雪の茶臼岳
一度新雪・深雪の魅力を知ったヒトは、いやイヌも生涯忘れられない感動があるものです。今回はそんな喜びを体験した犬の飼い主と友人の物語です。
雪原で走り回るワンはもう全身で喜びを表現しています...
それを見るヒトは満面の笑みを浮かべて喜んでいます。
動画では見られない連続写真で時間を切り取った感動です。
これも3枚の連写。 雪煙が立っています。
次も4枚の連写です。若いハクは宙を飛んでますよね!...
黒ラブのハクは2歳、チョコラブのアマは11歳。やはり年齢は走りのフォームにはっきり出ています。
つぎの3枚も雪煙を上げて走る2人。最後の三枚目はいったいどうなっているのでしょう?
あまり走り回ったのでお休みタイム。
とは言っても2人ともひどい顔していますねぇ!
黒ラブのハクはよけい目立ちます。
お天気もよかったので南アルプスを背景に写真を撮ったのですが、なんと誰がやったのかわたしのカメラのレンズに雪が積もり付き、それが溶け出してせっかくの写真が全部台無し。ここからはお友だちにいただいた写真です。
ちなみにハクはテーブルに登るのは初めての体験だそうです。礼儀正しい子だったんですね!...
さぁ、遊びの広場から山頂に向かいます。美しい林です。本来ならこの木々に霧氷や樹氷が付くのですが、きょうは温かすぎです。今回の参加者はヒト5人とラブ2人。
山頂からの下りは来るときと別のルートを取り、またまた新雪のなかを降りました。
楽しい一日を過ごすことが出来ました。26年ラブと生活してきたけど、やはりラブって面白いな!...
ここからはアマティのアルバム。
まずはおとなしいアマティ
アマティも年甲斐もなく雪原を走りました。結構、獲物を狙う習性が散見できます。1枚目と3枚目は微妙に違うんですよ。
そうだった、この日忘れ得ぬ出来事がありました。そそっかしい(?)参加者の1人が新雪の中にスマホを落としてしまったのです。「ウ〜ム、雪解けを待つしかないかな」というごく当たり前の返事が喉元まで上がりましたが「いや、ここで見つからなかったら雪遊びが嫌いになってしまう」と思い、自分のスマホを雪の中に落としてみると見事に姿が見えなくなります。これには愕然。
仕方ない、全ての新雪を払いのけようと,落としたと思われる近辺の雪を払って20分もすると「あった〜」、あの広い雪原に沈む1つのスマホを見つけましたよ〜 やれやれ!(スパイク付きの長靴で踏まなくてよかった)
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