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2022年5月

2022年5月31日 (火)

倉沢の鰺鮨

由比の井筒屋に倉沢の鰺が入荷しているとの吉報を得たのはお昼に家で蕎麦を食べ終わったところだった。蕎麦はもういいが寿しだけでも食いたいと思って繰り出した。家からバイパスを使うと30分はかからない。
案の定新鮮なおいしい鰺だった。
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ここの鉄火巻きも大変おいしい。が、クルマで待っているアマティのお駄賃に彼の大好きな鉄火巻き3切れ。
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2022年5月30日 (月)

鳳来のナイヤガラ

宇連川は川底が砂ではなく岩盤なので、雨が降っても水が濁らず水量も一定していて岩場が多いので滝も数多い大変美しい河原だが、唯一の欠点は深くえぐられた河原に降りるのが危険で大変なことだ。しかし、一旦降りてしまえばヒトもイヌも川辺を堪能できる。
特にこの時期は「岩ツツジ」が赤い美しい景色を彩る。
1枚目は鳳来のナイヤガラの手前の浮島にイワツツジが満開。手前のおだやかな水面にツツジの花が写っているステキな景色。
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水量が少なく浮島に渡ることが出来た。
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川幅いっぱいに広がる滝のほぼ全景
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[イワツツジ]は図鑑ではこの花は載っていないから正式名は解らない。花は普通のツツジ(煉瓦色)だが低木で30cm以上にはならないのみならず、植生は堅い岩の上で「よく根が張れるなぁ」と感心する不思議なツツジ。
昔、某ダムに沈む岩場からこのイワツツジをノミとハンマーを使って採取し、自宅の池の周りの石庭に植え付けたが見事に失敗した。
更に[滝]の定義は落差によるものではないが、国土地理院では5m未満は記載されていないもよう。

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2022年5月28日 (土)

マキエース

五右衛門風呂の薪が心細くなってきたので、作手にある "愛知の薪屋さん"でハイエースにいっぱいの薪を仕入れてきました。
大きなプラスチックコンテナを何重にも積み上げ今までで最も多い量だと思います。
やや細くしっかり乾燥しているので、風呂焚き作業が簡単になります。
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納屋に薪がたっぷり入っているのを見るのは至福の時。
これだけで幸せになってしまいます。
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イナモリソウ

イナモリソウに間に合いました。ピンク好きにとっては最も好きな花の1つです。ピンクで草丈の短い花の前に跪いて写真を撮るのが喜びです(だからよく山ダニに食い付かれる)。
わたしの地元ではシロバナイナモリソウばかりで、ピンクは見られません。

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宙に浮くアマティ

鳳来に来たときはコング遊びが出来るのでアマティは大喜び!...
今回も遊びながらお気に入りの写真が何枚か撮れました。
イヌの走りは野ウサギのように前足で地を蹴り(ウサギは前足を交互に突くがイヌは揃える)、その瞬間体を縮め後ろ足を前足の前に着地して思いっきり蹴り体を伸ばす。だから走っているときは足が着地している時間よりも宙に浮いている方が長い。(あくまでもわたしの観察眼の範疇)
したがって、前足・後ろ足をしっかり伸ばして飛んでいる姿を好んで撮ってきた。この姿が最も美しいイヌの姿だと確信する(あくまでも個人的感想)。4枚目以降の写真がそれだ。
そんな思いを抱いているとき、今回大変珍しい写真が撮れた。
次の2枚は手足を縮めたままカンガルーのようにピョンピョン跳ぶような姿だ。前足で大地を蹴り上げた瞬間に体を縮め後脚を前脚の前に持ってくる直前の瞬間だと思える。
手足を伸ばす場面より遙かに力強く次の動きで手足を伸ばして宙に浮く姿が予測できる一瞬である。
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次の写真も手足体を縮めで飛び上がっているが空中で方向を変えようとしている態勢。投げたコングが変則的に跳ね上がり、それを追いかけるアマティが空中で反応している姿。
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ここからはわたしのお得意の「アマティ、宙に浮く」の図である。
10歳半になるアマティだがまだまだ元気そのもの。わたしはこの姿を見るのが至福の時である。
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さて、次の2枚は3枚目の写真と同じく変則的に飛び跳ねたコングに対応している姿。この機敏さもわたしを大変喜ばせる。 Dsc04360_20220531091701 Dsc04357
この赤いのが[コング]という犬用おもちゃ。紐を付けてその端を持って遠くまで投げることが出来る。また、噛み心地が大変いいようでほとんどのワンコのお気に入り。
このヒモが写真のように真一文字になるのは大変珍しい。
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親ばかトーサンはアマティを相棒にこんな写真を撮るのが大好き。実際に見ていたり動画で撮ったとしても今回のような動きは観測不可能。時間を切り取るスチール写真だからコソの醍醐味である。

