カタクリを追いかけて40年
30代、高山植物の虜となり各地の高山に登って花の写真を撮っていた。そんな時だった、山渓の野草ハンドブックで冨成忠夫氏のカタクリの写真に魅せられ「一度見てみたい」と思ったモノの当時は花友などいなかったしネットもなかったしで、どこで見れるのかの情報は皆無だった。それから3年後の1984年(40歳)、やっと生のカタクリを二俣で見ることができた。
一旦見ることができるとその後はあそこにもここにもと、各地のカタクリを訪ねてこの花の美しさかわいらしさに感動しながら40年の歳月が流れた。
今になると「カタクリが咲き出してしまうと初春の花々が見れなくなってしまう」と言う位ジャマモノ扱いしてしまう無情さ!...
そうなのだ、新潟ではカタクリが咲き出すとオオミスミソウが終わってしまうのだ・・・
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