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2023年2月27日 (月)

どこまでもついてない日

コロナ禍で中断していた青野川の南の桜を菜の花色のジムニーで見るためにフェリー乗り場に出かけたのに、埠頭に付いたときにはすでに出航が始まっていて、すごすごと家に帰ってグタグタ過ごしたのは昨年の今頃だった。
今年こそはと今日は準備万端、ところがわたしとしたことがまたまた同じ間違いを繰り返すという失態をしてしまった。こういうことはあり得ないことだと,つくづく反省に至っているウチに「あ、同じ間違いをした」と気付いたのは、菜の花色のジムニーについているちゃちな純正カーナビであった。昨年もそうだったがこのカーナビは静岡から清水の大曲までを国1で案内したのだ。この道は普通に考えれば朝の通勤時間は渋滞がひどく,通るべき道ではない。そんなことは百も承知なのに2年続けて同じ過ちを犯してしまった。
しかしわたしは、今年こそ病気の妻にも満開の河津桜を見せたくて、陸路を下田まで行くことにした。そのためには一旦ジムニーを家に置きに帰りハイエースで向かわねばならなかった。腰痛持ちのわたしにはとてもジムニーに何時間も座っていることは出来ないから、レカロシートのディーゼルハイエースに乗れば負担が軽く、遅刻の失態を取り戻せると考えた。
写真は本来ならフェリーの上から見る富士山の姿のはずだが、なんと新東名高速からの富士山である。
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ハイエースは順調に飛ばし、長泉沼津ICから伊豆縦貫道に入った。しかし、徐々にクルマが増えて箱根への分岐塚原ICから全く動かない渋滞となる。その渋滞は天城まで続き、その後は動き出したのでホッとして河津に抜けるのを避け中伊豆に向かう道路に入るはずだったが、これがどういうことか全面通行止めの大工事中。仕方なく河津に入るがそれが河津さくら満開で大渋滞もいいところ。強いて言えば大渋滞ながらも河津町一体に桜が咲き菜の花が咲き、それはそれは美しく日本昔話の世界であったことだ。海岸に出るとクルマは動き出し下田に向かう。
すでにお腹が減りキンメダイのお寿司が食いたくなり(今日のお目当てでもあったのだが)、わたしの胸の中では定評のある下田の道の駅回転寿しに大行列覚悟で店に行くとなんとスムーズに地魚キンメを喰うことができた。
いきなり注文したキンメダイ。
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そして初めていただく金目の肝煮
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う〜ん、腹が減ってたから一気に食らいつき,キンメだったかブダイだったか区別もわからず食べたが?わたしはここにこのお店ができて以来このキンメダイを食べてきたが、久しぶりに食べるキンメは以前ほどおいしくないぞ?他の握りもか?そー言えばメニューも変わってしまったし!...「魚に新鮮さがない」気がする。ま、それはそれでもしかしたら月曜日は魚河岸が休みかもしれないし・・・
という訳で青野川に向かう。こちらは人もクルマも空いていていつも使っていた駐車場は閉鎖した状態。おかげで満開の南の桜とジムニー色の菜の花のコラボを楽しむことができた。
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ここで起きたのがさらなるトラブル。わたしがスマホをクルマの中に置き忘れて外に出てしまった。帰りに妻が買い物を始め、わたしは「クルマで待っているよ」と言ったつもりだったが、聞き取れなかったらしく迷子になってしまったのだ。わたしはアマティを桜の木の下に縛り、もう一方の道から妻を探しに捜し回る。しまいには迷子の呼び出し場を探したりして走り回っているところにソフトクリーム片手に「トーさーん」と呼ぶ声が聞こえた。「ふぅ」
なお、アマティはその間子犬が走り回る狭い遊歩道で吠えもせずおとなしくしていて、カーサンを見つけたときにはうれしそうだった。
さて、今回の大事な目的の1つが,昨年亡くなったわたしの少年時代に大変お世話になった当時静岡大学(教育学部)の学生であり、その後は南伊豆の中学校の校長を務めていた人への墓参りであった。が、その泊まったことのあるお宅に伺ったところお留守で香典すら置いてくることができなかったという失態。どこまでも付いていない男の一日であった。
その後はと言うと、それはそれ、これはこれ、順調に買い物を済ませ意気揚々と5:45の最終フェリーに乗り、無事家に到着する。
【教訓】
伊豆の行楽地は修善寺から入ってはならない。天城から下は必ずフェリーを使うべし!...
駿河湾フェリーは利用客が少なく、いまや廃航の可能性もある。西伊豆、下田、南伊豆には是非とも利用したい!路

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