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2022年5月25日 (水)

鬼鯖鮨と小城羊羹

松坂屋静岡店で[九州うまいもの紀行]が始まった。九州展でどうしても手に入れなければならないのが鬼鯖鮨と小城羊羹。
焼鯖鮨は静岡でも手に入るが生鯖鮨はこんな時でないと食べることは出来ない(最近いづうの鯖鮨は手に入らない)。
特に五島列島の鬼鯖は鯖が鯖をおんぶしているとんでもないヤツ!シャリは1/4位であとは鯖だ。
これを1本買うと到底一度では食べきれない(わたししか食べない)ので昼夜の2食続けて鯖鮨となるがおいしくて一人で食べきってしまう。P5250007
増田屋の特練り小城羊羹がまたうまいんだな!
抹茶も小倉も栗もどれもおいしいので、3本買わざるをえない。
これだけあれば大満足の九州展でした・・・
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2022年5月24日 (火)

丸太越え history

富士山2合目の森は毎年訪れている大好きなトコロ。
今年も5/15に森に入り丸太越えを楽しんだ
毎年通っている山道だが、2016.5.18に倒木が山道を塞いでいたので、アマティに丸太越えをさせて撮ったのがhistoryのはじめである。
いまから8年前だからアマティ2歳。こんな高さなら軽々越える能力を持っていた(今ではとても出来ない)。背中には500cc入りのペットボトルを2本入れたリュックを担いでいる。
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翌年2017.5.22 アマティ3歳。しっかり手足が伸び美しいフォームになっている。心身共に充実した頃のアマティである。
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2018.5.14 アマティ4歳。この年までは倒木の左側の浮いた根が確認できる。倒木の高さも隙間が狭くなっているから低くなっているのが解る。
この写真のみアマティは登山靴を履いている。ちょうど登山靴のモデル犬をやっていた時代。ペットボトルも担いでいる。
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2021.5.23(19,20年は北海道旅行が長引いたため来ていない)アマティ9歳。この2年のために木の根は朽ち落ち隙間も全くなくなり低い丸太となった。
水を自分で運ぶのもかわいそうかと思い、親がペットボトルを運んでいるからリュックはしていない。
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2022.2.15 今年アマティは10歳になった。倒木はジャンプしなくても歩いても越せる位に低くなっていた。
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森の中のセクション、倒木の8年の歴史が残っていた。来年ここを訪れたらどのようになっているんだろうか?年取ったアマティにはちょうどいいジャンプ台になっているかもしれない・・・

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2022年5月22日 (日)

