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2023年4月

2023年4月30日 (日)

わたしが[要支援2]になったのは・・・

わたしはこの3月末から[要支援2]として支援を受けながらの生活をしている。どこからの支援かははっきりしないがおそらく介護保険から手を差し伸べて頂いているのではなかろうか。
実際にはデイサービスを受けている。デイサービスには多くの内容があるようだが、たとえばお昼を食べさせてくれたりお風呂に入れてくれたり。わたしは機械を使うフィットネスを週2回(半日)選んだ。それというのも、お天気がよく暇が出来れば畑に出向いた農作業も訳あって終了し、手持ち無沙汰になってしまったところでの話だったのでヒョイと乗り込んでしまった。要支援者とはおよそわたしに似つかわしくない言葉でわたしも周りの人も耳を疑う内容だ。
1月だったか妻の要支援1の更新に包括支援センターを訪れたときだった。わたしが座骨神経痛でビッコを引いていたときに支援員さんから「ちょっと待って、旦那さんの方が問題ですよ」と声をかけられ、それからは質問攻めでチェックがはじまり「これなら支援が受けられますから手続きします」と言うことになり「バカ言え~、オレ様が他人の支援など受けるもんかぁ」と叫びたかったものの、もう一人の悪魔が「オイ、介護保険を払ってんだから利用しろよ!」と叫ぶではないか。
グズグズしていると支援員さんからいろいろな利点を説明され「はい、それなら一応申請します」とはいったものの、実際に通るとは思ってもいなかった。
その後、ケアーマネージャーと包括センターの支援員さんが自宅に見えて又同じような説明をした。一般にはこういう時はできるだけ悪く言うものだと言う話は聞いていたが、わたしは特に不自由な生活はしていないと思うので正直にお答えした。さらに数週間後静岡市から判定する方とケアマネージャーが自宅に来てまたまた同じような説明をしてきた。わたしは正直に「立ち上がりにフラフラする」とか「左足が痛くて杖が必要なときがある(当時はかなり痛かった)」とか話した後、そういえばこういうことがあった。

その数ヶ月前である。わたしは自分の中に異変を感じていた。わたしはフィッシングに会うとは思いもしなかったがなんとIDを乗っ取られてしまい(詐欺には遭わずに済んだが)後処理がそれはそれは大変な思いをし、なんと今でも引きずっている(先日Air Tagの動作がおかしいのでよくよく調べたらフィッシングに起因していた)。
そんなこともあって「ついにわたしの頭はイカれたか」と言うことになり[静岡県立こころの医療センター]を訪れ設問や脳のレントゲンを撮られ「あなたはまったく正常です」と言われた。しかし、そうは言われても「この激しい物忘れはどう説明するんだ」日常生活に支障をきたす物忘れはどうしたらいいんだ・・・と嘆かざるを得ない。まぁ、妻もろとも認知症が進んで会話にならないことも日に何度も起こる現状は査定員にはしっかり訴えた。
また、冗談交じりで「お風呂で寝てしまう」と言ったら査定員の顔色が変わって急にヤバイ雰囲気となる。帰り際「妻の要支援の件もあるので、あなたも取れるかもしれません」と言われて帰って行った。風呂に入りながらいい気持ちで寝てしまうのはオーバーな表現ではなく本当である。時々口もそうだが鼻や耳に湯が入り目が覚めるなんとも穏やかな優雅な時間である。もしかしたらこのまま死んでもいいかなと思うほど気持ちのいい時間である。
さて、その後は2人に妻がきつく言われていたので、長風呂になると2階から妻が不承不承降りてきて「寝てない~」と声をかけられる。わたしはいい気持ちでいるのを無理矢理たたき起こされるのはつらいから文句の一つも言いたくなるが、そこはグッと堪えねばならなかろう。

まぁ、と言うことでわたしは無事というかオドロキをもって[要支援2]が獲得できた。といってもお小遣いをくれる訳でもなく多分,デイサービスを受ける権利位だろう。しかしデイサービスもそのまま負担してくれるわけではなく、会員月額の何パーセントかで、それは健康保険証の何割負担かに準じる。わたしのフィットネスの場合、わたしは2割負担なので月8000円払うと2回受けることが出来るというシステムだが出費はバカにならない。
人見知りするわたしでも機械相手なら大丈夫だろうと思ってここに決めて2ヶ月近く経つ。

さて、わたしの座骨神経痛だが昨年の秋頃から始まった。その当時は神経痛とは本当の年寄りで昔よくおばあさんが口にいしていた言葉で、まさか我が身に降りかかってくるとは思わなかった。だから最初は股関節の異常だと思ってサポーターしたりテーピングしたりお灸をしたり杖を突いたりしていたがそのうち膝にも痛みが現れる。とうとう人工関節しかないかと思って整形外科に行くと「股関節は全く問題ありません。神経痛、座骨神経痛です」と言って薬を処方される。しかし、薬など全く効かず痛さで夜寝れない日があったり、アマティのお散歩に杖を持って出たりしながらも、「今ジーッとしていたら一生動け無くなってしまう」と焦って軽登山をしたものだ。

股関節から膝までが痛いので(左側)チェロはまったく問題なく弾けるのだが、以前から痛めていた左手親指第三関節の使いすぎによる骨同士の擦れ合いは何をしても改善の余地がなく、いささか腐りきっているのが現状だが、これは要支援とは全く関係ない。

写真はバランスが悪くなったので段差は杖無しでは歩けないが平地ではなんとか歩いて行ける。
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フィットネスの機械の一部。これをこなした後は手技によるマッサージやウォーターベットや腰のマッサージ器等など順番にやってくれる。
ホワイトボードに何やら文字を書いた用紙が貼ってあるが拡大すると[尿道引き締めトレーニング]と書いてあるなどいかにもシルバーっぽいがそれ以外は意識することはない。若いお姉さん支援員たちの黄色いかけ声が心地よく聞こえる。Img_1421
ここまで日記を書いてきて「少し暗いな」との印象を持たれるかもしれないが,もし現在要支援の要請をしたら当然跳ねられるだろうなと言う位元気に振る舞っている。いや、必ずや全て克服できると思って頑張っている。

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2023年4月29日 (土)

今日はなんの日だっけ?

