旧東海道/宇津谷峠の蕎麦処
丸子宿と岡部宿の間にある宇津谷は東海道五十三次の雰囲気が至る所に残ったタイムスリップしたような集落で、以前は好んで訪れていた。
この蕎麦処[きしがみ]も何度か食べに行っていたが、昨日wan友が美味しそうなメニューをアップしていたので久しぶりに食べに行った。
昔はニシン蕎麦は蕎麦屋の定番だったが最近は目にするのが珍しくなった。ニシンにかけそばともりそばのセットだが、わたしは滅多に暖かい蕎麦は食わないのだが「ニシンはやっぱりにしん蕎麦だよな〜」と思って暖かいのを注文したら、まずは蕎麦スープの美味しさにビックリ! 出汁の香りや汁の濃さも申し分なし。血圧が高いので汁はなるたけ飲まないようにしているが、自制心のタガが緩む味だ。ニシンの味もお見事。
この蕎麦がきは鴨南のスープに浸かっているのだが、これがまたいい。両方ともおねえさんに「冷めないうちにお召し上がりください」と言われたが、これが結構大変。
次回からはまず蕎麦がきを食べ終わってからかけ蕎麦を注文しよう。この蕎麦がき、結構な量でお腹いっぱいになった。
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