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2022年4月

2022年4月30日 (土)

山田屋の[白露ふうき豆]

娘家族が東北旅行に出るというので「もし山形を通ることになったら富貴豆を買ってきて」とお願いしてあった。
すると昨日昼頃「クール便で送った」旨連絡があり14時間後には手元に届いた。すごいね!
この煮エンドウ豆、「鶯豆かぁ」などと侮ってはいけない。
はっきり[生菓子]と書いてある。添加物が入ってないから、昔母が家庭菜園でエンドウ豆を食べさせてくれたあの香りがする。豆は味で食うのではなく香りで食うことを教わった銘菓。
この山田屋は以前山形大に出張する度に寄ったし、月山に登山に行くときにも寄ったし、蔵王にスキーに行ったときにも寄った馴染みのお店。
もう一つ、河原の小石のようなお菓子[石衣]も小豆の香りがよく好きなお菓子だが、以前はあまり思ったことはなかったが今回は甘すぎて2つ食べるのが精一杯。年取ったかな?...
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そういえばこちらの枝豆はすごくおいしいし、ずんだ餅も最高。緑の豆大好き!

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「理論的実践的チェロ奏法」(上) 

捜し物をしていたら貴重な資料が出てきた。Casalsの高弟だったアレクサニアンの著書を東京大学管弦楽団が翻訳し海賊版として出版したもののようだ。
少なくともわたしはアレクサニアン著「理論的実践的チェロ奏法」という書物はこれしか目にしたことがない。ただ、アレクサニアンはBACHの無伴奏チェロ組曲全6曲の解釈本(楽譜)を出版しているので、CasalsのBACHを研究するのに欠かせない1冊である。
ところで、この本だが東大オーケストラのチェロパートの団員が自分たちの為に翻訳したのでは無いかと思っている。さすが東大だと思う。1967年に非売品として印刷したモノを1970年にコピーしたのではないだろうか。そしてその後わたしの手元にいつどこからやってきたのか皆目記憶がない。1ページ目に[K.sakurai]とサインが入っているが、桜井さんという方の記憶はない。文中何カ所かアンダーラインが付してあるがこれは桜井さんの筆跡かと思われる。
本書はスケールやBACH無伴奏の譜例を元に基礎的奏法を丁寧に述べている。
1ページ目の[序]はCasalsが書いている

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最後のページは76で編集責任者の名前が載っている。タイトルに(上)とあるが(下}は手元にはない。この冊子には表裏の表紙はなくいきなり1ページから始まり76ページで終わっている。

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説明と譜例が別のページになっているので見にくいがだれでも知っている譜例なのでわかりやすい。

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1970年はわたしは大学を卒業しているので、この冊子の持ち主はわたしより若い方と思われる。貴重なものなのでお返ししなければと思うのだが・・・

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クルミッ子 大好き

鎌倉お土産の[クルミッ子]を頂いた。これがおいしいんだな!...
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2022年4月29日 (金)

カーナビの地図更新

クルマに初めてカーナビを付けたのは1996年、かれこれ26年間もお世話になっていて今やこれなしではどこにも行けない。もちろんその間ほぼ毎年地図の更新を行っているのだが、トヨタの純正品(ディーラーオプションって言うのかな?)を使ったのは2代目ハイエースになってからの7年間。
今のカーナビは便利になったモノで、随時自分でPCを使って新データを更新できるのだがなんと世界のトヨタが世界のMacに対応していないというお粗末さ。とても[世界のトヨタ]なんて呼べる代物ではないと毎年更新をする度に憤慨している。
で、仕方ないから2000円かけてDVDに焼き付けて貰って地図更新をしている。
7年間そんな思いをしているからおそらく今後もMac対応なんてないだろうな!...