宇津ノ谷の旧東海道を通っていたらあれあれ、なんと国旗が立っている。きょうは大型連休の初日で土曜日だが何の日だ?国民の祝日?
散々記憶を整理してやっと導き出したのが[天皇誕生日]だがまてよ?あれは昭和天皇の誕生日だよな⁈ということでネットで調べたらなんと「昭和の日」と言うことらしい。こんなことは初めて聞いたぞ?一体いつの間に・・・
まぁ、それはおいといて、ウチも祭日は国旗を揚げてたなぁ・・・今もウチの玄関には国旗掲揚用の器具が付けっぱなしなのに元旦ですら掲揚したことがない。それどころかここ何十年も国旗を揚げている家を見たことない。そんな時にこの国旗に出会ったので、よかった昭和の時代を思い起こした。
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きしがみのギョウジャニンニク

宇津ノ谷峠にあるそば処[きしがみ]にギョウジャニンニクが入荷しているとの情報を得て食べにいってきた。
ギョウジャニンニクはちょうど今頃北海道旅行したときに教えて貰ったもので、雪解けの斜面にビッシリ生えているものだが、静岡では幻の山菜とも言えるもの。
旅行中のインスタントラーメンに放り投げてもあるいはお浸しにしても何に入れてもおいしい。天ぷらにするとあの野生の香りは取れてしまうものの、それでも大変おいしい。今日は貴重なものをいただいた。
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2023年4月27日 (木)

あじ寿し 由比の井筒屋

なぜか無性にあじ寿しが食べたくなって井筒屋に電話したら「ありますよ」と言うことで出発。まだ連休前だし平日だしそんなにこんでいることはなかろうとゆったり富士山を眺めながら店に着いたのが11時40分。駐車場は満杯で長い行列に「しまった!」受付番号は22番。前回の土曜日と同じ番号だった。由比の街道を観光客がゾロゾロ歩いているので、昼時にはちょうどいい時間と場所なのだろう。
ところがその人たちは井筒屋をそば屋としか認識していないが実はおいしい寿司を食わせる。特にアジ寿しは最高だと思う。それもそうだ、倉沢の鰺と言えばブランド品だから。
今回の大発見は、あじ寿しとこの店の名物である桜エビのかき揚げを交互に食うと、お互いのあじが更に高めあって大変おいしくいただける。

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実は数日前,佐渡に行く際高速道路を上越で途中下車して直江津の富寿しで食事をした際、なぜかどれもおいしく感じられなかったのだが、近海物のあじ寿しを食べたらこれだけはとってもおいしかった。「そうだ、日本海の鯵と太平洋の鯵の喰い比べだ」

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勝敗は「やはり鯵はうまいな、日本海の鯵も脂がしっかり乗ってうまかったぞ、太平洋の鯵はさっぱり感がとてもいい」ということだが、沢山食べられたので太平洋の勝ち〜  

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2023年4月26日 (水)

日記 佐渡旅行

1年間待ち続けた佐渡のオオミスミソウのシーズンのはずでした。
思えば佐渡には数十年前からクルマで訪れていた。1992年には自転車をかついで金北山に登った記録がある。
そして、1999年、先代登山犬”Hana”と共に佐渡を訪れた。ブログを始めたのは2006年だからそのずっと前である。それ以降はほぼ毎年と言っていいほど佐渡旅行が始まった。
その目的は観光でもドライブでもなく、雪割草(オオミスミソウ)を楽しみに行くことに尽きる(実は未だ一度も観光を行っておらず有名な金山も知らない)。唯一の例外は滞在中雨が降った日には古刹やお堂を訪ねイヌ型の狛犬を探すことに当てられたが、最近は日程に余裕がある身なので極力雨を避けて計画することにしている。

佐渡の雪山事情
雪割草シーズン前に最近問題が起きている。大佐渡スカイラインの除雪が遅れ開通が連休の直前となっているのだ。今年のように雪が少ない年でも開通は早まっていない。忸怩たる思いで開通を待ち開通情報が入ってやっと計画を作り直すことになる。なぜなら雪割草は雪が溶けた直後から花を咲かせるので大変微妙な問題なのです。

今年の花事情
では今年はどうかというと、3月に一時全国的に暖かい日が続いたことがあり、その影響で野の花は2週間早咲きとなっている。
だから、美しい雪割草を見るには15、16(土日)前後と思っていたのですが、さすがに大佐渡スカイラインは開通していなかったので22、23日前後に予定したのですが、何度電話をしても「除雪作業中です」の返事を繰り返すのみ。結局今回22、23日に決定したのは、「明日(21日)開通します」という電話問い合わせでした。大急ぎで21日の予定をキャンセルして計画を立てたので大変でした。雪解けの山肌はすでにカタクリも峠を越し、ミズバショウも椰子の葉のように茂り、イワカガミやシラネアオイの花が美しく咲くシーズンとなっていたのです。カタクリの花は大好きないい花ですが、カタクリが咲き出したら雪割草はもう終わりなのです。仕方ないからトンマでマヌケでグズな雪割草を探し出すのに一生懸命な山行となってしまいました。もちろんそれでも充分楽しめたのですが・・・来年もしまた佐渡に行けるとしたら4月初旬、標高を下げてまだ大佐渡スカイラインが開通する前を計画しようと思います。そのためにも今回は標高の低い地点での雪割草の葉の群落をいくつか見つけてあります(平地では3月末から咲き出す)。

高速道路事情
高速道路代金は片道ほぼ1万円かかります。少しでも安くするには土日に移動すれば3割引となります。しかし。22,23の2泊ではそれは無理な話で、もう一つの方法はSAで夜を明かし3割引にする方法です。当然途中車中泊の予定でいたのですが中途半端な時間に出発したので(10時)、SAでの車中泊の機会を逃し、佐渡汽船新潟港に着いたのが19:30となり(最終便に間に合わず)、結局港で車中泊したのですが何の得にもならなかったのです。いつも車中泊する場所はは小布施のハイウエーオワシスか米山SAが多いです。
ところでこの時季、高速道路の沿道はきれいですよ~。通常ならまだ桜が楽しめるのですがすでに桜はすっかり終わって八重桜が見事。特に小布施PAから中野ICまでの長い区間、八重桜の林が延々と続いていて感動。桜と言えば佐渡の金北山はヤマザクラも見事でした。
静岡の自宅から新潟港まで7時間半、さらに食事とトイレの時間が必要になります。SAにはドッグランがあるのですが、暗くなってからの利用は楽しく無いですね。
そんなこんなで例年よりはお金のかかる旅行となってしまいましたが問題はやはり雪割草の時期を逸してしまったことでした。

