楽譜が見えない・・・
左手の親指第3関節が痛くて,暫くチェロを弾くのを控えて治療に専念していた。が、最近どうにも時間の過ごし方がよくなくて久しぶりにBachを弾いてみたらこれがバカ楽しいではないか。痛みがすっかり取れてしまったわけではないが(以前のようにビリッという痛みはない)、かなり回復していることが感じられる。
そこでライフワークにCasais,Tobel,Bach の楽譜(解釈本)を引っ張り出してきたら、おぉ、なんというか、自分のために(ヨーロッパの変形A4を普通のB4に拡大コピーした特製楽譜が見えない。Tobel,Bachは解釈本なので、指の番号までがCasalsの解釈に重要なのに、それがほとんど見えない。
う〜ん、チェロを休んでいた間、スマホで目を酷使してたのが原因だろう・・・気にはしていたが、一旦手にするとなかなか離さない。
まずは[一難去ってまた一難]の連続である。これがいわゆる「老い]なのであろう。
すでに楽譜専用眼鏡を一体何本作ったことだろう。いまは小さな指番号を鉛筆で拡大する作業に入った。
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