驚くべき身体機能
股関節や膝などの変形性関節炎で悩んでいるところにぎっくり腰をやってしまったわたしに今できることは今までのブログをめくり、以前を忍ぶことしか出来ない。
「おぉ、こんなことがあったな〜」とか「あのときはすごかったな〜」という場面を拾い出してみたが、そんな写真は数多すぎとても簡単にできる内容ではないので、思い出の一部を載せてみる。残りは楽しみをもう少し後に取っておくとしよう・・・
「おぉ、こんなことがあったな〜」とか「あのときはすごかったな〜」という場面を拾い出してみたが、そんな写真は数多すぎとても簡単にできる内容ではないので、思い出の一部を載せてみる。残りは楽しみをもう少し後に取っておくとしよう・・・
最初の写真;2017.5だからアマティ5歳のとき。この時期ホソバシャクナゲの花を見に明神山に登っていたのだが、ここに来るごとに崩壊が進みこんなになってしまった。わたしたちヒトは結び目の付いたロープにつかまって上り下りするのだがワンはそれが出来ない。わたし達がロープに体を預けながら登ってしまって取り残された。
アマティは自分が戻れる確信がないと決して登らない感性と行動力を持っているので、わたし達の行動を見ながらこの坂なら下れると踏んで一気に駆け上った。
問題は下りである。わたしたちはロープを使って先に降りてしまっていよいよアマティの番である。どうするかな?と思ってカメラを構えていたら「おぉ、やった〜」そのまま直滑降で飛び降りてきた。ヒトには絶対出来ない超絶技巧である。
もちろん、万一降りられないような事態になった時にはわたしも腹をくくってアマティとリードで身を結び写真左の藪の中をエスケープルートにする腹づもりはできていた。
しかし、この登山道はあまりに危険なのでその後は訪れていないから、修復されているのか崩落が進んでいるのかは知らない。
つぎの2枚はウサギとかカモシカを発見して追いかけだしたところ。2枚とも急坂を登っている写真。体力もすごいが前足の強さや爪を伸ばしたスパイク仕様のグリップ力はとても敵わない。しかし、登りはさすがに野生動物には敵わないからじきに戻ってくるが、下りはヘタをすれば追いついてまうので犬笛を吹いて呼び戻す。
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