2022年11月
2022年11月30日 (水)
2022年11月29日 (火)
2022年11月28日 (月)
今年最後の紅葉
TVで小國神社の紅葉が見頃だと騒いでいるので,土日を避けて今日行ってみたらもうほとんどの葉は散ってしまってた。銀杏の木は全滅。ここの標高が海抜90m。今年は終わったな!...
紅葉よりもこの赤い橋の方がきれいだった...
せっかく来たんだからアマティも残り紅葉の前で記念撮影。
お座りさせ、ついリードを離していたら何を思ったのか河原に降りであれあれ!
「何を思ったのか」ではなく、これがいつものアマちゃんでした。今日は紅葉に合わせて赤いリードでオシャレしてたのにギャラリーが大勢して大笑いしていましたよ!
はい、リードもカラーもモミジも同じ色です。
大洞院にも行ったんだけど、こちらはもっと落葉が進んでいた。例年だといまが見頃のはずだけど、今年の紅葉は早いね!...
2022年11月27日 (日)
富士山を見にミニハイキング
朝の散歩に出たら雲ひとつない青空で、これは「ウチで燻っているわけにはいかないな」ということで、紅葉を見に行くか富士山を見に行くかで迷った。
日曜日だから人のいないところを狙って富士山水ヶ塚方面に向かった。二合目までは見事な富士山が見えていたが、東の方向に雲が湧き出していたのが見えたので「これはいかん」と思って、二合目林道林道駐車場にクルマを置いて西臼塚に向かった。塚上からはなんとか湧き出た雲の合間を縫って富士山に間に合った。
ここで驚いたのはなんと一面にミツマタの花のツボミ。ミツマタがあることは知っていたが、こんなところにこんなたくさんあることは知らなかった。いったいいつ咲くんだろう?・・・
4月?・・・ぜひ見にきたいものだ...
それにしてもこのツボミ、これから雪の季節を迎えるのに越冬するんだ!... 「がんばれよ〜」と声をかけてきた。
ここに来るとこの倒木に登るのがルーティーン。
やはりイヌはこうでなくてはいけない!...
原野を走るとはこういうこと・・・
次の富士山は西臼塚に来るために新東名のわたしのお気に入りの所で撮ったもの。 雲1つ無い好天だった。
そして2合目まで行ったときには雲が湧き出して、水ヶ塚に着くころにはもうすっかり雲の中で、富士山どころではなかった。
目まぐるしくお天気が変わる。景色が変わる。
2022年11月26日 (土)
2022年11月25日 (金)
小田原トンボ返り
鎌倉では有名すぎて買えないというクルミッ子、小田原のキオスクに沢山並んでいました〜 最近ではたまに静岡のデパートにも並んでいることがあります。このお菓子、おいしいんだよな〜
「アーモンドと小魚」が大好きです。いろんなお店で売っているのですが、静岡駅ビルアスティーの中の成城石井の「アーモンドと小魚」が一番好き。静岡駅に行くことがあると、これを買ってきます。おかげでこの老人の骨密度はいつも成人男性の120%の数値が出ています。
アスティーの中には横浜のシュウマイ弁当が並んでいます。ただし、早すぎても入荷してないし遅すぎれば売り切れているからなかなか難しい。ボクには懐かしくおいしい駅弁です。
行きの新幹線、富士川上空(鉄橋の上)で撮った今日の富士山です。新幹線からの富士山はここから見るのが一番美しい。新東名の場合は新清水インターを過ぎトンネル手前が一番美しいと思います。
2022年11月23日 (水)
2022年11月22日 (火)
パエリア
「しずおか食べトクキャンペーン」で食事券を購入したので、ちょっと贅沢して久しぶりにサングリア久能店にパエリアを食べにいった。このお店はかっては超気に入ったお店でよく通ったものだ。たしか、退官記念食事会を子どもたちマゴたちが集い祝って貰ったりもした。しかし、中性脂肪の数値が上がり遠ざかっていたお店だ。
パエリアはやはり魚介類のパエリア。というよりこれ以外は食べたことがないので,他のパエリアの味は知らない。
「海老のカタラン風」も昔から好んで注文した逸品。その他ガーリックチキンやイカの墨煮等よく注文したが、いまはもうそんなに食べられない。
その代わり、最近よく注文するのがムール貝のワイン煮。牡蠣にも似た食感でとてもおいしい。
もうこれだけでおなか一杯。しかし、フと昔を思い出し、「あの頃は感動してよく食べたのにな〜」と思わせるが、今はなんと言っても老人には味が濃すぎる。
赤ちゃんの時には味が薄いものしか飲み食いさせて貰えなかった。少年時代もそんなに味の濃いものを食べた覚えはない。しかしいつしか世の中の食い物は何もかも味が濃くなり,繊細なおいしさが隠れてしまったように思う。世の中もう一度「本当のおいしさってなに?」と問い直すべきではないのか?...