さて、フェリーについて
静岡から佐渡に行くには直江津から小木に行く航路が便利でしたが昨年から廃航路となってしまい、上越ICから新潟西IC-新潟港まで2時間半ほど余分に時間がかかるようになってしまいました。ただ、4/29から暫くはこの航路が復活するそうですが、連休に入ってしまうと普段の年でも春の花は終わってしまうので無理です。
なお、今まではシルバー割引とか回遊割引のサービスがあったのですが、これも無くなってしまいました。
実は直江津港の近くに[富寿し]という大変おいしい海鮮鮨店がありここで食べるのが楽しみだったのですが、今回食べたら余りおいしくなかったのでこれは諦めが付きます。
フェリーのペット事情は、冷暖房付きのペットルームにケージが並んでいるのでそこに入れることになっています。何年も前、”Hana”ちゃんをペットルームに入れたら港に着くまで鳴きっぱなし(吠えっぱなし)で客室に聞こえてくるのです。これではカワイソウだと思いそれ以降はクルマに残留させました。だからアマティも残留していたのですが、今回はペットルームに入れてみました(北海道航路はペットルームで過ごしている)。そこで問題になったのはアマティは初めて見るエスカレーターに乗ることが出来ませんでした。確かに肉球を挟みそうで怖いですね。従って階段を使いまし(かなり急な階段で下りは嫌がる)。北海道航路ではエレベーターを使ったけど、佐渡航路にもあるはずですよね。

宿事情
佐渡はほとんど車中泊で過ごしていたので犬連れ宿に関しては詳しくないのですが数件は知っています。わたし達も雨が降ると宿を取ります。この時期は満室と言うことはないので条件次第でなんとかなります。
佐渡で最高のイヌ連れ宿は沢田温泉でした。温泉も最高だし料理も大変いい。ここはオコゼの料理も注文できるので”Hana”の時代から使っていましたが、大型犬は断られます。しかし、子犬の時から泊まってるので事情を話すと「正面玄関を利用しないでください」との条件を付けられ裏から出入りさせられます。
その後[貸別荘]なる宿を見つけ、今回もその貸別荘を2泊お願いしました。2LDKから4LDK まで立ち並んでいます。海に近いので海水浴シーズンは激混みかもしれません。
いつもは2LDKを借りているのですが今回は満室。3LDKが23、24(土日)のみ空きがあるそうです。どうやら日本列島、コロナ明けの開放感からか連休を待たずに大旅行ブームになっているようです。2LDKで1人6000円、イヌ1500円だからかなり安いです。3LDKだと1人7000円。イヌは同じ1500円。もし2食付きにして貰うと朝夕で+2000円とこれも格安。すごくおいしいというわけではないけど満足は出来ます。ただ、食事は貸別荘に配達されるわけではなく近くの本館に食べにいきます。なお、ワンコとはケージ無しで付き合えます。
屋内には炊事施設も整っているから魚を釣って山菜を採ってきてご飯にすればさらなる節約が出来ますが、遠距離の移動と連日の山登りでそんな余裕は湧いてきません。

その他の事情
わたしは年末で80歳、妻もそれから8ヶ月遅れで80歳。もしかしたらこれが最後の佐渡旅行かもしれない。アマティも人間年齢に換算したら80歳。
今回特に感じたのは2人とももう酷い認知症だということだ。滞在中、捜し物の明け暮れだった。たとえば歯ブラシをどこにしまったか、冬物のシャツはどこだったか、コーヒーメーカーはどこに入れたのか⁈と言った案配で四六時中捜し物に明け暮れた。
確かに車中泊や野営を想定していたので必要なものは全てクルマに詰め込んでの移動だったので混乱したが、これはいつものことである。

ただ一つ残念なことはわたしの愛用のナイフを無くしてしまった。そのうち出てくるかと思ったが案の定出てこない。ナイフは沢山持っているがこのような旅行にはあのナイフでないとダメなのである。残念!..

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2023年4月25日 (火)

おいしかった〜 3選

自分用お土産にはこのようなものを買ってきました。

これはいごねり。海藻で出来たコンニャクみたいな食べ物ですが、おいしいんですよ!静岡に帰っても毎日食べています。
実はこれ、犬友さんたちにもお土産に買ってきたのですが静岡に帰ったら雨続きで皆に会えなくてその間に食べちゃいました。Img_1938

これは田中餅店のとち餅。これは賞味期限2日なのですがやはり1日目と2日目では一口目の栃の香りが全く違う。その日に喰わなければダメです。各地のとち餅を食べていますがこれは絶品です。
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越後名物:笹団子は長岡が有名らしいけど今回は新潟市で探してみたのが、新潟港近くの田中屋本店(佐渡の田中屋とは全く別)。粒あん、こしあん、茶豆あん(ダダチャのことだと思う)の3種があり、どれも大変おいしい。特にこのお店の特徴は笹の香りがとてもいいことだ。たくさん買ってきたつもりだったが、娘に大半を持って行かれた!
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宿の食事

炊事の道具は全部揃っているし,わたし達のクルマでもいつでも炊事できる用意は出来ている。しかし今回は疲れていることからや朝夕の食事が2000円でまかなえることからお願いした(実は今回に限らずいつものことだが)。ところが今回は食事はわたし達だけだったがとても豪勢な食事が次々出てきた。写真は2日分が若干混ざってしまったが、ほぼこんな感じである。

このカニは一人一匹ずつ毎晩出てきたが、やや小さいけど大変おいしいカニだった。小さいだけにカニ味噌は少なかったが足の付け根と共に甲羅の中に収まっている。もちろん足にはナイフが入っている。
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これは鱈のイタリア焼きだという。そのままオーブンで焼いたのだろうが、これが今回一番のご馳走。イタリア人はこんなに旨いものを喰っているのだろうか。2日目はこれもおいしい煮魚。
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初日は海老の天ぷら、二日目はフグのフライ、おいしい。
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サザエの壺焼きは2日目だったと思う。
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2日ともほぼ同様の刺身
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夕食には2日とも蕎麦が付いてくる。他にもまだあったが写真を撮り忘れているので思い出せない。 あ、茶碗蒸しが毎回あった。
若い人なら完食するのだろう? わたし達には到底無理だ!

