キャンプ場から木曽音楽祭へ
コロナ禍で開催されなかった[木曽音楽祭]が何年ぶりかで開かれるという。
第48回という伝統ある音楽祭で、わたしも2009年以来毎年聞きに行っている大変魅力あるコンサートだ。
実はそれよりかなりかなり以前から音楽祭が行われる「木曽文化公園文化ホール」がある木曽駒高原の一角にある木曽駒高原オートキャンプ場で避暑を楽しんでいたのだった。当時から毎年8月最終金土日に音楽祭が行われていたことは知っていたのだが、聞きに行ったのは2009年以来となる。ここでは普段余り聞くことの出来ない五重奏とか六重奏とか八重奏と言った小編成のアンサンブルを聴かせてくれるので余計面白い。
木曽駒オートキャンプ場もこの2年間は県外車(者)出入り禁止で、野営させて貰えなかった。この時期キャンプ客などほとんど居ず貸し切り状態となるのが常なのだが入れてくれなかった。しかたなく大移動して「こだまのもりキャンプ場」でキャンプを楽しんでいた。
しかしやっと制限も溶けて木曽駒高原(960m)に帰ってきた。
コンサート会場までは歩いて10分程度。(アマティはクルマでお留守番)
これがわたし達のキャンプスタイルである。スクリーンテントを張って居住空間とし、寝るのはクルマの中(長期滞在はドーム型テントを張る)。
今回の新製品は充電式コーヒーミル。今までは手動のミルを使っていたが左手親指を痛めていて出来なくなってしまったのでコードレスミルを探していてこれを見つけた。スピードは遅いがしっかり挽いてくれるので大助かり。
アマティはここが自分の家だと認識している。誰もいないし管理人も帰ってしまうから放し飼い状態。
お友だちがいないからすぐにわたしに絡まってくる。
初日(27日)スクリーンテントを張り終えてじきに雨が降ってきたので、移動の疲れもありクルマに入ってさっさと寝てしまった。翌朝目を覚ますとアレアレ、屋根に雨がたまってこんな状態になっていた。雨が降るのはわかっていたのでかなりしっかり張ったつもりだったのだが・・・
静岡を出発するときは30度越の酷暑だったからついつい勘違いし、標高1000mにもなる夜の高原の気温を考慮する余裕を失っていた。長袖シャツも長裾パンツもペラペラなヤツを1枚しか用意していない。布団は冬用の羽毛布団を用意していたが、とにかく涼しいを通り越して寒かった。最後の写真は夜中の4:17分に確認した温度計。13度は寒いはずだ。この湿度計は90%以上は[HI]と表示される。90以上の湿度も珍しい。
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