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2022年4月27日 (水)

エアコンの季節

アマティはわたしがチェロを弾く度にチェロの下に潜ってBACHを楽しんでいるのだとばかり思っていました。しかし、数年間観察しているといくつかのことに気付きました...
①ここがエアコンの吹き出し口直下の最も涼しい所であること
②冬は写真の真上にガスストーブを設置してあること
③春秋の快適シーズンにはここには来ないこと
このことから、暑がりで寒がりのアマティはいつも最高の環境を求めているんだ!...
そして今年もエアコンの季節がやって参りました。エアコンを使うのは2回目で、2回ともここに潜ってきました。譜面台の足を枕にして寝こけています。至福の時です・・・
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ヒグマウォッチング

知床半島のヒグマウォッチングで大変な事故が起こっている。
わたし達の乗った船が[KAZU 1]だったかどうだったかを確認するために古い写真を探し出したら[カムイワッカ 55]という船だった。
この写真は2015.7.23(7年前)、小雨が降る中でのクルージングだったが、ヒグマの親子やオジロワシを見て興奮したモノだった。
遭難された方々がはたしてヒグマを見た後の出来事だったのかどうかは確認するよしもないが、一刻も早く冷たい水から見つけてあげたい。合掌!!P7230229_20220427144701
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2020年を除いてほぼ毎年北海道旅行をしているが、今年も行きたいとは思いつつも実現するかどうかはわたしの体調次第。もし行けたとしてもこれが最後だろうな!...

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2022年4月26日 (火)

岩牡蠣と酢橘うどんの季節

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今時の果物はどれも甘くなり酸っぱさが失せてしまったのはさみしい限りだ。そんな折ふと思い出したのが[げんき]のすだちうどん。そしてこの店の名物岩牡蠣。
1月、生牡蠣にあたりあれだけ苦しい思いをして「もう2度と喰わない」と誓ったモノの、「いいカキがありますよ」の一声で掟を破り注文した特大の伊勢湾大淀の岩牡蠣。これを食ったらたとえまた腹を壊してもシカタナイと思えるおいしさだった。
すだちの輪切りでうどんが見えない位敷き詰められたどんぶり。スープまで全部飲み干すおいしさだった。

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2022年4月25日 (月)

久しぶりの晴れ間

今日を逃すとGWが終わるまでお日様は拝めないという...
ダイラボウは初夏のような爽やかな日だが気温は高く半袖が気持ちいい。
当分の間ハイキングは出来そうにないから、アマティにはたっぷり最後の春を味わって貰おう。
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コキンバイザサ(小金梅笹)

「コキンバイザサが咲き出した」という情報が入ってきた。
実は今までも何回かこの情報を頂き、その度に見に行っているのだが一向に見ることができない不思議な花なのだ。
今までに見ることができなかった要因を振り返ると、①この時期は曇り空が多い ②近い山なので午後行くことが多い 等が思いつくが他には考えられない。
今回も連日雨が降り、週間予報もGWは晴れ間がない。となると今日しかチャンスはなさそうだ。日が真上に昇る頃合いを狙って現場に着いたら(某ハイキングコースの山頂)、小さい小さいコキンバイザサが見つかった。本当に小さい。地面を這うように1cmに満たない花が咲いている。笹のような葉は結構長い(20cm位)。
花の先や葉に蜘蛛の巣のような糸がまとわりついている不思議な花だ。
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2022年4月23日 (土)

働いた後はトンカツ

炎天下の草刈りでフラフラになった。こんな時のお昼は畑の側にあるトンカツ屋[うんの]。ここのトンカツは安くておいしいのでよく利用する。泥だらけの服で店に入ったらマスクを忘れ、あわてて首タオルで覆面。
普段は格安のランチメニューがあるのだが、平日限定なので今日は注文できない。どうせ格安でないなら一番うまそーなヤツを食べようと思って「特上とんかつ膳」を頼んでみた。
したら、いつも食べるランチメニューのトンカツに比べ大きさは同じだが厚さがすごかった。食べてみたらいつもより断然おいしい。「なんだ、今度からはこれだな」と思いながら食を進めると半分も食べたらおなか一杯になってきた。
調べてみたらランチメニューのトンカツは140g、特上は200gと全く違っていた。
年を取ると食が細くなり200gのトンカツはわたしにはキツイ!... とは言いながら全部食べてしまったが・・・
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泥払い機

