小敦盛草と礼文小敦盛草
平敦盛を想像したり熊谷直実を連想してはいけない。コアツモリソウはあんなにグロテスクな花ではなく、もっとずっとずっとかわいいステキな花なのだ!
草丈10cmほどだから花自体はゴク小さい。しかも花は葉隠れになっていて大きな葉の下側で咲くから見つけるのも大変だが写真を撮るのはさらに大変。なぜ花を隠さなくてはならないのかは解らないが、隠れている以上どうしても覗きたくなるから地面に寝転ばなくてはならない。こんな日は間違いなく山ダニに食い付かれているから、お風呂に入ってしっかりチェックが必要。
同じ場所で白花のコアツモリソウが混生している。これはまた清楚でかわいい!以前からわたしはこの子にレブンコアツモリソウと命名しているのだが(礼文島の大きい敦盛草は真っ白)、どうやらシナノコアツモリソウという正式名があるらしいが、わたしは礼文小敦盛草と呼ぶ。
混生してかなり咲いているのだが、残念ながらこの2者のツーショットは見つからなかった。またまた来年の課題だ!...
| 固定リンク | 0
「山野に咲く“花”」カテゴリの記事
- 節分に間に合った節分草(2025.02.02)
- 節分草はあと少し(2025.01.25)
- ハイキング初めは牛ヶ峰(2025.01.04)
- 壺に花を生ける(2024.12.24)
- 牛ヶ峰散策(2024.12.21)
コメント