますから今すぐコンビニに行ってカードを買ってきてください」と言って「Appleのitune card を25000円分買ってきて下さい」とたどたどしい日本語ではあるが文法は正しい女性の声で「電話はこのままで待ってます」とまくし立てる。
ここでわたしはハッと我に返り、「これは絶対おかしい」と思い娘に有線電話すると「それは詐欺だからカードは買ってはいけない」といわれ「ふざけんな、馬鹿野郎」と言って電話を切りなさい。」「PCはそのまま再起動すれば大丈夫」ということで事なきを得た。人の心を惑わす悪質な詐欺である。冷や汗をかいた!
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2023年6月 7日 (水)

生じらす丼

由比に行く機会があったので井筒屋に寄った。井筒屋には最近はあじ寿しを食べにくるのだが「今日は出来ない」とのこと。
井筒屋はコロナ騒ぎが収まり観光客がどっと押し寄せ、とても寿司を造っている余裕がないらしい。
で、わたしは生じらす丼を注文。左上のなまじラスを丼の上に寝かし、中央の薬味をお好みで乗せ、中央上部にある醤油をかけていただく。Img_2361

出来上がったのがこの写真。拡大するとしらすの新鮮さがよく見える。もちろん朝取りのしらすである。Img_2367

あじ寿しはできないが刺身位なら出来ないかを聞いてみたら、親方が鯵のタタキを造ってくれた。
これがまたしらすより新鮮でプリプリでバカうま。
こんな一切れが指のような大きさのタタキは見たことない。
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そば屋でありながら今日はそばを食わなかったが、いい魚が入るそば屋だ!...

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2023年6月 5日 (月)

結ばない靴ひも

生来のぶきっちょであるわたしは蝶結びがうまく結べない。思えば小さい頃、母が一生懸命わたしに紐の結び方を教えたのを鮮明に覚えている。おそらくその時は一旦は会得したんだと思う。しかし、どうもチョウチョの形がおかしいし靴ひもがじきにほどけてしまう。あの頃から70年経った今でもこんなだから情けないといえば情けない。
そんなわたしが数年前に【ほどけない靴ひも】を見つけた。何種類かあって、これこそがわたしに最も適した靴ひもがこれ。
普段はゴム紐を緩めておいて一番上のフックも外した状態で使って、山に登るときは上のフックをはめ、山を降る時にはゴム紐をさらに締める。これはこの過程でひもを結ばなくても出来るというのが大変うれしい。Img_2346_20230605111901

一般に靴の中敷きというのはオマケみたいなもので、快適なウォーキングを楽しもうとしたら中敷きを検討する必要がある。
わたしは極端な偏平足なので中敷きでそれを補正すると歩くのが一層楽しくなる。
で、わたしが最近使っているのがこれ。見事に盛り上がったアーチ部分。これにはさすがのわたしも慣れるのに時間がかかったが、その後は大変快適。さらにつま先よりかかと部が高くなっているので前傾姿勢となりよりアグレッシブに歩くことが出来る。
とはいっても何分80ジジイの戯言ではあるが・・・
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2023年6月 4日 (日)

ベニバナヤマシャクヤク

咲いていました,咲いていました。いつもの所に咲いていなくてガッカリして帰ろうとし,フと角度を変えて見たらしっかり咲いていました。もう遅い位です。なんとか間に合いました〜
この写真には5本が写っています。
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次の写真は左の4本部を拡大してあります。
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少し離れたところに2本で計7本が咲いていました。うれしい!
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サンショウバラとモリアオガエル

朝目が覚めたらいいお天気だったから「さて、今日はどこに行こうか」と考えること30分、「サンショウバラとベニバナヤマシャクヤクの咲く頃だろう」と思い付くとすぐさま行動に入る。
案の定、サンショウバラは見事に咲いていた。
実はほぼ1ヶ月前、花山椒を獲りに山に入ったときはサンショウバラはジャマな存在だったが「今日は違うぞ、お前が主役だ」

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さぁ、大変なものを見てしまった。次の写真はサンショウバラとモリアオガエルの卵との共演。卵は3つ(ウチ2つはもうほとんど卵が孵っている)写っている。写真には写っていないがこの下は枯れない池があるから安心。その次の写真は1つ目の写真の卵部分を拡大したらサンショウバラに囲まれた艶やかな姿。こんな光景は見たことがない。ドキドキワクワクの世界!
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2023年6月 3日 (土)

山ダニめ!...