2022年11月21日 (月)
笹山(井川)貸し切り
昨夜来の雨が富士山にしっかり雪を着けていたので「よし、雪に輝く赤石岳を見に行こう」と思いついたのは11時。11時半には出発して車中でおにぎりを食いながら運転し、13時半に登山口着。13時15分に登り出しわたしはノロノロとアマティとカーサンの後を付いていく。
昨年来たときは目眩がひどかったのだが、どうやらそれはすっかり治ったようだ、左足も問題なくなんとか30分かけて山頂着。
その時の写真だが、写真は嘘をつかない!...ひどく疲れた顔をしている。なんと山頂から富士山も赤石岳も全く見えない。
山頂の立木。皮をすっかり熊に喰われている。傷跡は新しいから冬眠前の腹ごしらえだろうが、皮を1周剥がされたこの木はもう枯れるしかない。
久しぶりにアマティの身にズーミーズ(zoomies)発生。
自然の中に放たれると突然スイッチが入り所構わずなり振り構わず走り回ることを言います。アマティは山に入ると毎回起きていましたが,老犬になってからは久しぶりです。目にもとまらぬ早さで走り回り、その姿は気が違ったようにも見えるが頼もしくも見える!...
ここでは毎回、丸太越えを行います。年々高さは低くなり、あやしげな飛び方になってきました。でも、これだけ元気がいいからヨシとしよう。
2022年11月19日 (土)
2022年11月18日 (金)
2022年11月17日 (木)
2022年11月14日 (月)
登山犬の条件
愛知県津具の面ノ木原生林に行ったら紅葉はすっかり終わっていた。しかし、広葉樹の葉が散った後の森は明るく美しいのでクルマを降りて散策していたら富士見台(晴れた日は富士山が見えるらしい)から展望台まで15分の標識を発見。まずはアマティがその気になって登り出した。
アマティの喜びようは普通ではない。カサコソ落ち葉の中を走り回る。人気は全くないのでリードからは解放されている。
登山口に「熊出没注意」とあったが、次の写真は熊そのもの。
展望台まで15分と書いてあったのにこれが急な登りの連続でそんなものでは済まない。そして究極がこの延々と続く階段。確かに登山道が作れないほどの急なガレ場でありがたいことに大変しっかりした階段が設置されている。
さて、アマティはここまでは元気よく登ってきたがこの長い階段を見てその気は失せた。「ボクは階段は上らない」と言い張る始末。この場合リードをつなげばイヤイヤでも階段を上り下りするのだが、ここは1つアマティに任せようとさっさと階段を登り出す。アマティは巻き道を繰り返し,所々階段の側までやってきてわたし達の姿を見ると再び巻き道を探し,彼なりに展望台に登り詰めた。ヒトには全く不可能なルートを切り開いて登ってきたのだった。元来この子は自分が「降りられない所には決して登らない」判断力が身に付いているので、姿が見えなくなっても安心していることが出来る(中には登ったはいいが自力で降りられなかったり、降りたはいいが自力で登れない大型犬がいる)。
時々階段の側に出てきてわたし達の無事を確認してまたルートの開拓に向かう。
展望台までは40分位かかったと思う。確かに景色が良さそうだが、雨がポツポツしてきたので急いで下山に入る。下山もアマティは階段を降りずに巻き道を下る。次の写真は急な下りを注意深く足腰の筋肉をうまく使って力強く降りる姿。
とここで、すごいことに気付いた。彼が下山に用いている下山ルートは,先ほど彼が登りに使ったルートなのである。わたし達でも、道のないところを登る場合、下山のルートをチェックしながら上るが、それと同じことをアマティがやっていたのだ。歳は取ってもさすがに登山犬と言うだけのことはある快挙である。
そして最後は階段の一番下に回ってわたし達を迎えてくれた。
賢いぞ,アマティ!...