次は朝食。2日とも似たり寄ったり。多すぎて納豆には手を付けなかった。味噌汁は当然だし他にもあった気がする。とにかく4食とも「これでもか」という位出てくる。
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そんなわけで魚を釣って山で獲った山菜を料理して食べるならともかく、ヘタに調理するならお願いした方が遙かに安い。ちなみに今、山では蕗の薹、フキ、コゴミは取りほうだい。今年はタラの芽は見つからなかったな。

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3LDK 貸別荘

今回の宿は3LDKの貸別荘(駐車場2台分付き)。借りたはいいがわたし達には広すぎて2階の2つのベットルームと楽器の演奏場は使わなかった。
台所、電子レンジ、電気炊飯器、電気ポット、洗濯機など生活用品は全て揃っている。
しかし、長旅と登山の疲れでとても料理する気は起きず(今回に限らずいつもだが)本館宿の食事をお願いした。Img_1796 Mg_1799

宿から5分も歩けば日本海が広がる。さすがのアマティもここから飛び込もうとはしなかった。
この写真、カーサンが撮った2人の背中が物語っているような雰囲気のあるステキな写真だが、拡大して見るとなんとアマティはこちらを向いているではないか!... アマティはカーサンが背後にいるのに気付いて向きを変えたが、わたしは相変わらず日本海の向こうを見て物思いにふけっているから撮られたことなど全く知らなかった。もしかしたらカーサンも気付いていないんじゃないだろうか・・・Img_9449

別荘の周りはなぜなのか大きな古刹がひしめいている。すごいところでは3軒お寺が並んでいるところもある。10分も歩けば10軒は軽く見つかるだろう。なぜだろう?と言う疑問をいつも持つのだがなかなか聞いたり読んだりする機会が持てないでいる。
次の写真はある大きなお寺の横にある神社の裏に生えている大木。金北山の中でもこんな大木は珍しいほどの大木だ。石垣を巻き込んだ根が迫力満点。歴史と強さをヒシヒシと感ずる。
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車中泊仕様

最近、近所に出かけるときはジムニーで済ませているので,ハイエースは旅行の時にしか使わなくなった。
今回も7時間以上かかる行程なのでいつどこでも寝られる体勢を作って出発。ベットの下はいつものように生活用品一式収まる。支度中、アマティはすでに自分の座席を占拠しているのが見える。
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ちょうど寒波が来たこともあり極寒用の寝袋を用意した。安眠温度は-15℃という優れもの。もちろん熱いときはチャックを開ければ涼しくなるので困ることはない。
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アマティは自分の指定席ですでに寝ている。かのように思えたが右目を微かに開けわたし達を観察している。Photo_20230427163801

どこかのSAで車中泊するつもりだったのだが、以外と早く着きそうなことと、上越で一旦下車して寿司を食べしっかり休んで再び新潟に向けて走り出したので途中で寝る機会を失い7時半に新潟港に着いてしまった。すでに最終便は出航した後だったので,港の駐車場で寝ることになった。

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佐渡汽船 フェリー

行きと帰りでは違う船体だったがどちらもかなり大きな船だった。写真は帰りに乗ったフェリーだが、こちらの方が古い気がした。行きは朝6時の始発に乗ったからかあるいは土曜日だったからかもしれないが激混みだったが、帰り12:40発のフェリー(月)はガラガラだった。Img_1913_20230427160601 Img_1915
バックミラーに映る船倉の様子(帰りのフェリー)
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ペットルームで到着を待つアマティ。
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ケージから出してやると飛び付いてきたが、表情は不安げ!
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アマティは何度も北海道に新日本海フェリー(16時間半)で行っているがペットルームを1度も嫌がったことはない。しかし、佐渡汽船に乗るときは"Hana"のことがあったのでいつもクルマに残留だった。今回初めて佐渡汽船(2時間半)のペットルームに入れたら大変嫌がりこんな顔をして早くクルマに戻りたがっている。階段を降りるにも走るように降りるのでわたしの方が怖かった。
「わかった、来年佐渡に来ることが出来たらペットルームではなくクルマに残留させてあげるね」と約束した。

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アマティ 走る

アマティは残雪の上でも大喜びして跳ね回ったが、花の咲く山道でも楽しんでいた。ただ、足の遅いわたしを心配してコーナーで姿が見えなくなる度に心配してのぞきに来てくれるのがうれしい。
しかし、それが余りにも多くなると申し訳なくなる。
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アマティはわたしが入っていけないところに行けるんだから,雪割草を探してきて欲しいな。Dsc05640 Dsc05981
最後の写真はイワカガミが群生する山道に歓声を上げるとアマティは驚いて振り返る。 Img_9427

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ここは登山道途中のオアシス、縦池ノ清水という水場です。
11年前アマティが初めて訪れたところであり、その時、先代"Hana"の一摘まみの散骨をした所でもあります。その後は毎年ここに来る度に「お〜ぃ"Hana"ちゃん、みんなできたよ〜」と大声をかけて挨拶。そして今回初めて「トーサンたち年を取ってしまったので今年が最後かもしれないよ、ここのお花畑を守りながら安らかに眠れ〜」と声をかけてきました。 Dsc05793

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2023年4月24日 (月)

キクザキイチゲやシラネアオイも

ブルーのキクザキイチゲは群生しないからか余り目にしませんが、今回は沢山開いていました。ただ色に濃淡があり、これだけきれいなブルーは希です。
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シラネアオイは今が盛りとたくさん咲いていました。
これも美しい色です。
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金北山の雪渓で今年最後の雪遊び

オオミスミソウやカタクリが咲き競う日当たり斜面の横にはまだ大きな残雪が残っています。アマティはなぜかわからないのですが,雪を見ると興奮します。そういえばわたしも若い頃は雪を見ると興奮したなぁ!...
わたし達が花を見ている間、アマティは雪渓で一人遊びです。
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次の写真はちょっとどういう体勢かよくわからないですねぇ!怪我するなよ〜
向こう側の雪解け肌にはカタクリやオオミスミソウが咲いているのですがちょっと見にくいですね。 Dsc05252_20230426192601 Dsc05539_20230426192601

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カタクリも咲いていました

カタクリも多くは終わっていましたが高度を上げると新鮮に咲いていました。Dsc05212
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わたし達を迎えてくれたのはイワカガミ

春の進みが早かったので,例年ではほとんど見ることができなかったイワカガミが一面に咲いていた。Dsc05758_20230426185401 Dsc05174
この子は数えたら12個もの花を付けていて重そうだった。
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2023年4月22日 (土)

佐渡のオオミスミソウ        ーこの子たちに会いたくて150里ー

オオミスミソウには少し遅すぎたが標高を上げるとグズでノロマなヤツもいるものだ(反対にあわてん坊もいるが)。
フツーの山道でこんな花に出会うと「よく待っててくれたね〜」と声が出てしまう。
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2023年4月20日 (木)