6月1日、島田のカシワッパラにシライトソウを見に行った。その際「ここは山ダニが多い」という情報を書いたばかりだった。
6月2日夜、お風呂に入った後何となく痒みを感じ無理な体勢(自分の腹で)ながらのぞき込むとそれはそれは小さなダニっ子が食い付いてるではないか。余りに小さい山ダニは「ダニの引き抜き器では引っかからないから少し成長させてから取った方が安全だな」と思ったもののみすみす血を吸わせるのも腹が立つので(感染症も怖いので)取ることにし先ずは写真撮影。
小さく(1mmに満たない)体勢も悪いので余りよく見えないがカメラの倍率を一番大きくしてシャッターを押したがお腹がジャマをしてカメラブレが起きているようでピンボケ写真になってしまったが、まるで逆立ちするように身体1/3をわたしの肉体に潜り込ませて吸血しているようだ。
あ、食い付かれた場所だが足の付け根のごく中央に近い柔らかい部分(恥ずかしいところ)である。したがって人には見せられないものを加工して消すのに何時間かかったことか・・・
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だが、駆除する段階で案の定器具が引っかかるところがなく(血をたっぷり吸うとお腹が膨らんで器具が引っかかる),無理につまんだのが失敗して1/3わたしの身体に残ってしまいました。さぁ大変なことになった。でも、いままさら切開手術を受けるわけにもいかず、ステロイド軟膏を塗って放置してあります。
そして6月3日、夕方やはり痒いので気になっていたらなんと他にも3カ所食い付かれていることが判明。この3匹は膝の裏の柔らかいところ。ただ、なんとわたしの身体はどう折り曲げても膝の裏を覗くことが出来ません。手で触ると微かに異物を感じるけど目には見えないヤツ。これでは暫く給血させて成長させてから取るしかないな!
万一高熱が出るようなことがあったら医者に「山ダニに刺された」と伝えるよう遺言してあります。

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今川焼き その2

先日、お友だちから今川焼き(黄金まんじゅう)を頂いたが、きょうはそのシーリーズの第二弾を頂いた。
まずはお惣菜黄金まんじゅう。内容はしっかり読み取れると思うがビックリ仰天。中華からイタリアンまでなかなか思いつかないまんじゅうだ。どれもまんじゅうの皮の微かな甘みと相まってとてもおいしい。あんはどれも本格的な味である。
しかし、お惣菜として食べるよりはわたしなら主食だな。これ3つとあんこもの1つで腹一パイになる。Img_2269
まんじゅうというからにはやはり甘いヤツも欲しい。どれもおいしいがなんといってもクリームが格別。
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これは先日頂いた黄金まんじゅうでどれもとてもおいしいが、わたしは白あんが大好き。 Img_20932_20230603140501

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2023年6月 2日 (金)

雨が降ろうが槍が降ろうが

洪水警報が出ようが大雨警報が出ようが線状降水帯が停滞しようがアマティの💩はガマンさせられてもシッコはガマンさせられない。なんせわたしは前立腺肥大でシッコがガマンできない身体だからよけいそう思うのかもしれないが、一日3度のお散歩は欠かせない。たとえ[雨が降ろうが槍が降ろうが]である。
幸い今日は寒くはないからアマティは簡易雨合羽(重装備合羽を着せると歩かなくなる)だがわたしはゴアテックスの上下を着込んでのお散歩。雨足が強くなると頭皮のマッサージになるので気持ちいい。それより何より風雨が強くなるとなぜかワクワクしてきて楽しくなる。アマティにもわたしの気持ちが通じたのか、ずいぶん長い距離を歩いて台風の影響を視察してきた。十二双川の氾濫も気になっていたが、16時の時点より水は引いていた。風の音がすごいが雨は収まってきたのだろうか?Img_9624