夏野菜を植える時季になったが予定と天候の折り合いが悪くなかなか実現しない。いまはタケノコ梅雨と言われ雨が降りっぱなし状態で畑に入ることも出来ない。
やっと晴天を迎え2日経ったので「今日は草刈りをして明日は耕そう」と言うことになり草払い機(草刈り機)を持って畑に繰り出した。収穫時期の玉ネギを取りブロッコリーの根を抜き草刈りを始めた。しかし、畑にはまだまだ想定以上の水がたまり、ちょっとうっかりすると泥水を払ってしまいシャワーのようにわたしの体に降りかかる。なんとか雑草を刈り払った後のわたしのズボンはこんなことになってしまった。もう2度と手に入らないお気に入りのEddieBauerのカーゴパンツ。
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さて、これでは「明日は耕運機を入れられないので明後日にするか」となったがなんと明日も雨になるらしい。
例年からすると今日から佐渡に行き、出来ることならそのまま北海道に行きたいと思っていたのだが「その前にとにかく夏野菜を植えねばならない」から今年は佐渡をあきらめた(3月末の新潟でオオミスミソウは満足したのもあって)。
初春の北海道訪問も「今年は残雪が多そう」だったり「GWは混みそうでコロナが怖い」だったりなので、いっそのことGWはゆっくり畑仕事をして世の中が落ち着いたら北海道に行きたいと大きく予定を変更中。

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2022年4月22日 (金)

越中富山の海鮮二味丼

朝刊に挟まっていたチラシに藍屋のこだわり食材として「富山湾の神秘生ホタルイカ」と「富山湾の宝石白エビ」の2色丼が載っていた。今年はまだホタルイカの生を食べていない(ボイルは上越の寿し屋で食べたが)。生ホタルイカの寿しは大変おいしいのだが、なかなか口にありつけない。そんな悔しい思いをする中、このチラシを見たのでどうしても喰いたくなった。
藍屋?何十年も前にすかいらーくで会合を兼ねてお昼を食べたことはあるが、その後は食い物のチェーン店など入ったこともなかったが、食い意地の方が勝り思い切って入ってみた。
ショウガ醤油に付けて口に入れると「お〜、まさにホタルイカの味」が口中に広がった。「これこれ、この味」と思いながら堪能した。といってもたった2匹しか乗っていなかったので、大事に大事に頂いた。
ちなみに白エビはたくさん乗っていた。しかも、今まで食べた中では一番おいしかったので一匹ずつ味わった。
静岡でこんなモノが喰えるとは思っていなかったのでビックリ!!
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夏日遊び

4月中旬だというのに暑い一日でした。アマティもグッタリしているので、小屋の直ぐしたの宇連川に行ってきました。2週間前に犬友と一緒にあそんだ水辺です。秘密の場所なのでだれも近づく人はいないから精々遊べます。いつも水は豊富で透明度が高いのは川床が岩盤で出来ているからでしょう。
若い頃のアマティは真ん中の急流を泳ぎ渡ってよく向こう岸まで行ったものでした。先代黒ラブの"Hana"はわざわざ急流に入ってライン下りに興じ、陸路を戻ってきてまた急流に流されるのを楽しんでいました。
10歳になるアマティはすでに急流に入ることを嫌がっています。どろそろライフジャケットを用意した方がいいのだろうか?
さて、わたしが投げた大きな木の枝を決して濡らすまいとして持ち上げて戻ってきました。すごいドヤ顔しています・・・
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1人でさみしかったけれどいっぱい遊んで大満足。

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山葵田のジムニー

今日はやっとお天気が回復する予報だったので一日中畑仕事をする予定だったが、昨夜来の大雨で畑に入ることもできなかった。そこで急遽予定を変更して日帰りで山葵田小屋に行ってくることにした。
・先日の新城市の地震で家が傾いていないか?
・庭のクマガイソウは咲いたか?
・花山椒の収穫
まだジムニーで一度も行ってなかったので高速道路を乗り継いで行ってみたが、やはり高速道路はハイエースの方が遙かに走りやすい。しかし、小屋に着いたらハイエースではとても入れない庭に駐車できたし、ジムニーはこの小屋にもよく似合う。
さて、地震の影響は全くなかったので一安心。クマガイソウは昨年もそうだったがことしもやはり花を付けてくれなかった。
メインの花山椒だが、4月初めに来たときは葉の芽も花の芽も全く出ていなかった(例年なら収穫できる時期だが)ので大いに期待していたのだが、なんと花はもう終わって落ちて実になりかけていた。葉も若葉どころか堅い緑色で添え物にもならない状態。ガッカリ!...
しかたないので下の川でアマティを泳がせて帰ることにした。
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なお、この写真の家が大きく傾いているが実際はクルマが傾いているのであって、写真の撮り方に不手際があった。

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2022年4月20日 (水)