おうちでセリ蕎麦

先日「富士山やさいセンター」に寄ったときに「あれ?これはセリかな?」とつぶやいたらどこやらのおじさんが「セリだよ!」と言ってくれた。「ヤッタ〜」と思って手に取るとそのおじさんが「セリ買うだったらソバも買ってきな」と言って並んでいるソバを指さした。そうなんだ、やはり富士宮はセリ蕎麦の故郷なんだ!
わたしは富士宮のセリ蕎麦を食べて感動し、セリ蕎麦を扱っている店を洗い出しずいぶん食い潰した。そして今はセリを買ってきておうちでセリ蕎麦を食うのが日常となっている。
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極上磯海苔

南伊豆に親戚があることから子どもの頃から磯海苔は口にしていた。子どもながらに大好きだったのを思い出す。
最近はめったに口にすることはないのだが、先日久しぶりにこの磯海苔をいただいた。[極上]と書いてあるだけあって本当に極上、磯の香りがプンプンする磯海苔。口当たりもいいし舌の上でスーッと溶けてしまう。が、やはりご飯にかけて食べるのが正道かな!Img_16212 Img_1623

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スイレン池に泳ぐ鯉

最近余り見なくなった端午の節句の鯉がが空を泳いでいました。
よく見ると睡蓮や蓮、菖蒲が植えてある池にも鯉が泳いでました。
親子7匹がいるのですが、もう少し風が吹いてくれないと家族みんなで泳げませんね。Img_17502

このお宅のずっと右側がハス池で、裏側がショウブ池です。端午の節句に合わせて見事に咲き揃っています。Img_1661

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2023年4月19日 (水)

3時のおやつ

きょうは静岡駅に行ったので、食彩館でずんだおはぎを食べたくなって買ってきた。横にあった梅の香おはぎもおいしそうだったのでつい・・・ちょうど3時だったのでおやつにしようとしたらアマティがなぜか「これはボクのだ」と確信しているから厄介だ!仕方ないから餡は食べ尽くし中の餅だけをアマティにお裾分け!...
このお店ではいろいろな餡のおはぎを販売しているが、このずんだおはぎが一番うまい。Img_1740_20230419181101

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[うどんやげんき]が帰ってきた!...

昨年9月23日の台風15号で水没した「うどんやげんき」が復活し新装開店した。お店の中は花だらけ!...「よかったな〜、がんばったな〜」Img_1721
「うどんやげんき」と言えばまずはこのすだちうどん。
わたしは麺類のスープは飲まないようにしているのだが、このすだちのスープはいつも飲み干してしまう。うどんもうまいがスープもうまい。そしてこのスダチもうまい。丼に浮いている背の部分を残して後は全部食べ尽くす(種も柔らかいからそのまま食べて口に残らない)。このうどんを喰えるだけでもお店が復活して大喜びする1人である。
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「うどんやげんき」と言えば牡蠣のお店でもある。
今日は天ぷらにして貰った。大変おいしい。
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そのほか旬の野菜を少々。これはセリの天ぷら。
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出ました,タケノコの天ぷら。
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そして最後は山ウドの天ぷら。芽と胴と皮が別々に天ぷらになっていてそれぞれの味が楽しめる。
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2023年4月17日 (月)

海の宝石 共演

シーズンになってきた北の宝石、富山湾の蛍イカ。南の宝石、駿河湾の桜エビ。どちらも生で頂けるこの喜び。
昨年だったが中部横断道路が完成し、静岡-富山間が格別近くなった。生蛍イカが近所のスーパーでも買えるようになったのだ(もちろん生桜エビも)。
中部横断道早期完成の標語に名言「君は太平洋を見たか、ボクは日本海が見たい」というのがあったが、ボクは勝手に「君は桜エビを食べたか。ボクは蛍イカが食べたい」と読んでいたのが思い出される。
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左がホタルイカの天ぷら、右が桜エビの天ぷら。
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ミツマタの花と富士山と

「ミツマタが群生しているところから富士山が顔を出すはずだ」と前々から気になっていたがなかなかチャンスがなく、朝、目覚めて「おっ、今日ならミツマタが咲いているかもしれないし、富士山も顔を出すだろう」と思って飛び起きた。
これぞ元気だった頃のわたしの感覚であり、座骨神経痛に悩まされているのをすっかり忘れている自分がいた。まさに「昨日は西に今日は東に」走り回り20才位若返った気がした。
ミツマタの花は少し遅すぎたが、きれいに咲いている木も沢山あった。富士山も最初は雲の中だったがそのうち雲が切れて頭を出した。そうだ、この景色を見たかったんだ!...
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ミツマタの花は幾重にも重なって咲いてる景観は見事
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登山道を両側をミツマタにかこまれた。こんなに咲いているとは思わなかった。
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野に放たれたアマティはまだ背の低いバイケイソウの中を走り回っている。時折野生動物を見つけたのか、ポイント後とっさに森の中向かって走り去っていく。余りに帰りが遅いときはホイッスルを吹くととんでもない方向から息をきらせて走ってくる。最近、「老犬になったなぁ」と感じていたアマティだが、この行動を見ているかぎり「まだまだやるなぁ」と思われてくる。 Dsc05008 Dsc04775

さて、次の2枚の写真。秒速20コマを誇るコンパクトデジカメで初めての快挙!走っている正面からの被写体だが20コマの内2枚が連続して同じ形をして宙に浮いているのだ。シッポでバランスを取っているのが確認できるがそれ以外は全く同じと言っていい。長くアマティの写真を撮っているがこんなことは初めて。前に突きだして並んだ2本の前足がとってもかわいい。Dsc04756 Dsc04757

次の写真は登る途中で見つけたニリンソウの群落。まだ2輪が揃って咲いているのは少ないがイチリンソウではない。ただ、このニリンソウ、丈が10cmほどの極小ニリンソウなのだ。「まだ花を付けるのは早いんじゃないか」と言いたくなるほど小さくか弱い。こんな地面に這いつくばって咲くニリンソウを見るのは初めてだった。かわいい!
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2023年4月16日 (日)

