宙に浮くアマティ
鳳来に来たときはコング遊びが出来るのでアマティは大喜び!...
今回も遊びながらお気に入りの写真が何枚か撮れました。
イヌの走りは野ウサギのように前足で地を蹴り(ウサギは前足を交互に突くがイヌは揃える)、その瞬間体を縮め後ろ足を前足の前に着地して思いっきり蹴り体を伸ばす。だから走っているときは足が着地している時間よりも宙に浮いている方が長い。(あくまでもわたしの観察眼の範疇)
したがって、前足・後ろ足をしっかり伸ばして飛んでいる姿を好んで撮ってきた。この姿が最も美しいイヌの姿だと確信する(あくまでも個人的感想)。4枚目以降の写真がそれだ。
そんな思いを抱いているとき、今回大変珍しい写真が撮れた。
次の2枚は手足を縮めたままカンガルーのようにピョンピョン跳ぶような姿だ。前足で大地を蹴り上げた瞬間に体を縮め後脚を前脚の前に持ってくる直前の瞬間だと思える。
手足を伸ばす場面より遙かに力強く次の動きで手足を伸ばして宙に浮く姿が予測できる一瞬である。
次の写真も手足体を縮めで飛び上がっているが空中で方向を変えようとしている態勢。投げたコングが変則的に跳ね上がり、それを追いかけるアマティが空中で反応している姿。
ここからはわたしのお得意の「アマティ、宙に浮く」の図である。
10歳半になるアマティだがまだまだ元気そのもの。わたしはこの姿を見るのが至福の時である。
さて、次の2枚は3枚目の写真と同じく変則的に飛び跳ねたコングに対応している姿。この機敏さもわたしを大変喜ばせる。
この赤いのが[コング]という犬用おもちゃ。紐を付けてその端を持って遠くまで投げることが出来る。また、噛み心地が大変いいようでほとんどのワンコのお気に入り。
このヒモが写真のように真一文字になるのは大変珍しい。
親ばかトーサンはアマティを相棒にこんな写真を撮るのが大好き。実際に見ていたり動画で撮ったとしても今回のような動きは観測不可能。時間を切り取るスチール写真だからコソの醍醐味である。
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