覆面男

普段はアウトドアでの行動がメイン。インドアでは1人でチェロを弾いていることが多いのでマスク着用ルールはついつい疎かになってしまう。
出かけると言っても床屋に行くとか温泉施設に行くとかで出かけるときは目的がマスクを外さなければならないので忘れることが多い。
今日は病院通いだったので当然マスクを必要とするが、余りにいいお天気だったので自転車で出かけたらアウトドア気分でマスクのことはすっかり忘れていた。
「しまった!」と気付いたときにはすでに病院のビルの前だったので引き返すわけにも行かず思案のあげく、わたしは普段首に手ぬぐいを巻いているのでこれで覆面して代用にしようと思いついた。
わたしは頸椎に故障があるので首を冷やさないために冬はスヌードを巻いているが、春夏秋はタオルを巻いている。今治の[タオルマフラー]で、昔腰に下げていたのとはちょっと違う高級品である。暑くなれば汗拭きになるし食事するときは前掛けになるし手を消毒したときは手ぬぐいになるしTVドラマ見て泣いたときはハンカチにもなるし、最近の公衆トイレは乾燥器が作動していないので手拭きにもなる便利ものである。
さて、こんな格好でコンビニでも入ったら昔なら強盗と思われてしまうが、今時はどこに行ってもそんなに不審者としての視線を感じることはない。コロナ禍が続く限りこのスタイルもアリかなと悦に入っている(コツはサングラスをしないこと、帽子をふかくかぶらないこと)。
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2022年4月17日 (日)

ジムニー バックドアオープナー

新ジムニー納車後1年半になる。たいへん楽しいクルマで大満足しているが2つだけ不満があって、1つは荷台が狭くて荷物が載らない。もう一つはバックドアが自動的に大開(全開)するので、縦列駐車では狭い場所では大変不便する...
1つめはルーフキャリアを付けて解決したが、2つめは半ばあきらめていたところ半開きでも1/3開きでも自由に開くオープナーを見つけた。早速注文してなんと半年後やっとその製品が届いて取り付けて貰った。
これは便利。どんな角度でも止まって勝手に閉じたり開いたりしないから大変使い勝手がいい。Img_0721_20220417170501

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2022年4月16日 (土)

ナイロン弦[オブリガート]

黒地に日の丸という奇抜なデザインだがこれはピアストロ社のチェロのナイロン弦の袋。
以前取り寄せて使ってみたが、パワーを出すことが出来ないことや、弦がいつまでも伸びて安定しないことからお蔵入りとなっていた。
今回訳あってこの弦のことを思い出し再度日の目を見ることとなった。確かにパワーは弱いが音色は明るく柔らかく、さらに弦が柔らかいからか押さえやすく故障中の左手がかなり楽になることが分かった。
いま、何種類かの弦を持っているので暫くはこの弦で楽しんでみよう...
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2022年4月15日 (金)

初夏の北海道展

恒例のデパート大北海道展が始まった。北海道展だけは一番楽しみにしているので、混んでいるのは覚悟で初日に伺う。毎回行っているからなじみのモノが沢山あるから、みるみる内に両手のバックが一杯になってしまう。
さて、お弁当を買う段になって「あ、これだこれだ」となったのが"いわしとさばのほっかぶりずし"だ。お弁当は北海道の魅力ある沢山の種類が並んでいるが、いつも買ってから見た目ほどおいしくなくて後悔する。ところがこのほっかぶりずしだけは満足させてくれるのだが、ついつい横に並んでいる4種混合を買ってしまった。鰯、鯖、鮭、帆立の4種だ。いや〜、おいしかった!... でも、やはりボクは鰯と鯖のほっかむりだけでいいな!この2種だけで充分だ!どうやらボクはこういう魚臭い魚が好きなんだ!次回までしっかり覚えておこう。
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2022年4月14日 (木)

久々のタケノコ掘り

昨日、伊東に行った折「裏の竹藪でタケノコを掘っていって」と言われ大喜びで付いていった。
どうやらタケノコ掘りの名人のようで、本当にまだ芽が地上に出るか出ないか位のタケノコを探し出し掘らせてくれた。慣れぬスコップで難儀したがおいしそうなタケノコを短時間に5つも掘ることが出来た。帰ってからすぐ煮て今朝の朝食で食べることが出来たがとてもおいしい。
自家菜園も山菜もそうだが自分で収穫したものはさらにおいしいからたまらない!
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タケノコ掘りをしたのは現職時代職場の裏山で小さなタケノコを掘り、そのままアルミホイルで包んで研究室のコンロで焼いて頬張った以来だった。そのときのご機嫌の味を思い出すと同時にその節は棟内に焼タケノコの匂いが充満したり長靴の泥が廊下や階段を汚して皆に迷惑をかけたことを思い出した。