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危険

静岡市の市街地は15:53に洪水警報と大雨警報が発令されている。あわてて雨戸を締めてアマティの💩にBPの高架橋下に行ってきた。
家の中では全くわからなかったがものすごい雨と風で大変なことになっている。Img_23042
これは県立総合病院の裏辺りだと思うが、高速ワイパーでもこうなってしまう。これちょっとヤバイ、と思ってたらコンビニの横でおまわりさんが実況見分をやっていた。わたしは普段でもカッパを愛用しているが案の定、2人の運転手さんは傘にしがみつき見分をしている。おぉいやだ!
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さらに雨足は強まりクルマが揺れる。[バケツをひっくり返すような]とはこのような状況を言う。これでは何があってもおかしくない。Img_2327
ここは[止まれ]の標識があるはずなのでブレーキをかけたら,屋根の水が一斉にフロントガラスに落ち何も見えなくなった。 Img_2335
ここは毎朝アマティのお散歩で通る十二双川沿いの道。
あれ、ここはアマティが飛び込む所だよ!...
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おやおや、十二双川が氾濫し始めた。この後どうなるんだろう?
ちょっとヤバイぞ・・・
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アマティ、夜のお散歩どうしようねぇ!... 泳ぐ?(うそ)

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2023年6月 1日 (木)

モリアオガエル

この時期ここに来るとモリアオガエルの卵を見ることができる。きょうは写真の3つを含めて4つしか確認できなかった。ここならオタマジャクシもうまく育つだろう。
ところでこの池、ヤマダニの栖みかなのだ。たぶん野生動物の間では水浴びの場(ぬた場)として有名なのだと思う。だから山ダニが一杯この木の枝に登って手ぐすね引いて待ち構えているのだ。
何年も前だったが先代"Hana"がこの池に飛び込み、何十匹というヤマダニを付けてきた。それ以来ここを通るときは近づく前からリードで繋ぎ、池に入らないようにして通過するようにしている(ヘタをするとリードをひっぱりそのまま池に引き込まれる恐れがある)。そのおかげでアマティは一度もここでは被害に遭ったことはない。
それはともかく真ん中の卵、ここで孵ったオタマジャクシは下の池まで落ちたら痛いだろうなぁ!... 下ではヘビが待ち構えているとも知らず・・・
ま、みんな無事に孵ってほしいものだ。そして来年はもっとたくさんの卵を産んでおくれ!...Dsc00682

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アマティ、走る!

アマティは人間年齢に換算するとわたしと同じ位のはずだ!
なのになんでこんなにパワーがあるんだろうといつも思う。
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わたしはストックを駆使して一歩一歩のろのろとしか歩けない。
この子はそれを察知してコーナーごとにわたしを気遣う。なにも躾けたわけではないが親の気持ち・身体の具合を推し量りながら行動できるのはすごい!... いい子に育ったものだ!
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シライトソウ

朝起きたら「あれ、梅雨の晴れ間だ」と見て「千葉山のシライトソウを早く見に行かないと終わってしまう」と思うといても立ってもいられず朝食もそこそこに出かける準備をした。しかしなんと「アレ?11時にお稽古を入れたのは確か今日だった」と思い出し、アブナイアブナイ!
12時にお稽古を終わってクルマを運転しながらおにぎりを食べ島田のカシワッパラ(柏原)に向かう。ここに来る度に[簡単な山って無いんだな]と思い知らされながら登るがアマティとカーサンは元気そのもの。相変わらずアマティはわたしとカーサンの間を取り持つように走り続ける。
シライトソウは例年より少なかった。新鮮でまだ伸びきっていない花もあったが、多くは新鮮とは言えず[糸屑草]と言うにふさわしい花が多かった。
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