なんとか本降りになる前にクルマまで辿り着いた。思いがけないハイキングだったが、いい運動になった。
2022年11月13日 (日)
今年も栗粉餅を造りながら食べる?食べながら造る?会
今年も岐阜の栗粉餅を食べる会に行ってきました。何年続いているのかだれも覚えていないので、このブログを[栗粉餅]で検索したら出てきましたよ〜 2009.11.3が1回目でした。もう13年も続いているんですね、クイシンボウですねぇ!...
なぜ造りながら食べる必要があるのかというと、栗を裏ごしした栗粉は賞味期限60秒だからなのです。餅を写真の栗粉でまぶして口に放り込むと,口の中でシュワ〜と溶ける、中の餅までがシュワ〜と溶けるのです。この限度が60秒。3人で3つずつ食べたら後はもうこの感触が味わえないので,お土産用の箱に詰める作業に入ります。今回は裏ごし栗粉を5回作ったので、1人15個食べるのが至福の時となるのです。
これが箱詰めした栗粉餅。わたしのマゴたちはこれが大好きで「賞味期限は明日まで」という必要もなく,その日のうちにペロリと食べてしまいます。でも、あの60秒以内のうまさのことは決して伝えません。
どんぐりの木
子供の頃、どんぐりを拾ってポケットいっぱいに詰め込んでいたのを懐かしく思い出す。いまでも山を歩いていて足元にみつけるとドキドキワクワクするものだ。とくに袴付きのどんぐりはとても嬉しい。
昔からどんぐりを食べるとドモルからいけないと言われていたが、アクを抜いて食糧にしていたらしい。栗もどんぐりの一種だがアクが少ないので食糧どころか高級菓子材になる。同じ種類のシイの実も昔はお祭りで炒ったものを売っていた。とても美味しい思い出がある。
それどころか野生哺乳動物にとっては大事な食料で、どんぐりの生育状態如何で獣が町に降りてきて大変な問題になっている。
この日、栗のお菓子を作りに行く途中でドングリたわわな樫の木を見つけた。こんなに実をつけている木はめずらしいので写真を撮ってきた。
2022年11月12日 (土)
餃子づくし
餃子大好きだが餃子ならなんでもいいわけではない。わたしの中での3大餃子はさいとうラーメン(天竜二俣)の餃子とみん(新城市)の餃子と福竜(葵区西門町)の餃子。
そのうち2つの餃子を同じ日の昼と夜で食べることが出来たからラッキーだった。どちらも野菜餃子でもっちり系でご飯の代わりにいくつでも食べられる。
まずはさいとうラーメンの餃子。ラーメンと相性がいいので餃子は2人で3皿15個
こちらはみんの餃子。販売日が週に3日しかないので食べる機会が限られるからたまには今回のように昼・夜の連続となる。
ほぼ主食として食べるので2人で30個。大きさはかなり大きい。
次は参考出品の福竜の餃子。2人で3皿21個だが餃子が小さいのでペロリ。
次も参考出品のさいとうラーメンのラーメン。これがまたおいしい。スープは全部飲んでしまう。
こちらの参考出品は福竜のラーメン。このスープも絶品なので、ラーメンをすすりながら餃子やチャーハンを食べる。
なお、みんにはラーメンはなく餃子専門店でテイクアウトのみ。
みんの餃子に合うラーメンがあったらいいのにな!...
2022年11月11日 (金)
2022年11月 9日 (水)
森の中の食事
今日のランチは牛スネ肉の赤ワイン煮とスープ。この肉の美味しかったこと!...
