体調不安のまま思親山へ
1月安倍の大滝の氷瀑を見に行ったときに急に左膝が痛くなったが、たいした山道でもないのでそのまま無理をして歩いてしまった。帰りには股関節まで痛くなり這うようにしてクルマまで辿り着いた。これ以来左の膝痛・股関節痛に悩まされ続ける。いや、それだけではない、今までにも頸椎や胸椎・腰椎も異常を来しており、いま最も困っているのは左手親指の第3関節・左股関節・左膝・左足親指の第3関節が痛い。コンドロイチンが減ってしまい骨が擦れているためだという。
ついに一昨日夜のアマティのお散歩では杖を引っ張り出してのお散歩となり、いよいよ股関節の人工関節化手術を決心しざるを得なくなってしまった。
それにしても徐々に痛めたのではなく急に痛めたので「もしかしたら急に治るんではないか」との淡い期待を持って最後の民間療法に取り組んだ。するとどうだ!? 翌日は杖が必要なくなり今朝起きてアマティのお散歩に出たら「あれ?行けるかもしれない」ということで急遽思親山にカタクリとミノコバイモを見に行くことにした。
両手にストックを持ち、ゆっくりゆっくり慎重に登り出す。アマティは歩の遅いわたしを訝り度々わたしの様子を見に来た。いつでも引き返す用意をしながら1時間20分程歩くと山頂に着いた。股関節に違和感はあるものの痛みは伴っていない(膝はテーピングをしていたので問題ない)。
軽ハイキングのルートではあるが階段があるので足腰に負担のかかるコースをなんとかクリアできた喜びは大きかった。なお、引き返してのルートでたまに登り道があるが、そこでやや股関節に痛みを覚えたが少し休憩することでたいしたことにはならなかった。
さて、前述の民間療法のことだが、実はまだ確証はない。もう少し続けることで間違いなく快方に向かっていることが分かったら再度アップする。
山頂はやや雲がかかっていたが富士山と富士桜(マメザクラ)が迎えてくれた。サクラはまだツボミが多かった。
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