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2022年4月12日 (火)

天使のエビとジェノバクリームパスタ

牛ヶ峰に登った後、畑仕事を始める前に登呂のイタリア料理「フィレンツェ」で[本日のおすすめ]天使のエビとジェノバクリームパスタを食べた。
普段はトマトソースのスパゲッティが好きなのでクリームパスタなど食べたこともなかったのだが、今日は今年初めて半袖シャツで山歩きをして疲れ、こってりしたモノが食べたかった。
一口食べて「これはうまい!」ただし、夏日の今日はこれを食べたら一層暑くなって大変だったがまたぜひ喰いにいきたい。
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牛ヶ峰の1本桜

牛ヶ峰の山頂に見事な山桜がある。1本の木だが根元で4本に分かれているのでものすごい枝振りとなっている。
わたしは毎年(数十年間)この桜が楽しみで見に行っているのだが[まさに満開]と思われたことは今までに2〜3回しかない。今年こそ満開の姿を見たいと思うのだが、なかなかそれが果たせないのだ。
おりしも今朝の静岡新聞に「満開」の報が載っていったので「市民が押し寄せる前に行ってこよう」と、昨日も故障を押しながら思親山に登ったにもかかわらず、朝食もかき込んで出かけてきた。
やっと山頂に着くと「あれれ?満開か?」という感じ。たしかに枝振りの下部は満開だが上部はまだまだ3分咲きと言った状態。でも、木の下に入ればまぁ、満開と言えなくはない。
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よいお天気で、安部の山々の向こう側に富士山が美しく見える。
なお、10年前に先代"Hana"のひとつまみの散骨をここにして山桜を守るように頼んである。1dsc00509
今日は混雑が予想されたので、一般的なルートを取らず初めての登山道を登ってみた。ものすごく急な登山道で足腰が心配だったが、30分で山頂に着いた。帰りはいつもながらのすごい登山道なので、わたし達はかなり疲れたがアマティは大喜びだった。下りも30分。
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2022年4月11日 (月)

カタクリを追いかけて40年

30代、高山植物の虜となり各地の高山に登って花の写真を撮っていた。そんな時だった、山渓の野草ハンドブックで冨成忠夫氏のカタクリの写真に魅せられ「一度見てみたい」と思ったモノの当時は花友などいなかったしネットもなかったしで、どこで見れるのかの情報は皆無だった。それから3年後の1984年(40歳)、やっと生のカタクリを二俣で見ることができた。
一旦見ることができるとその後はあそこにもここにもと、各地のカタクリを訪ねてこの花の美しさかわいらしさに感動しながら40年の歳月が流れた。
今になると「カタクリが咲き出してしまうと初春の花々が見れなくなってしまう」と言う位ジャマモノ扱いしてしまう無情さ!...
そうなのだ、新潟ではカタクリが咲き出すとオオミスミソウが終わってしまうのだ・・・

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カタクリの花は例年より少なかったが、カイコバイモはさらに少なかった。やはりかなり遅れているのかもしれない。
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体調不安のまま思親山へ