アマティの気遣い

左足の股関節と膝を痛めているので、リハビリを兼ねて軽い山を歩きたいと思っています。
膝にはテーピングをし、股関節はスポーツタイツで保護し、さらに2本のストックでバランスを取りながらゆっくりゆっくりアマティとアマティのオカアサンの後を慎重に登っていきます。カアサンは相変わらずの健脚なので、どうしてもわたしとの距離が空いてしまうのですが、そんな時アマティは[ハッ]と我に返って引き返し、わたしの様子を見に来ます。それはそれは愛おしいですよ〜
「トーサンは大丈夫だからカアサンの所に行きなさい」というと駆け上っていきます。でも、暫くするとまた走り降りてわたしの様子を観察に来ます。やはりこの子にとっても家族としての"群れ"は大切なんですね!...
このストックはわたしの自慢の杖です。20年位前に山スキー用に買った[Black Diamond]のポールなんですが、長さが自由に設定できるのは当然として、グリップが30cmもありとっさのどんな地形にも対応出来る優れものです。えぐれた山道や崖のトラバース、ゴツゴツ路などどんな状況にも適応し、頑丈なのでわたしの体重を支えることも出来るのです。その上丸いポールではなく楕円形なのも(写真では解りにくいけど)好奇心を満足させます。さらにこのグリップにはアブソーバーが内蔵されガツンとした衝撃は吸収してくれます。
欠点はやや重いことですが、今のわたしの体調を考えると細くて軽いポールでは心細いのでこれに限ります。
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この山道、新東名高速道路の直ぐ隣にありながらもかなりの大木ウヲッチングが楽しめます。この巨木はヤマモモの木です。
ずっと以前わたしの現職時代、近所にある中学校によく出張に来る度にこの丘に登りヤマモモの実を摘んだり、一面シライトソウやフウランの群生地を訪れたり、大井川鐵道のSLの警笛の音を楽しんだりしたものでした。
次の2枚もヤマモモの巨木の前です。
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白糸草

梅雨になったようなお天気が続いているので花暦を感じる閑も気も起きなかったけれど、考えれば大好きなシライトソウの咲く季節のはず。
体調は思わしくないけれど千葉山の麓に行ってみました。
咲き出したばかりの新鮮なシライトソウがたくさん咲いていましたよ〜
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2022年5月20日 (金)

遊びがいっぱい

森には遊びが溢れています。こんな所に連れてくる度に大喜びして、時には一人で森中を駆け巡りうれしさを表現しています。
10歳を過ぎたアマティはこんなに低い障害物でも楽しそうに躊躇わずにジャンプしますよ!...

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小敦盛草と礼文小敦盛草

平敦盛を想像したり熊谷直実を連想してはいけない。コアツモリソウはあんなにグロテスクな花ではなく、もっとずっとずっとかわいいステキな花なのだ!
草丈10cmほどだから花自体はゴク小さい。しかも花は葉隠れになっていて大きな葉の下側で咲くから見つけるのも大変だが写真を撮るのはさらに大変。なぜ花を隠さなくてはならないのかは解らないが、隠れている以上どうしても覗きたくなるから地面に寝転ばなくてはならない。こんな日は間違いなく山ダニに食い付かれているから、お風呂に入ってしっかりチェックが必要。
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同じ場所で白花のコアツモリソウが混生している。これはまた清楚でかわいい!以前からわたしはこの子にレブンコアツモリソウと命名しているのだが(礼文島の大きい敦盛草は真っ白)、どうやらシナノコアツモリソウという正式名があるらしいが、わたしは礼文小敦盛草と呼ぶ。
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混生してかなり咲いているのだが、残念ながらこの2者のツーショットは見つからなかった。またまた来年の課題だ!...

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2022年5月19日 (木)

フルーツ大福

桔梗屋の"生フルーツ餅"というお菓子を頂いた。大福餅の大好きなわたしはイチゴ大福は食べたことあるものの、この生フルーツ(メロン、マンゴー、パイナップルなど)大福にはビックリ。新鮮なフルーツを大好きな白あんで包み餅で包んである。(写真は大切れのパイナップル)
冷やしていただくとサイコー!... 夏にはピッタリだね!
ただし、生フルーツだけに賞味期限が短いから食べ過ぎにご注意を!...
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銀座 芋山の"イモモンブラン"

