ムラサキセンブリを見に
ふと「忍野村のムラサキセンブリの時期だなぁ」と思い出し、痛い足を引きずって出かけようとしたら、娘が「わたしも連れてって」と連絡あり。なのでジムニーでは窮屈なのでハイエースに荷物を積み込んで出かけようとしたらあれれれ、エンジンがかからない。なんとわたしとしたことがバッテリー上がりである。
仕方なしにジムニーに荷物を移して出発。軽に3人+wan+リックザック×3はかなりキツイ。大体アマティはハイエースには喜んで飛び乗るがジムニーに乗るのはキライで,「乗れ」と大声を出さないと乗らない位、車内が狭い。
ムラサキセンブリはまさに見頃ですばらしかった。ただ、残念なことに行きには美しい富士山が出ていたのに、向こう側に入ったとたんに雲が湧き出し、富士山をバックに入れられなかった。昨年はどのアングルからも富士山が写り込んだのに・・・
山らっきょうやリンドウもアチコチに咲いている。
しかし、今年はマツムシソウがゴク少なかった。帰り道この辺りの花は全てわかっている花友さんと会ったので聞いてみたら「マツムシソウは1ヶ月前です。それも鹿に喰われ、今頃咲くのは第2陣です」とのことだった。
このトリカブトは見事!... かわいい花なのに恐ろしいイメージを持たれてしまってカワイソウ!...
アマティはこのススキ原を走り回っています。やはり野性に返っていますね!...
①草をかき分けマツムシソウを探していたらアマティが付いてきました。アマティの目の前にマツムシソウが見つかったよ!
②わたしが1人群れから半離れるとアマティは血相変えて探しに来ます。山に来るといつものことですが、これが嬉しいんだな!...
ここはかって忍野村の民家のかやぶき屋根を作るためのカヤト場です。忍野村ですからおそらく今もここで苅ったカヤで葺き替えていると思われます。いま、見頃のススキ原です。
この急な下り坂をおっかなびっくり下りるのですが、下に妻と娘とアマティが「おそいね〜」と文句を言いながら写ってます。すると花友さんが下から「アマティ〜」と呼びながら登ってきました。 みんなビックリ‼
曇り空ではあるが充分楽しめた一日でした。
足の付け根が痛く,杖を突いての山行だったけど、2度も転んでしまった。さらに夜になって痛くなり、自宅の階段を上るのも悲鳴を上げる始末。「筋肉を付けねば」と思って頑張っているつもりが,かえって悪化させてしまったかな・・・
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