1月安倍の大滝の氷瀑を見に行ったときに急に左膝が痛くなったが、たいした山道でもないのでそのまま無理をして歩いてしまった。帰りには股関節まで痛くなり這うようにしてクルマまで辿り着いた。これ以来左の膝痛・股関節痛に悩まされ続ける。いや、それだけではない、今までにも頸椎や胸椎・腰椎も異常を来しており、いま最も困っているのは左手親指の第3関節・左股関節・左膝・左足親指の第3関節が痛い。コンドロイチンが減ってしまい骨が擦れているためだという。
ついに一昨日夜のアマティのお散歩では杖を引っ張り出してのお散歩となり、いよいよ股関節の人工関節化手術を決心しざるを得なくなってしまった。
それにしても徐々に痛めたのではなく急に痛めたので「もしかしたら急に治るんではないか」との淡い期待を持って最後の民間療法に取り組んだ。するとどうだ!? 翌日は杖が必要なくなり今朝起きてアマティのお散歩に出たら「あれ?行けるかもしれない」ということで急遽思親山にカタクリとミノコバイモを見に行くことにした。
両手にストックを持ち、ゆっくりゆっくり慎重に登り出す。アマティは歩の遅いわたしを訝り度々わたしの様子を見に来た。いつでも引き返す用意をしながら1時間20分程歩くと山頂に着いた。股関節に違和感はあるものの痛みは伴っていない(膝はテーピングをしていたので問題ない)。
軽ハイキングのルートではあるが階段があるので足腰に負担のかかるコースをなんとかクリアできた喜びは大きかった。なお、引き返してのルートでたまに登り道があるが、そこでやや股関節に痛みを覚えたが少し休憩することでたいしたことにはならなかった。
さて、前述の民間療法のことだが、実はまだ確証はない。もう少し続けることで間違いなく快方に向かっていることが分かったら再度アップする。Dsc00469_20220411190001
山頂はやや雲がかかっていたが富士山と富士桜(マメザクラ)が迎えてくれた。サクラはまだツボミが多かった。
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2022年4月 9日 (土)

こまった子ちゃん

8年前(アマティ2歳)の写真が出てきました。
ピアノの上にアマティのおもちゃ(元々は先代"Hana"用)を片付けておいたのですが、それが甘かった!...
まさに「世の中こんな悪いワンコはいないんじゃないか」という育ち盛りの少年時代。ちょっと目を離した隙にイスを踏み台にしてピアノの上に飛び乗ったはいいが「アレ?降りられない」と思案中。
「コラ〜!!」と大声で叫んでも降りられずモジモジするアマティを捕らえました。わるいヤツですよね〜!... 
でもカワイイ・・・

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2022年4月 8日 (金)

焼き芋

アマティはお留守番しているので、福一の焼き芋を買って帰った。
一番大きいヤツを選んだら一気に食べるのが大変だった。
ものすごく甘くて中はトロトロ。「こんなにおいしい焼き芋はめったに食えないよ!」と諭しながら一緒にいただいた!
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2022年4月 3日 (日)

ずしりと重い[爾比久良]

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重いお菓子なんてそうざらには無いが、これはほんとうにずしりと重い。
原料は卵黄と白あん、小豆あん、大きな栗まるごとなのだが、しっとりして溶けるような舌触りがすごいすばらしい和菓子だ。
静岡に帰ってくるなり爾比久良を頂けて至極ラッキー!...

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2022年4月 2日 (土)

シカのツノ

宇連川の2カ所目に行ったときに河原でアマティがこの鹿角を見つけました。「エッ、頭蓋骨が付いている」、周りをよく見ると脛骨や肋骨などほとんど1頭分の骨が散らばっていました。幸いなことに肉は付いていなかったからよかったけど、頭蓋骨のもう1本の角は見つかりません。
頭骨を石でたたいてもどうしても角が取り外せないので、ノコギリで落とそうと思って家に持ち帰りました。
家には山で拾ってきた鹿角が何本もあるのですが、2本揃ったモノはありません。1本はだれが持って行ったんだろう?流れてしまったのか?残念なことをしました。
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お友達が遊びに来てくれました

静岡からクリちゃんとハクちゃんが遊びに見てくれました。
サクラ園やモモ園であそんだ後、そのまま宇連川に降り大騒ぎ!... 
ここに来てもいつもはアマティはひとりぼっちだからついつい興奮しちゃいました。20220402-112257_20220404093501 Dsc09780_20220404093501 Dsc08773_20220404093501 Dsc09101_20220404093501 Dsc00016_20220404093601

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2022年4月 1日 (金)

里山にも春が!

里山には山桜と春竜胆が咲き乱れていました(1枚に写し込むのは苦労しましたが...)。
2枚目の写真はブルーのハルリンドウの中にピンクがありました。
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里桜満開

桜と桃が同時に咲き出すので見事な光景です。
アマティも心うきうき! どれも飛び上がって宙に浮いています。
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桃源郷であそぶ

里の山小屋は道を一本隔てれば桃源郷である。ただ、咲き始めの最も美しい姿を見るのはなかなかタイミング的に難しい。
今回は4日間滞在したので初日は「少し早かったかな」という感じだったが、帰る日には見事に見頃となった。
いま里は1年で最も美しい!...
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