東京土産に銀座で女の子たちが群がっているというお店の芋モンブランを頂いた。長く生きていると(まだ80年に満たないが)面白いモノに出会うもので、今回はまさに考えも付かない[さつまいも]で作ったモンブランの大福。1つ1つが生クリームを包んだ餅の上に芋のモンブランがビッシリのっている。
甘さは控えめで口の中で溶ける芋は初めての食感ですばらしい!
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2022年5月16日 (月)

甘々娘(富士宮)

そういえば甘々娘のシーズンですよね!...
この時期の甘々娘はみるくて甘くてとてもおいしい。
例年は森町で仕入れるんですが、富士山やさいセンターに並んでいたので、さっそく初物をいただく。すごくおいしい!...
アマティも大好きなんだけど、お散歩に出るとそのまんま出てくるところを見ると消化は悪いのかな?...20220515-181610
同じく、おいしそうなピーナッツを売ってたので買って帰ってきて食べたらなんとなんと生だった。殻を剥いてあるからすっかり焼いてあるのかと思ってた。さて、焙煎機もないのでどうしようかと思ったがこのまま茹でてみた(殻付きはよく茹でて食べる)。うん、これなら食べられる。アマティもこれなら噛んで食べるので問題なさそうだし!...
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おうちセリ蕎麦

本当は1年中食べたいセリ蕎麦だが、シーズンは冬の間とみえて年中食べられるお店は少ない。
富士宮の山宮にある[富士山やさいセンター]に寄ったらセリ葉を売ってたので早速セリ蕎麦。右側には生のセリを左側には軽く湯がいたセリを。ワサビはもちろん根山葵。
おいしいな〜、やはりセリ蕎麦は最高〜
確かに生のセリ葉はパリパリと歯ごたえもよくおいしいのだが、さすがにやや堅い。次の冬が来るまでは湯がいだ芹でいこう!...20220516-115829
ソバは食った後のそば湯も楽しみなモノだ。
ウチのそば湯受けは森恵子氏の作品。酒器として作ったモノだと思うが、ウチでは酒を飲まないのでそば湯受けとして使っている自慢の逸品。これでグンとソバがうまくなる!
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2022年5月15日 (日)

アマティの丸太越え

森に行くといろんな場面に出くわすから面白い。
イヌにはズーミーズ(zoomies)という習性があって、特に森に入ったときにエネルギーの暴発が起こる。完全に切れてる状態で走り回るのだ。(以前マムシに噛まれたときにこれを体験している)
見ていて大変面白いのでかってにやらせているが、写真や動画を撮る余裕はないほど突然に訪れカメラを準備している間に収まる。万一カメラを構えても遙か彼方まで走って行くのでズームが追いつかない。
この写真はズーミーズを彷彿させる写真だが、そうではなく倒木の向こう側にわたしがカメラを構えて「来い!」と呼ぶだけである。アマティのジャンプする姿はわたしの得意とするところでたくさん撮っているのだが、このようなセクションの場面での写真はなかなか撮れない。

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犬もおだてりゃ木に登る

ブタだけではなくイヌもおだてれば木に登るものだ!
アマティも木登りは結構得意とする。ただ、この子は危機管理意識が強く、自力で降りられなかったり自力では戻れなかったりを事前に予測し、現状に復帰できないことを極端に嫌う能力を持つ。わたしは後先考えずに沢を下ってしまった犬やおやつに釣られて木に登ったモノの降りるに降りられなくなった犬などいっぱい知っている。
更に渓谷で泳いでいても水が渦巻く場所には決して近寄らなかったり、一度マムシに噛まれた後はヘビに出くわしたら遠巻きにクリアするといった学習能力も持つ、アウトドア生活ではわたしのヨキ弟子である。

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山シャクヤク

今年は例年とは違う登山道から入ったのだが、歩き出して直ぐにヤマシャクヤクが見つかった。「お、これは幸先いいな!...」と喜んだが群生地に着くとツボミが多い。また、昨夜の大雨で壊れた花も多かった。
大型で迫力ありながら姿がカワイイこの花が好きだ!
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花シャブ

