あじ寿し 由比の井筒屋
なぜか無性にあじ寿しが食べたくなって井筒屋に電話したら「ありますよ」と言うことで出発。まだ連休前だし平日だしそんなにこんでいることはなかろうとゆったり富士山を眺めながら店に着いたのが11時40分。駐車場は満杯で長い行列に「しまった!」受付番号は22番。前回の土曜日と同じ番号だった。由比の街道を観光客がゾロゾロ歩いているので、昼時にはちょうどいい時間と場所なのだろう。
ところがその人たちは井筒屋をそば屋としか認識していないが実はおいしい寿司を食わせる。特にアジ寿しは最高だと思う。それもそうだ、倉沢の鰺と言えばブランド品だから。
今回の大発見は、あじ寿しとこの店の名物である桜エビのかき揚げを交互に食うと、お互いのあじが更に高めあって大変おいしくいただける。
実は数日前,佐渡に行く際高速道路を上越で途中下車して直江津の富寿しで食事をした際、なぜかどれもおいしく感じられなかったのだが、近海物のあじ寿しを食べたらこれだけはとってもおいしかった。「そうだ、日本海の鯵と太平洋の鯵の喰い比べだ」
勝敗は「やはり鯵はうまいな、日本海の鯵も脂がしっかり乗ってうまかったぞ、太平洋の鯵はさっぱり感がとてもいい」ということだが、沢山食べられたので太平洋の勝ち〜
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