2021年11月
2021年11月28日 (日)
2021年11月27日 (土)
生しゃこ
「生シャコが手に入りましたよ〜」という電話をいただいてすっ飛んで行きました〜
この奇妙な生物、大好物なんです。味はエビとカニをたして2で割ったような味。この味を小樽で覚えてしまったわたしは本土でも探し歩いて知多半島まで辿り着いたのですが、不漁続きと発育不足でいまいちです。店によっては生も食べられるけど茹でシャコの方がおいしいですね。
そんなわけで料理屋さんに「もし入ったら教えてください」とお願いしてあったのです。
みんなピンピンしているから半分は生で食おうかと思ったのですが、刺身は捌き方が難しくキレイに作れないのと茹でしゃこの方が好きなので、茹でて酢醤油でいただきました。
多分、今まで食べたシャコでも1番新鮮だったんでしょうね、最高に美味しかった!
初冬のハイキング
4日前に我が家だけで歩いた散策路だが、急遽再び皆と共に歩くこととなった。とはいえ、4日前とは景色も気温も一変していたが、明るい落ち葉の上をカサコソ足音立てて縦横無尽に歩く喜びは同じものだった。
わたしは8月以来体調を崩しているので皆に迷惑をかけたが、なによりもワンコたちは喜んでくれたと思う。また、写真もほとんど撮れていなかったために皆の写真を使わせてもらっている。
自由を知ってしまったワンコ達の4頭全員揃った写真はまさに奇跡の1枚(↑↓)
倒木登りは吊り橋渡りと共に野遊びの醍醐味。得意なヤツもいれば不得意なヤツもいるから面白い。
一日中富士山が見れる稜線歩きの美しく楽しいコース
ワンコ4頭の写真でさえ奇跡だったから、全員の集合は叶わぬ夢。せめてヒトだけでも集まって記念写真。人の顔をボカしてみたが後ろの富士山までボケてしまった。
この日わたしは体調を崩していたため時間を引きずって皆に迷惑かけたが稜線歩きはポカポカの日を受け最高だった。が、お昼は風のないひだまりを選んだものの、寒くて持っているものを全部着た。クルマに降りて2℃だったからお弁当時は0℃以下だっただろう。一部微かだが雪も残っていた。
[追記]クルマで下山中、急にアマティが車内で吐いた。それも何度も続いたがなすすべもなく(車酔いはいままで一度もない)家に着いたが、それでも胃液を吐いて止まらない。幸い行きつけの病院が19:30までやっていたので血液検査やお腹のエコーを見てもらったが原因不明。もしかしたら「毒キノコでも食べたのでは!?」
ちなみにいままでアマティが食べ物を吐いたのは3回。1回目は多分愛知県の山の家近くで除草剤を撒いたところで遊んだ時か?2回目はネギ類は入っていないという餃子を食べた夜か?そして今日が3回目。
2021年11月26日 (金)
お昼は[瞬]で!
時々無性にうなぎが食べたくなる。そんな時[瞬]以外で食べるとたいがい後悔するので、否応なしに前もって予約するしかないのが悲しい。
千秋の思いでやっと今日を迎え勇んで食べに行ったらなんと「今日は天然鰻がありません」ときた。ガクッ!
