今年の弾き納め
毎年恒例の弾き納めが出来るかどうか心配していたが、なんとか無事に終了した。今年は左手の親指の関節炎で1年中悩まされた。いろいろな治療を受けたり徹底的に手を休めたりしたが、大きな違いは出ていない。一時はピアノトリオの練習を復活して貰ったが、アンサンブルは1人で弾くのと違って指の力の抜き方が難しく、その時は痛くなくても後で痛くなるので、我が儘を言って休止して貰っている。
最近、少しずつ弾き出しているが弦をまたいだりするとズキンとくる。そんなわけで今日の弾き納めはVIVALDIのヴァイオリンコンチェルト(チェロ版)D-Dur、op3-9 を引っ張り出して弾いてみた。久しぶりのVivaldiは楽しかった。
最後にBACHの4番のプレリュードを弾いて終わりにしようと思ったが、この曲は弦をまたいでばかりいるので,途中で痛くなって終わりまで行き着けなかった。 これえが今年を象徴する出来事だから仕方ない!
明日の弾き初めはBachの1番から初めてVivaldiに行こう。
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