もちろんパン屋さんですからパンがおいしいですよ!4枚のパンが付いていてそれぞれ味も香りも違います。ボクは一番上に見えるトマトのパンが大好き。
特大のお肉とパンとスープでおなか一杯。
さらに森の中で食べる馳走の味は格別。でもここはリスやカラスがパンを狙っているんだって!...
番人にはワンちゃん連れがいいかもしれない。
2022年11月 8日 (火)
2022年11月 6日 (日)
焚き火
焚き火といえば[落ち葉焚き]のことで少し時期が早いが、数日間雨も降らず風もないので菜園の刈草焚きを行った。
この行事は別名「芋焼き」ともいい、マゴのためにやったり現職時代は学生を伴って焼き芋パーティーをとして行っていたが、今は枯れ草の処理という義務感と微かな焼き芋の楽しみがあるのみ。
枯れ草は表面は乾いているので威勢よく燃えるが、積み重ねてある下の方はまだ乾燥していない。また、サツマイモのツルは10日以上経つのに生が強いのかまだナマだったから煙もすごい。もちろん管轄の消防署に「煙が出る」旨伝えてあるから安心して燃せる。ただ、今日は日差しが強かったから焚き火の火と太陽の陽でたまらなく暑かった!...
5包みのサツマイモを入れたが,とてもおいしく出来上がっていた。
2022年11月 3日 (木)
ウチのジムニー
キネティックイエローのJimnyが「ステキなところを走っているなぁ」と思って見ていたらなんと我が家のJimnyだった。11/3大谷崩れに行ったときの後ろ姿を仲間に撮られていたのだ。
本来はこの色のJimnyを「新緑のど真ん中に乗って行ったら似合うだろうなぁ」と思いつつ3月末に契約したのだったが、1年半経過の10月に納車され「あれれ?紅葉の方が似合うかもしれない」と思い直したものだった。
そんな訳でもう丸2年経つが、写真のような自分が乗っている姿は初めて見るものである。大変気に入った写真なのでさっそく頂いてブログにアップしておく。
しいて言うなら「この林道が未舗装のデコボコ道だったならな〜」さらにこのジムニーは生き生きするだろうにな!...
天然山芋
自然薯(自然生)とは当然山に生えている天然の山芋のことだが、今は畑育ちの自然薯も売られていて大変まぎわらしい。というより今は天然の山芋など手に入りにくく、ほとんどが畑育ちの栽培山芋となってしまった。
が、この時期のオクシズでは週末・祭日に山で掘った天然山芋を販売することがある。安倍奥ハイキングはこれを狙って計画することが多い。
さて、帰りにこの山芋を買うことができた。
小さいがずしりとした重さ、さらに極端に捻れていないから皮剥きも楽ないい芋を選んで買ってきた。
帰りに刺身も買ってきたので大好きな山掛け。もうたまりませぬ。すごい粘性のためマグロと一緒に箸で掴むことができないのが難点といえば難点だが、この粘着力こそが山芋の魅力。これは栽培物が逆立しても出せません。芋が天然物なら当然ワサビもマグロも天然物。
山掛けの残りはウチは味噌汁でとろろ汁にします。これもうまくて、食べ残したものを全て飲み干しました。
大谷崩の紅葉
オクシズ梅ケ島の大谷崩の紅葉狩りに犬友さんたちと行ってきた。15年越の犬とも(2代3代)5人とwan3頭の恒例行事でもある。今年は雲ひとつない好天と見事な紅葉に恵まれ、最高のハイキングとなった。
先日の大札山は黄葉メインだったが、今日は紅葉がとても綺麗だった。
上を見ても下を見ても右も左も360度の紅葉。
わんこたちもかなり興奮しているところを見ると、直接感動しないまでも、わたしたちの感動が伝わっていると思われる。
身を乗り出すアマティ
黒ラブのハクは弟分だが、さすがに8歳の壁は厳しそう。
どんなに走り回っても何箇所かの水場があるルートはこの子達にとっても最高の遊び場。
こんなステキなところで休憩したりお弁当を食べたりするのはいいねぇ!
おそらくいままでにアマティファミリーの写真は一枚もない。
これがアマティのトーさんとカーさんである。大変珍しい写真。
さぁ、同じ道を戻って下山する。