手焼き:津軽路せんべい
弘前城のお堀端のせんべい屋で焼いていたこのせんべいのおいしさに取り憑かれ、北海道旅行の際はわざわざ弘前で一泊してこのおせんべいを仕入れてから北海道に向かったものである。小麦粉とマーガリンを使っているので、伝統のせんべいとは言えない。どちらかというとクッキーをせんべいのように焼いたものである。さらなる特徴はこの上質な落花生。中皮を剥がしていないのだがそれもまた渋みのあるいい味を醸す。
先日、娘のダンナが弘前に出張しこのせんべいを買ってきてくれた。やはりおいしいな!...
ところで最近[ステルス値上げ]という言葉が躍っている。個数を少なくして値段を据え置きする手法を言う。
おいしいせんべいを食いながら「あれ?ピーナッツが少ないよな!」と感じる。そこで本ブログを「津軽路せんべい」で検索したらアレアレ本当だ!...ピーナッツがかなり少ないぞ!
ちなみに次は2011年購入の津軽路せんべい
たしかにピーナッツの数は少なくなっている。
でも、おいしいからいいや‼
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