クマガイソウ

小國神社のハルリンドウを見に来たのだが、神社に通じる道でとんでもない大渋滞となってしまい奥の手を使って切り抜けた。駐車場も大混雑だったが幸い軽なら入れるスペースを見つけてやれやれ!
本殿に通じる道を避けたが、どうやら御例祭があったのかどんど焼祭、あるいは古式十二段舞楽奏があったのかその全部があったのか、森の中の神社が人混みと化していた。幸いわたし達はそこは無事クリアでき、奥に奥に進むとクマガイソウに会うことが出来た。
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ここまで奥に来ると参拝客は誰もいないので、アマティはリードを解かれたらさっそく川に飛び込んだが,昨日の大雨であまりきれいではないぞ!
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思いがけずシャクナゲ林に出会い堪能
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1番当てにしていたハルリンドウは午後の日陰になってしまい苦戦
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2023年4月15日 (土)

倉沢の鰺寿し

昨日友人が由比にある井筒屋の「倉沢の鰺鮨」をアップしたのを見てどうしても喰いたくなり、お店に電話したら今日もあるとのこと。受話器を置くなり家を飛び出し12時10分前に店に着いたら雨の中すでに長い行列。取れた予約カードが22番。数十分待ってこの寿しに有り付けた。
そば屋で有名(特に桜エビのかき揚げ定食)な井筒屋だがこの[倉沢の鰺寿し]は逸品。でも、これに有り付けたのは昨夏以来だった。あのときは「いい鰺が入った」との連絡を受けて車中泊連泊中の南志賀から日程を早めて由比に直行して以来の鰺寿司なのだ。
幸いなことに今後は鰺入荷の情報ネットワークができた。
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2023年4月14日 (金)

イカとタコのトンビ

大北海道展では両手に持てないほど買い込んできたが、ほとんどは冷蔵庫にしまい込んでしまった。今後ちょびちょびアップしていきたい。
写真は小さいのがイカのトンビで大きいのがタコのトンビ。ずいぶん大きさが違うのがわかるが味はそんなには違わない。ただ、肉の量は8:1位だとおもう。粒が小さいのはカラは取りやすいが8つも剥かなければならない。タコのトンビは多少力尽くでカラを捕らねばならない。
それぞれ1袋ずつ買ったので気分で取り出すことにする。
今日はこの写真の9粒を取り出して味わいながら食べた。
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いわしのほっかぶり鮨

デパートの北海道展が昨日から始まった。おそらく昨日は激混みだったと思うが、きょうの昼に行ったらガラガラ。ついつい初日に行きたくなるがそれはやめた方がいいな!...
わたしの一押しは写真の[いわしのほっかぶり]鮨。イワシの鮨にダイコンをかぶせてあるもの。これは病みつきになる。
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2023年4月13日 (木)

アマティ、ビッコをひいてる・・・

ビッコは使い方によっては差別用語となるが、ここでは若干ユーモアを含めた語として用いる。
先日、公園内を歩いていた時の話である。愛犬アマティが藪に身体を突っ込んだので引っ張り出したら突然ビッコをひいて出てきたのである。「しまった、肉離れでも起こしたか」とか「ん?肉球を傷つけたか」とか,最近親しい身近で2件も立て続けに聞いた「やや、前十字靭帯断裂 か」と緊張したが犬友さんが「アマちゃん、木の実が引っかかったね」と言ってくれて肉球をまさぐったらあれあれ、こんな松かさ(木の実)がしっかり食い込んでいた。
なんだ、こんなことだったら自分で足を動かして振り落とすなり口でくわえて取るなり自分で処理できないはずはないのに、大げさなビッコをひいてわたしを驚かすとは・・・
なお[まさぐる]は問題表現と取れなくはないが[手先を動かして探す]という意味があるのであえてユーモアを含めた語として用いた。
【再現写真】
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2023年4月10日 (月)

子どもが戻った・・・

4/10(月)15:20分頃のことだ。犬のお散歩で普段通らない公園の近くの道を通ったら、子どもたちが大勢遊んでいるではないか?こんな光景を見るのは何年ぶりだろうか・・・
この公園は今でこそ整備されているがわたしが小学生の頃は真ん中にただ掘っただけの池があるだけだった。この池で魚を捕った記憶は無いがよく舟を浮かばせたことを思い出す。この場所はわたしが生まれた頃は陸軍歩兵第34連隊練兵所があり、その中に毒ガス訓練講堂があったと言うから驚く。
また,小学生時代、この辺りは大きな火事がありほとんどが焼き尽くされたのを驚きの目で見ていた自分がいた。
ま、今は平和な公園になぜか月曜日だというのに子どもたちが大勢遊んでいる。そのステキな光景をカメラに収めたかったが、今時見知らぬジジイが子どもにカメラを向けているのは後ろめたさがある。ソ〜ッとサササッと2枚を収めた。顔が写ればさらに問題なのでかなり大げさにぼかしたつもりだが子どもたちの歓声や喜びが伝わってはこまいか!?
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大盛りあさりうどん

ひさびさで曰く付きの丸亀の[大盛りあさりうどん]を食べることが出来た。数年前だったかあさりうどんの宣伝を大がかりでやったのにすぐに品切れ(いや、最初から全店には用意できていなかったようだ)で大騒ぎになったものだ。わたし自身もコロナ前に2〜3回食べてタイヘンおいしかったがその後は見たこともなかった。
昨日、PCを見ているウチに「あれ?今年は喰えそうだぞ」ということでいつも行く近くの丸亀をみたらあれあれここでは扱っていない。ということで、きょうは池田の丸亀うどんに行ってきた。
まずは、すごいあさりの量に驚いた!... スープをすすったら出汁が濃厚で驚いた!... あさりが多くてうどんもスープも見えない。こうなるとどうしてもあさりの数を数えたくなる。食べるのをガマンして1つ2つ・・・27,すごいね。
あさりもふっくらしておいしい。砂も全く入っていなかった、が、潰れた貝殻が身に刺さっていたのか貝殻がジャリジャリしたのが1匹混じっていてこれだけは気分悪かった。

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2023年4月 8日 (土)

