小田原極小旅行
8年ぶりに新幹線に乗り小田原トンボ帰りをしてきた。なんか新幹線の形が変わり,乗り心地もよくなり、しかしあの新幹線に乗ると独特な匂いを懐かしみ、あっという間のお出かけだった。
高校生の時、毎週東京に通った習性が残っており,行きは進行方向左の席に座って富士山を楽しみ、帰りも左の席に座って海の景色を楽しんでいた。
ところで今日の富士山、見頃な冠雪と真っ青な空と富士川から山頂までの全景の3拍子揃った姿は半年ぶりだ!
小田原駅に着いたのが10時42分。12時に待ち合わせなのでお昼を先に食べる。目当ての話題の海鮮茶房魚國を見つけたらなんと11時開店なのに10組以上がゾロゾロと並んでいる。そうなると余計喰いたくなって順番表に名前を書き込む。
最近、煮魚を食ってないし先日下田に行ったときも金目鯛を喰ってなかったので「金目鯛の煮付け」をお願いした。
出てきたのはお頭付きではなく切り身だったが、食べやすくてよかった。脂がしっかり乗った金目はとてもおいしかった。ゴボウもおいしい・・・
運がよければ小田原駅のキオスクに鎌倉の「クルミッ子がある」旨の情報を得ていたので覗いてみたらあるある。
さて、本題はこれからなのだが、実は藝大の数年先輩のヴァイオリ二ストから「小田原にいい先生がいる」と半ば強引にここまで連れてこられ、わたしのいたくてチェロが弾けない左手親指の治療にやってきたのだ。いままで外科や針治療や整体や,ありとあらゆる治療を試みてきたが悪くなる一方だったのだから本当に半信半疑でその先生の元に伺った。
それは今までにない診察・見立てと治療法で,終わった後は痛みが取れている感じがし、すっかり諦めていた親指がもしかしたらもう一度BACHの6番が弾けるかもしれないという希望を持たせるものだった。
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