ほぼ4月から11月は天然鰻が食べられるので期待していたのだが残念。しかし久々の養殖うなぎもなかなか美味しいからその違いをメモしておく。
天然鰻の美味しさはその大きさ(肉厚さ)と香り(鰻の香りというか泥臭さというか)と旨さ(鰻の味の濃さと歯応え)に尽きる。瞬では浜名湖の天然ウナギと神奈川の川ウナギを食べることができるが、別格の川ウナギはタイミングが難しく最近わたしの口になかなか回ってこない。
普段ウナキモに妻は箸を出さないのだが、結局半分食べられてしまったほど美味しい。
瞬に行ったらサラダというほどおいしいサラダ。今日は中に梨が隠れていた。
料理は写真の真逆となってしまった。 満腹・大満足
2021年11月25日 (木)
テーピング
70歳を過ぎた頃から体のあちこちが痛くなってきた。初めのうちは頚椎の変形で肩こりや痺れが出ていたが、2年ほど前から左手親指の第3関節が痛み出し、あまりいい状態でチェロが弾けていない。(左手親指のレントゲン写真)
原因は軟骨成分(コンドロイチンとかグルコサミン?)の減少で関節の骨の擦り合う痛さなのだろう。さらに棘もできているという。しかし、痛い痛いと言ってもチェロも毎日弾きたい訳で、なんとか治療したいがなすすべもない。
そんなとき「テーピングはどうだろう?」と医者に言われて写真のように第3関節を固定するようにテープを貼るといくらか改善されることがわかってきた。まぁ、これで騙し騙しやっていけばもう少しは弾けそうだ。テープの貼り方も検討していきたい。
2021年11月24日 (水)
2021年11月23日 (火)
2021年11月20日 (土)
新草刈機
今まで使っていた草刈機のエンジンが不調でいよいよ手に追えなくなってきた。エンジンをかけるのが一苦労なのだ。年に10回も使うかどうかとは言え、すでに15年も経過していたので新調することにした。
2サイクルエンジンはなかなか扱いにくいので、バッテリー式にしようか4サイクルエンジン機にしようか迷っていたがかなりの金額である。そんな時、ホームセンターのチラシに格安草刈機のチラシが載っていた。
それは2サイクルだが、今まで使っていたものより排気量も大きく歯の径も大きいから、確かに格安だ。持ち上げたらエンジンが大きいだけに重かったが、排気量の小さいエンジンはこれより値が張っていたので「肩にかけて持つからまぁいいか!」と思って買ってきた。
確かに15年前の草刈機とは扱いやすいしパワーがあり歯が大きいだけに面白い程よく刈れる。しかし、草刈り作業はただ草を刈るだけではなく刈りながら刈草を1箇所に集めるために腰を振らねばならない。この段になって「やはり軽いものにしておけばよかった」と後悔したが後の祭り。作業後は腰痛で寝込んでしまった。ふぅ!
2021年11月19日 (金)
テールピースの試奏
いま自分が使っているテールピースのことを調べたくてブログ内を探してみたのだが、どうやらアップし忘れたようだ。
2018.11.22に撮った写真とメモが見つかったので、丸々3年遅れの記録のアップとなった。
チェロの最大の弱点は4本の弦の張力が60kgにもなるお留(テールピース)部分ではないだろうか、わたしの場合最も故障が多いパーツである。
このパーツは黒檀とかローズウッドなどでできているが重いと振動が伝わりにくいから、裏側を削ってもらって薄くしているから余計問題が起きるのかもしれない。
2018年頃、続けてテールピースが壊れたため楽器屋さんに頼んで3つを取り寄せて気に入ったものを選ばせてもらった。
テールピースの試奏(弾き比べ)など聞いたこともないが大変良い機会を得た。同じ楽器・同じ弦・同じ弓で試奏することができたからだ。商品だからテールコードは自分のものを使った。
写真に向かって左から
●ウルサ(ドイツ) 77g 26000円
明るくはっきりした音で大変気に入ったが、A線Fisでウルフが出てしまったので諦めた
●ルボア(フランス)73g 30000円
音色もいいしウルフも出なかったのでこれに決めた
●ラウンド 128g 26000円
いままで使っていたものと同じで気に入っているのだが、重いので裏を削らねばならない
2021年11月15日 (月)
2021年11月12日 (金)
旧東海道/宇津谷峠の蕎麦処