これが山ダニ(マダニ)だ‼

山から帰って夕食をしているときだった。わたしの右袖になにか黒い汚れがあったので払おうとしたら「あれ?手がある!」ということで山ダニと判明。
捕獲した後アマティの身体をくまなく探したらイタイタ、耳の裏側の毛のない部分にうずくまっているヤツを発見。すぐにつまもうとするがなかなか取れない。ややっ、すでに噛みついているか!...と思ったが思いっきり引っ張ったら取れた。
この時期、枯れ草の上でゴロゴロやったり、小さな花に跪いて写真を撮らせて貰ったらダニが付かない方がおかしい。
さて、1匹を潰した後もう1匹をティッシュの上に乗せて撮影会。それがかなりのスピードで歩き回るので被写体を捕らえるのがなかなか難しい。
このにっくき山ダニ、大きさはかなり拡大してあり実際は1mm程の虫。まだ血は全く吸っておらず、お腹を大変減らした状態。背中の模様がなんとも不気味である。
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これは新聞紙の上を這わせてあるので大きさの想像が付こう。
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さて、次の写真がおなか一杯になって自分からポロリと落ちたヤツである。1cm以上に膨らみタンク化している。こうなると簡単には潰れない。
今回はわたしもアマティも今のところ食い付かれていないからヤレヤレである。Image_20230409163701
最近の駆除薬「ネクスガード」は大変効果があり、この薬を飲んでいれば沢山ダニを拾ってきても食い付いたとたんにすぐ死んでしまうからなのだが、なぜか人間用の駆除剤は販売していない。どーゆーこと⁈

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フォッサマグナの向こうとこっち

夜の食事を見て飛び上がって驚いた。妻は自慢げに「どちらも生よ」という。にわかに信じられないことが起きている。
かたや駿河湾の名物である桜エビ、かたや富山湾の名物である蛍イカが我が家の食卓に上がった。桜エビの生はずっと不漁が続き庶民の口には遠く及ばなかった。蛍イカは傷みが早いのでボイルか沖漬けしか口には入らなかった。この貴重な日本海と太平洋の宝石をフォッサマグナで繋いだ生鮮食品を静岡のスーパーマーケットで買って生で食べられたことに大感動。
長距離トラックの運転手の労働条件が問題になっているにもかかわらず、新鮮なウチに届けられることに感謝。つい先日も日本海の生のピチピチしたシラウオをいただく機会を得た。桜エビは今年一転大漁となった今どうか日本海の皆さんにも桜エビをたらふく食っていただきたい。生蛍イカの軍艦巻きが息をのむおいしさであることを知っている、生桜エビの軍艦巻きもおいしいぞ!...Img_1593

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思親山へ

数日雨空だったが今朝7時に起きたら日が差している。こういう時、今までなら「さてどこに行こう」と行き先を考えるのだが、今朝はどうしたことか1〜2年ぶりに「さてどこに行こう」と言うことになり、自分でもビックリしながら「そうだ、思親山だ!」と思いついた。
カタクリやカイコバイモを見たいこともあるが、思親山と言えばなんといってもフジザクラと富士山の共演。この時期毎年思親山に登っているがなかなか見事な共演には出会えなかったのだ。
急いで食事を済ませコンビニおにぎりを買い中部横断道路に入る頃から雲がわき、佐野峠に着くころには富士山はすっかり雲の中。「残念、共演は絶望的だな」とは思ったものの、カタクリやコバイモにも会いたいから迷わず歩き出す。すでに10時近いというのにカタクリもコバイモもまだ寝ているようで開いていない。それにもめげずツラい階段を登り山頂に着いたとき、富士山は雲の中だったがフジザクラは例年にない勢いで美しく咲いていた。こんなにステキなフジザクラは初めての景色である。
そのうち曇り空であるものの富士山が頭を出し徐々に全景を現した。これで青空だったらもう言うことはないのだが仕方ない、青空でフジザクラが満開で富士山の全景が拝める日が残されたわたしの生涯でもう一度見られる日を念じて山頂を後にした。おそらくそれほど難しいことなのだ。
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フジザクラとヤマザクラの共演に新緑が加わり,まさに「春全開」といった景色。 Dsc04456
カイコバイモはもう少し開いて欲しかったな!...
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カタクリはやっと山頂で開いているカタクリに会えた。帰り道、登ってくるとき寝ぼけていたカタクリも、下りに見ると何本かは目覚めてしっかり反り返っていた。
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ずっと体調が悪いアマティだったが、きょうは絶好調に見える。
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わたしの足はまぁ一日持ったもののやはりまだ全快とは言えない。痛いけど痛いからと言ってジーッとしていたのではボクの生き方ではないからなぁ!アマティに習ってもう少し元気に山を歩こう。

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2023年4月 7日 (金)

雨のお散歩

雨振りのお散歩は困ったものでわたしもアマティも憂鬱になる。特にアマティは雨振りが嫌いなようで、2〜3回シッコをするとわたしを自宅に引っ張る。まぁ、それならそれでわたしも助かるからそのままおうちに直行。

同じような写真だが、アマティの目がかわいいのでついつい2枚を選んでしまう親バカ!Img_1579 Img_1577

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2023年4月 6日 (木)

ジイとマゴ

きょうはマゴが高校入学式前にちょっとウチに寄ってくれた。
アマティとそんなに変わらない年齢なのに、ずいぶん立派になったものだ。ジイはこれだけの身体(185cm)を持っている1年生が3年間でどう成長するかが楽しみだ。
この年代は人生における大きな転換期でもある。彼はわたしと同じ高校に入った。当時この高校にはオーケストラがあってそこで初めてチェロに触れ、父親にせがんでチェロを買って貰った。その時父はだれに聞いたのかCasalsのBach全曲(3枚組)のレコードを一緒に買ってきてくれた。チェロの師のいなかった静岡でこのレコードだけを頼りに練習をしたのがわたしを方向付けた。
さて、マゴよ、お前は現在水泳に全国でも通用するタイムを持っているようだが、これからが勝負だぞ‼ ジイはニコニコしながらお前を見守る!
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この靴を見てもイヤになっちゃう。わたしの靴は登山靴だからかなり大きいのだが,彼の靴はとんでもなく大きい。30cmだそうだ!
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2023年4月 5日 (水)

赤福の白餅黒餅

白い赤福があるという話は以前から聞いていたがいまだ食べたことがなかった。わたしは餡は皆好きで小豆餡はもちろんだが白餡やずんだ餡も大好き。
今朝の新聞広告[全国旨いもの展]にこの白い赤福が載っていたので、これが一番の目当てであった。まぁ想像していたとおりの味で満足ではあるが食べ比べはよくない。白の後黒を喰うと苦みが走り黒の後白を喰うとあっさりしすぎる。やはり赤福は黒は黒、白は白で喰うべきである。次買うときはやがり黒だな!...
あるいはこの白黒に緑のずんだ案を加えるべきだ。味噌餡もいいかも‼
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福井の鯖寿し