毎年今頃は山椒の花を摘み牛しゃぶとともにいただくという、なんとも贅沢な晩餐をもようしている。しかし、今年はわたしの足の具合がよくなく、さらにすでに入梅したようなお天気続き、開花が遅れているのか早いのかが解らない、などの理由からすっかりあきらめていた。が、今朝起きたらなんともまぁ梅雨明けした様なお天気が目に飛び込んできた。
その時名案が頭に浮かんだ。「いつものコースを変更して花摘みだけに絞ればいい」ともう一人のわたしがつぶやいたのだ。「よし、そうしよう!」と言うことで布団から飛び起きて出発。
山椒花は標高の高いシマに行ったらまだツボミが膨らんでいなかったので急遽高度を下げたシマに行くとちょうどいい具合。2人で食べるには充分すぎる量を収穫して、帰りに富士宮の[さの萬]で一番いいしゃぶしゃぶ用の牛肉を買って今年も超豪華な花山椒しゃぶしゃぶにありつけた。
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2022年5月14日 (土)

行者ニンニクの天ぷら

本当なら今頃は幌加内に滞在して蕎麦を食いながら行者ニンニクを摘んで食しながら、春の花を楽しんでいるはずだった。
遠くの地に思いを馳せていたところ、宇津ノ谷のそば屋"きしがみ"に行者ニンニクが入荷しているとの情報が入り、勇んでいただいてきた。
いつもは車中泊旅行なのでナベやラーメンに入れて食べていたが、天ぷらは初めてでおいしかった〜
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2022年5月13日 (金)

雨中の散歩

雨の日のお散歩はなかなか大変!...
雨合羽の乾く間もない日が続きます(いよいよ梅雨ですね)。
大型犬は片手でリード片手で傘は不可能なので、親子共々雨合羽でお散歩に出ます。しかし、アマティはカッパが嫌いなのでなだめすかして着せるもののフードだけはガマンできないので顔頭はでズブ濡れ・・・

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2022年5月11日 (水)

倉沢の鰺寿司

由比の缶詰工場に用事があり、お昼はシーズン真っ盛りの桜エビのかき揚げと蕎麦を食べに井筒屋に寄った。井筒屋は観光客にはそば屋として有名だが、実はオヤジさんは寿し職人でとてもいい寿しを食べさせてくれる。
由比で寿しと言えば紛れもなく倉沢の鰺鮨。そんなことは観光客は知らないから穴場でもあるわけだ。しかし、井筒屋に通ってもいつも鰺鮨があるとは限らない。そんな時には桜エビのかき揚げ蕎麦セットと鉄火巻きを頂くのだが、今日は幸いなことに[鰺鮨]があった。初めて娘を連れて行ったのだが、そのうまさに感嘆していた。
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3人で行ったので、寿し八貫+かき揚げ3個+もり3枚で腹一杯になる。次回はかき揚げは2つにして寿し12貫、もり3枚にしてみよう。Img_0886
じつはこの生じらすのおいしかったことと言ったら例えようのないものだ。柔らかすぎず堅すぎず歯触り舌触り申し分ない。だれが注文したんだろう!?
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2022年5月10日 (火)

山田屋のまんじゅう

四国愛媛県の松山に江戸時代から伝わるまんじゅうがある。
このまんじゅうが大好きで頂く度に大喜びするのでまたまたお土産に頂くことが出来た。
一口で食べてしまう餡のかたまりでまんじゅうとはいうものの、まんじゅうにはなくてはならない皮が見えない。しかし、指でつまむと餡は手に付かないから間違いなく薄い皮に覆われているのだが、写真に撮っても薄すぎて確認できない。しかし、よく見るとホントだ、まんじゅうの皮がある!...
遠き江戸時代に如何にしてこんなにきめの細かい漉餡(こしあん)ができたのか?... 如何にしてこんなに薄い皮を作ったのか?...
昔に思いを馳せ大好きなこしあんまんじゅうを頂く喜び!...
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2022年5月 8日 (日)