丸子宿と岡部宿の間にある宇津谷は東海道五十三次の雰囲気が至る所に残ったタイムスリップしたような集落で、以前は好んで訪れていた。
この蕎麦処[きしがみ]も何度か食べに行っていたが、昨日wan友が美味しそうなメニューをアップしていたので久しぶりに食べに行った。
昔はニシン蕎麦は蕎麦屋の定番だったが最近は目にするのが珍しくなった。ニシンにかけそばともりそばのセットだが、わたしは滅多に暖かい蕎麦は食わないのだが「ニシンはやっぱりにしん蕎麦だよな〜」と思って暖かいのを注文したら、まずは蕎麦スープの美味しさにビックリ! 出汁の香りや汁の濃さも申し分なし。血圧が高いので汁はなるたけ飲まないようにしているが、自制心のタガが緩む味だ。ニシンの味もお見事。
この蕎麦がきは鴨南のスープに浸かっているのだが、これがまたいい。両方ともおねえさんに「冷めないうちにお召し上がりください」と言われたが、これが結構大変。
次回からはまず蕎麦がきを食べ終わってからかけ蕎麦を注文しよう。この蕎麦がき、結構な量でお腹いっぱいになった。
2021年11月11日 (木)
ハイエース歴14年
左のグレーのハイエースIIに7年(178,09km)、右の白いハイエースIVに7年(143,678km)乗って今日に至っています。
当初は毎月2,000km、年間25,000km走っていましたが、年もとったしコロナ騒ぎがあったり、Jimnyというかわいい相棒もできたりで走行距離も少なくなりましたが、わたしの生活様式にピッタリ合ったクルマであることに変わりはありません。
II型は排気ガス対策がうまく機能せず問題が大きかったが、今のIV型は何の問題もないので、このまま乗り潰すまで乗るか免許証返納が先かどうなるんだろうか?
ディーゼル・ハイエース四駆の燃費
昨日、伊東まで行った時の燃費の写真がありました。時間に余裕があったのでゆっくり走ったら12.4kmまで伸びました。これは新車の時とほぼ同じ数値です。
ただ、わたしの印象としてはクルマが新しいうちは2500回転位が1番燃費が良く、10万キロを越した頃からは2000回転以下の方が燃費が良く感じます。したがって以前は高速の方が燃費は良かったものの、最近は一般道の方が燃費が良いように感じています。
ただ、もう一つの相棒のジムニー(660)は1年間の総平均燃費は11kmなのでハイエースがいかにいいかがわかります。
2021年11月 9日 (火)
大雨の中
夜中からかなりの雨が降り続き、朝になっても止む気配はない。こんな雨でもアマティのお散歩には行かねばならない。
もっともフェリーに乗っている16時間の間は1回もトイレはしないのでねばならないということもないとは思うのだが、前立腺肥大の我が身を鑑みればトイレを我慢するあの辛さはアマティには味わわせたくない。
家でトイレができるようしっかり躾けておけば良かったとも後悔するが、こんな大型犬のトイレの量は人間よりもずっと超えているからそれはそれで困るかもしれない。
まぁ、そんな訳で今朝も雨の中、わたしもカッパを着て完全防備でお散歩に行ってきた。(アマティもカッパを着ているのだがフードは嫌いで被ろうとはしない)
2021年11月 8日 (月)
2021年11月 7日 (日)
バッハ 無伴奏ヴァイオリン曲集
思いがけずブルネロのバッハ(CD)を聴くことができた。
いきなり聞いた時にはチェロでバッハの無伴奏組曲が流れてきたと思ったのだが「あれれ? 何かおかしいぞ!」
馴染みのあるチェロの音のようだがこの曲は何番のどの組曲かもわからなかったからだ。そのうちシャコンヌが鳴り出したので「えっ、チェロでヴァイオリンの無伴奏を弾いてたんだ!」と驚く。よくよく聞いているとヴァイオリンの曲を1オクターブ下げてピッコロチェロで弾いていることにようやく気付く。
バッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオラで弾くとちょうど1オクターブ高く鳴るのと同じで、無伴奏ヴァイオリンをピッコロチェロで弾くと1オクターブ低く鳴る。
若い頃ヴァイオリンによる無伴奏ヴァイオリン全曲コンサートをよく聴きに行ったものだが、いまこうしてブルネロの演奏を聴くと「この曲ってピッコロチェロの方が合ってるかもしれない」と思えてくるほど素晴らしい。
真空管の灯火が音に温かみを醸す。至福の時。