期日前投票を済ませ、松坂屋の「全国旨いもの展」に行ったら開店10分前で入り口にずらりと並んでいたのでその後に付いた。きっかりに扉が開いたのでゾロゾロと、スマホを見ながらノロノロと歩き出したらなにやらおばさんたちが一斉に走ってわたし達を追い越しエレベーターに突進していた。怒りようにもいってしまったので後の祭りだったのだ!なんなんだあれは?
8階催事場に着くともうすごい混雑で,パン屋さんや肉まんじゅうやさん、海鮮弁当屋さんなどには長い行列が出来ていた。
わたしはもう基本マスクは止めたのだがこの混雑を見て渋々マスクを付けた。
さて、わたし達は行列のない店ばかりを訪れ何点か購入した。おいしかったものは徐々にアップするつもりだ。

まずは今日のお昼。目に付いたのは鯖寿し。京都や九州の鯖寿しは食べたことがあるというかおいしいと思っているが福井のは初めて。妻は柿の葉寿し。同じお店。
わたしは鯖寿ししか食べてないがさすがに1本は食べ過ぎだと思って2切れをアマティにやってあとは食べてしまった。なかなかの味だがいつものような感動はない。妻も同じようなことを言っていた。
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アマティはカーサンからも1切れもらいわたしからは2切れもらった。スマホで連続写真を撮ったが目にもとまらぬ早さで食らいついたので大変だったが、後で見てみたらなんとか撮れていた。アマティは酢飯が大好きだがとりわけ鯖寿しは好きなようだ。
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2023年4月 3日 (月)

今話題のカップ麺を食ってみた・・・

わたしはカップ麺はまず喰わないのだが娘から「セブンのカップラーメンが話題だよ」という情報を得ていたがすっかり忘れていた。
きょう昼近くセブンの前を通り「あっ、なんだっけ?」と一旦駐車場にクルマを停めLINEを探したらカップラーメンの話だった。
「では、お昼はカップ麺にするか」ということで急遽お店に。SNSには1人1個とか売り切れ続出とあったので「ま、しかたないか」と思って店に入ったら幸い買うことが出来た。
蓋に[最高に面倒で,最高にうまいラーメン]と書いてあるように、すごく面倒くさい。行程がいくつもあって「間違えでもしたら喰えなくなるんじゃないか?」との不安が過り,何度も何度も説明を読んで頭にたたき込んでからまず1回目のお湯を注いだ。出来上がった時点では疲れ果てた状態だったが、家にあったチャーシューと細ネギと豆板醤を乗せて出来上がり。
食べてみて驚いたのはカップ麺にしては秀逸(そんなに多くのカップ麺を食べたわけではないが)。カップ麺らしからぬ味に感心する。あの麺のいやらしい味がない。すごい量のラードだがカップ1杯食べた範囲では最後までおいしく頂ける。わたしとしては珍しくスープを最後まで飲み干してしまい「しまった」と反省しきり・・・
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とはいえなんと言っても若者向けの味付け。もう当分いらないな!

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2023年4月 2日 (日)

黄金の里でお昼

時間は少し早かったけれど黄金の湯併設の「黄金の里」で食事した。豊富なメニューでビックリしたが,時間をかけて慎重に注文したのが「キノコあんかけうどん」と「刺身コンニャク」
これが滅法うまくてビックリ。ただし、熱くて熱くて上顎ヤケドした・・・。Img_1517 Img_1518
この刺身コンニャクがとてもおいしかったので、売店で同じコンニャクと甘味噌を買って帰って夜も同じメニュー。 青ネギを乗せるのは初めての経験だが、香りがよくておいしい。
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それに加えて大好きな山ウドも売店で購入。味噌は共通。
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アマも発散

アマティはストレスがたまっているとは到底思えないのだが,医者の診断では[慢性重度胃腸炎]と言われている。症状は時々「吐く」のだがその原因や前兆がわからない。
こういう所に来ると実に楽しそうに飛び跳ねているので,ストレスが原因ではないのではないかと思うのだが・・・Dsc03593_20230402194701 Dsc03594_20230402195201 Dsc03800 Dsc03874
こんなに思いのまま遊んだアマティだが、家に帰ってから食べたものを戻した、「どうしたアマティ‼」
元気なんだけどね、特に体調が悪い仕草はないんだけど・・・

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キバナハナネコノメ

梅ヶ島に来たらこの時期はキバナハナネコノメだ‼ 長靴を用意してこなかったが水量は細かったのでなんとか対岸に行けた。
ここには相変わらずビッシリと咲いている。
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先の木の根元にお星さまのようにキラキラしている。
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川辺にも咲いていた。
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山桜満開

静岡のソメイヨシノは今年は遅れて1〜2日前に満開を迎えいま花吹雪が楽しめるが、わたしが気になるのはそれではなくヤマザクラの満開はいつだろうかと言うことだ。
幸い今日が丸々空いたので安部街道を上ってみた。
例年見事なヤマザクラを見せてくれる三月山。曇り空だったので光線の具合が難しいのだがよく見ると満開!Img_1524_20230402191101
クルマを進めるごとに美しい景色が飛び込んでくる。
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前の写真をズームアップするとこうなる。
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植林の合間の雑木林は今はヤマザクラの楽園だ!
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途中、美しいところ見つけても梅が島線は停車できるところが少なく,止む無く通り過ごさざるを得ないところも何カ所かあったが、目に焼き付けておくしかない。
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2023年4月 1日 (土)

谷津山花見4/1

例年のことですが静岡祭りと浅間神社の廿日会祭とエプリルフールが重なったこの期間は騒々しい静岡を離れて鳳来町の小屋に避難しているのですが、今年はなぜか静岡にいるのです。
わたしの家から1歩外に出ると谷津山の稜線が白く光って見えます。さくらが満開になった証拠なので颯爽とお出かけしました。
稜線直下の広場でいつも通りアマティの撮影会を済ませた後さくらが満開の山頂に出ました。間近で見る桜は見事ではあるけど、アマティをモデルにするのは逆光でなかなか大変です。
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ここからはお花見と言うよりお鼻見と言うべきでしょうか...
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今年もいい花見が出来ましたが、久々の山歩きはヘトヘトになりました。こんなことではイカンなぁ...

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久しぶりの谷津山

1年前までは毎朝のお散歩コースだった谷津山登山。トーサンの座骨神経痛が悪化してお正月以来2回目の谷津山です。いつもここでアマティの元気な飛び上がる写真を撮るのが楽しみでした。今日はもうお互い老いたから無理だろうなと思いながらカメラを向けたのですが、どうしてどうしてなかなか元気な姿を見せてくれました。11歳とは思えないね・・・Dsc02851 Dsc02852 Dsc02976_20230401160401

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