苗の植え付け

夏野菜の準備が後手に回り遅れていたが、今日やっと3種類の夏野菜を植え付けた。3本の畝のウチ奥はキュウリを5本、中はトマトを6本、手前はナスを6本。大好きな野菜である。
まだ畝にスペースは残っているので、収穫時期を延ばす意味で少し時季をずらして植えてみようと思っている。しかし、この試みは今までに何度か挑戦しているのだが1度として成功したことはない。植えるのはずらしてもなぜか同じ時期に枯れてしまうのだ・・・Img_0881
実はまだ畑はこの倍以上あるのだが、今はまだジャガイモが居座り成長を続けている。そちらの収穫が終わり次第夏野菜第二弾の準備に入る予定。

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2022年5月 7日 (土)

春食

春の桜エビ漁は相変わらず不漁だと聞いていたのであきらめていたのだが、今日は今年初めて新鮮な生桜エビと生じらすを食べることが出来た。この2種を同時に食べる喜び、さらには本わさびで食べるおいしさは静岡に住んでいる者の最高の喜び。
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今日のしらすはイワシの子どもというよりイワシの赤ちゃんのようで、舌の上でトロリと溶ける。
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この肉じゃがは今日畑から掘ってきた自家製新ジャガ。
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そしてこれは今日送られてきた八十八夜の新茶。今年の新茶はすごくおいしいぞ!...
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朝のお散歩/水浴び付き

すでに山葵田小屋滞在中は宇連川での水浴びは毎度のことだが、久しぶりに静岡に帰った今朝はものすごく暑く、十二双川に差し掛かったときには四つ足を踏ん張って「入りたい」と訴える。もうこうなったらてこでも動かないから首輪を離してやると喜んで飛び込みしゃがんで涼を取っている。
暫くすると自分で上がって家に向かって歩き出す。
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2022年5月 6日 (金)

夏野菜の準備

今年は異常に雨が多いと思う。わたしの一番の悩みの種は夏野菜の準備が出来なかったことである。
4/23、やっとの思いで泥だらけになりながら草刈りをしたが、その後も雨が続き畑を耕すことが出来なかった。ただでさえ水はけが悪い畑なのにあれだけの大雨・長雨が降ったから...
それでもやっと3日間晴天が続き、なんとか耕運機がかけられるようになったので朝から畑に出た。しかし未だ畑はしっかり乾いてはいず、重いクワで老体はギスギス。
以前なら半日で仕上がった仕事もいまでは一日がかり。お昼にはパスタを食べ再び畑に戻って作業続行。その結果出来た畝は目標の6畝の半分の3畝しかできなかった。

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お昼は登呂の[フィレンツェ]で「イカスミと焼トマトのパスタ」を頂いた。とてもおいしかったが特にこの焼トマトは秀逸。これですっかり元気が出たぞ!...
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2022年5月 5日 (木)

本山葵の海鮮丼

小屋の目の前の山葵田にイノシシが乱入し、沢ガニを食べるために山葵の根をほじくり返してあったので静岡に持ち帰った。
となれば当然刺身が喰いたくなることから夕飯は海鮮丼。
とてもいい中トロとおいしいエビも手に入った。やはりサシミは本山葵でなくっちゃ!...Img_0872

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早々と夏タイヤに交換

山の小屋から静岡に帰ったら、甥っ子がハイエースのタイヤ交換をやってくれた(腰痛持ちのわたしにはもはやタイヤ交換は自分では出来ない)。
今年のタイヤ交換は例年に比べて早い。例年なら今頃は北海道旅行中で、まだまだ雪に降られたり残雪の峠越えがあるから5月下旬に帰ってからのタイヤ交換となるのだ。
今年も計画を立てていたもののわたしの体調が優れずやむなく延期または中止となったため、今頃の夏用タイヤの交換となった。
北海道はこの時期が最も好きなのだが、夏の北海道や秋の北海道があるから(冬も行きたいが車中泊は勘弁願う)、またにすればいいさ!

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2022年5月 4日 (水)

小屋下の河原

きょうは岡崎に住むマゴファミリーが訪ねてくれました。コロナ騒動で3年ぶりの再会です。マゴたち立派に成人していました(18歳条項)。
JAが主催する鳳来牛の焼き肉店で満腹の後、小屋前の河原に降りて腹ごなし(小屋にはケーキが用意されている)。
アマティは体力こそ落ちたモノの(昔はこの急流を遡上していた)、実に気持ちよく泳ぎますなぁ!...

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そういえば先代"Hana"もこの流れが好きでよく泳ぎに来たものです。

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2022年5月 3日 (火)

みんの餃子

持ち帰り餃子屋"みん"の開業日が火、木、土の3日となってしまいなかなかわたし達の口には入りづらくなってしまいました。今日、日にちを確認したら火曜日じゃないか!... ということで30分かけて新城市まで買いに行き、長い行列に並んでやっと有り付けた餃子。
餃子というとアマティとのツーショットが余りにもドラマチックなので、ついついモデルにしてしまいますがニラが入っているので厳禁です。
今日は控えめに1人10個ずつですが大きいのでお腹がいっぱいになります。

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奥三河に咲く花

昔はホソバシャクナゲもクマガイソウも山葵田の庭で咲いていたのですが、いつの間にか耐えてしまいました。
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イチヨウラン

この時期、毎年見に行きたくなるのがイチヨウランです。
暗い苔むしたジメジメしたところにひっそり咲く姿がとてもかわいいのです。
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2022年5月 2日 (月)

BACH6曲

山小屋の2階はなぜか音響がすばらしく、チェロを弾くのがすごく楽しいのです。
でも、いつもは荷物にもなるし集中して練習したいから1曲せいぜい2曲の楽譜しか持ってきません。それが今回は全6曲の楽譜を持ってやってきました。譜面台に載っているのはカザルス-トーベル版をB4サイズに拡大コピーしたものです。

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さすがに一晩に6曲の練習は出来なかったけど、この音響では3曲は弾けます。1曲に1時間ずつかけて3時間。至福の時ですがすごく疲れ集中力が切れます。
なお、途中で休憩を入れるとついついスマホを見てしまい、すると休憩後は楽譜が見えなくなり練習にならないので、休憩なしでぶっ通します。

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朝のお散歩

山葵田小屋に来ています。こちらに来ると毎日こんな生活が続くのでアマティは大満足かと思いきや、道にも広場にも他のワンコの匂いが全くないので不満と見えて「もうお家に帰りたい」と訴えます。でも、呼び寄せをするとこんなにうれしそうに駆け寄ってきます。
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スモーク スペアリブ

デパートの初夏の大北海道展で見つけた燻製屋さんのスペアリブに見せられてしまった。見るからにおいしそうな脂ののった豚バラ肉がゴロゴロと並んでいたからだ。しかも無添加(防腐剤・着色料無使用)で桜のチップで燻してあるという。
1枚目の写真のみ宣伝用を借用したが着色料を使っていない肉はこんな色をしている。表面がいい色をしているがこれは玉子を塗って焼いたからだろう。
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実際にはこんな色をしていて、食欲をそそる色ではないが食べてみるとホントに自然な味とほのかなスモークの香りがすばらしい。
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生でそのまま食べるのが一番おいしい気がするが、炙ってもよし、チャーシューの代わりにするもよし。
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アマティの反応もものすごい!

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ただし、かたまりがほぼ1kg前後とかなり大きい(高い)。ウチは肉食はわたしとアマティだけなのでおいしいウチに食い切れるかが心配。

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